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2018年03月29日

『歯周病なんて高齢者の病気でしょ。』

最近、マスコミなどでも多くとりあげられるようになった『歯周病』。
全く聞いたことも無いという方は少なくなったと思います。『歯周病』とは、お口の中の感染症です。歯周病菌が歯ぐきに悪さをすることで、知らずしらずのうちに、歯ぐきを崩壊させてしまいます。『歯周病なんて高齢者の病気でしょ。』

そんな風に、誤解してはいけません。実は、30代でも約8割の人が歯周病に罹っているとも言われる病気です。さらには、最近では10代でも歯周病にかかっている人もいると言われています。もはや、国民病とも言えることができます。
歯科用マイクロスコープ
歯周病が恐ろしいのは、知らず知らずの内に悪化しているという点です。気がついた時には重症化してしまい、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。抜歯にいたる原因の多くが歯周病であるというデータもあります。とにかく、歯周病は早期発見・早期治療が基本です。 まずは、定期的に歯科医院に通い、お口の中をチェックしてもらうことが必要です。まずは、歯周病の成り立ちについてご説明します。

下記のような生活習慣は、歯周病を誘発するとともに悪化させてしまいます。
1 歯磨きをしない
お口の中に食べかすや歯周病菌が残ってしまい、虫歯や歯周病の原因になります。
2 タバコを吸う
タバコを吸うと血行が悪くなり、歯を支える組織にも悪影響が出ることで、歯周病が進行してしまいます。
3 ストレスが日常的にかかる状況にある
精神的ストレスのせいで体の抵抗力が弱くなったり、食生活が変化したりすると、
歯周病が悪化しやすくなります。
4 歯ぎしり・噛み締め
無意識下の歯ぎしり・噛みしめも、お口の健康にとって大敵です。
顎や歯周組織に負担をかけた結果、歯肉が弱まり、歯周病が急速に進行します。
5 口で呼吸をする癖がある
口の中が乾燥すると歯石が付着しやすくなります。
唾液による自浄作用もなくなってしまい、歯周病菌の温床となります。
6 栄養が偏った食事、偏食傾向が強い
食生活の乱れや偏食などによって体の抵抗力が弱まると、歯周病になりやすくなります。
電気歯髄診断器
さらに、もう一つ覚えておいていただきたいポイントがあります。 歯周病は、就寝中にリスクが高まる事実です。 夜、眠っている時は、唾液の分泌量が減ってしまうため、歯周病菌を洗い流す能力も、必然的に減ってしまいます。そのため、歯周病菌が増殖しやすくなるため、歯周病になるリスクが高まるのです。ですから、夜寝る前は、できるだけお口の中を綺麗にして寝ていただくことが重要です。 歯磨きをした後で、夜食を食べたりするのはNGですのでご注意ください。歯磨きをした後は、何も食べずに就寝するようにしましょう。  


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2018年03月29日

予防歯科で期待できる効果

しっかりとした予防歯科で口内の環境を良い状態に維持することは、むし歯や歯周病を未然に防いで治療の必要性を省き、大切なご自身の歯を長持ちさせる以外にも、歯周病が引き起こすといわれる心疾患や脳血管疾患、糖尿病などの全身的な疾患や口臭を防ぐことにも繋がります。定期的にクリーニングを受けていると歯の自然な白さを保つことができ、口元がすっきりと綺麗になることで人に与える印象が良くなるという効果も見込めます。当院の予防歯科では、高い技術力により丁寧なクリーニングを行うことはもちろん、歯の表面を磨く時には研磨剤の入っていない歯磨き粉を使うなど、歯を傷めずに効果を高めるためのさまざまな工夫を凝らしています。

