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2017年12月29日

歯の表面の汚れをとりきれいに磨きます

40才以上では5人中4人は歯周病にかかっていると言われ、もはや歯周病は国民病といえるのかも知れません。歯周病は歯垢が石灰化して歯石に変わると、歯と歯ぐきの間に歯周ポケットと呼ばれる溝ができ、その中に細菌が溜まり始めます。

歯ぐきが炎症を起こし、歯周ポケットの奥深くまで広がると、歯根膜や歯槽骨が細菌によって溶かされ、歯を支えきれなくなってきます。治療をせずに放置しておくと、最終的に歯を失います。歯周病の初期段階ではこれといった症状がほとんどありません。しかし症状が現れたころにはかなり進行していて既に手遅れというケースがほとんどです。

歯周病の最大の原因はプラーク(歯垢)
歯周病は様々な要因が複雑に絡み合って起こりますが、最大の原因はプラーク(歯垢)です。プラークはただの食べカスではなく細菌の塊です!この細菌の産生する毒素が歯周病の発生・進行に非常に大きく関わってきます。
ハンドスケーラー
PMTC(プロによる歯のクリーニング)
PMTCとは、Professional(専門家が)Mechanical(専用の機械で)Tooth(歯を)Cleaning(クリーニングをする)の略語です。つまり、歯科医師や歯科衛生士が専用の機械を使って行う本格的な歯のお掃除になります。いくら毎日丁寧にブラッシングなどのケアをしていても、取り切れない歯石や汚れ、バイオフィルム(細菌の巣)などが付着しています。こういったものがたまると歯周病や虫歯の原因になってしまいます。毎日のブラッシングに加え、歯科医院で定期的なクリーニングをしていきましょう。
ハンドスケーラー
PMTCの効果
美しい歯
歯の表面の汚れをとりきれいに磨きます。また、歯の表面へのフッ素塗布により、汚れをつきにくくします。多少の汚れやざらつきなどはツルツル、ピカピカに磨きあげられます。

予防
汚れをとることで歯肉の腫れがおさまり、歯肉が引き締まってきますので歯周病、歯肉炎の予防効果があります。歯磨きでは落とせないむし歯の元になる細菌の塊を磨き落としますので定期的なクリーニングはむし歯予防に最適です。口臭の原因の一つである細菌をきれいに取り除きます。定期検診で再発防止  


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2017年12月29日

審美歯科で見た目も機能性も優れたお口に

審美歯科では、乱れている歯並びや黄ばんでしまった歯の色などを整え、美しい見た目にする治療をおこないます。また見た目だけでなく機能性も重視することで、健康で美しいお口を手に入れることができます。

歯並びの乱れや歯の着色は、コンプレックスになりがちなものです。キレイにすることで見た目のコンプレックスを取り除き、心も体も健康になりませんか?
遠心鋳造機
審美歯科治療におけるメリット
美しい歯並びで健康に!
歯並びが乱れているとブラッシングもしにくくなるため、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。噛み合わせの程度によっては、全身の健康に悪影響をおよぼすこともあるのです。
当院の審美歯科では、歯並びや噛み合わせを整えることで、歯の美しさだけでなく、全身の健康まで整えていきます。

自然な美しさで印象も明るく!
当院の審美歯科治療では、インレーやクラウンに天然歯に近い質感を出せるセラミックなどの優れた素材を用いているため、

自然で美しい仕上がりになります。
また歯並びが美しくなることで笑顔に自信が持て、印象が非常に明るくなります。
パルスオキシメーター
メタルボンド(クラウン)
金属の土台にセラミックを焼き付けたクラウン。やや光の透過性に欠けるものの、セラミックの美しさは十分生かされているため、審美歯科のクラウンとして最もよく選ばれています。非常に強度があるため、奥歯やブリッジにも適しています。

ジルコニアクラウン
セラミックの中でも特に審美性・耐久性に優れたジルコニアを用いたクラウン。天然歯に非常に近い質感を持ち割れにくいため、奥歯などにも適しています。

