健康、生活 › 2018年05月30日

2018年05月30日

初期の歯周病なら、汚れを完全に落とすことによって症状を改善することも可能です

成人の約8割が罹患しているといわれています。細菌による感染を原因とし、生活習慣によって罹患したり増悪したりする、生活習慣病のうちの一つです。近年、その歯周病菌が糖尿病、肺炎、脳梗塞、心筋梗塞、消化器系疾患、認知症、低体重児出産などの全身の状態に悪影響を及ぼすことが明らかになっています。

プロによる歯科クリーニング~PMTC~
PMTCとは、歯科医院で専用器具を用いて行うクリーニングのことです。毎日セルフケアである歯磨きをしっかりとしていても、口内細菌の塊(かたまり)であるバイオフィルムやプラーク(歯垢)を完全に落とすことはできません。
口腔内カメラ
これらの汚れは、虫歯や歯周病などを引き起こす原因となり得るため、PMTCによって除去することが望ましいでしょう。特に歯周病菌は、全身疾患の誘因となる可能性があるため、健康を維持するためには定期的なPMTCで口腔内を清潔にして虫歯・歯周病を予防することが重要です。また、初期の歯周病なら、汚れを完全に落とすことによって症状を改善することも可能です。

プロによる処置だから安心です
PMTCでは専門的な訓練を受けたスタッフが、歯ブラシでは届かない歯と歯ぐきの間まで、丁寧に汚れを落とします。不必要に歯を傷つけることはなく、痛みもなく、施術後はお口の中がとてもスッキリとするため、おすすめの予防処置です。当院では、「予防歯科」に力を入れ、このほかにも虫歯や歯周病を防いで美しい歯を保つための処置を行っております。
歯科用マイクロモーター
治療ではなく予防の時代
歯周病が重度にまで進行してしまうと、いくら頑張って治療しても、完全に歯や歯ぐきの状態が元に戻ることはありません。また、一度治療が終了しても、ケアを怠れば再発する可能性が高い病気でもあります。そのため、歯周病は「治療」ではなく、「予防」することが重要。近年はこの考え方が浸透し、歯周病予防に積極的に取り組む歯科医院や患者さんが増えつつあります。

PMTC

歯科医院で行う、本格的な歯のクリーニングです。専用器具を用いてプラークや歯石を徹底的に除去し、歯の表面をなめらかに磨き上げることでプラーク・歯石の再付着を防ぎます。
  


Posted by koikenina at 15:37Comments(0)

2018年05月30日

重度歯周病のステージになるとルートプレーニングでは届かない位置にまで歯石が付着しています

歯周病とは、歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている歯周病菌に感染し、歯茎が腫れたり、出血したり、最終的には歯周組織が破壊されて歯が抜けてしまう病気です。
歯肉炎、歯周炎とも呼ばれています。日本の成人の約80%が歯周病にかかっていると言われています。歯垢(プラーク)は時間が経つと歯磨きでは取り除くことができない歯石になります。歯石自体は歯周病の原因ではありませんが、歯みがきでは除去できないため、周囲のプラークの除去を困難にします。
超音波スケーラー
一般的な歯周病治療
一般的な歯周病治療は、歯周ポケットの深さを測定し、その深さや歯石の程度、歯肉の状態に合わせてステージを分け、ステージに合わせた処置や治療を選択していきます。
1.歯のクリーニング(軽度歯周病の患者さま)軽度歯周病と判断された場合はクリーニングのみで治療は完了します。何度か歯科医院に通い、クリーニングを行い、歯石除去をする事によって、徐々に歯茎の引き締まりを戻していきます。

2.ルートプレーニング(中度歯周病の患者さま)
ルートプレーニングとは特殊な器具で歯周ポケットの奥にこびりついた歯石を除去する方法です。中度歯周病の場合、歯石がある程度深い位置に付着しているため、それを除去します。痛みや出血を伴う為、麻酔を使用して治療します。

