健康、生活 › 2018年04月
2018年04月19日
80才の日本人の平均残存歯数は、どれくらいだと思いますか?
むし歯は、自然治癒しないお口の病気。そのため、一度むし歯になってしまうと治療が必要になります(ごく初期なら治療は不要です)。
しかし、むし歯治療で歯を削るということは、歯にダメージを与えることになり、歯の寿命は平均40年ほどに短縮されるといわれています。例えば、10才で治療を行った場合、50才でその歯を失ってしまう可能性があるということなのです。
80才の日本人の平均残存歯数は、どれくらいだと思いますか? なんと、現在の日本における80才の方の場合、残っている自分の歯は平均で7~8本。ヒトの歯は上下で28本ですので、ほとんどの方が、80才までに約20本以上の歯を失っていることになるのです。
一方、歯科先進国である北欧では、80才でも平均20本以上の歯を維持しているというデータがあります。この差はいったいどこで生まれるのでしょうか? 大きな違いは「予防」の意識です。歯科先進国では、歯科医院はお口のトラブルが起きてから行くところではなく、予防のために通うところ、といった考え方が定着しているのです。
歯科重合用光照射器
歯を失う最も多い原因は、虫歯と歯周病です。虫歯と歯周病の原因となるのは歯垢(プラーク)です。毎日きちんとブラッシングしているつもりでも、歯ブラシの届きにくい奥歯や磨きづらい所などに、汚れが落ちず残っている場合も多いものです。歯ブラシで落としきれずに熟成した歯垢は、硬い歯石に変わっていきます。
専用の機器を使い、むし歯と歯周病のもとになる細菌の塊を徹底的に除去することが予防には必要不可欠です。歯が痛くなくても、定期的に歯をクリーニングして歯石を取り除き、健康な歯の状態を保つよう心がけることをおすすめします。
マイクロモーター
歯周病は持病です
持病と聞いて皆さんは、どんな病気を思い付くでしょうか?高血圧症・糖尿病などが思いつくのではないでしょうか。持病は放っていると症状が戻ってしまいます。そのため持病をお持ちの方は、病院に通院して治療やお薬をもらい悪化しないために努めていると思います。しかし、多くの方は歯医者へ定期的に通うことをしていないので、歯周病になっている事を知ることが難しい、自覚症状もほとんど無いので放置してしまっていることが多いです。この様に、歯も全身疾患と同じ様に定期的に診断を行う事で、歯周病などを早期発見し症状が悪化することを防ぐことが出来ます。定期的に歯医者へ通い診断を受けて歯周病を予防することが大切です。
しかし、むし歯治療で歯を削るということは、歯にダメージを与えることになり、歯の寿命は平均40年ほどに短縮されるといわれています。例えば、10才で治療を行った場合、50才でその歯を失ってしまう可能性があるということなのです。
80才の日本人の平均残存歯数は、どれくらいだと思いますか? なんと、現在の日本における80才の方の場合、残っている自分の歯は平均で7~8本。ヒトの歯は上下で28本ですので、ほとんどの方が、80才までに約20本以上の歯を失っていることになるのです。
一方、歯科先進国である北欧では、80才でも平均20本以上の歯を維持しているというデータがあります。この差はいったいどこで生まれるのでしょうか? 大きな違いは「予防」の意識です。歯科先進国では、歯科医院はお口のトラブルが起きてから行くところではなく、予防のために通うところ、といった考え方が定着しているのです。
歯科重合用光照射器
歯を失う最も多い原因は、虫歯と歯周病です。虫歯と歯周病の原因となるのは歯垢(プラーク)です。毎日きちんとブラッシングしているつもりでも、歯ブラシの届きにくい奥歯や磨きづらい所などに、汚れが落ちず残っている場合も多いものです。歯ブラシで落としきれずに熟成した歯垢は、硬い歯石に変わっていきます。
専用の機器を使い、むし歯と歯周病のもとになる細菌の塊を徹底的に除去することが予防には必要不可欠です。歯が痛くなくても、定期的に歯をクリーニングして歯石を取り除き、健康な歯の状態を保つよう心がけることをおすすめします。
マイクロモーター
歯周病は持病です
持病と聞いて皆さんは、どんな病気を思い付くでしょうか?高血圧症・糖尿病などが思いつくのではないでしょうか。持病は放っていると症状が戻ってしまいます。そのため持病をお持ちの方は、病院に通院して治療やお薬をもらい悪化しないために努めていると思います。しかし、多くの方は歯医者へ定期的に通うことをしていないので、歯周病になっている事を知ることが難しい、自覚症状もほとんど無いので放置してしまっていることが多いです。この様に、歯も全身疾患と同じ様に定期的に診断を行う事で、歯周病などを早期発見し症状が悪化することを防ぐことが出来ます。定期的に歯医者へ通い診断を受けて歯周病を予防することが大切です。
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15:06
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2018年04月19日
これまで歯科医院へは「歯が痛くなってから行く」という方は多かったのではないでしょうか?