ラミネートベニア
歯の表面を薄く削った上に、セラミック製のつけ爪のような薄い板を貼り付けることで、歯の形や色を整える方法です。すきっ歯の方にもお勧めです。  


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2017年12月27日

一人の口腔状況に最適な清掃器具の選択を行います

1.口腔内の検査
特に気になる自覚症状がなくても「歯周病ではない」と判断することはできません。歯周病という病気は、腫れる、出血する、歯のぐらつきなどのはっきりとした症状が出たときには取り返しがつかないところまで進行していることがあります。症状が進行すればするほど治療が難しく、長期間の治療が必要になり、最悪の場合は歯を抜かなければなりません。
歯周病予防・再発防止には定期的に口腔内を検査することが非常に重要となります。

ブラッシング指導
ブラッシングは歯周病予防に効果的な予防法ですが、毎日きれいに磨いていると思っていても正しいブラッシングをしていなかったら歯周病の原因となるプラーク(歯垢)を確実に落とすことはできません。 幼少の頃に教えられた歯ブラシの使用方法は、大人になるにしたがって、自己流になり、時には誤った方法で毎日のブラッシングを行っていることもあります。歯周病を予防するための正しいブラッシング方法の指導と、患者様お一人お一人の口腔状況に最適な清掃器具の選択を行います。

3.歯石除去(SRP)
歯石とは、歯周病の原因となるプラーク(歯垢)が石灰化したものです。磨き切れなかった歯にプラーク(歯垢)が残ってしまうと、2~3日で歯石に変化すると言われており、歯の表面にこびり付いた歯石は歯ブラシでは除去できません。 はじめに歯周ポケットの深さを測定し、歯垢、歯石の除去を行っております。歯石除去は歯周病に対する基本的な治療で、大きく分けてスケーリングとルートプレーニングという2つの方法があります。
マイクロスコープ 歯科
スケーリング
専用の器具を使って歯石やプラーク(歯垢)を除去する作業をスケーリングといいます。このスケーリングにはスケーラという専用の器具を使います。

ルートプレーニング
ルートプレーニングとはスケーリング終了後に、歯根表面の汚染・軟化されたセメント質や象牙質を除去し、歯根面を硬くなめらかに仕上げることをいいます。歯根面がなめらかではなく、でこぼこしていると、プラーク(歯垢)が付着しやすくなり、それが後々歯周病の重大な原因となります。
超音波スケーラー
PMTC
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、専門家による歯のクリーニングのことをいいます。特殊な器械等を使って、通常のブラッシングではとれない歯に付いた汚れ(バイオフィルム)や歯石などを取ります。 虫歯、歯周病の予防管理を目的としてシステム化され、現在多くのリサーチに裏付けられて着実な臨床実績を上げており、器械での清掃は痛みもなく、とても気持ちの良いものです。歯に付いた汚れも驚くほどきれいにとれます。また、PMTC後はプラーク(歯垢)もつきにくくなります。  


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2017年12月27日

歯周病とは放っておくと歯を失ってしまう、歯ぐきと歯を支える骨の病気です

みなさんは、歯周病についてどの程度の知識をお持ちでしょうか? 歯周病は見えないし、身体にも影響はないなどと、軽く考えている方はいませんか? こちらでは、歯周病の怖さについてご紹介したいと思います。 

歯周病は歯茎の病気の総称で、大別すると、歯肉炎と歯周炎があります。 両者は別の疾患ではなく、まず歯肉炎になり、それが悪化すると歯周炎となります。 歯周病になると、歯茎やその周辺の組織が細菌によって炎症を起こし、悪化することで、すべての歯が抜けます。 以前では、老化現象でしかたがないと思われていました。 実はそれが、歯周病の大きな原因だということがわかってきたのです。
スリーウェイシリンジ
歯周病が招く全身の病気
歯周病の恐ろしさは、口の中の病気だけにとどまらず、 糖尿病・心臓血管疾患・骨粗しょう症・肺炎・感染性心内膜炎などにも影響を及ぼすことが分かってきました。  特 に、糖尿病は、歯周病の原因にもなっているので、また歯周病も糖尿病の原因とされています。放置すると悪循環になってしまうこともあり、注意が最も必要です。 


