健康、生活 › 2018年03月27日

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2018年03月27日

細菌が歯と歯茎の間に入り込み、隙間(歯周ポケット)を作ってしまいます

プラークコントロールとは、口の中のプラーク(歯垢)を減らすことです。プラークは、食べカスではなくて、細菌の塊で、むし歯や歯周病の主な原因となります。プラークコントロールをしっかりと行ってプラークを減らせば、歯周病の予防・改善ができます。プラークコントロールの基本は、正しい歯磨き(ブラッシング)です。歯磨きによって、歯や歯茎に付着した細菌・プラーク(歯垢)を取り除くことができます。歯周病を予防するためにも正しい歯磨きの仕方をマスターしましょう!

予防1 正しい歯みがき
毛の硬さは柔らかめで、小さめのヘッドが使いやすいでしょう。毛先はテーパード加工がおすすめです。取り替え時期は1ヶ月に1回をめやすに、毛先が広がっていなくても毛の弾力が弱くなっていくので交換しましょう。歯と歯茎の境目に45度の角度で毛先をあて、小刻みに動かします。目的の箇所に当たっているか鏡などで確認しながら1本1本磨きましょう。前後に大きく動かしても、毛先が歯と歯の間に当たらずプラークコントロールのための歯磨きができません。
パルスオキシメーター
予防2 よく噛んで食べる
よく嚙むということは、とても大切で、嚙めば嚙むほど唾液が分泌され細菌を洗い流してくれます。近年、柔らかい物を好んで食べる傾向にあるため、歯周病・むし歯になる人が多いといわれてます。よく嚙むことにより、歯周組織を鍛えることが出来、間接的にも歯周病予防につながります。

予防3 生活習慣の改善
歯周病は生活習慣病とも深い関係があり、正しい歯磨きや歯科医院で治療を行っても、生活習慣を改善しない限り歯周病を予防することは難しいです。例え歯周病が治った場合でも再発しやすいので、生活習慣の定期的な見直しが非常に重要なのです。

軽度歯周病
細菌が歯と歯茎の間に入り込み、隙間(歯周ポケット)を作ってしまいます。歯周ポケットを通じて、細菌は奥へ奥へと進んでいき、徐々に歯を支える骨を溶かしていきます。
マイクロスコープ 歯科
中度歯周病
歯周ポケットがさらに深くなり、炎症が歯を支えている骨にまで達するようになります。歯を支える骨が細菌の作り出す毒素によって溶かされ、歯がグラつくようになってしまいます。この段階まで進行してしまうと、噛みにくくなる、歯肉から膿が出る、口臭がきつくなるといった症状も現れるようになります。

重度歯周病
歯を支える骨がほとんど溶かされてしまい、歯が大きく動揺するようになります。ひどくなると、少しの刺激で歯が抜け落ちてしまいます。歯ぐきが痩せて歯根が露出する(歯が長く見える)ようになったり、歯肉の色が赤黒くなったりもします。この段階になると、外科的な治療が必要になる場合もありますし、やむを得ず抜歯しなければならない場合もあります。  


Posted by koikenina at 15:58Comments(0)

2018年03月27日

歯周病予防にはプラークコントロールが重要です。

歯周病や虫歯の原因はプラークです。このプラークは丁寧なブラッシングによって、大部分を取り除くことができます。つまり適切なブラッシングを続けることで、虫歯や歯周病を予防することができるのです。

日本人の成人の8割が「歯周病患者」、もしくは「予備軍」といわれていることをご存じですか? 国民病といわれるほど蔓延している歯周病ですが、なかなか適切なケア習慣が広まらないことでその勢いを止められずにいるのが現状です。

しかし歯周病は、日本人が歯を失う原因の第1位に挙げられています。貝塚市の歯医者「菅田歯科医院」では歯周病治療はもちろん予防に力を入れ、皆さんの歯をお守りします。私たちと一緒に、歯周病と闘いましょう。
エアーモーター
歯周病を予防する方法
歯周病予防にはプラークコントロールが重要です。
プラークコントロールとは、口の中のプラーク(歯垢)を減らすことです。プラークは、食べカスではなくて、細菌の塊で、むし歯や歯周病の主な原因となります。プラークコントロールをしっかりと行ってプラークを減らせば、歯周病の予防・改善ができます。
プラークコントロールの基本は、正しい歯磨き(ブラッシング)です。
歯磨きによって、歯や歯茎に付着した細菌・プラーク(歯垢)を取り除くことができます。歯周病を予防するためにも正しい歯磨きの仕方をマスターしましょう!

予防1 正しい歯みがき
毛の硬さは柔らかめで、小さめのヘッドが使いやすいでしょう。毛先はテーパード加工がおすすめです。取り替え時期は1ヶ月に1回をめやすに、毛先が広がっていなくても毛の弾力が弱くなっていくので交換しましょう。歯と歯茎の境目に45度の角度で毛先をあて、小刻みに動かします。目的の箇所に当たっているか鏡などで確認しながら1本1本磨きましょう。前後に大きく動かしても、毛先が歯と歯の間に当たらずプラークコントロールのための歯磨きができません。
マイクロスコープ 歯科
予防2 よく噛んで食べる
よく嚙むということは、とても大切で、嚙めば嚙むほど唾液が分泌され細菌を洗い流してくれます。近年、柔らかい物を好んで食べる傾向にあるため、歯周病・むし歯になる人が多いといわれてます。よく嚙むことにより、歯周組織を鍛えることが出来、間接的にも歯周病予防につながります。

予防3 生活習慣の改善
歯周病は生活習慣病とも深い関係があり、正しい歯磨きや歯科医院で治療を行っても、生活習慣を改善しない限り歯周病を予防することは難しいです。例え歯周病が治った場合でも再発しやすいので、生活習慣の定期的な見直しが非常に重要なのです。  


Posted by koikenina at 15:02Comments(0)