歯を失った場合の対処法として、一般にブリッジや入れ歯という方法が採られています。最近ではインプラントも選択肢の一つとなりました。ブリッジは天然歯と同じ感覚でものを噛むことが可能ですが、健康な歯を大きく削らなくてはならず、二次的な虫歯も起こりやすくなります。装着したばかりの時は歯ぐきとぴったり合っていても、時間が経つと顎の骨が次第に痩せていく「骨吸収」が起こるために、歯ぐきと歯の間に隙間ができて審美的な問題が生じます。
入れ歯は咀嚼能力が落ちるという特徴があり、天然歯を100パーセントとすると30パーセント程度しか噛めなくなってしまう点が大きな欠点です。さらに、入れ歯は粘膜とその下の血管を圧迫するために、骨吸収の進行を促します。
光重合器
歯を失った際は、複数の治療法の中からそれぞれのメリットとデメリットを考えた上で選択することになりますが、しっかりと予防をしていればそのような決断を強いられることもありません。そのためには日々のメンテナンスについて見直すことから始めることが大切です。
これまで歯科医院へは「歯が痛くなってから行く」という方は多かったのではないでしょうか? 確かに歯科医院に行くことで歯の痛みの原因を根本から取り除いてくれますが、歯は一度削ってしまったら、もう元には戻りません。痛くなってから行く⇒歯を削るの悪循環をとめることが重要です。そのため、近年はむし歯や歯周病にならないためのケアが重要視されてきています。また、心疾患や糖尿病も歯周病菌が関係していることが明らかになっています。ずっと健康な歯を保つためにも、予防を心がけることが大切です。
スリーウェイシリンジ
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)正式名称を プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング と言います。ご自宅のブラッシングではすみずみまで綺麗に磨いているつもりでも、どうしても限界があります。 ご自分で取りきれない汚れを取り除くために、専門の器具を用いて清掃し、むし歯を事前に防ぐのがPMTCです。歯と歯肉の間や、歯と歯の間も専用の器具を用いて、徹底的に清掃します。当院では歯科衛生士によるPMTCをおこなっております。
入れ歯は咀嚼能力が落ちるという特徴があり、天然歯を100パーセントとすると30パーセント程度しか噛めなくなってしまう点が大きな欠点です。さらに、入れ歯は粘膜とその下の血管を圧迫するために、骨吸収の進行を促します。
光重合器
歯を失った際は、複数の治療法の中からそれぞれのメリットとデメリットを考えた上で選択することになりますが、しっかりと予防をしていればそのような決断を強いられることもありません。そのためには日々のメンテナンスについて見直すことから始めることが大切です。
これまで歯科医院へは「歯が痛くなってから行く」という方は多かったのではないでしょうか? 確かに歯科医院に行くことで歯の痛みの原因を根本から取り除いてくれますが、歯は一度削ってしまったら、もう元には戻りません。痛くなってから行く⇒歯を削るの悪循環をとめることが重要です。そのため、近年はむし歯や歯周病にならないためのケアが重要視されてきています。また、心疾患や糖尿病も歯周病菌が関係していることが明らかになっています。ずっと健康な歯を保つためにも、予防を心がけることが大切です。
スリーウェイシリンジ
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)正式名称を プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング と言います。ご自宅のブラッシングではすみずみまで綺麗に磨いているつもりでも、どうしても限界があります。 ご自分で取りきれない汚れを取り除くために、専門の器具を用いて清掃し、むし歯を事前に防ぐのがPMTCです。歯と歯肉の間や、歯と歯の間も専用の器具を用いて、徹底的に清掃します。当院では歯科衛生士によるPMTCをおこなっております。
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12:56
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2018年04月19日
一方、歯科先進国である北欧では、80才でも平均20本以上の歯を維持しているというデータがあります
なんと、現在の日本における80才の方の場合、残っている自分の歯は平均で7~8本。ヒトの歯は上下で28本ですので、ほとんどの方が、80才までに約20本以上の歯を失っていることになるのです。
一方、歯科先進国である北欧では、80才でも平均20本以上の歯を維持しているというデータがあります。この差はいったいどこで生まれるのでしょうか? 大きな違いは「予防」の意識です。歯科先進国では、歯科医院はお口のトラブルが起きてから行くところではなく、予防のために通うところ、といった考え方が定着しているのです。
光照射器
日本でも、徐々にこのような意識が高まりつつあり、定期検診でクリーニングなどのメンテナンスを受ける方が増えてきています。大切なご自身の歯を長期にわたって維持するためには、むし歯や歯周病にならない口腔内環境を維持することが大切。当院では、大切な
ご自身の歯を健康に維持していただくために、予防歯科を積極的におすすめしています。
歯ブラシの選定・管理
予防歯科では、患者様ご自身が行う毎日のブラッシングが必要不可欠です。当院の歯科衛生士が、患者様のお口の状態に合わせた歯ブラシを選び、正しいブラッシング法についてアドバイスさせていただきます。ご来院の度に歯ブラシを持参いただくことで、歯ブラシの管理も行っています。
歯のクリーニング
歯周病や虫歯の原因となるプラークを取り除くクリーニングを行っています。
歯科衛生士が専用の医療器具を使い、毎日のブラッシングでは落とし切れない汚れをクリーニングします。
歯石取り
歯の表面にこびりついたプラークはやがて「歯石」となり、ブラッシングでは取り除くことができません。歯石に対しては専用の医療器具を使い、丁寧に取り除いていきます。
スリーウェイシリンジ
歯の予防とは?