全身に影響を与える歯周病
歯周病は歯茎や口腔内にトラブルを引き起こすだけではなく、体全体に悪い影響を与える場合があります。 たかが歯周病、と油断していると、最終的には全身疾患などが引き起こされるケースもありますのでご注意ください。
電気歯髄診断器
歯周病が引き起こす全身疾患
口腔内の細菌が繁殖
歯に付着した歯垢の80%は細菌です。口腔内の適度な温度や糖分といった条件がそろうと、大量に繁殖をしていきます。

全身疾患が起こる
大量に繁殖した細菌は口腔内から気管・食道・血液を通り全身へ。その結果、循環器や呼吸器、さらには臓器にまで悪影響をおよぼします。

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、「専門家による専用機材を使用した歯のクリーニング」を指します。ブラッシングでは除去しきれないプラークや歯石・着色(ステイン)を、様々な機材を用いて完全に除去し、フッ素でコーティングします。これによって虫歯や歯周病の原因は除去され、歯ぐきの腫れや痛みを改善できるのです。

フッ素塗布
フッ素を歯の表面に塗布することで、歯の表面にあるエナメル質は強化されます。これによって虫歯になりにくい歯を作る治療がフッ素塗布です。また、自然治癒が可能な初期の虫歯であればフッ素塗布によって治癒を助けることができます。  


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2017年12月26日

歯周病の予防のためには、1日に3回のハミガキと、デンタルフロスや歯間ブラシを使った歯間清掃が効果的です

歯周病の予防のためには、1日に3回のハミガキと、デンタルフロスや歯間ブラシを使った歯間清掃が効果的です。歯周病は、お口の中の常在菌のうちの数種類が歯を支えている骨(歯槽骨)に炎症を起こし、重篤になると骨を溶かし歯をぐらぐらにしてしまうのみならず、ひどい炎症を他部位に波及させたり、重度の口臭の原因にもなる病気です。以前は「歯槽膿漏」と呼ばれておりましたが、現在は「歯周病」という呼び方が一般的になっています。日本は「歯周病大国」と呼ばれており、35歳以上の約8割が歯周病だと言われています。しかしながら、歯周病には自覚症状が非常に少ないため、歯周病になっている事に気づかない事が多く、自覚症状が現れた時には手遅れというのも少なくありません。原因はむし歯と同じく、プラーク(歯垢)です。
歯科レントゲン
歯周病の初期
<症状>
歯ぐきに歯ブラシをしっかり当て、ゆっくり動かすと、出血することがある。歯がうずいたり、歯ぐきがはれぼったく感じることがあるなどが特徴、一般的に初期段階では、無症状なことが多い。

歯周病の中期
<症状>
水がしみるようになり、歯磨きすると歯ぐきから出血する。歯ぐきが時々腫れたり、治ったりを繰り返す。歯ぐきを押すと膿(うみ)が出る。歯ぐきから臭いがする。初期の段階から数年経過すると見られることが多い。