ご自宅のケアで気をつけていただきたい点
歯ブラシを使った歯磨きはセルフケアの基本ではありますが、それだけで充分というわけではありません。
口腔内カメラ
当院の予防歯科における歯磨き指導の際には、歯間ブラシやデンタルフロスも併用して、歯と歯の間の細かい部分まで意識して綺麗にすることをアドバイスしています。補助器具の重要性は以前と比べると少しずつ一般に浸透してきてはいるものの、使った方が良いということは知識として知ってはいても、実際に毎日のケアに取り入れるところまでは至っていないという方もまだまだ多いのが現状です。ブラッシングについても、ご本人はすみずみまで磨いているつもりでも細かい部分に汚れが残っているケースが多く見受けられます。かみ合わせとの関連も見過ごしてはならない点であり、歯と歯が強く当たっているところにはクラック(ひび)が入りやすく、その付近の歯間部に磨き残しがあればそこからむし歯になっていきます。その他に唾液の性質が影響を与えるケースも見られ、さまざまな原因が複合的に絡み合って問題を起こしていることが少なくありません。
マイクロモーター
こんな方におすすめ
歯磨き時に歯肉から血が出る方
歯の着色が気になる方
口臭が気になる方
近頃、歯のすき間に食べ物が詰まりやすくなった方
虫歯になりやすい方、など
お口のお手入れと歯周病
ブラッシングなど、お手入れの状態が悪いと、歯垢(プラーク)がたまり、歯垢の中にいる細菌(歯周病菌)が、歯槽骨を攻撃していきま す。30歳以上の方の80%以上の方が歯周病と言われていますが、初期の歯周病には自覚症状がほとんど無いため、気が付いた時には歯周病が進行しているこ とも少なくありません。歯周病が進行してしまうと、歯を抜く以外に治療法がありませんので、日頃のお手入れと、定期的な健診が大切になります。  


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2018年03月28日

口腔がんなど重大な口腔疾患の早期発見につながります

虫歯の治療が終わったら、歯医者通いはもうおしまい……そんなふうに考える時代は終わりました。
もちろん虫歯を完治させるのは大切なことですが、その後には、よりいっそう大切な予防歯科が始まります。一度虫歯を治したら、再び虫歯にかからないよう、定期的なチェックを受け、虫歯を予防して下さい。歯磨きと定期チェックを活用すれば、虫歯治療の負担を極力避けることができます。

定期検診
歯科医師が、歯や歯周病の有無、口腔内の変化などを定期的にチェックします。また、口腔内を清潔に保ち虫歯や歯周病を予防するために、歯科衛生士による専門的な歯のクリーニングを行います。プロの目による定期検診で口腔内を健康に保ち、お口のトラブルの早期発見・早期治療に役立てましょう。また、当院では、歯科用CTなどを用いてより精密な検査を行うことも可能です。口腔がんなど重大な口腔疾患の早期発見につながりますので、ご興味のある方は一度ご相談ください。
エアースケーラー
フッ素塗布
フッ素には、歯の再石灰化を促し、歯質を強くする効果があります。定期的に歯の表面に塗布することで、酸に溶けにくく、虫歯になりにくい強い歯にしていきます。

PMTC
PMTCとは、歯科の専門家が専門器具を使って歯をきれいにする処置のことです。当院では、歯科衛生士が専用機器を使い、歯と歯の隙間や歯周ポケット内のプラークや歯石をきれいに除去します。仕上げに歯をツルツルにし、フッ素入りのペーストで磨き上げます。

予防歯科の重要性
むし歯や歯周病等お口の病気はその初期の段階には痛みなどの自覚症状が生じずに進行していくという特長を持っています。そのため痛みや腫れなどを感じたときには病気が大きく進行してしまっていることが非常に多く見られます。今までの歯科治療は痛くなったり悪くなってからその歯を削ったり、抜いたりするといった治療が中心でしたが、これでは患者さんの肉体的、経済的負担が大きくなってしまいます。
歯科用ユニット
治療後も、予防が必要です。以前の治療で、被せた冠はしっかりしているのに、歯周病で根がぐらぐらになったり、根元が虫歯で大きく穴が開いたりしてまだ使える冠をやり替えなければならなくなることもあります。お口の中の状態やリスクの大きさにより異なりますが健診等を定期的(2ヶ月~4ヶ月毎)に行うことにより、ほぼ確実にむし歯や歯周病の発症や進行をコントロールできます。「痛くなってからくる」ではなく「痛くなくても定期的にケアする」ということが非常に重要なのです。  