歯周病とは、お口の中の細菌が原因となって歯の周りの骨が溶け出してしまう病気です。
歯周病が進むと歯が抜けてしまうこともあります。
最近では定期的な予防(ケア)をすることにより歯周病の進行を抑えることが可能になりました。
定期的なケアを行い、いつまでも健康なご自分の歯で食事をしましょう。
当院では予防を専門とした歯科衛生士が患者様のケアをサポートいたします。
悪い歯を治すだけでなく、良い歯をいつまでもお使いいただくことが当院の掲げている目標です。
こんな方におすすめ
歯磨き時に歯肉から血が出る方
歯の着色が気になる方
口臭が気になる方
近頃、歯のすき間に食べ物が詰まりやすくなった方
虫歯になりやすい方、など
一方、歯科先進国である北欧では、80才でも平均20本以上の歯を維持しているというデータがあります。この差はいったいどこで生まれるのでしょうか? 大きな違いは「予防」の意識です。歯科先進国では、歯科医院はお口のトラブルが起きてから行くところではなく、予防のために通うところ、といった考え方が定着しているのです。
光照射器
日本でも、徐々にこのような意識が高まりつつあり、定期検診でクリーニングなどのメンテナンスを受ける方が増えてきています。大切なご自身の歯を長期にわたって維持するためには、むし歯や歯周病にならない口腔内環境を維持することが大切。当院では、大切な
ご自身の歯を健康に維持していただくために、予防歯科を積極的におすすめしています。
歯ブラシの選定・管理
予防歯科では、患者様ご自身が行う毎日のブラッシングが必要不可欠です。当院の歯科衛生士が、患者様のお口の状態に合わせた歯ブラシを選び、正しいブラッシング法についてアドバイスさせていただきます。ご来院の度に歯ブラシを持参いただくことで、歯ブラシの管理も行っています。
歯のクリーニング
歯周病や虫歯の原因となるプラークを取り除くクリーニングを行っています。
歯科衛生士が専用の医療器具を使い、毎日のブラッシングでは落とし切れない汚れをクリーニングします。
歯石取り
歯の表面にこびりついたプラークはやがて「歯石」となり、ブラッシングでは取り除くことができません。歯石に対しては専用の医療器具を使い、丁寧に取り除いていきます。
スリーウェイシリンジ
歯の予防とは?
歯周病とは、お口の中の細菌が原因となって歯の周りの骨が溶け出してしまう病気です。
歯周病が進むと歯が抜けてしまうこともあります。
最近では定期的な予防(ケア)をすることにより歯周病の進行を抑えることが可能になりました。
定期的なケアを行い、いつまでも健康なご自分の歯で食事をしましょう。
当院では予防を専門とした歯科衛生士が患者様のケアをサポートいたします。
悪い歯を治すだけでなく、良い歯をいつまでもお使いいただくことが当院の掲げている目標です。
こんな方におすすめ
歯磨き時に歯肉から血が出る方
歯の着色が気になる方
口臭が気になる方
近頃、歯のすき間に食べ物が詰まりやすくなった方
虫歯になりやすい方、など
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12:14
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2018年04月18日
虫歯や歯周病は感染症の一種です。そのため睡眠不足やストレスなどにより免疫力が低下すると感染しやすくなり悪化が進みます
虫歯、歯周病、歯が抜け落ちる、歯が黄ばんでしまった、など歯は放っておくと様々な問題が発生します。こうなってしまう前の予防がとても大切です。 虫歯の主な原因は食べカス(歯垢)です。歯垢(プラーク)が糖分を材料にして歯を溶かし虫歯の主な原因を作りだしております。 正しい歯磨き(ブラッシング)や普段の食生活からの糖分削減などのセルフケアが有効です。
プロによる歯のクリーニング(PMTC)
PMTCとは、「Professional Mechanical Tooth Cleaning」当院の衛生士による、プロのクリーニングです。 専用器具を使用し、歯と歯の間の歯垢や細菌の塊などの除去口腔内の清掃です。
歯科医療機器
咬み合わせチェック
咬み合わせが乱れていると汚れがたまりやすくなり、偏った力がかかる部分ができて、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。咬み合わせをチェックして、必要に応じて被せ物や詰め物などを調整したり、矯正治療を行ったりします。
生活習慣の指導
虫歯や歯周病は感染症の一種です。そのため睡眠不足やストレスなどにより免疫力が低下すると感染しやすくなり悪化が進みます。喫煙なども歯周病の誘発要因です。普段の生活についておたずねし、必要に応じて生活習慣のアドバイスをさせていただきます。
予防歯科の重要性
最近では「歯が痛くなった時だけ歯科医院に行く」と考えられていますが、しかし、歯は治療する度にダメージを蓄積しもろくなってしまいます。ご自分の歯を長く使うためには、発症する前に予防するのが1番です。近年では、歯科医院は「予防のために行く」という考え方が広まっています。
光照射器 歯科
予防歯科を受診すれば、虫歯や歯周病などの歯のトラブルを未然に防げ、天然歯を削ったり抜いたりしなくて済みます。皆さんもこれまでの認識を変え、積極的に予防歯科を受診しましょう。
私たち日本人のほとんどは、歯科医院の役割が治療だけだと思っています。対し世界では最近予防のために歯科医院を利用する事は当たり前になっています。歯科医院が治療だけと思っているのは日本人だけの様です。予防歯科のポイントは、定期的に通うこと。定期的に口腔内のチェックを行うことでお口のトラブルやその兆候を見逃さず、もし治療が必要になったとしても、早期のうちに対処が可能になり、ダメージを最小限に抑えます。
さらに、専門的な予防処置で口腔内の衛生状態を常に一定に保ちます。予防歯科はお口のトラブル回避にとても大切な役割を果たしているのです。
プロによる歯のクリーニング(PMTC)
PMTCとは、「Professional Mechanical Tooth Cleaning」当院の衛生士による、プロのクリーニングです。 専用器具を使用し、歯と歯の間の歯垢や細菌の塊などの除去口腔内の清掃です。
歯科医療機器
咬み合わせチェック
咬み合わせが乱れていると汚れがたまりやすくなり、偏った力がかかる部分ができて、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。咬み合わせをチェックして、必要に応じて被せ物や詰め物などを調整したり、矯正治療を行ったりします。
生活習慣の指導
