健康、生活 › 2018年09月

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2018年09月12日

歯垢の除去には主にPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)が最も効果的です

鹿児島の林歯科医院(加治屋町)では虫歯や歯肉炎・歯周病にならないようにする為、予防歯科に重点を置いています。では、具体的にこの予防歯科とはどんなものでしょうか?
予防歯科とは、口腔内の健康を守る為に、お口の掃除(PMTC)、個々に合った歯の磨き方の指導、フッ素塗布、シーラント(予防充填)などを行うことです。

PMTC
歯垢の除去には主にPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)が最も効果的です。PMTCとは歯垢を除去するための専門的な機器を使い普段の歯ブラシでは行き届かない、歯の隙間や歯周ポケットの歯垢を除去し、同時に歯の表面を平につるつるに磨き上げ歯垢がつきにくくすることで虫歯や歯周病の予防に効果を発揮いたします。年齢を重ねてもいつまでも健康で丈夫な美しい歯・歯ぐきを保つためには、定期的に歯科医院に通っていただくことが最も重要なことだと考えています。そのためにも日頃の適切なブラッシングと定期的な検診を行い、歯のクリーニングを心がけましょう。
歯科 ユニット
CURE(治療)からCARE(予防)へ
今や人生80年の時代と言われていますが、80歳では自分の歯が数本しか残っていないのが日本の現状です。これは他の先進国と比較すると極めて悪い数値です。痛くなった時だけ歯科を受診するといったスタイルが招いた結果と言えるでしょう。お口の健康を保つにはセルフケアとプロフェッショナルケアを両立させることが需要です。そのためには定期健診を受けることが必要不可欠となってきます。私たちサニーデンタル歯科のスタッフは皆様のお口の健康を保つために全力でサポートします。

お口の健康と健やかな生活
毎日食事を美味しく食べることは心と体の健康を保ち、QOL(生活の質)を高め、人生をより豊かなものにしてくれます。しかしお口の健康がよくないと栄養の接種がうまくいかなくなり、活力が出なくなります。動物も歯を失って食べられなくなると生きてはいけず、それは「死」を意味します。
歯科 マイクロスコープ
定期健診の結果と一人平均残存歯数の比較
「治療だけを受けた人」と「定期健診(メンテナンスケア)を受けた人」とでは残存歯の数に大きな差が出ています。特に年齢が高くなるにつれてその差は大きくなります。一生涯にわたって健康な歯を保つためには、やはり定期健診を受診することが大切です。
食事を美味しくいただけく、おしゃべりを楽しむ。日常生活の中で、当たり前のことを当たり前にするためには、これからの皆様の行動にかかっています。歯の寿命は、自分自信が決めるのです。  


Posted by koikenina at 12:31Comments(0)

2018年09月11日

無意識のうちに過大な力が加わることで歯を支える骨に負担がかかります

歯周病は、放っておくと歯を失ってしまう、歯ぐきと歯を支える骨の病気です。
歯周病菌の原因菌を含むプラーク(細菌のかたまり)によっても炎症が起こります。
生活習慣によっては、歯周病を悪化させるものもあります。

歯周病は、歯と歯ぐきの間に入り込んだ歯周病原菌と全身や生活習慣の問題から起こる病気です。
プラーク
歯の表面に形成されたプラークには、さまざまな細菌が存在します。
歯石
プラークは歯にくっついてから時間がたつと歯石になります。
歯ブラシでは取ることができません。
喫煙
血行障害を起こし口の中の抵抗力が弱まります。
歯ぎしり、くいしばり
無意識のうちに過大な力が加わることで歯を支える骨に負担がかかります。
清掃不良
食後のブラッシングを習慣づけましょう。
その他のリスクファクター
糖尿病、ストレス、片寄った食事、薬剤の服用なども歯周病の進行を促進します。
歯科バイブレータ
セルフケア
歯みがき
プラークコントロールの基本は、毎日の歯みがきです。
歯周病の原因は、細菌性プラークです。
細菌性プラークを確実に取り除く「プラークコントロール」を修得することが大切です。
生活習慣の改善で、歯周病のリスクファクターを取り除く
生活習慣をどれか1つでも改善することが、歯周病予防に繋がりあなたの歯を守ります。
喫煙
血行障害を起こし口の中の抵抗力が弱まります。
歯ぎしり、くいしばり
無意識のうちに過大な力が加わることで歯を支える骨に負担がかかります。
清掃不良
食後のブラッシングを習慣づけましょう。
その他のリスクファクター
糖尿病、ストレス、片寄った食事、薬剤の服用なども歯周病の進行を促進します。
パルスオキシメーター
定期検診・メインテナンス
歯周治療では、定期的に口の中、歯の周りの組織のチェックを受けることが必要となります。 歯周病は再発しやすい病気で、場合によっては再度問題が見つかり、治療が必要となることもあります。メインテナンスの期間は、患者さんのお口の中の状態によっても異なります。ぜひ期間を決めて、歯医者をご利用下さい。毎日の的確な歯磨きと規則正しい生活習慣が出来ているかどうか、再発がないか、定期的に歯医者さんでチェックを受けましょう。  