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2018年03月28日

審美歯科は歯の形態、色、機能のそれぞれが調和し、良好な状態が長期間維持できる事だと考えています

銀歯を白い材料に変える、歯を白くする、歯並びを綺麗にする。審美歯科と言うとそういった事を一番にイメージされるかもしれません。もちろん見た目を綺麗に整えることはとても重要です。しかし、見た目が綺麗になるだけではなく、機能美も併せ持ち生活を楽しめる。当院での審美歯科はこの事を目標に治療を行っています。

にっこり笑ったときに、清潔感のある白い歯なら相手にとてもよい印象も与えます。
しかし、年齢とともに歯は汚れていきます。お茶やコーヒーなどを好む方の中には色素沈着を起こして、歯が変色している方もいるでしょう。またむし歯によって色が黒っぽくなっている方も少なくないでしょう。それでは、人前で笑う自信が持てなくなっているかもしれません。残念ながら、毎日の歯磨きだけでは輝く白い歯を手に入れることはできません。歯を白くしたいなら、「ホワイトニング」を行うといいでしょう。
ハンドスケーラー
「ホワイトニング」は歯を削ることのない治療で、痛みもなく、キレイな白さを手に入れることができますこれから就職や転職をされる方、結婚式を控えている方など、人生にとって特別なタイミングにホワイトニングを行う方も多くいらっしゃいます。ホワイトニングを行えば、自分の笑顔に自信が持てるようになるでしょう。

気になる歯の症状
気になる歯並び
歯と歯のすき間が目立つ
出っ歯が気になる
らんくい歯が気になる

歯の色が・・・
タバコのヤニの色が悩み
歯の黄ばみが気になる
歯を白くし印象を明るくしたい
ユニファスト
詰め物の悩み
銀歯が目だって笑えない
差し歯の色が合っていない
前歯の虫歯が目立っている

欠けた歯を治したい
スポーツで前歯が折れた
ブリッジ・部分入れ歯について気になることが
食事のとき歯がしっくりかみ合わない  


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2018年03月27日

細菌が歯と歯茎の間に入り込み、隙間(歯周ポケット)を作ってしまいます

プラークコントロールとは、口の中のプラーク(歯垢)を減らすことです。プラークは、食べカスではなくて、細菌の塊で、むし歯や歯周病の主な原因となります。プラークコントロールをしっかりと行ってプラークを減らせば、歯周病の予防・改善ができます。プラークコントロールの基本は、正しい歯磨き(ブラッシング)です。歯磨きによって、歯や歯茎に付着した細菌・プラーク(歯垢)を取り除くことができます。歯周病を予防するためにも正しい歯磨きの仕方をマスターしましょう!

予防1 正しい歯みがき
毛の硬さは柔らかめで、小さめのヘッドが使いやすいでしょう。毛先はテーパード加工がおすすめです。取り替え時期は1ヶ月に1回をめやすに、毛先が広がっていなくても毛の弾力が弱くなっていくので交換しましょう。歯と歯茎の境目に45度の角度で毛先をあて、小刻みに動かします。目的の箇所に当たっているか鏡などで確認しながら1本1本磨きましょう。前後に大きく動かしても、毛先が歯と歯の間に当たらずプラークコントロールのための歯磨きができません。
パルスオキシメーター
予防2 よく噛んで食べる
よく嚙むということは、とても大切で、嚙めば嚙むほど唾液が分泌され細菌を洗い流してくれます。近年、柔らかい物を好んで食べる傾向にあるため、歯周病・むし歯になる人が多いといわれてます。よく嚙むことにより、歯周組織を鍛えることが出来、間接的にも歯周病予防につながります。

