健康、生活 › 2018年09月27日

2018年09月27日

一般歯科治療を行うために必要な歯の移動が可能になる

 矯正歯科の目的は、歯並び、咬み合わせの改善にあります。さらに良好な咬合の維持することで患者さんのQOL(Quality Of Life)の向上を目指します。
① 歯科疾患の予防
② あご骨の成長発育障害の予防
③ そしゃく機能の改善と維持
④ 口唇閉鎖不全の改善
⑤ 発音の改善
⑥ 顎関節と咬合との調和
⑦ 体のバランスや運動能力の改善
⑧ 一般歯科治療を行うために必要な歯の移動が可能になる
ハンドピース
メリットⅡ
 矯正歯科治療をすると、性格がポジティブに向かう傾向があるとされています。 ともすると、わたしたち矯正歯科医は、歯並びや咬み合わせの改善、さらには副次的なその予防に目を向けますが、矯正歯科を受診する患者さんの多くは外見の改善に大きな価値をおいています。わたしたち矯正歯科医は、患者さんが健康で美しい外見を求めることを後押ししています。
歯科レントゲン
リスク
 矯正歯科治療を始め、継続していくことによって生じるリスクについて、良質な治療を行う矯正歯科医師であれば、患者さんへ必ず事前に説明を行っています。またこれらのリスクが歯の健康に支障をきたさないレベルに留めるような治療を進めていきます。
 もし、矯正歯科医師がこれらのリスクを事前に説明しないで治療をする場合は、逆に注意が必要と言えます。
① う蝕、歯肉炎、歯周炎
 長期的な矯正装置の装着によって、歯の磨き残しから生まれるリスクです。
② 治療期間の延長 
 1.成長予測の困難性
 顎骨の成長予測は難しく、成長発育の量や方向およじ時期を常に考慮し治療を行う必要があります。この判断を誤ったり、予想外の成長発育が起こった場合、治療期間が長くなることがあります。
 2.不適切なメカニクス
 歯の移動を行う際、選択される矯正装置の力が適切なものでなければなりません。計画どおりに歯の移動をコントロールできず、結果として治療期間が長くなり、歯に負担(う蝕、歯根吸収)をかけてしまうケースがあります。
 3.患者の協力不足
 定期的な来院、口腔ケア、矯正装置の使用等において患者さんの協力が得られない 場合、治療の中断や延長を余議なくされる場合があります。
③ 歯根吸収の発現
 ある程度の歯根吸収は発現しますが、適正な矯正力による歯根吸収は修復され、最小限に留めることができます。また歯根吸収を引き起こすような矯正力をかけることはできるだけ避けるようにします。

④ 歯肉退縮  


Posted by koikenina at 16:01Comments(0)

2018年09月27日

あなたは、奥歯を咬みしめたとき、前歯も横の歯もしっかり咬んでいますか?

ファスナーも歯車も、歯がしっかり咬み合って、はじめて持ち前の機能を発揮します。同じように歯は、歯並びのきれいさだけではなく、すべての歯がきちんと咬み合い、あごの動きによく合って、食べ物を噛めなければなりません。一見きれいな歯並びでも、上下の歯がきちんと咬み合っているとは限りません。
 大切なのは、咬み合わせ!「歯並びをよくして、もっときれいになりたい」と、矯正歯科医を訪れる人はたくさんいますが、「咬み合わせをよくしたい」という人は、まだ少数派です。しかし、「きれいな歯並び」とは"よく噛める、正しい咬み合わせ"であることを知ってください。
矯正治療のメリットとデメリット
「矯正治療」には多くのメリットがありますが、その反面デメリットも同じくらいあります。「矯正治療」のメリット・デメリットをよく理解した上で、治療に踏み切るかどうかを考えてください。
メリット
虫歯予防
歯槽膿漏予防
消化器系臓器(胃・小腸・大腸など)への負担を軽減
笑顔に自信 → 精神的に積極的な自分へ
光照射器
デメリット
治療期間が長い・・・月に1回程度、約1年~3年治療のための来院が必要
経済的な負担・・・日本では保険がきかないため、全額自己負担
治療に伴う痛みなどの不快感・・・個人差が大きい。通常2~3日の間違和感あり
歯の根の先吸収する事がある
超音波スケーラー
矯正歯科治療の限界
 このように歯は歯槽骨の中で移動することができます。
 このことは一方で、矯正歯科治療で歯を動かしていく際の限界を表しているのです。
① 骨格的な不正に対する歯の移動の限界
② 歯の移動による顔貌変化の限界
③ オーバージェット(上下顎の前歯の距離の値が大きいもの)
④ 上下顎の正中線の一致
⑤ 過去の抜歯や先天欠如による歯の隙間(空隙閉鎖)
 歯槽骨をはみ出してた歯は長持ちしません。したがって不正咬合の原因が骨格的な不調和によるものであれば、歯の移動のみで理想的な咬合関係を獲得することが困難な場合があります。
  


Posted by koikenina at 12:11Comments(0)

2018年09月27日

あなたの前歯に虫歯が出来たとします。

虫歯は除去して埋めればなくなりますが、なぜ隣の歯や他の歯ではなくその歯に虫歯が出来たのか考えたことがありますか?偶然ではありません。その歯が他の歯より虫歯が出来やすい環境にあったからです。その原因は歯並びであったり磨き方であったり様々です。

大切なのは、その歯は他の歯より虫歯になりやすい環境にあるということです。その環境を改善しない限り、虫歯を治した後に今まで通りの生活をしていたのでは、いつかまたその歯は虫歯になってしまいます。自分の口の中の環境を調べ、どう改善すれば良いかを知り、専門のケアと自宅でのケアを実践していくのが予防歯科です。予防歯科は取り組めば確実に虫歯や歯周病を減らすことができます。一緒に頑張っていきましょう。
歯科器具中古販売
歯周病は成人のほとんどがかかっている病気です。
単に歯肉から出血するとか、歯肉が腫れて痛む事が歯周病ではなく、歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けてなくなっていく恐ろしい病気です。軽度から重度まで症状は様々ですが,知らぬ間に進行している事が多く、歯が動いてしまっていると手遅れの場合も多く見られます。それを防ぐためには歯周病の検査(精密検査)、レントゲン撮影などで調べ、歯肉の下の歯ブラシが届かない所をきれいにしなくては治りません。
当院では検査の結果を印刷してお渡ししますのでどこが進行している部分か、再度自宅で確認できるシステムを採用しています。
光照射器
歯槽膿漏と歯周病ってちがうの? 
歯槽膿漏(しそうのうろう)は、歯周病の症状の一つです。歯槽膿漏=(イコール)歯周病と捉えられることも多いようですが、厳密には歯周病は、細菌によって引き起こされる歯や歯ぐきの病気である「歯肉炎」と「歯周炎」の総称です。病名としては歯周病が正解です。日本人の場合、歯肉炎は10~20代前半ですでに60%のかたがかかっているといわれ、50才代でおおよそ80%の人がかかっているといわれるほど、多くの方が悩んでいる歯の病気です。だれもがかかっている病気だからといって軽視していると最後には取り返しのつかないことになってしまう怖い病気です。歯周病は予防できます。また、早期発見、早期治療がもっとも大切なキーポイントとなりますから、歯が痛くなくても、半年に一回は診察したほうがいいと言われています。(健康な歯と歯ぐきであれば、定期検診は痛くもなんともない、むしろリラックスできる癒しの場となるはずです。)  


Posted by koikenina at 11:42Comments(0)