Posted by koikenina at 16:49Comments(0)

2018年09月11日

多くの歯科医院では、矯正治療をする患者さんに矯正治療中の歯磨きの仕方を指導しています

まず矯正治療中は虫歯や歯周病になりやすいということに注意しておきましょう。
これは矯正装置に害があるという意味ではなく、
矯正装置を装着していることで歯磨きがしづらくなるからです。矯正装置を装着すると歯が複雑な状態になっているため、凹凸によって歯が磨きづらくなります。そのせいで食べカスやプラークが溜まりやすく、虫歯や歯周病になるリスクが高まってしまうのです。
このため、矯正治療中は虫歯や歯周病の予防を普段以上に徹底しなければなりません。

矯正治療中の虫歯や歯周病を予防するには
矯正治療中は虫歯や歯周病になりやすいものの、しっかりとした予防策をとっていれば心配ありません。
次の3つの予防方法を実践することで、矯正治療中の虫歯や歯周病を予防しやすくなります。
・歯磨きの仕方を指導してもらう
歯科用材料
多くの歯科医院では、矯正治療をする患者さんに矯正治療中の歯磨きの仕方を指導しています。
ちなみに矯正治療を希望する場合は歯科医院選びにも慎重になると思いますが、
このようなケアに無頓着な歯科医院があった場合、その歯科医院での治療はおすすめできません。
・デンタルフロスや歯間ブラシを使用する
普段の歯磨きにも言えることですが、ブラッシングだけの歯磨きだと磨き切れない箇所が出てきます。
矯正装置を装着した状態だとそれは尚更のため、
デンタルフロスや歯間ブラシを使用して歯と歯の隙間も綺麗に磨くようにしましょう。
・マウスピース矯正にする
マウスピース矯正なら自分で矯正装置を取り外しできるため、歯磨きにおいて一切の支障がなくなります。
食事中も外すことができますから、矯正装置への食べカスの付着を防げますし、
矯正装置が邪魔になって歯が磨きづらくなることもなく、普段どおりの歯磨きが可能です。
・裏側矯正にする
裏側矯正とはワイヤーの矯正装置を舌側に装着する矯正方法ですが、舌側は当然唾液で溢れています。
このため、矯正装置を装着した箇所に付着しているプラークが洗浄されやすく、
従来の表側矯正に比べて虫歯や歯周病を予防しやすいのです。
マイクロモーター  


Posted by koikenina at 16:14Comments(0)

2018年09月11日

お子さまの歯並びが悪い、もしくは悪くなる要因は、以下のようなことがあげられます

1. 指しゃぶり、おしゃぶりなどの癖
長期間の指しゃぶりやおしゃぶりなどが歯ならびに影響してきます。
2. 骨格的な要因
ご両親の遺伝的要素を受け継いで、骨格的な要因が歯ならびに影響している場合があります。
3. 歯槽的な要因
歯が大きい、歯が多い、前側傾斜(前に倒れている、下の歯が中に倒れている)など歯槽的な要因がある場合があります。

不正咬合を放置するリスク
1. コンプレックス
幼少期を経て、自分自身について興味を持ち出す、小学校高学年・中学生くらいになると歯並びが悪いことをコンプレックスに感じるお子さまが多くいらっしゃいます。
エアースケーラー
2. 手術
子どもの頃に矯正歯科治療を行うと、骨の成長をコントロールすることができますが、大人になってから、受け口を治そうとしたとき、顎を切る手術をしなければ治らなくなることがあります。

