健康、生活 › 2018年04月04日

2018年04月04日

定期的に歯科医院において歯石の除去が重要です

近年、予防歯科の分野に注目が集まりつつあります。
予防歯科とは虫歯や歯周病の治療が一通り終了した方や、もともと虫歯や歯周病無かった方も、今後虫歯や歯周病にならないように予防に努めることを指します。松尾歯科医院では予防歯科は健康状態を保つためには重要であると考え、重視している項目の一つです。年齢に関係なくお子様からお年寄りの方まで『虫歯予防』や『歯周病予防』に取り組むことは非常に大切です。定期検診やメンテナンを通して、歯の磨き方や、食生活、生活習慣等への具体的なアドバイスをさせていただき一緒に健康状態を保っていきましょう。「痛くなってから」ではなく「痛くならないように」歯科医院に行く。そして、いつまでも健康なご自身の歯で過ごしていただきたいと考えています。
パルスオキシメーター
歯石の除去
どれだけキレイに歯磨きをしていても、ついてしまうのが歯石です。磨き残した汚れが時間をかけて石のように固まったものを歯石と呼びます。残念ながら汚れが歯石になってしまうと、患者さまご自身の歯磨きでは除去することができません。おくちのなかをキレイに保つためにも定期的に歯科医院において歯石の除去が重要です。

PMTC
歯の表面についてしまった着色(ステイン)を気にされる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?歯の着色が気になって人との会話を楽しめなかったり、歯を見せて思い切り笑うことに躊躇してしまう方もいらっしゃるかもしれません。このような悩みを抱えていらっしゃる患者さまに歯科医院ではPMTCという治療方法を提案しています。歯の着色の除去を誤ってしまうと歯そのものを痛めかねません。歯を痛めないためにも歯科医院において、歯科衛生士が適切な薬剤と器具を用いて除去することをオススメします。
歯科用マイクロスコープ
予防歯科の先進国スウェーデンでは、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けている人の割合が90%あるのに対して、われわれ日本人はわずか2%だけです。その違いが、70歳におけて歯が何本残っているかに表れてきます。スウェーデンでは1人平均20本残っているのに対して、日本人は平均8本だけです。8本というと上あごに4歯と下あごに4歯ということになり、4歯ずつでは当然食べ物をおいしく噛むことができないため、入れ歯やインプラントといった人工物を使うことになります。

おいしく食事をとれない上に、治療を繰り返すことで治療費もかさむことになり、悪循環になります。お口の病は今、心臓病や糖尿病、肺炎など全身疾患にも関与していることが解明されてきていますので、お身体の健康を維持するためにもお口の健康は大事なことなのです。痛くなったら歯医者にいく、というのはもうやめませんか!?歯が痛くなってから歯医者に行くのではなく、予防歯科をはじめましょう。3か月ごとの定期的なメインテナンスで、虫歯予防、歯周病予防を継続することで全身の健康に役立ちます。その先には毎日美味しく食事を楽しむことができます。食べることが楽しみな方はたくさんいらっしゃるかと思いますので、  


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2018年04月04日

歯を失う原因ナンバーワンは実は歯周病

歯を失ってしまう原因と聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?
多くの人がまず「むし歯」をイメージされるかもしれません。たしかにむし歯はその症状が進行すると歯の根が腐ってしまい、抜歯をせざるを得ない状況に陥ります。けれど実は日本人が歯を失う原因のナンバーワンはむし歯ではなく「歯周病」なのです。

歯周病はプラーク(歯垢)に住まう歯周病菌がその周囲の歯茎に炎症を起こすことで発症します。基本的に痛みを伴わないため自覚症状に乏しく、異常や違和感に気がついて歯科医院を訪れたときには症状がかなり重くなってしまっていることが多く見られます。重い症状になると歯ぐきだけではなく歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けてしまって歯がぐらつくようになり、抜歯をせざるを得なくなるのです。このように怖い歯周病ですが、日本人の成人のおよそ八割がその症状を発症している、もしくはその予備軍であるといわれています。とくに口内の抵抗力が弱まり始める30代前後からは気をつけなければなりません。
電気歯髄診断器
歯周病の原因
人間の口内にはおよそ300から500を超える種類の細菌が生息しています。口の中が健康な状態であるあいだはそれらの細菌は悪い影響を及ぼしませんが、不健康な状態になるとその限りではありません。例えば日々のブラッシング(歯磨き)が不充分だったり、甘いもの(糖分の多い食べ物)を食べすぎたりしていると、食べかすや糖を餌にしてプラーク(歯垢)を生み出します。このプラークは強い力で歯の表面に吸着するのでうがい程度では除去することはできません。むし歯や歯周病はこのプラークによって引き起こされます。

プロフェッショナルケア
① PMTC
PMTCは予防のプロフェッショナルが専用の機器を使用して、お口のクリーニングを行うことです。しっかり歯磨きをしていても約40%もの汚れが取り切れていないといわれています。定期的に歯科医院へ通って、汚れの層やバイオフィルムなどを取り切りましょう。

② 歯科検診
むし歯・歯周病の有無、歯のぐらつき、歯垢の付き具合などを視診していきます。お口の状態は加齢によって日々変化していくので、どのように変化しているかしっかり診ていきます。
歯科 鉗子
③ブラッシング指導
予防のプロである歯科衛生士が、患者様ごと担当制でブラッシング指導を行います。ケアグッズについてもお話し、患者様のお口に合ったケア方法をご説明いたします。

④ フッ素塗布
PMTCの後はフッ素を塗布してむし歯・歯周病に強い歯にします。フッ素は自然界にある食品添加物で、むし歯の抑制や歯質の強化に効果があります。歯の再石灰化も促す効果があるので子どもから大人までにおすすめです。  


Posted by koikenina at 14:49Comments(0)