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2017年10月12日

歯ぐきが赤くブヨブヨしている。

歯周病の直接の原因は、プラーク(歯垢)です。プラーク中にはむし歯菌や歯周病菌が、1mg中になんと1億個以上いるといわれています。この中の歯周病菌は歯磨きを怠ったり、砂糖を取りすぎたりしますと、歯周ポケット内で異常に増殖し、それらが産出する毒素や酵素によって歯周組織に炎症をおこし、歯槽骨をとかす歯周病へと進行していきます。また、歯石はプラークが石灰化して固まったものです。表面がざらざらしているのでさらにプラークがたまりやすくなります。歯石はうがいや歯磨きでは取れないので専門家にとってもらうしかありません。そうなる前にまず歯磨きでプラークをきれいに取り除くことが大切です。
エアースケーラー
次の項目をチェックしてみましょう。
① 歯ぐきが赤くブヨブヨしている。
② 歯を磨くと血が出ることがある。
③ 歯をこそぐと白い物(プラーク)がつく。
④ 人から口が臭いと言われたことがある。
⑤ 硬いものが食べにくくなってきた。
⑥ 歯がぐらつく。
⑦ 歯が長くなった気がする。
⑧ 歯を磨かない日がある。
⑨ ここ数年歯医者さんへ行っていない。
⑩ 糖尿病にかかっている。
これらの項目のうち3つ以上、当てはまるようでしたら歯周病の疑いがあります。
お近くの歯医者さんでチェックしてもらいましょう。
歯周病治療の流れ
STEP1 諸検査
レントゲン撮影、歯みがきの検査を行い、骨破壊の状態、歯周ポケットの深さ、炎症の有無、プラークコントロールが出来ているかどうかの検査をします。
STEP2 治療計画
検査をもとにこれからの治療計画をご説明します。何でもご相談ください。
STEP3 スケーリング
歯についた歯石を「スケーラー」と呼ばれる器具を用いて取り除きます。
歯石の付着度合いにより異なりますが、数回に分けて行います。
STEP4 歯周ポケットと出血の検査
歯周病の炎症が落ち着いた状態で再度検査を行います。歯周病が進行している場合は、適切な処置を行います。
STEP5 歯周外科
歯周病が進行している場合は歯周外科処置も行います。
STEP6 定期健診
お口のチェック、PMTCを行い、歯石や歯垢がある場合には、これらを取り除きます。
歯石や歯垢は、一度きれいにしても、再びついてくるものなので定期的なお掃除が必要です。人によって異なりますが、1~6ヶ月に一度、定期健診を受けることをお勧めします。
[対象者]歯と歯の間をうまく磨けない方、舌側、奥歯の裏側等に磨き残しのある方。
歯周病は発生しやすい病気です。治療終了後も定期健診などの定期的なケアがとても大切です。
歯の模型  


Posted by koikenina at 17:02Comments(0)

2017年10月12日

糖尿病の方は免疫力が低下し、歯周病菌に対する抵抗力が弱くなるためです

歯周病の原因菌が 歯肉の炎症を起こし、さらに進行すると歯を支える 歯槽骨(しそうこつ)が溶けてしまいます。この際、歯周病菌への感染に大きな役割を果しているの が歯垢(プラーク)なのです。歯垢は、虫歯の原因菌「ミュータンス菌」が栄養分として 糖を分解した際に作るネバネバ物質に、口の中のさまざまな細菌が棲みついて形成されます。このネバネバした歯垢は、うがい程度では落ちにくく、消毒薬や抗菌剤が効きにくいのが特徴です。さらに、外部に有害な物質を放出することで、歯肉の炎症を引き起こします。そのため、歯磨きの際に歯垢の磨き残しがあると、そこから歯周病菌への感染が始まるのです。

歯周病と全身疾患
最近の研究では、歯周病が他の病気に影響を与えることがわかってきました。歯周病菌や歯周病菌の毒素が血液を伝って全身を巡り、さまざまな影響を与えている、と考えられています。
歯科用マイクロスコープ
歯周病と糖尿病との関係
糖尿病の方は歯周病になりやすい、と言われています。糖尿病の方は免疫力が低下し、歯周病菌に対する抵抗力が弱くなるためです。さらに最近、歯周病菌が糖尿病を進行させているのではないか、と注目されています。また、歯周病が治ると血糖値が下がった、という報告もなされており、歯周病と糖尿病は相互に影響していると考えられています。

歯周病の検査方法
歯周ポケット検査(プローピング)
「プローブ」という器具を用いて、歯周ポケットを検査します。
この検査では、歯周ポケットの深さ、出血の有無、歯石や歯垢の有無、歯肉の後退具合を調べます。
遠心鋳造機
口腔粘膜の検査
お口の中の粘膜に異常がないかをチェックします。

レントゲン検査
レントゲン撮影で顎の骨の状態を調べます。骨密度が低いほど、歯周病が進行しています。

歯並び・咬み合わせ検査
歯並びや咬み合わせが悪いと歯垢が溜まりやすいので、歯周病になりやすいと言えます。そのリスクをチェックします。
口腔内撮影検査
口腔内を専用のデジタルカメラで撮影し、モニターで現状の歯周病の進行具合などを確認します。
セルフケア・生活習慣のチェック
ご自宅でケアがしっかりとできているか否か、歯周病になりやすい生活習慣になっていないかなどをチェックします。  


