健康、生活 › 2017年09月14日

2017年09月14日

実に成人の80%以上が歯周病ともいわれています

歯は歯槽骨という骨に支えられていますが、歯周病菌と呼ばれる細菌がこの骨を溶かしていき、最終的には歯が抜けてしまいます。この歯周病には、皆さんが知らない様々なリスクがあります。

歯周病はいきなりかかるものではなく、長い期間をかけて少しずつ進んでいく病気です。
初期段階では自覚症状がなく、「歯周病かも」と気づくころには、かなり進行した状態になっていることが少なくありません。実に成人の80%以上が歯周病ともいわれています。

ほとんど自覚はありませんが、すでにたくさんの歯周病菌がお口の中に存在しています。少しずつ歯石ができはじめます。
エアースケーラー
さほど自覚はなく、疲れたときに、歯肉がはれたり多少出血する程度。しかし、歯の表面を中心に歯石がみられ、確実に進行し始めています。この歯石がバリアになり歯周病菌の繁殖をさらに加速させます。

出血する頻度も高くなり、慢性的に歯ぐきがはれたようになります。場合によっては、歯が少しぐらぐらするなど、確実に歯を支えている骨も溶けはじめています。歯石は歯の表面だけでなく歯ぐきの中にもついています。

物を食べると歯が痛むまでに進行しています。左右だけでなく上下にも歯が動き出します。歯を支える骨もかなり溶けてしまっており膿が出ることも。こうなると歯を抜かなくてはならないことも少なくありません。
マイクロスコープ 歯科
スケーリング
スケーラーと呼ばれる器具を用いて歯石を取ることを『スケーリング(歯石取り)』といいます。歯周病の大きな原因の1つがプラークです。この歯石を取ることでプラークが付きにくい状態にし、歯周病を改善させます。

歯石は歯磨きでは取れず、90%以上の人にあります。しかも、1度取ってもしばらくすると再び付着するので、定期的に歯科医院で取ってもらうことが必要です。口の中の状態にもよりますが、スケーリングは3~6ヵ月に1回ぐらいが目安です。

スケーリングをしてもらうと口の中がすっきりしますが、その状態を少しでも長持ちさせるよう、毎日の歯磨きでプラークコントロールすることが大切です。  


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2017年09月14日

「審美」という言葉の響きから、どのようなことを想像されるでしょうか

美容整形やエステ、などのイメージが湧くでしょうか。審美歯科(しんびしか)とは、美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療分野のことを指します。歯の機能的な側面と、審美的な側面、ともに日常生活を送るには重要な要素です。

患者様によって、悩みも様々ですし、それに対する審美歯科の治療法も様々考えられます。
あきらめていた歯の悩みを解決できるかもしれません。歯科医院にてしっかりと自分の悩みを相談し、適した治療を相談しましょう。
光照射器
セラミック治療
虫歯治療など、歯を削った時等に詰め物や被せ物をしますが、保険がきくのはレジン(プラスチック)や金属といった素材になります。機能としては問題ありませんが、大きく口を開けたときにどうしてもギラギラと見えてしまいます。

そこで、セラミック治療は金属やレジンの代わりにセラミックやハイブリッドとよばれる自然歯に近い色調や透明感をもった素材を使用します。
驚くほど自然な仕上がりで、また、セラミックは陶器ですので、強度も高く、金属アレルギーもありませんので、安心して装着することができます。

インレー
インレーとは虫歯治療等で歯を削った後に歯に被せる詰め物のことです。
このインレーをセラミックやハイブリッドと呼ばれる素材にすることにより、自然の歯のような美しさを取り戻せるのです。
金属のインレー
保険適用でできる詰め物ですが大きく口を開けた時にどうしてもチラチラ見えてしまいます。
セラミックインレー
治療したことが分からないほど自然できれいな仕上がりです。
保険適用外になります。
オートクレーブ
クラウン
クラウンは歯を削る部分が多くインレーではカバーできない場合等に使用する被せ物のことです。削った歯に対してすっぽり被せます。セラミッククラウンはその特徴から、短期間で歯並びを良くしたい方にも適しています。この場合、天然の歯を矯正するわけではなく、元の歯を削りセラミッククラウンを被せることにより実現します。

ラミネートベニヤ
ラミネートベニヤは、歯の表面を薄く削り、シェルと呼ばれるセラミックの薄片を特殊な接着剤で貼り付けます。ホワイトニングが効かない場合や、前歯のすき間が気になる方などに適しています。また、クラウンで歯並びを直すことができるように、このラミネートベニヤでもある程度の歯並びをきれいに見せることが出来ます。  


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