虫歯や歯周病は感染症の一種です。そのため睡眠不足やストレスなどにより免疫力が低下すると感染しやすくなり悪化が進みます。喫煙なども歯周病の誘発要因です。普段の生活についておたずねし、必要に応じて生活習慣のアドバイスをさせていただきます。
予防歯科の重要性
最近では「歯が痛くなった時だけ歯科医院に行く」と考えられていますが、しかし、歯は治療する度にダメージを蓄積しもろくなってしまいます。ご自分の歯を長く使うためには、発症する前に予防するのが1番です。近年では、歯科医院は「予防のために行く」という考え方が広まっています。
光照射器 歯科
予防歯科を受診すれば、虫歯や歯周病などの歯のトラブルを未然に防げ、天然歯を削ったり抜いたりしなくて済みます。皆さんもこれまでの認識を変え、積極的に予防歯科を受診しましょう。
私たち日本人のほとんどは、歯科医院の役割が治療だけだと思っています。対し世界では最近予防のために歯科医院を利用する事は当たり前になっています。歯科医院が治療だけと思っているのは日本人だけの様です。予防歯科のポイントは、定期的に通うこと。定期的に口腔内のチェックを行うことでお口のトラブルやその兆候を見逃さず、もし治療が必要になったとしても、早期のうちに対処が可能になり、ダメージを最小限に抑えます。
さらに、専門的な予防処置で口腔内の衛生状態を常に一定に保ちます。予防歯科はお口のトラブル回避にとても大切な役割を果たしているのです。
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12:43
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2018年04月18日
これまで、虫歯や歯周病を治すためというイメージの強かった歯科医療
「歯医者は、歯が痛くなってから治療のために行くところ」とお考えの方も多いでしょう。しかし、治療のために一度でも削ってしまった歯は、どんなに高度な治療を施しても、元の健康な歯には戻りません。どんな病気でも、「治療」より虫歯や歯周病を防ぐための「予防」が大切なのです。体の健康を守るために健康診断を受けるように、歯の健康を守るためにも、ぜひ定期的に「歯科検診」を受けることをおすすめします。
ご自身で鏡を使って口腔内をじっくり観察してみてください。見えない部分がほとんどですね。そのうえ、虫歯や歯周病の初期では痛みなどの自覚症状がないため、自分で病気を見つけ出すことはほぼ不可能。自己チェックには限界があるのです。そのため、ちょっとした口腔内の変化を見逃さないためにも、定期検診でプロの目によるチェックが大変重要です。
タービン 歯科
定期検診で初期のうちに虫歯を発見することができれば、早期治療が可能になり、痛みを感じることもなく簡単かつ短期間のうちに治療を終えることができます。身体的・精神的・時間的負担が軽く済み、しかも費用も抑えられます。
また定期検診では、プラークや歯石の除去など、お口の中のクリーニングも受けられるため、施術後はすっきり爽快です。定期検診を受ける目安は、大人の場合は年1~2回、子供の場合は年2~3回となります。ご自身の歯、お子様の歯の健康を守るため、積極的に受診しましょう。
予防歯科の重要性
これまで、虫歯や歯周病を治すためというイメージの強かった歯科医療。しかし近年では、お口の中を健康な状態に保つことで虫歯や歯周病をつくらないための歯科医療「予防歯科」が注目されています。当院では、毎日のご自宅でのプラークコントロールや、定期的な歯科医院でのクリーニングを、正しい食生活や生活習慣のアドバイスなどを行いながら、患者さんそれぞれに合わせた予防プログラムをご提供させていただきます。
口腔内カメラ
PMTC
歯面に出来てしまった傷は、専用の歯面清掃用具・研磨用ペーストでクリーニング(PMTC)をすることで修復できます。PMTCとは保険治療で行う歯石除去とは違い、虫歯や歯周病のリスクとなる部位の清掃のことです。また、普段の歯磨きでは磨ききれない所のクリーニングや歯面の傷の修復は、虫歯や歯周病の治療ではなく、予防にあたるので保険適用外となります。しかし歯石除去をメインとする保険治療と、リスク部位を徹底的にケアするPMTCを上手に取り入れることで健康な口腔内を維持することができるのです。
ご自身で鏡を使って口腔内をじっくり観察してみてください。見えない部分がほとんどですね。そのうえ、虫歯や歯周病の初期では痛みなどの自覚症状がないため、自分で病気を見つけ出すことはほぼ不可能。自己チェックには限界があるのです。そのため、ちょっとした口腔内の変化を見逃さないためにも、定期検診でプロの目によるチェックが大変重要です。
タービン 歯科
定期検診で初期のうちに虫歯を発見することができれば、早期治療が可能になり、痛みを感じることもなく簡単かつ短期間のうちに治療を終えることができます。身体的・精神的・時間的負担が軽く済み、しかも費用も抑えられます。
また定期検診では、プラークや歯石の除去など、お口の中のクリーニングも受けられるため、施術後はすっきり爽快です。定期検診を受ける目安は、大人の場合は年1~2回、子供の場合は年2~3回となります。ご自身の歯、お子様の歯の健康を守るため、積極的に受診しましょう。
予防歯科の重要性
これまで、虫歯や歯周病を治すためというイメージの強かった歯科医療。しかし近年では、お口の中を健康な状態に保つことで虫歯や歯周病をつくらないための歯科医療「予防歯科」が注目されています。当院では、毎日のご自宅でのプラークコントロールや、定期的な歯科医院でのクリーニングを、正しい食生活や生活習慣のアドバイスなどを行いながら、患者さんそれぞれに合わせた予防プログラムをご提供させていただきます。
口腔内カメラ
PMTC
歯面に出来てしまった傷は、専用の歯面清掃用具・研磨用ペーストでクリーニング(PMTC)をすることで修復できます。PMTCとは保険治療で行う歯石除去とは違い、虫歯や歯周病のリスクとなる部位の清掃のことです。また、普段の歯磨きでは磨ききれない所のクリーニングや歯面の傷の修復は、虫歯や歯周病の治療ではなく、予防にあたるので保険適用外となります。しかし歯石除去をメインとする保険治療と、リスク部位を徹底的にケアするPMTCを上手に取り入れることで健康な口腔内を維持することができるのです。
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12:03
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2018年04月16日
患者様のリスク、歯の汚れ具合によって様々なケースがあります。詳しいことはご相談ください。
年を取って歯を失うのは当然…そう考えてはいませんか?