予防3 生活習慣の改善
歯周病は生活習慣病とも深い関係があり、正しい歯磨きや歯科医院で治療を行っても、生活習慣を改善しない限り歯周病を予防することは難しいです。例え歯周病が治った場合でも再発しやすいので、生活習慣の定期的な見直しが非常に重要なのです。

軽度歯周病
細菌が歯と歯茎の間に入り込み、隙間(歯周ポケット)を作ってしまいます。歯周ポケットを通じて、細菌は奥へ奥へと進んでいき、徐々に歯を支える骨を溶かしていきます。
マイクロスコープ 歯科
中度歯周病
歯周ポケットがさらに深くなり、炎症が歯を支えている骨にまで達するようになります。歯を支える骨が細菌の作り出す毒素によって溶かされ、歯がグラつくようになってしまいます。この段階まで進行してしまうと、噛みにくくなる、歯肉から膿が出る、口臭がきつくなるといった症状も現れるようになります。

重度歯周病
歯を支える骨がほとんど溶かされてしまい、歯が大きく動揺するようになります。ひどくなると、少しの刺激で歯が抜け落ちてしまいます。歯ぐきが痩せて歯根が露出する(歯が長く見える)ようになったり、歯肉の色が赤黒くなったりもします。この段階になると、外科的な治療が必要になる場合もありますし、やむを得ず抜歯しなければならない場合もあります。  


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2018年03月27日

歯周病予防にはプラークコントロールが重要です。

歯周病や虫歯の原因はプラークです。このプラークは丁寧なブラッシングによって、大部分を取り除くことができます。つまり適切なブラッシングを続けることで、虫歯や歯周病を予防することができるのです。

日本人の成人の8割が「歯周病患者」、もしくは「予備軍」といわれていることをご存じですか? 国民病といわれるほど蔓延している歯周病ですが、なかなか適切なケア習慣が広まらないことでその勢いを止められずにいるのが現状です。

しかし歯周病は、日本人が歯を失う原因の第1位に挙げられています。貝塚市の歯医者「菅田歯科医院」では歯周病治療はもちろん予防に力を入れ、皆さんの歯をお守りします。私たちと一緒に、歯周病と闘いましょう。
エアーモーター
歯周病を予防する方法
歯周病予防にはプラークコントロールが重要です。
プラークコントロールとは、口の中のプラーク(歯垢)を減らすことです。プラークは、食べカスではなくて、細菌の塊で、むし歯や歯周病の主な原因となります。プラークコントロールをしっかりと行ってプラークを減らせば、歯周病の予防・改善ができます。
プラークコントロールの基本は、正しい歯磨き(ブラッシング)です。
歯磨きによって、歯や歯茎に付着した細菌・プラーク(歯垢)を取り除くことができます。歯周病を予防するためにも正しい歯磨きの仕方をマスターしましょう!

予防1 正しい歯みがき
毛の硬さは柔らかめで、小さめのヘッドが使いやすいでしょう。毛先はテーパード加工がおすすめです。取り替え時期は1ヶ月に1回をめやすに、毛先が広がっていなくても毛の弾力が弱くなっていくので交換しましょう。歯と歯茎の境目に45度の角度で毛先をあて、小刻みに動かします。目的の箇所に当たっているか鏡などで確認しながら1本1本磨きましょう。前後に大きく動かしても、毛先が歯と歯の間に当たらずプラークコントロールのための歯磨きができません。
マイクロスコープ 歯科
予防2 よく噛んで食べる
よく嚙むということは、とても大切で、嚙めば嚙むほど唾液が分泌され細菌を洗い流してくれます。近年、柔らかい物を好んで食べる傾向にあるため、歯周病・むし歯になる人が多いといわれてます。よく嚙むことにより、歯周組織を鍛えることが出来、間接的にも歯周病予防につながります。