3. むし歯・歯周病・入れ歯
歯並びが悪いと、虫歯や歯周病に罹患しやすくなります。また、開咬や受け口などの不正咬合の状態であると、奥歯に負担がかかり過ぎてしまい、将来、歯を失ってしまいます。結果、入れ歯になる可能性が高くなります。
ダイヤモンドバー
Ⅰ期治療(子どもの矯正歯科治療)の必要性
Ⅰ期治療とは、子どもの矯正歯科治療のことです。お子さまの体の成長に合わせて、顎も拡げることができます。骨格的な要因を活かすことができるため、その後に生えてくる永久歯の萌出を正しい位置に萌出誘導させることが可能になります。
Ⅰ期治療(子どもの矯正歯科治療)とⅡ期治療(大人の矯正歯科治療)の違い
Ⅰ期治療は、子どもの歯のみ、子どもと大人の歯が混じって生えている時期の矯正歯科治療になります。成長に合わせての治療になりますので、歯ではなく歯が生えてくる土台、顎を整える矯正歯科治療になります。
治療期間は、半年から2年ぐらいの治療で、2ヶ月〜3ヶ月に一度来院していただきます。また、装置も取り外し式の装置を使うため、お子さまへの負担が少なく、治療を進めることができます。また、出っ歯やガタガタなどの骨格的な要因が絡んでくると、治療期間は3年以上かかる場合もあります。  


Posted by koikenina at 12:53Comments(0)

2018年09月10日

また、矯正治療で噛み合わせや歯並びが良くなると、健康面だけでなく、見た目の美しさも手に入れることができます

歯並びがガタガタしている、下顎もしくは上顎が前に出ているなど人によって悩みは異なりますが、大人になっても矯正治療で治すことができるケースもたくさんあります。では、なぜ大人になっても矯正治療をしたほうがいいかというと、それは歯並びやかみ合わせが全身の健康状態にも影響を及ぼすことがあるからです。

たとえば、歯並びが悪くて歯と歯が不自然に重なっていると、その重なった部分はどうしてもブラシが届きにくく、きれいに磨けなくなってしまいます。すると、歯垢や歯石が歯について虫歯や歯周病になりやすくなるのです。また、歯並びが悪いということは上の歯と下の歯がきちんと噛み合わせられないので、きちんと噛めている人に比べて唾液の分泌量が少なくなり、そのため唾液による口腔内の殺菌が十分にできず、これも虫歯などの病気や口臭の原因になります。また、受け口や上下の前歯がかみ合わせられない開咬(かいこう)という状態では、歯と歯の間から空気が漏れてしまうため、発音がしづく滑舌が悪くなってしまいます。
ハンドピース
自然な笑顔も生まれます
また、矯正治療で噛み合わせや歯並びが良くなると、健康面だけでなく、見た目の美しさも手に入れることができます。それまで何となく人前で口を開けるのが気になっていた人が、笑顔で人と話せるようになったり、消極的だった人がいろんなことに前向きに取り組めたりすることもあります。もちろん、審美のためだけに矯正するわけではありませんが、歯並びや顎の位置を正しく調整することで、自然と美しい口元を手に入れることができるのです。

矯正治療はお子様だけでなく、大人になってから治療を行うこともできます。矯正治療は時間も費用もかかりますが、上尾の麻生デンタルクリニックでは矯正の専門医が治療するので、それに見合った治療を受けることができ、最後まで安心して通っていただけます。
矯正治療に興味はあるけどなんとなく不安、費用はどれくらいかかるのか心配という方も、お気軽にご相談ください。矯正治療の前には必ず無料の矯正相談を受けていただきますので、その時になんでも聞いて下さい。
歯科レントゲン
歯並びが悪いと
歯並びや噛み合わせの異常は、口腔内を虫歯や歯周病を発生させやすい環境にするばかりではなく、噛む力の低下、ひいては、顎の関節や全身にさまざまな障害を引き起こしかねません。よく噛む(咀嚼:食べ物を噛み潰すこと)という行為は、唾液やホルモンの分泌、脳への血流を促進します。また、咀嚼は顎の筋肉だけではなく、首の筋肉も使っています。つまり、顎が不安定になり、噛みにくい状態が続くと唾液の分泌不足や咀嚼に関連する筋肉バランスの乱れにより消化不良や頭痛や肩こりをはじめ、全身にさまざまな症状をひき起こす可能性があるのです。したがって、矯正治療には審美性の向上のほかに次のような メリットがあります。  