歯を失う原因の7割以上は虫歯と歯周病で占められています。つまり、歯を失うことは老化などの年齢には関係なく、虫歯と歯周病を予防することで歯を失う可能性を大幅に低くすることができるのです。
スウェーデンでは国全体の歯科医療方針として「予防歯科」の考えを採用しており、子どもの頃から歯の検診や歯の健康づくりが生活習慣として定着しています。その結果、虫歯や歯周病を未然に防いでいるスウェーデンは「歯科疾患が世界で一番少ない国」と言われており、80歳を迎えても大半の方が若い時とほとんど変わらない本数の歯が維持できています。多くの方が自分の歯でしっかり噛み、食事やおしゃべりを楽み、日々をより充実して過ごされているのです。
歯科器具
歯科予防のためにPMTC(着色除去、う歯予防剤による研磨、フッ素塗布全てを行います)
歯の表面に付着し、成熟したプラークは「細菌バイオフィルム」であることが分かってきました。このフィルムは細菌が分泌する多糖体に守られ、強力に付着するため、歯ブラシではなかなか取り除くことはできません。また、他の異物の侵入を拒否する性質があるため、付け薬、うがい薬などの効果も限定的です。
PMTCはこのバイオフィルムをはがす手段として最も能率的かつ効果的な方法と考えられています。
歯科器具 通販
PMTC(Professional Mecanical Tooth Cleaning)とは?
歯科医師、歯科衛生士などの専門家により、様々な器具とフッ化物入りペーストを用いて、全てに歯面とその周囲のプラーク(歯垢)を除去する方法です。効果は?虫歯、歯周病予防の効果だけでなく、歯の表面がツルツルして気持ちいばかりでなく、歯肉の腫れの痛みを抑え、歯の延命効果も期待できます。
PMTCの費用は?
患者様のリスク、歯の汚れ具合によって様々なケースがあります。詳しいことはご相談ください。
歯を失う原因の7割以上は虫歯と歯周病で占められています。つまり、歯を失うことは老化などの年齢には関係なく、虫歯と歯周病を予防することで歯を失う可能性を大幅に低くすることができるのです。
スウェーデンでは国全体の歯科医療方針として「予防歯科」の考えを採用しており、子どもの頃から歯の検診や歯の健康づくりが生活習慣として定着しています。その結果、虫歯や歯周病を未然に防いでいるスウェーデンは「歯科疾患が世界で一番少ない国」と言われており、80歳を迎えても大半の方が若い時とほとんど変わらない本数の歯が維持できています。多くの方が自分の歯でしっかり噛み、食事やおしゃべりを楽み、日々をより充実して過ごされているのです。
歯科器具
歯科予防のためにPMTC(着色除去、う歯予防剤による研磨、フッ素塗布全てを行います)
歯の表面に付着し、成熟したプラークは「細菌バイオフィルム」であることが分かってきました。このフィルムは細菌が分泌する多糖体に守られ、強力に付着するため、歯ブラシではなかなか取り除くことはできません。また、他の異物の侵入を拒否する性質があるため、付け薬、うがい薬などの効果も限定的です。
PMTCはこのバイオフィルムをはがす手段として最も能率的かつ効果的な方法と考えられています。
歯科器具 通販
PMTC(Professional Mecanical Tooth Cleaning)とは?
歯科医師、歯科衛生士などの専門家により、様々な器具とフッ化物入りペーストを用いて、全てに歯面とその周囲のプラーク(歯垢)を除去する方法です。効果は?虫歯、歯周病予防の効果だけでなく、歯の表面がツルツルして気持ちいばかりでなく、歯肉の腫れの痛みを抑え、歯の延命効果も期待できます。
PMTCの費用は?
