健康、生活 › 2018年04月16日

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2018年04月16日

患者様のリスク、歯の汚れ具合によって様々なケースがあります。詳しいことはご相談ください。

年を取って歯を失うのは当然…そう考えてはいませんか?
歯を失う原因の7割以上は虫歯と歯周病で占められています。つまり、歯を失うことは老化などの年齢には関係なく、虫歯と歯周病を予防することで歯を失う可能性を大幅に低くすることができるのです。

スウェーデンでは国全体の歯科医療方針として「予防歯科」の考えを採用しており、子どもの頃から歯の検診や歯の健康づくりが生活習慣として定着しています。その結果、虫歯や歯周病を未然に防いでいるスウェーデンは「歯科疾患が世界で一番少ない国」と言われており、80歳を迎えても大半の方が若い時とほとんど変わらない本数の歯が維持できています。多くの方が自分の歯でしっかり噛み、食事やおしゃべりを楽み、日々をより充実して過ごされているのです。
歯科器具
歯科予防のためにPMTC(着色除去、う歯予防剤による研磨、フッ素塗布全てを行います)
歯の表面に付着し、成熟したプラークは「細菌バイオフィルム」であることが分かってきました。このフィルムは細菌が分泌する多糖体に守られ、強力に付着するため、歯ブラシではなかなか取り除くことはできません。また、他の異物の侵入を拒否する性質があるため、付け薬、うがい薬などの効果も限定的です。
PMTCはこのバイオフィルムをはがす手段として最も能率的かつ効果的な方法と考えられています。
歯科器具 通販
PMTC(Professional Mecanical Tooth Cleaning)とは?
歯科医師、歯科衛生士などの専門家により、様々な器具とフッ化物入りペーストを用いて、全てに歯面とその周囲のプラーク(歯垢)を除去する方法です。効果は?虫歯、歯周病予防の効果だけでなく、歯の表面がツルツルして気持ちいばかりでなく、歯肉の腫れの痛みを抑え、歯の延命効果も期待できます。
PMTCの費用は?
患者様のリスク、歯の汚れ具合によって様々なケースがあります。詳しいことはご相談ください。
  


Posted by koikenina at 14:48Comments(0)

2018年04月16日

予防歯科では、むし歯や歯周病の発症を未然に防ぎ、将来的にお口の健康を長く維持するためのケアを行います

歯医者さんに行くタイミングとして適切なのは、いつだと思いますか? 多くの方が、「口腔内の異常に気づいてから」と答えられるのではないでしょうか。しかし、残念ながらそれでは遅いのです。

お口の病気は風邪などとは違い、“なってから”行くと口腔内は完全に元に戻らないためです(むし歯治療で削った歯や歯周病で溶けてしまった顎の骨は完全には元に戻りません)。また、むし歯や歯周病になったら治療をするのは当然ですが、一度病気になった歯や歯ぐきは治療後も再発するリスクが高くなります。
超音波スケーラー
予防歯科では、むし歯や歯周病の発症を未然に防ぎ、将来的にお口の健康を長く維持するためのケアを行います。つまり、“なる前”に通うべき場所。予防歯科の受診は欧米ではすでに浸透しており、近年日本でも広まりつつあります。お口の健康のために、予防歯科に通う習慣を身につけましょう。

口腔内のトラブルが未然に防げる
“なる前”に定期的に口腔内をチェックすることで、むし歯や歯周病などの口腔内のトラブルが未然に防げ、口腔内の健康が保てます。
治療時の痛みや、治療費が抑えられる
症状がひどくなってからの治療は、痛みも強くなり治療費もかさむもの。定期的な口腔内のチェックを行っていれば、なんらかの症状についても早期発見でき、早期治療が可能になります。
エアースケーラー
PMTC
PMTCとは、プロが専用の器具を使って歯をクリーニングすることです。日頃のブラッシングだけではどうしても落としきれない口腔内の汚れや着色を、すみずみまで徹底的に除去します。

スケーリング&ルートプレーニング
まず、歯周ポケットなどに溜まった歯垢や歯石を超音波スケーラーなどの器具を使って除去する「スケーリング」を行います。その後、きれいになった歯根の表面をなめらかにする「ルートプレーニング」を行い、汚れの再付着を防ぎます。  


Posted by koikenina at 12:52Comments(0)

2018年04月16日

虫歯、歯周病両疾患には、ある特定の細菌が関与しております

これは「80歳で20本以上の歯を残そう」という厚生労働省及び日本歯科医師会により推進されている運動です。予防先進国であるスウェーデンでは、すでに達成されています
が、日本の現状は「8010」、すなわち80歳での残存歯数は平均約10本です。一方、スウェーデンと日本の歯科定期受診率を比較してみますと、スウェーデンが80%~90%であるのに対し、日本はわずか10%以下となっています。

この差が残存歯数の差となって表れているのです。
つまり先述のように、セルフケアに加えてプロフェッショナルケアを徹底することにより、より多くの歯を残すことが可能になるのです。1本でも多くの歯を残すのが我々歯科医師の使命です。QOL(生活の質)向上のため、皆さまと共に努力してまいりたいと考えております。
ハンドピース 歯科
3DS
一般に虫歯になり易い方、歯周病になり易い方がいらっしゃるかと思います。院長はその原因を解明すべく研究を行って参りました。その結果、虫歯菌(う蝕原性細菌)の多い方は虫歯になり易く、対照的に歯周病になりにくいこと、また、歯周病原細菌の多い方は歯周病になり易く、対照的に虫歯になりにくいこと、さらに歯周病治療を行うと、歯周病原細菌が減るのに反比例して虫歯菌が増えることが分かりました
 
このように、虫歯、歯周病両疾患には、ある特定の細菌が関与しており、その量が多ければ多いほどリスクが高いということになります。特に高リスクの方の場合、一般的な治療のみでは再発のリスクが高く、より原因除去に特化した治療法が必要となります。そのような場合に有効なのが3DSです。
ハンドピース
唾液検査(サリバテスト)
唾液検査によって、お口の中の細菌の種類や数、唾液の質と量などを調べて、患者様に効果的なむし歯予防法をご提案します。
自分の虫歯に対するリスクを知ることで、自分に合った予防を行なっていくことができます。
家庭でできる予防
毎日のブラッシングをしっかりと行えば、虫歯や歯周病の発生率を下げることができます。
ただし、歯ブラシだけでは歯間の汚れを取ることが難しいので、歯間ブラシやデンタルフロスを使ってしっかりと汚れを除去することが理想です。  


Posted by koikenina at 12:11Comments(0)