予防3 生活習慣の改善
歯周病は生活習慣病とも深い関係があり、正しい歯磨きや歯科医院で治療を行っても、生活習慣を改善しない限り歯周病を予防することは難しいです。例え歯周病が治った場合でも再発しやすいので、生活習慣の定期的な見直しが非常に重要なのです。  


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2018年03月26日

『歯肉炎』とは、プラークによって発症する歯肉の炎症です。

歯周病とは、細菌の出す毒素によって歯を支える骨が溶けてしまう病気です。歯を失う最大原因とも言える歯周病は、サイレントディジーズ(Silent Disease:静かなる病気)とも呼ばれ、痛みなどの自覚症状が出にくく、症状が顕著に出る状態にまで放置してしまうと既に歯周病が進行した状態になってしまっています。長い期間をかけて徐々に進行し最後には歯が抜けてしまいます。初期の頃は痛みも無く歯ぐきからの出血、口臭程度でほとんど自覚症状がありません。ある程度悪化してから噛めない、腫れている、歯が動く、隙間ができた、歯並びが変わった、などで歯周病だと気づきます。
エアーモーター
プラークと歯石とは?
歯垢(プラーク)は、食べカスと思っている人もいますが、実際は『細菌と代謝物のかたまり』です。歯の表面に付着している、白色または黄白色のネバネバした物質です。1mgには1億個以上の細菌が存在しています。細菌は歯に付着しても、多くの場合は唾液で流されてしまいます。しかし、唾液の流れが悪い場所に付着するとその場で増殖を始め、徐々に歯垢(プラーク)を形成するため、早めに取り除くことが重要です。むし歯の原因菌である細菌(ミュータンス菌)は、歯に付着しやすく、強固な歯垢(プラーク)を形成するため、早めに取り除くことが重要です。歯石は歯垢(プラーク)が石灰化したもので、主に歯と歯茎の境目につく灰白色の石のような硬いかたまりです。歯垢(プラーク)が残ったまま放置すると、個人差もありますが2~3日で石灰化し始め、やがて歯石へと変化して除去しにくくなります。歯石は表面がでこぼこしているので細菌がつきやすく、むし歯、口臭、歯周病などのリスクを高めます。

歯肉炎と歯周炎の違い
『歯肉炎』とは、プラークによって発症する歯肉の炎症です。
つまりプラークや歯石を除去することや毎日正しいブラッシングを行うことで100%治せます。『歯周炎』とは、プラークに起因する細菌による感染症です。歯茎の腫れや出血などから始まり、進行すると歯がぐらぐらして抜けてしまうこともあり、歯を失う大きな原因となっています。この病気の特徴としてあげられるのは、経過が非常にゆっくりと進行するということです。そのため痛みなどを感じる自覚症状が少なく、この病気にかかっていても自覚している人が非常に少ないのです。口腔衛生習慣の改善により、日本人の虫歯は減少してきました。しかし、歯周病はあまり減少することなく、30歳以上の成人の約80%が歯周病にかかっており、歯の喪失原因の第1位になっています。
歯科 ユニット
PMTCとは、プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング(Professional Mechanical Tooth Cleaning)の略で、歯科医師や歯科衛生士といった専門家による機械を用いた歯の徹底的な清掃のことです。30年ほど前にスウェーデンで始まり、今では世界の先進国で広く行われています。ただ単に歯ブラシの代わりに機械を使って掃除するというものではなく、歯ブラシ等では絶対に落とせないバイオフィルム(台所のヌルヌル汚れのようにこびりついてしまった歯の汚れ)を柔らかいゴムのチップなどを用いて剥がし取り、悪玉菌が多い状態を善玉菌が多い状態にしてしまおうというものです。歯科医院で徹底的なクリーニングを受けてお口の中を善玉菌が多い状態にして、さらにお家でのお手入れを丁寧にしていただくと、次の定期クリーニングの日まで歯のバランス状態を良好に保つことができます。  