患者様のリスク、歯の汚れ具合によって様々なケースがあります。詳しいことはご相談ください。
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14:48
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2018年04月16日
予防歯科では、むし歯や歯周病の発症を未然に防ぎ、将来的にお口の健康を長く維持するためのケアを行います
歯医者さんに行くタイミングとして適切なのは、いつだと思いますか? 多くの方が、「口腔内の異常に気づいてから」と答えられるのではないでしょうか。しかし、残念ながらそれでは遅いのです。
お口の病気は風邪などとは違い、“なってから”行くと口腔内は完全に元に戻らないためです(むし歯治療で削った歯や歯周病で溶けてしまった顎の骨は完全には元に戻りません)。また、むし歯や歯周病になったら治療をするのは当然ですが、一度病気になった歯や歯ぐきは治療後も再発するリスクが高くなります。
超音波スケーラー
予防歯科では、むし歯や歯周病の発症を未然に防ぎ、将来的にお口の健康を長く維持するためのケアを行います。つまり、“なる前”に通うべき場所。予防歯科の受診は欧米ではすでに浸透しており、近年日本でも広まりつつあります。お口の健康のために、予防歯科に通う習慣を身につけましょう。
口腔内のトラブルが未然に防げる
“なる前”に定期的に口腔内をチェックすることで、むし歯や歯周病などの口腔内のトラブルが未然に防げ、口腔内の健康が保てます。
治療時の痛みや、治療費が抑えられる
症状がひどくなってからの治療は、痛みも強くなり治療費もかさむもの。定期的な口腔内のチェックを行っていれば、なんらかの症状についても早期発見でき、早期治療が可能になります。
エアースケーラー
PMTC
PMTCとは、プロが専用の器具を使って歯をクリーニングすることです。日頃のブラッシングだけではどうしても落としきれない口腔内の汚れや着色を、すみずみまで徹底的に除去します。
スケーリング&ルートプレーニング
まず、歯周ポケットなどに溜まった歯垢や歯石を超音波スケーラーなどの器具を使って除去する「スケーリング」を行います。その後、きれいになった歯根の表面をなめらかにする「ルートプレーニング」を行い、汚れの再付着を防ぎます。
お口の病気は風邪などとは違い、“なってから”行くと口腔内は完全に元に戻らないためです(むし歯治療で削った歯や歯周病で溶けてしまった顎の骨は完全には元に戻りません)。また、むし歯や歯周病になったら治療をするのは当然ですが、一度病気になった歯や歯ぐきは治療後も再発するリスクが高くなります。
超音波スケーラー
予防歯科では、むし歯や歯周病の発症を未然に防ぎ、将来的にお口の健康を長く維持するためのケアを行います。つまり、“なる前”に通うべき場所。予防歯科の受診は欧米ではすでに浸透しており、近年日本でも広まりつつあります。お口の健康のために、予防歯科に通う習慣を身につけましょう。
口腔内のトラブルが未然に防げる
“なる前”に定期的に口腔内をチェックすることで、むし歯や歯周病などの口腔内のトラブルが未然に防げ、口腔内の健康が保てます。
治療時の痛みや、治療費が抑えられる
症状がひどくなってからの治療は、痛みも強くなり治療費もかさむもの。定期的な口腔内のチェックを行っていれば、なんらかの症状についても早期発見でき、早期治療が可能になります。
エアースケーラー
PMTC
PMTCとは、プロが専用の器具を使って歯をクリーニングすることです。日頃のブラッシングだけではどうしても落としきれない口腔内の汚れや着色を、すみずみまで徹底的に除去します。
スケーリング&ルートプレーニング
まず、歯周ポケットなどに溜まった歯垢や歯石を超音波スケーラーなどの器具を使って除去する「スケーリング」を行います。その後、きれいになった歯根の表面をなめらかにする「ルートプレーニング」を行い、汚れの再付着を防ぎます。
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2018年04月16日
虫歯、歯周病両疾患には、ある特定の細菌が関与しております
これは「80歳で20本以上の歯を残そう」という厚生労働省及び日本歯科医師会により推進されている運動です。予防先進国であるスウェーデンでは、すでに達成されています
が、日本の現状は「8010」、すなわち80歳での残存歯数は平均約10本です。一方、スウェーデンと日本の歯科定期受診率を比較してみますと、スウェーデンが80%~90%であるのに対し、日本はわずか10%以下となっています。
この差が残存歯数の差となって表れているのです。
つまり先述のように、セルフケアに加えてプロフェッショナルケアを徹底することにより、より多くの歯を残すことが可能になるのです。1本でも多くの歯を残すのが我々歯科医師の使命です。QOL(生活の質)向上のため、皆さまと共に努力してまいりたいと考えております。
ハンドピース 歯科
3DS
一般に虫歯になり易い方、歯周病になり易い方がいらっしゃるかと思います。院長はその原因を解明すべく研究を行って参りました。その結果、虫歯菌(う蝕原性細菌)の多い方は虫歯になり易く、対照的に歯周病になりにくいこと、また、歯周病原細菌の多い方は歯周病になり易く、対照的に虫歯になりにくいこと、さらに歯周病治療を行うと、歯周病原細菌が減るのに反比例して虫歯菌が増えることが分かりました
このように、虫歯、歯周病両疾患には、ある特定の細菌が関与しており、その量が多ければ多いほどリスクが高いということになります。特に高リスクの方の場合、一般的な治療のみでは再発のリスクが高く、より原因除去に特化した治療法が必要となります。そのような場合に有効なのが3DSです。