3.外科処置や歯周再生療法(重度歯周病の患者さま)
重度歯周病のステージになるとルートプレーニングでは届かない位置にまで歯石が付着しています。この場合は患者さんに麻酔をし、歯茎の一部を切開し歯の根本部分から歯石を除去します。場合によっては歯周再生療法(エムドゲイン)と呼ばれる治療を行います。

一般的な歯周病治療
一般的な歯周病治療は、歯周ポケットの深さを測定し、その深さや歯石の程度、歯肉の状態に合わせてステージを分け、ステージに合わせた処置や治療を選択していきます。
1.歯のクリーニング(軽度歯周病の患者さま)
軽度歯周病と判断された場合はクリーニングのみで治療は完了します。何度か歯科医院に通い、クリーニングを行い、歯石除去をする事によって、徐々に歯茎の引き締まりを戻していきます。
エアースケーラー
2.ルートプレーニング(中度歯周病の患者さま)
ルートプレーニングとは特殊な器具で歯周ポケットの奥にこびりついた歯石を除去する方法です。中度歯周病の場合、歯石がある程度深い位置に付着しているため、それを除去します。痛みや出血を伴う為、麻酔を使用して治療します。

3.外科処置や歯周再生療法(重度歯周病の患者さま)
重度歯周病のステージになるとルートプレーニングでは届かない位置にまで歯石が付着しています。この場合は患者さんに麻酔をし、歯茎の一部を切開し歯の根本部分から歯石を除去します。場合によっては歯周再生療法(エムドゲイン)と呼ばれる治療を行います。  


Posted by koikenina at 12:20Comments(0)

2018年05月30日

歯周病は、歯ぐきに腫れや痛みが起きるなど、口腔内の組織に炎症が起きる疾患です

年々、患者数は増加傾向にあり、今や成人の約8割が歯周病・歯周病予備軍だと言われています。これまでは、中高年世代の病気というイメージがありましたが、若い世代でも歯周病の症状を訴える方が増えているのです。

歯周病の原因は、プラーク(歯垢)や歯石などに棲みつく歯周病菌です。初期の段階では目立った自覚症状がないため、口臭や歯ぐきの腫れに気づいた時には病状がかなり進行していることもあります。炎症などの症状を放置してしまうと、歯を支える顎の骨が溶かされていき、大切な歯を失ってしまうことにもなりかねないため、注意が必要です。

主な症状
歯ぐきが腫れて、歯磨きで出血することがありますが、痛みはほとんどありません。歯と歯ぐきの間「歯周ポケット」が4ミリ程度(正常値は2ミリ程度)と深くなり、汚れが溜まりやすくなります。
治療
ご自宅での丁寧な歯磨き、歯科医院でのクリーニング「PMTC」を行います。プラーク(歯垢)や歯石をきれいに取り除くことで症状が改善されます。

主な症状
歯ぐきが赤く腫れてブヨブヨとし、出血しやすくなります。歯周ポケットが6ミリ程度にまで深くなります。歯を支える顎の骨も少しずつ溶けていきます。
治療
スケーリングなど、適切な処置が必要です。
歯科 技工 エンジン
主な症状
歯周ポケットが6ミリ以上の深さになり、顎の骨がかなり溶かされているため、歯がぐらつきます。歯ぐきが赤く腫れて痛み、出血や膿が見られ、口臭も強くなります。
治療
抜歯が必要な場合もあります。顎の骨が溶けて少なくなっているため、骨再生治療が必要です。

近年の歯科医療の現場では、「予防する」という考え方が主流になりつつあります。それは、虫歯治療などで歯を削ることを繰り返したり、症状が重くなるまで放置したりすると、歯や歯ぐきには確実にダメージが蓄積されてしまうからです。
コントラ 歯科
また、初期段階の虫歯や歯周病なら、クリーニングなどの簡単な予防処置で回復できるケースもあります。「虫歯になったから歯医者に行く」「痛くなってから治療する」ではなく、日頃からのセルフケアである歯磨きにあわせ、歯科医院でのクリーニングなどのプロケアを採り入れ、トラブルの予防と早期発見・早期治療に努めましょう。  


Posted by koikenina at 11:45Comments(0)