歯周病の末期
<症状>
歯をかみ合わせるだけで、ぐらつく。歯の周囲を指で押すと膿(うみ)が歯の周りににじみ出てくる。痛みが出ないこともある。歯磨きの際、毎回のように出血する。
高圧蒸気滅菌器
歯周病(歯槽膿漏)は、自覚症状が出るくらいまで進行していた場合、すでに歯を支えている骨(歯槽骨)の大部分が溶かされてしまっていると推測されます。この溶かされてしまった骨を元に戻す事は、最先端治療を用いても非常に難しく、進んでしまった歯周病についてはなすすべがないため、これ以上病状を進行させないように現状を維持させる治療になります。このように歯周病(歯槽膿漏)の場合、発生してからの治療は期待出来ないため、予防を怠らないようにする事が重要になります。
歯周病の予防のためには、1日に3回のハミガキと、デンタルフロスや歯間ブラシを使った歯間清掃が効果的です。歯のクリーニングに関する指導を歯科医院で受けたり、自宅でも使える口腔内の衛星用品を購入するといった方法もあります。また、歯周病の予防は口腔内だけでなく、全身の健康を維持する事も大事ですので、バランスのとれた食生活や喫煙を避ける事も歯周病の予防につながります。毎日きちんとハミガキや歯間清掃をしていても、全ての歯垢を完全に取り除くのは難しく、歯垢が固くなり歯石(ざらざらとした堆積物)になってしまう事もあります。一度固くなった歯石は、歯科医院や専門的なクリーニングでないと取り除けないため、定期的に歯科医院での検診を行い、早期発見・予防する事が重要です。  


Posted by koikenina at 16:45Comments(0)

2017年12月26日

歯周病は歯をささえる骨や歯肉の病気です。たとえば家を想像してみてください

家は土台がしっかりしていないとぐらついてきて、ついには倒壊してしまいます。実は、歯周病もこれと同じことがいえるのです。歯周病は、歯の土台である歯槽骨がだんだんと溶けていき、ついには歯が抜け落ちてしまう怖い病気です。

ではここで歯周病のメカニズムを見てみましょう。歯に付着している歯垢が石灰化し歯石になると、歯と歯肉の付着部分に隙間ができます。これを歯周ポケットといい、ここに細菌などが溜まると炎症が起きます。さらに炎症が歯肉内部に広がると歯根膜や歯槽骨が破壊され、歯を支えきれなくなります。これを治療せずに放っておくと、歯の土台となる歯槽骨まで溶けてしまい、最終的に歯を失ってしまいます。

近年、厚生労働省の調査によると、日本人の約8割が歯周病にかかっているという結果が報告されています。歯周病の恐ろしさは、初期段階では自覚症状がほとんどとないこと。歯のぐらつきや、歯ぐきからの出血などの症状が現れたときにはかなり進行していて、すでに手遅れという場合がほとんどです。驚くことに、40才以上の5人のうち4人は歯周病にかかっているといいます。もはや、歯周病は「国民病」と言えるのかもしれません。
ハンドスケーラー
歯周病になりやすい人となりにくい人がいて、その原因がある種の遺伝子の違いによることが分かってきています。よって、重度の歯周病に掛かってる方がいる家系では、特に歯周病の早期発見・早期治療の努力と予防の注意が必要です。

誰でも歯周炎になるのですか?
誰でも歯磨きが上手にできないで、歯垢が付着したままにしていると歯肉炎になりますが、そのまま長い時間が経過すると歯肉炎が進行して歯周炎になります。歯周炎になりやすいかどうかは細菌への抵抗力や細菌の種類などが複雑に絡んできますが、全体的には個人差があり、遺伝も関与する可能性があります。はっきりいえることは歯周炎は歯肉炎の進行型であることと、口の中が不潔な人ほど歯周炎になりやすいということです。
エアーモーター
歯周病を予防するために
定期的な検診を受ける事によって歯周病予防を行うことができ、もし歯槽骨に異常が出た場合にも、早期発見、早期治療が可能です
対策
正しいブラッシングを習得しましょう
歯周病の原因となる、プラーク(歯垢)や歯石をクリーニングによって除去しましょう
定期検診を受け、早期発見に努めましょう。
  


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2017年12月23日

軽度歯周炎(歯周ポケットは2~3mmの深さ)

歯垢やバイオフィルムに棲息する悪性細菌による毒素最も大きな原因です。これらの悪性細菌には、歯周病だけでなく虫歯を引き起こすものもあります。さらに、その細菌や毒素が血管や食道などから全身に回り、糖尿病を悪化させたり、心臓病を引き起こしてしまったりすることもあるのです。