ハンドピース
唾液検査(サリバテスト)
唾液検査によって、お口の中の細菌の種類や数、唾液の質と量などを調べて、患者様に効果的なむし歯予防法をご提案します。
自分の虫歯に対するリスクを知ることで、自分に合った予防を行なっていくことができます。
家庭でできる予防
毎日のブラッシングをしっかりと行えば、虫歯や歯周病の発生率を下げることができます。
ただし、歯ブラシだけでは歯間の汚れを取ることが難しいので、歯間ブラシやデンタルフロスを使ってしっかりと汚れを除去することが理想です。
が、日本の現状は「8010」、すなわち80歳での残存歯数は平均約10本です。一方、スウェーデンと日本の歯科定期受診率を比較してみますと、スウェーデンが80%~90%であるのに対し、日本はわずか10%以下となっています。
この差が残存歯数の差となって表れているのです。
つまり先述のように、セルフケアに加えてプロフェッショナルケアを徹底することにより、より多くの歯を残すことが可能になるのです。1本でも多くの歯を残すのが我々歯科医師の使命です。QOL(生活の質)向上のため、皆さまと共に努力してまいりたいと考えております。
ハンドピース 歯科
3DS
一般に虫歯になり易い方、歯周病になり易い方がいらっしゃるかと思います。院長はその原因を解明すべく研究を行って参りました。その結果、虫歯菌(う蝕原性細菌)の多い方は虫歯になり易く、対照的に歯周病になりにくいこと、また、歯周病原細菌の多い方は歯周病になり易く、対照的に虫歯になりにくいこと、さらに歯周病治療を行うと、歯周病原細菌が減るのに反比例して虫歯菌が増えることが分かりました
このように、虫歯、歯周病両疾患には、ある特定の細菌が関与しており、その量が多ければ多いほどリスクが高いということになります。特に高リスクの方の場合、一般的な治療のみでは再発のリスクが高く、より原因除去に特化した治療法が必要となります。そのような場合に有効なのが3DSです。
ハンドピース
唾液検査(サリバテスト)
唾液検査によって、お口の中の細菌の種類や数、唾液の質と量などを調べて、患者様に効果的なむし歯予防法をご提案します。
自分の虫歯に対するリスクを知ることで、自分に合った予防を行なっていくことができます。
家庭でできる予防
毎日のブラッシングをしっかりと行えば、虫歯や歯周病の発生率を下げることができます。
ただし、歯ブラシだけでは歯間の汚れを取ることが難しいので、歯間ブラシやデンタルフロスを使ってしっかりと汚れを除去することが理想です。
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12:11
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2018年04月13日
バイオフィルムを破壊することで、さまざまな効果が期待できます
予防歯科とは、虫歯になってからする治療とは違い、ならないための処置やお手入れのことです。歯科医院で歯みがき指導や予防処置等の「プロケア(プロフェッショナルケア)」を施し、そこで指導してもらったことを自分で行う「セルフケア」の両方を実践していくことで生涯を通じて健康な歯が保たれるのです。
PMTCの効果
バイオフィルムを破壊することで、さまざまな効果が期待できます。きれいな歯を保つ、口臭を防ぐ 歯磨きをしても汚れが残っていたり、口臭がすることはありませんか。きれいな歯を保って、口臭を予防するように心がけましょう。 歯周病や歯肉炎などの予防 ご自身では磨ききれない部分の歯垢を完全に除去し、歯肉の状態を健康にすることができます。
マイクロモーター
虫歯になりにくい口の中になる ご家庭での歯磨きだけでは除去できない歯垢を破壊し、フッ素を塗布するなどして歯垢が付着するのを防ぐことで、新たな虫歯の発生や進行を予防することができます。 歯質が強くなる 歯垢を完全に除去した後の歯の表面に、フッ化物入りペーストを塗ることで、歯の再石灰化を促進し、歯質を強化することができます。 歯が美しくなる タバコのヤニやコーヒー、お茶などの着色で歯が汚れていませんか。PMTCを行うことによって、光沢のある美しい歯を取り戻すことができます。
歯周病の予防
歯周病は歯肉炎の段階では、歯の磨き方など口の中の健康管理を積極的にケアすることでよくなります。しかし、ある程度症状が進行している場合は出来るだけ早めに診察を受けることが大切です。また、歯周病のかかり始めには自覚症状があまりないので、検査をうけて症状を知ることも大切です。
コントラ 歯科
定期健診でしっかり予防を行いましょう
今や歯科医療の主流は、「治療」から「予防」になりつつあります。悪くなってしまったところを治療するのはもちろん大切なのですが、それだけでは「悪くなっては治療し、また悪くなっては治療し」の繰り返しになってしまい、健康な歯がどんどん少なくなってしまいます。大切なのは「これ以上お口の健康が損なわれないような口腔環境をつくること」なのです。現在痛みを感じている方はもちろん、そうでない方も定期的にチェックして頂く事をオススメしております。
PMTCの効果
バイオフィルムを破壊することで、さまざまな効果が期待できます。きれいな歯を保つ、口臭を防ぐ 歯磨きをしても汚れが残っていたり、口臭がすることはありませんか。きれいな歯を保って、口臭を予防するように心がけましょう。 歯周病や歯肉炎などの予防 ご自身では磨ききれない部分の歯垢を完全に除去し、歯肉の状態を健康にすることができます。
マイクロモーター