Posted by koikenina at 15:42Comments(0)

2018年09月10日

歯並びが乱れていると、空気が歯と歯の間から漏れて発音が不明瞭になりがちです。矯正で発音も改善できます

歯周病とは、歯と歯を支える組織(歯周組織)から起こる口腔内の病気の総称です。歯周ポケットにたまった歯垢(プラーク)や歯石の中にいる歯周病菌が歯ぐきにダメージを与え、少しずつ歯を支える組織を破壊していきます。歯周病は、歯ぐきのはれや出血から始まり、進行すると歯がぐらぐらして抜けてしまうこともあり、歯を失う大きな原因となっています。さらに痛みを伴わないため、自覚症状がないケースが多く、成人の3人に1人の割合で歯周病にかかっています。
タービン 歯科
歯並びを整えることで得られるメリットをご紹介します。
お顔の印象アップ
歯並びが整うと、口元も美しくなります。歯は人の第一印象を大きく左右する要因になるもの。歯並びを整えることで、他人から見たお顔の印象は必ずよくなります。また、顔の歪みも改善されます。
発音の改善
歯並びが乱れていると、空気が歯と歯の間から漏れて発音が不明瞭になりがちです。矯正で発音も改善できます。
虫歯予防
歯並びが乱れていると歯ブラシが届かない場所ができるため、虫歯になりやすくなります。正しい歯並びにすると、歯ブラシが行き届いて口腔内をキレイに保てるようになり、虫歯になりにくくなります。
全身の健康維持
噛み合わせは全身の筋肉とつながっているため、乱れていると原因不明の頭痛や肩こりなどが起こります。正しい歯並びに整えることで、全身の健康にもよい影響があります。


歯並びが悪いと
出っ歯や受け口などといった歯並びの悪さは見た目の美しさが損なわれるだけでなく、実は身体に様々な悪影響を及ぼす恐ろしい病気なのです。
そのいくつかの例として以下のものが挙げられます。
 歯科レントゲン
虫歯になりやすい
歯周病になりやすい
発音に影響を起こす場合がある。
食べる時に効率が悪い。
 
成長期に、悪い歯並びを放置しておくことで、顎の成長が悪い方向にすすんだり、発育不足をおこすことがある。悪い歯並びが、劣等感になり、心理的にストレスを与える場合があります。全身の姿勢のバランスをくずし、頭痛や肩こりなどの原因になることがあります。  


Posted by koikenina at 12:34Comments(0)

2018年09月10日

歯の位置がずれていることによる噛み合わせの悪さが解消します。

歯科矯正というと、小学生くらいの子どもが治療を始めるイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。子どもの頃と比べると、大人の歯は生えている位置が定着しているので歯列矯正には時間がかかりますが、大人になってから始めても十分間に合います。最近は、審美面のメリットを求めて、大人になってから歯列矯正を始める人も増えています。また、歯並びを整えることは、審美面だけでなく、全身の健康状態にも良い影響を及ぼすことが分かっています。ここでは、歯を矯正することのメリットや、具体的な矯正方法などをご紹介します。
歯科 超音波スケーラー
コンプレックスから解放 
歯列矯正によるもっとも大きなメリットは、歯並びが悪いというコンプレックスから解放され、ストレスが解消することです。
「人の目を気にすることなく自然な笑顔でいられる」「考え方が前向きになった」「何事にも積極的に取り組めるようになった」など、性格や考え方にプラスの影響を及ぼすこともあります。
1-2.噛み合わせが整う
歯の位置がずれていることによる噛み合わせの悪さが解消します。噛み合わせが整うと、左右の歯でしっかりと咀嚼することができるようになります。
その結果、胃腸など消化器官への負担も減らすことができます。特定の歯だけに強い力が加わることがなくなり、歯ぎしりをしなくなったというケースもあります。
虫歯や歯周病になりにくくなる
歯列がそろうと、歯磨きやデンタルフロスがしやすくなります。歯の間に食べたものが詰まりにくくなり、詰まっても歯磨きで簡単に落とせるようになるので、虫歯や歯周病のリスクが低減します。口腔内が清潔に保てることから、口臭の改善も期待できます。
歯科 ユニット
体全体のバランスが整う
歯並びや噛み合わせが良くないと、頭がい骨のバランスが崩れ、そのバランスの悪さを取り戻そうとして体のあちこちに負担がかかります。そのことが、頭痛、肩こり、めまいなどの症状を引き起こすことがあります。
なかには、ひどい腰痛の原因が噛み合わせの悪さだったという事例もあるほどです。歯列矯正によって体全体のバランスが整うと、体のさまざまな不調が解消されるケースがあります。
矯正によってきちんと咀嚼できるようになると、表情筋が活発に使われるようになり、顔の左右差やほうれい線、シワの改善などが期待できます。見た目が整ってくると、自然と笑顔が増えます。
人は笑顔になると表情筋からの信号によって副交感神経が優位になります。副交感神経が優位になると体がリラックスし、血圧や血糖値の上昇、活性酸素の大量発生などが抑えられるのです。
また、しっかりと咀嚼しあごを動かすことは、唾液の分泌を促し、脳に刺激を与えます。唾液は消化を助けるだけでなく、免疫力アップにも役立つといわれています。脳内の血流が増えると神経活動が活発になり、脳全体が活性化すると考えられています。
歯科矯正することで、見た目も、体の内側も、より健康に若々しくなることが期待できるというわけです。  