歯並び
乱れた歯並びには歯垢がたまりやすく、また歯磨きの際の磨き残しも多くなってしまいます。歯垢がたまりにくく、磨き残しがなくなりやすくなるよう歯並びを今一度チェックすることをおすすめします。
タービン 歯科
その他
一見関係なさそうな、高血圧や糖尿病なども歯周病を引き起こす原因になることがあります。精神的なストレスも同じこと。ホルモンバランスの崩れがお口の中のバランスにも影響して、歯周病になることもあるのです。

歯周病の進行は大きく分けて3段階あり、治療法も段階によってまったく異なります。悪化した場合は外科的治療が必要になることもあるため、早めの受診が歯周病対策のカギになります。

軽度歯周炎(歯周ポケットは2~3mmの深さ)
たまった歯垢や歯石により、歯ぐきが炎症を起こし始めます。歯ぐきが赤く腫れ、出血が見られることもあります。

中度歯周炎(歯周ポケットは4~7mmの深さ)
歯垢や歯石が、歯の表面だけでなく根の部分にも付着し、炎症が進行してしまった状態です。歯を支える顎の骨が溶け出し、膿が出始め、歯がグラついてしまいます。
口腔内カメラ
重度歯周炎(歯周ポケットは6~8mmの深さ)
歯垢や歯石が大量に歯の表面や根に付着し、歯周組織が大きく侵され、顎の骨がかなり破壊されてしまった状態です。支えを失った歯が抜け落ちてしまいます。  


Posted by koikenina at 15:48Comments(0)

2017年12月23日

歯周病は、むし歯と同じく、かなり進行するまで自覚症状がないです

気が付いた時にはひどく進行してしまっていることが多く、また失われてしまった骨は、元に戻ることはありません。歯周病が進行する原因としては、むし歯や悪い噛み合わせ、また歯ぎしりや食いしばりといったことが挙げられます。そのため、治療にあたっては総合的な対応が必要となります。

歯肉炎
歯肉炎は、歯肉からの出血で自覚することが多い病気です。歯ぐきにのみ炎症が起き始め、歯周ポケットにプラーク(歯垢)が溜まっています。セルフケアとPMTCで完治できます。
歯科技工 機器
軽度歯周病
歯ぐきに炎症があり、ブラッシングにより出血します。痛みを感じないことも多いです。どの部分に炎症があるかを検査し、歯石を除去します。またブラッシング方法を確認します。治療期間は2~4週間程度です。

軽度歯周病
歯ぐきに炎症があり、ブラッシングにより出血します。痛みを感じないことも多いです。どの部分に炎症があるかを検査し、歯石を除去します。またブラッシング方法を確認します。治療期間は2~4週間程度です。

重度歯周病
歯がグラつき、歯ぐきが腫れることがあります。触れると痛み、強く噛めない場合も。検査をおこない、抜歯することもあります。ほかの歯が同じ症状にならないよう、歯周病の治療をおこないます。最終的には、1~2歯欠損している場合はブリッジで、3本以上の場合は入れ歯になることが多いです。治療期間は、1~3ヶ月程度です。
口腔内カメラ
スケーリング(歯石除去)とルートプレーニング
歯垢が取り除かれ、お口が清潔に保たれるようになると、腫れていた歯肉は引き締まってきます。この状態でスケーリング(歯石除去)やルートプレーニングを行います。  


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2017年12月22日

歯周病は、虫歯のように痛みが出るなどはっきりとした症状がありません

歯ぐきや顎の骨は、家で例えると土台や柱。土台や柱が破壊されると家全体がグラついてしまうのと同じように、歯ぐきや顎の骨が破壊されると最終的に歯が抜け落ちてしまうのです。歯ぐきや顎の骨が破壊される原因は、歯垢や歯石にひそむ歯周病菌。口腔内に付着した歯垢や歯石にひそむ歯周病菌が、歯周組織に炎症を起こして歯ぐきや顎の骨を破壊し、歯を固定する力が弱まっていきます。放っておくと最終的に歯を失うことになってしまうのです。