虫歯になりにくい口の中になる ご家庭での歯磨きだけでは除去できない歯垢を破壊し、フッ素を塗布するなどして歯垢が付着するのを防ぐことで、新たな虫歯の発生や進行を予防することができます。 歯質が強くなる 歯垢を完全に除去した後の歯の表面に、フッ化物入りペーストを塗ることで、歯の再石灰化を促進し、歯質を強化することができます。 歯が美しくなる タバコのヤニやコーヒー、お茶などの着色で歯が汚れていませんか。PMTCを行うことによって、光沢のある美しい歯を取り戻すことができます。
歯周病の予防
歯周病は歯肉炎の段階では、歯の磨き方など口の中の健康管理を積極的にケアすることでよくなります。しかし、ある程度症状が進行している場合は出来るだけ早めに診察を受けることが大切です。また、歯周病のかかり始めには自覚症状があまりないので、検査をうけて症状を知ることも大切です。
コントラ 歯科
定期健診でしっかり予防を行いましょう
今や歯科医療の主流は、「治療」から「予防」になりつつあります。悪くなってしまったところを治療するのはもちろん大切なのですが、それだけでは「悪くなっては治療し、また悪くなっては治療し」の繰り返しになってしまい、健康な歯がどんどん少なくなってしまいます。大切なのは「これ以上お口の健康が損なわれないような口腔環境をつくること」なのです。現在痛みを感じている方はもちろん、そうでない方も定期的にチェックして頂く事をオススメしております。
Posted by koikenina at
14:55
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2018年04月13日
治療ではなく歯磨きの手伝いをして欲しい方
歯ブラシで落としきれず熟成したプラークは、バイオフィルムという歯ブラシでは落としきれない強力な膜を張ります。その膜の中には、むし歯や歯周病の原因菌がたくさんいるわけです。(プラーク1mgの中には、1千~1億ほどの菌が存在)プラークはそのうち歯ブラシではまったく除去できない硬い歯石に変わっていきます。その、もととなる細菌の塊を定期的に、専用の機械を使って徹底的にクリーニングすることが予防には必要不可欠なのです。
抜歯鉗子
PMTCはこんな方にオススメ
治療ではなく歯磨きの手伝いをして欲しい方
特に痛いところもなく、歯肉が腫れているわけでもないが、口の中をすっきりさせたい人。
歯周病の治療が終わっている方
PMTCは歯石などは取る事ができないので、治療などですでに歯石を取り除いてあることが前提になります。
矯正治療中の方
矯正装置の周りの汚れなどをきれいに取り除くのが難しいときなど歯磨きの手助けになります。
被せ物やブリッジなどがある人
ブリッジなどの歯のない部分も自分では磨けないような所まできれいになります。
虫歯の予防をお考えの方
歯磨きでは落とせない虫歯の元になる細菌の塊を磨き落とします。
歯周病予防をお考えの方
歯周ポケット内の根の部分に強く付着した歯石ではない細菌の塊を磨き落とします。
エアーモーター
定期検診
定期的に健診を行うことにより、将来自分の歯を2倍以上残せるということが統計上明らかになっています。痛くなってから歯科医院行くのではなく、痛くなくてもご自分の歯を守るために3~4か月に一度定期検診を行い、クリーニングを行うことをおすすめしています。特に治療終了後はせっかく直した歯を守り虫歯、歯周病が進まないようにするために定期検診をおすすめしています。
シーラント
シーラントとはフッ素を含んだ樹脂を歯の溝に詰めることです。
乳歯、永久歯の奥歯の溝は深いため、食べ物がたまりやすく虫歯になりやすくなっています。シーラントを行い虫歯になりそうな溝を埋めることで虫歯を予防することができます。シーラントは永久的なものではありません。定期的に取れていないかチェックする必要があります。
抜歯鉗子
PMTCはこんな方にオススメ
治療ではなく歯磨きの手伝いをして欲しい方
特に痛いところもなく、歯肉が腫れているわけでもないが、口の中をすっきりさせたい人。
歯周病の治療が終わっている方
PMTCは歯石などは取る事ができないので、治療などですでに歯石を取り除いてあることが前提になります。
矯正治療中の方
矯正装置の周りの汚れなどをきれいに取り除くのが難しいときなど歯磨きの手助けになります。
被せ物やブリッジなどがある人
ブリッジなどの歯のない部分も自分では磨けないような所まできれいになります。
虫歯の予防をお考えの方
歯磨きでは落とせない虫歯の元になる細菌の塊を磨き落とします。
歯周病予防をお考えの方
歯周ポケット内の根の部分に強く付着した歯石ではない細菌の塊を磨き落とします。
エアーモーター
定期検診
定期的に健診を行うことにより、将来自分の歯を2倍以上残せるということが統計上明らかになっています。痛くなってから歯科医院行くのではなく、痛くなくてもご自分の歯を守るために3~4か月に一度定期検診を行い、クリーニングを行うことをおすすめしています。特に治療終了後はせっかく直した歯を守り虫歯、歯周病が進まないようにするために定期検診をおすすめしています。
シーラント
シーラントとはフッ素を含んだ樹脂を歯の溝に詰めることです。
乳歯、永久歯の奥歯の溝は深いため、食べ物がたまりやすく虫歯になりやすくなっています。シーラントを行い虫歯になりそうな溝を埋めることで虫歯を予防することができます。シーラントは永久的なものではありません。定期的に取れていないかチェックする必要があります。
Posted by koikenina at
12:46
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