Posted by koikenina at 12:05Comments(0)

2018年09月08日

歯科医師、歯科衛生士が専門的な器械とフッ素入り研磨ジェルを使って行う歯面清掃(クリーニング)のことを言います

みなさまは治療が終わったあと、またむし歯や歯周病になり、歯科医院で治療を受けた経験はありませんか?

もしそういう経験があるなら、それは定期的な検診や予防処置がきちんといかされていないのかもしれません。予防歯科の重要性がお分かりの方でも、ご自分のお口のリスク(むし歯や歯周病のなりやすさ)を知らなければ、予防しようがありませんよね。メンテナンスとは、私たちお口の専門家が、歯科医院で定期的に皆さんのお口のケアを行い、お口のリスクを「検査、管理、予防」することにより、そういった治療終了後の病気の再発を予防していくことなのです。

予防処置ですから、お口の環境が悪くなる前に定期的に行っていくことにより、健康なお口の状態を保つことができます。あまり知られていないのですが、実は初期のむし歯は痛みを感じませんし、歯周病も歯が揺れてくるまで気づかないことが多いのです。ですから、痛みが出たり、歯が揺れたりして歯科医院に訪れると、予想以上に治療期間がかかることはよくあります。

PMTC
歯科医師、歯科衛生士が専門的な器械とフッ素入り研磨ジェルを使って行う歯面清掃(クリーニング)のことを言います。歯の表面から歯と歯肉の境の溝の中(1~3mmまで)のプラーク(細菌の塊)をすべて取り除くことができます。PMTCをすることによりツルツルに磨かれた歯面はプラークがつきにくくなります。
PMTCとはお口の健康維持のための環境作りを目的とした処置です。特に、タバコのヤニや茶渋など着色が気になる方や歯槽膿漏、口臭の気になる方にお勧めです。
オートクレーブ 価格
PMTCの効果
歯肉炎、歯槽膿漏、口臭の予防
知覚過敏、むし歯の進行抑制
PMTC・予防歯科
当院では専門家による口腔内清掃(PMTC)のみに頼ることなくむし歯の原因菌の量、唾液の量、唾液の質なども検査して、甘味の摂取、フッ素の応用等など個人に対応したアドバイスをする事により、予防歯科を行っております。
超音波スケーラー
シーラント
シーラントとは、奥歯の噛み合わせの部分にプラスチックを埋め込んで、その部分をむし歯予防する方法です。
その方法は非常にシンプルで、シーラントをする歯の溝をきれいにし、そこにレジンを貼り付けるのです。(レジンとは、軽いむし歯治療の時につめる白いもの)奥歯など歯磨き時にブラシが届きにくい場所に有効です。
実際に行う際には、本来の噛み合わせをずらすことになるので、噛み合わせに注意しながら進めます。  


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2018年09月08日

メタルセラミックは金属にセラミックを焼き付けたものです。

歯をより美しくする治療。最終的なかぶせ物に入る前にしっかりと歯周病治療を行い、適切な仮の歯を入れ、最終的なかぶせ物を入れてからのトラブルが起きないように心がけています。より自然でつやのあるきれいなかぶせ物を入れることができます。審美治療の目的は「歯を美しく」することですが、単純に見た目の美しさだけではなく患者さまのお口の中に調和した色調、形、そして本来の機能を取り戻すことも同時に目指しています。金属を使わないオールセラミック、ハイブリッドタイプのかぶせ物、つめ物もございますので金属アレルギーの方も安心してご利用いただけます。