Posted by koikenina at 16:56Comments(0)

2017年10月12日

歯と歯ぐきの間にあるプラークに棲む細菌(歯周病菌)によって引き起こされる病気が「歯周病」です

細菌が歯ぐきに炎症を起こし、歯の根の部分から歯周組織に入りこんで歯の土台となる顎の骨を少しずつ破壊していきます。 初期段階では痛みがほとんどないため、日本人成人の約80%の方が知らず知らずのうちに歯周病にかかっている、もしくはその予備軍といわれています。「ブラッシング時に歯ぐきから血が出てくる」という症状は、歯周病が進行しているサインです。放っておくと顎の骨が歯を支えられなくなり抜け落ちてしまう場合もあるので、早めの治療が必要です。
歯科用マイクロスコープ
歯周病の原因は、プラークにひそむ歯周病菌。歯周病菌が歯周ポケットに入り込み毒素を出すとやがて歯周病の諸症状があらわれます。

軽度の歯周病
プラークが歯のつけ根に溜まると、やがて歯ぐきに炎症が起き始めます。まだ痛みはありませんが、歯みがきをすると出血します。

中度の歯周病
プラークが石灰化すると歯石になります。歯石が大きくなると歯根膜やあごの骨が溶け、歯周ポケットが深くなっていきます。歯ぐきの弾力が失われ、赤く腫れウミが出ます。

重度の歯周病
あごの骨の破壊が進み、歯がグラつき始めます。歯根が見えるくらいになると、歯ぐきからの出血、ウミ、また口臭も強まります。治療せずほうっておくと最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
エアーモーター
実はこの歯周病は、潜在的にもかなり多くの方がかかっている病気です。その上、歯周病の影響はお口の中だけの問題ではありません。歯周病菌に耐えようとする歯茎の組織から特殊な酵素が発生し蓄積します。それらは身体に副作用を与える物質でもあり、結果的に血管から身体全体に入り様々な疾病を引き起こし、呼吸器系、心臓疾患、消化器系などの原因になることがあるので軽視できない病気なのです。

歯周病の治療を成功させるためには病院サイドでは歯周病の原因である細菌の巣(歯垢、歯石)を徹底的に除去し歯周病の進行を防ぎ、患者さんサイドでは日頃、口腔内を清潔に保ってもらうために適切なブラッシングをしてもらうという風に病院と患者さんが二人三脚で治療に取り組まなければ成功しません。自分に合ったかかりつけの歯科医院をみつけ長く付き合っていく事が成功の秘訣です。  


Posted by koikenina at 15:54Comments(0)

2017年10月12日

日本人が歯を失う最大の原因が歯周病(歯槽膿漏)と言われています

最近ではテレビや雑誌等でよく取り上げられているので皆さんも一度ぐらいは耳にしたことはあるのではないでしょうか?現在では40歳以降のほとんどの人が歯周病に罹患していると言われています。当院に来院される患者さんも特に痛みもないし歯周病のことはあまり気にされないで来院され、いざ歯周病の検査およびレントゲン診査を行なって説明するとびっくりされる患者さんも多くみられます。

ではこの歯周病はどのような病気で何が原因で起こるのでしょう?歯茎が細菌により炎症を起こして腫れ、歯と歯茎の間に歯周ポケットという隙間ができます。それが深くなると歯の土台となっている歯槽骨が溶かされ、最終的には歯が抜け落ちてしまう病気です。

<虫歯や歯周病の予防に重要なこと>
正しいブラッシング(歯磨き)の方法を身につけてお口の中を常に清潔に保つ
定期的に歯科での管理を受けて、虫歯の予防処置をしたり、歯周病の原因となる歯石を取り除く
日常生活や生活習慣における虫歯・歯周病の発生原因を取り除く
これからは「歯のことは歯医者にすべてまかせよう」という考え方から「痛くならないうちに診察を受けよう」という予防的な思考になってほしいと思います。
超音波スケーラー 家庭用
予防歯科について
このような歯周病を予防する方法としては、毎日の適切なブラッシングだけでなく、定期的な来院で専門の機器を用いたクリーニングが最も効果的です。

PMTC
このプラークを取り除くためには定期的なプロフェッショナルなケアが最も効果的です。それをPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaningの略)と言い、歯科医師または衛生士によるプロの歯のクリーニングを意味します。

正しいブラッシング
歯並びは一人一人全く異なりますので、患者様に合ったブラッシングの方法と歯ブラシの種類を詳しくご説明いたします。
エアーモーター
レーザー治療
レーザーの照射により歯周病を治療することができます。この治療方法の特徴としては痛みが少なく済むことだけでなく、止血効果もあり歯周病の治療には効果的です。
虫歯治療の際にも、歯を強くする効果があるため広い範囲で使用されています。  


Posted by koikenina at 15:48Comments(0)