歯周病の進行
プラークが付着したままさらに放置すると、約1週間で硬くなり(石灰化とよばれます)歯石という物質に変化し、歯面や歯の根の部分に強固に付着します。その表面は軽石のようにザラザラと凹凸があるために、その内部や周囲にはさらに細菌が入り込み、毒素を出し続けます。こうなると、もはやブラッシングでも落とせません。

歯周病は、虫歯のように痛みが出るなどはっきりとした症状がありません。そのため、かなり進行しないと自覚症状として出てこない疾患です。細菌は毒素を出し続けて、その影響により歯槽骨を溶かしていき、やがて周囲の骨の支えを失った歯は抜けてしまいます。また、歯を支えている骨(歯槽骨)や、歯と歯槽骨をつなぐ繊維(歯根膜)などは、一度破壊されてしまうともとには戻りません。
家庭用超音波スケーラー
歯周病予防に必要なこと
歯周病を発症・悪化させないためには、日常的な予防が必要です。
ここで紹介するプラークコントロールや歯周病を引き起こす要因の改善を効果的に行うことで、歯周病は確実に予防することができます。

丁寧な歯磨き
最も効果的な歯周病の予防法といえるのが毎日の歯磨きです。
歯垢を残さないようにしっかりと歯を磨くことで、歯周病のリスクを大幅に下げることができます。自分ではしっかりと磨けているつもりでも、きちんと磨けていない場合があることから、歯科医での歯磨き指導を受けるとよいでしょう。
生体情報モニター
歯科医院での定期的な歯石除去およびクリーニング
日頃の歯磨きが重要とはいえ、歯ブラシによる通常の歯磨きでは完全とはいえません。
また、歯垢は時間が経つと歯磨きでは落とすことができない歯石に変化してしまうことから、歯科医院での定期的に歯石除去やPMTCと呼ばれるクリーニングが必要です。  


Posted by koikenina at 16:16Comments(0)

2017年12月22日

健康な状態では、歯と歯茎はぴったりくっついています

歯周病とは、歯周病菌がこの歯と歯茎の隙間に入り込み、やがては歯槽骨(歯を支えている骨)に達し、この骨を溶かしてしまう病気です。骨を溶かしてしまうなんて、歯を溶かしてしまうむし歯菌と同じくらいこわいですね。 もちろん、歯槽骨が溶けてしまったら、歯を支えることは出来ませんので、歯が健康であっても抜けてしまいます。 

しかも、今や成人の8割が歯周病であると言われています。そして、むし歯は歳をとるにつれてかかりにくくなるのですが、歯周病は、逆に、歳をとるにつれて進行します。 このように、ほとんどの人がかかっている上に、骨が溶け、健康な歯でも抜けてしまう怖い病気なのですが、本当に怖いのはこれだけではありません。
生体情報モニター
歯周病の進行とは?
歯に付着した歯垢を放っておくと、やがて石灰化して歯石になります。この歯石が歯と歯肉にすき間を作るのですが、これが歯周ポケットと呼ばれるもの。歯周ポケットに菌が入ると、炎症が歯肉の中へと進み、歯根や歯槽骨が破壊されてしまうのです。次のような症状を自覚される方は、歯周病の可能性があります。このような症状がある方は、早めにご相談ください。

・歯肉が腫れている
・歯肉が赤い、または紫がかっている
・口臭がある
・むし歯でもないのに歯がぐらぐらしている
・歯と歯の間の隙間が大きくなって食べ物が挟まりやすくなった
歯科用マイクロスコープ
【スケーリング】歯肉炎のうちに治療
スケーリングとは、主に初期歯周病の治療方法として用いられます。歯根の表面の歯垢や歯石を取り除き、表面を滑らかにすることで歯垢が付きにくい状態にし、歯周病を改善します。
歯石の表面はザラザラしているため歯垢が付きやすく、歯石は一度除去しても、しばらくすると再形成されてしまいます。だからこそ、歯科医院での定期的なケアが大切なのです。  


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