メタルボンドセラミック【自費診療】
メタルセラミックは金属にセラミックを焼き付けたものです。耐久性と審美性の両方を求められる方におすすめしております。時間が経つと金属が露出して歯肉との境目が黒く見えてきたり、裏打ちに金属を使用しているため、自然な歯の透明感が思うように出ないことがあります。
タービン 歯科
ハイブリッドセラミック【自費診療】
セラミックとプラスチックを混合させた材質になります。色調は、セラミックとプラスチックの中間ぐらいです。セラミックに比べると色調は劣り、経年的に表面がくすんできて、つやがなくなります。しかし、硬さは天然歯に最も近く、かみ合わせの相手の歯を削ることもなく、周りの天然歯と一緒に摩耗していきます。

オールセラミック【自費診療】
透明感があり、きわめて天然の歯に近いものを再現することができ、歯ぐきの黒ずみも起こりません。前歯などの審美性が重要な部分での治療に最も適しています。 また、金属を一切使用していないため、金属アレルギーの方も安心して治療を受けることができます。
歯科レントゲン
全体的なバランスを考えた審美歯科治療
審美歯科は、ただ「歯を白くする」治療ではなく、顔と歯のバランスがとても重要となります。
色や形、サイズなど様々な点を考慮し、治療を行なっていきます。
見た目だけを重視してしまうと、機能性が劣ってしまい、周りの歯の状態まで悪くしてしまう可能性があります。
当院では、下記の点を考慮し、審美歯科治療を進めていきます。
歯のかたち
全体との調和
スマイルライン
歯の特徴づけ
性別
肌の色
年齢
材質
バランス  


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2018年09月07日

毎日、ちゃんと歯磨きをしているのに虫歯になってしまった・・・こんな経験はないでしょうか?

痛みがなく、特に気になるところもないとなると、ついつい足が遠のいてしまうのが歯科医院かもしれません。
でも、痛みがあるときのみ歯科にかかる人と定期的なクリーニングを受けている人とでは、明らかに10年後、20年後に残っている歯の数やお口の中の状態に差がでてしまいます。また、一度覚えた磨き方も、時がたつといつの間にか自己流に戻っていたり、ついついさぼりがちになったりしていませんか?定期的な検診とクリーニングで、生涯、自分の歯でおいしく食べる楽しみを味わえるように、80歳になっても20本以上の歯を保ちましょう!(8020運動)
口腔内カメラ
虫歯治療
浅い虫歯の場合は、虫歯を除去し、プラスチックをその場で充填して治療は完了します。
深い虫歯の場合は、虫歯を除去した後、必要であれば神経を取り除きます。治療は患者様に、治療内容を確認したうえで行いますので、ご安心ください。

虫歯と歯並びの関係
毎日、ちゃんと歯磨きをしているのに虫歯になってしまった・・・こんな経験はないでしょうか?実は、歯並びは虫歯のなりやすさに大きく影響されます。通常、虫歯は歯と歯との境目からできます。歯並びが悪いと歯ブラシが届かず、また、歯の間に食べ物が挟まりやすくなります。そのため、その部分から虫歯になりやすいのです。歯並びを治す方法として「歯科矯正」があります。歯科矯正は歯並びが良くなることで、見た目がきれいになるだけでなく、虫歯や歯周病の予防にも大きな効果があります。

保険診療と自費治療(自由診療)について
歯の治療は、歯の状態によって「かぶせる」「つめる」「入れ歯」「インプラント」などの治療を行います。治療には保険治療と自費治療があり、治療内容に違いがあります。
マイクロモーター
保険治療とは
国の認めた材料や治療方法で機能回復を目的とした治療を行います。基本的な口腔内機能の回復をすることが出来ます。

自費治療(自由診療)とは
より自然な機能回復と美しさ、快適さ、予防を含め、最先端及び高精度技術による治療を行います。インプラントによるおいしく食べられる治療や、セラミックによる美しい歯、体に優しい治療、虫歯にならない予防処置など快適な生活を送るための治療を自分で選択できることが自費治療の良さでもあります。  


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