健康、生活 › 2018年01月08日

2018年01月08日

歯周病にかかっても放置している人が多いといわれています

歯周病は歯と歯ぐきのすき間にある「歯周ポケット」から進行する細菌感染症です。歯や歯ぐきの見た目の変化や痛みなどの自覚症状がほとんどないため、知らないうちに少しずつ進行していきます。気づいたときには歯がグラグラするようになり、適切な処置をしなければ歯を失ってしまいます。
厚生労働省の調査によると、30歳以上の8割の人が歯周病またはその予備軍といわれており、日本人が歯を失う原因の第一位でもあります。痛みなどの自覚症状がほとんどないため、歯周病にかかっても放置している人が多いといわれています。

歯周病にならないために予防を心がけましょう
歯周病は虫歯と同じく、「治療よりも予防」が大切な病気です。歯周病予防のためにもっとも有効な方法は、歯周病菌の温床であるプラーク(歯垢)を徹底的に除去すること、すなわち「プラークコントロール」です。プラークコントロールの基本は毎日のブラッシング。毛先が小さめの歯ブラシを選び、1本ずつ丁寧に磨きましょう。歯の形や大きさ、歯並びなどの個人差によって適した磨き方がありますので、歯科医院でのブラッシング指導を受けることをおすすめします。さらに歯間ブラシやデンタルフロスなども活用するとよいでしょう。
エアースケーラー
PMTC
Professional Mechanical Tooth Cleaningの略で、プロの手による、専用の機器を使った歯のクリーニングです。歯にこびりついた汚れやプラークを、歯科医師や歯科衛生士が専門の機器や技術を用いて徹底的に除去します。口臭対策や着色汚れの除去にもつながるほか、汚れの再付着を防いでくれます。

歯石除去(SRP)
歯石とは、歯周病の原因となるプラーク(歯垢)が石灰化したものです。磨き切れなかった歯にプラーク(歯垢)が残ってしまうと、2~3日で歯石に変化すると言われており、歯の表面にこびり付いた歯石は歯ブラシでは除去できません。 はじめに歯周ポケットの深さを測定し、歯垢、歯石の除去を行っております。歯石除去は歯周病に対する基本的な治療で、大きく分けてスケーリングとルートプレーニングという2つの方法があります。
マイクロスコープ 歯科
スケーリング
専用の器具を使って歯石やプラーク(歯垢)を除去する作業をスケーリングといいます。このスケーリングにはスケーラという専用の器具を使います。

ルートプレーニング
ルートプレーニングとはスケーリング終了後に、歯根表面の汚染・軟化されたセメント質や象牙質を除去し、歯根面を硬くなめらかに仕上げることをいいます。歯根面がなめらかではなく、でこぼこしていると、プラーク(歯垢)が付着しやすくなり、それが後々歯周病の重大な原因となります。  


Posted by koikenina at 16:29Comments(0)

2018年01月08日

かつて歯科医院の役割といえば、「虫歯や歯周病の治療をすること」でした

しかし近年では、それに「予防」が加わってきています。なぜなら本当の意味で歯を守るなら、治療をくり返して歯を削り続けていくよりも、予防によって治療をなくすことのほうが有意義だということが理解されてきたためです。予防には、毎日の歯みがきだけでなく、歯科医院での専門的なメンテナンスが欠かせません。

歯周病を防ぐ効果のある食べ物を摂取し、歯周病を悪化させる恐れのある食べ物を避けたとしても、歯周病が完全に防げる訳ではありません。生活習慣の乱れこそが、口の中の状態を乱れさせる原因となってしまうのです。食後に歯磨きを怠るのはもちろんNGですが、3食のリズムがきちんと整っていなかったり、一日中だらだらと何かを間食していたりすると歯周病のリスクが大幅にアップしてしまいます。
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だらしない生活習慣こそが歯周病を呼び寄せてしまうのです。またタバコの喫煙も歯周病のリスクを高めると言われています。タバコを吸う人が歯周病を発症すると、吸わない人と比べて治りにくいというデメリットもあるのです。タバコをどうしてもやめられない方は、吸わない人以上に食生活に注意し、しっかりと歯磨きを行いましょう。

口腔内の検査
特に気になる自覚症状がなくても「歯周病ではない」と判断することはできません。歯周病という病気は、腫れる、出血する、歯のぐらつきなどのはっきりとした症状が出たときには取り返しがつかないところまで進行していることがあります。症状が進行すればするほど治療が難しく、長期間の治療が必要になり、最悪の場合は歯を抜かなければなりません。
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ブラッシング指導
ブラッシングは歯周病予防に効果的な予防法ですが、毎日きれいに磨いていると思っていても正しいブラッシングをしていなかったら歯周病の原因となるプラーク(歯垢)を確実に落とすことはできません。 幼少の頃に教えられた歯ブラシの使用方法は、大人になるにしたがって、自己流になり、時には誤った方法で毎日のブラッシングを行っていることもあります。  


Posted by koikenina at 15:36Comments(0)