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2018年03月26日

歯周病は、お口の中だけでなく、全身へも悪影響を与えます

歯周病は、歯垢(プラーク)がきっかけでおこる歯周組織の病気です。歯垢とは食べかすや歯の垢ではなく細菌の塊です。その中の歯周病原菌が出す毒素で歯肉に炎症がおきます。歯垢(プラーク)はしばらくすると唾液中のミネラルと結合して石のように硬い歯石になります。歯石は歯と歯肉の間の歯周ポケットに溜まり、歯肉を刺激しつづけ、やがて歯を支える骨(歯槽骨)を溶かします。

歯周病は、お口の中だけでなく、全身へも悪影響を与えます。歯周病菌が血液を通じて体内に侵入することから、糖尿病や心筋梗塞といった全身疾患を引き起こしたり、お口の中の菌が肺炎の原因になることもあります。また、すでに全身疾患を患っている方は、さらに症状が悪化させてしまったり、さらに妊娠中であれば早産のリスクが高めてしまいます。
ポータブルレントゲン
健康な状態
歯の周りに歯垢や歯石が少なく、歯ぐきがひきしまっている状態。歯を支える骨の吸収もみられません。

軽度~中等度歯周炎
歯の周りの歯垢や歯石が多く、歯ぐきが腫れてしまい、歯を磨くと出血します。歯を支える骨の吸収が見え始め、歯が浮いたような感じがあります。口臭もではじめます。

重度歯周病
根を支えている骨がほとんど溶けてしまい、歯がグラグラの状態。歯ぐきが下がり、膿がでる・容易に出血してしまうなどの症状出てきます。痛みも伴ない、口臭もあります。
歯科 鉗子
予防歯科
予防歯科とは、むし歯になってから治療するのではなく「痛くなる前に予防する」という考え方です。そのためには、歯科医院でのプロフェッショナルケアと、自宅で行うセルフケアの両方が大切です。
セルフケアだけでは、歯垢や歯石を完全に取り除くことができません。歯科医院で、定期的にPMTCや口腔内診査などの検診を受け、むし歯や歯周病にならない健康な歯を維持していきましょう。  


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2018年03月24日

正しい歯の磨き方を学んで、しっかりプラークコントロール

歯周病とは、かつては歯槽膿漏(しそうのうろう)とも呼ばれていた、歯を支える歯ぐきや骨に起こる病気です。歯の土台の病気なので、進行し症状が悪化すると歯がぐらつき、ついには抜けてしまいます。歯周病は、日本人が歯を失う1番の原因といわれています。厚生省(厚生労働省)の調査によると、歯周病の予備軍にあたる人は、10人に7人いることが分かりました。
エアータービン
正しい歯の磨き方を学んで、しっかりプラークコントロール
歯磨きは一体なんのためにやるのか。口の中に残った食べかすをとる目的もあります。
口臭を防ぐという目的もあるでしょう。しかし、一番重要なのは「歯垢」を落とすということです。歯の表面にこびりついてしまった歯垢を、一本一本丁寧に磨きながら落としていく。簡単なことのようですが、実はこれがなかなか難しいのです。治療を始めたばかりの患者様に、普段どおりに歯を磨いてみてくださいと言うと、ほとんどの患者様がブラシを横に大きく動かしてかなり強い力で歯にブラシを押し当てて磨いています。これでは、肝心の毛先が歯の表面に当たらず、こびりついた歯垢もとることが出来ないのです。歯ぐきだって傷つけてしまいます。コツさえ覚えてしまえば「歯垢をとるための歯磨き」はすぐにマスターすることが出来ます。個々のお口の状況に応じて注意する点も若干異なりますので、歯科衛生士に正しい磨き方を学んで、日常的なケアに取り組んで頂ければと思います。

スケーリング&ルートプレーニング
上記にもあるように、歯周病の原因であるプラークは、普段の歯みがきでも除去することはできますが、間違った歯磨きをしていたり、深くなった歯周ポケットに溜まったプラーク・歯石は、歯磨きで取り除くことが難しくなります。スケーリング&ルートプレーニングは、取り除きにくいプラーク・歯石を歯科医で除去してもらい、プラーク・歯石の付着しづらい歯に治療する方法です。取り除けていないプラーク・歯石を歯科医で除去することにより炎症が収まり、歯周ポケットの深さも浅くなるので歯周病の進行を抑え、症状の改善が期待できます。しかしプラークは食事をすれば歯や歯の周りに付着していきます。
スケーリング&ルートプレーニングをした後でも毎日の歯磨きをしっかり行い、除去していきましょう。歯周病治療は歯科医にまかせっきりにするのではなく、ご自身でも積極的に治療に参加することがとても大切なのです。
超音波スケーラー
定期検診
虫歯が痛み出してから治療を行うのでは、歯を削らなくてはならないケースが増えます。また歯周病はそもそも痛みを伴いません。ですから、痛みの有無のみでお口の状態を自己診断してしまうのはおすすめできません。痛みの有無に係らず、定期的に専門家の検診を受けることは予防において有効な手段といえます。  


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2018年03月24日

歯の病気は治療すればもちろん治ります。

ですが、そのとき歯は少なからずダメージを受けています。削った歯は、決して元には戻りません。“健康がよみがえった”とは必ずしも言えないのです。口腔内の真の健康を維持する「最良の治療法」は、病気が発生する前に防ぐこと、すなわち予防することです。現在、日本人が歯を失う主な原因は虫歯や歯周病です。歯周病は、歯が抜ける原因の第1位に挙げられています。歯周病とは歯周組織が徐々に破壊され、最終的には歯が抜け落ちてしまうおそろしい病気です。
エアーモーター
虫歯や歯周病の原因ははっきりしています。それは歯に付着するプラークや歯石などの汚れの中に巣くうバイ菌なのです。毎日しっかりとブラッシングができ口腔内を清潔に保っていれば、理屈から言えば虫歯や歯周病は防ぐことができます。ですが、どんなに丁寧に磨いていても歯ブラシが届かない箇所があり、完全に汚れを除去できないのが現状です。そこで大切なのは予防歯科です。予防歯科では主に、定期検診、PMTC、ブラッシング指導などを行います。

歯科医療の流れは、むし歯を削る「治療」から、むし歯にならないための「予防」へ変わってきています。実は、歯は治療すればするほど、弱くなります。治療した歯の平均耐用年数は、レジン充填(プラスチックの詰め物)は5.2年、金属の詰め物は5.4年、被せ物は7.1年、ブリッジは8年となっています。一度治療した歯は、再治療が必要になることがほとんどなのです。そして、治療を重ねるほどに、歯を失うリスクは高まり、歯を失えば失うほど、口腔の健康を維持することが難しくなります。できるだけ歯を治療しないですむようにすることが、一生涯、自分の歯でおいしく食事をするために、一番大切なことなのです。
歯科用ユニット
虫歯や歯周病は自覚症状が乏しい病気です。
そのため、虫歯になってから歯医者へ行く対症療法ではなく、虫歯を防ぐためのケアが重要なってきます。正しいケアで生涯虫歯ゼロの健康な歯を維持しましょう。 また、「大人の歯に生え替わるから子どもの歯はケアしなくてもいい」と誤解している方もいらっしゃいますが、正しい習慣を身に付けるには子どもの頃からのケアが大変重要になってきます。永久歯が生えてきたからといって、虫歯や口腔内の環境がリセットされるわけではありません。口腔内に対する意識が薄いと、虫歯に気づかなかったり、虫歯を見つけても放っておくようになってしまいます。小さい頃からの予防や、虫歯・歯並びに対する意識が自分の歯を生涯健康に保つ秘訣になるのです。  


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