健康、生活 › 2018年11月

2018年11月30日

歯科医院でしかできない専門的なプロフェッショナルなクリーニングです。

予防歯科とは、虫歯や歯周病の発生を予防するだけでなく、口腔内の病気の進行に応じた処置も含め、全体的な口腔内の健康度をアップせるということを目的とした診療です。
一度虫歯や歯周病で破壊された歯は元に戻ることはありません。白く美しい歯を保つためには予防が重要です。また虫歯や歯周病の治療を受けられたかたは、その箇所で病気が再発しないようにすることも大切なことです。患者さまのお口の中の健康を維持するためには「予防歯科」が非常に有効です。
歯科用 ダイヤモンドバー
日本人の約60%が、何らかの理由で歯(永久歯)を失っています。その原因のうち、虫歯や歯周病などの歯科疾患がしめる割合は実に90%以上です。 見方をかえれば、歯科疾患になるメカニズムを理解して対応やケアをすれば、大切な歯は十分に守ることが出来ます。 歯を失うその他の原因としては、外傷があります。これも、マウスガード等を装着すれば予防することできます。

定期検診
歯科の定期検診は、全身の健康診断と同じように、お口の健康を保つためには必要不可欠です。特に虫歯や歯周病は初期段階では自覚症状がなく、放置すれば大切な歯を失うことにもなりかねません。また、過去に何かしらの歯科治療を受けられた方は、痛みや違和感から解放され、歯のお手入れや意識が不十分になりがちです。治療後もずっと健康な歯とお口を維持できるように、定期的な検診を受けられることをお勧め致します。

PMTCとは、専用の器具を用いて行われる歯のクリーニングのことです。歯科医院でしかできない専門的なプロフェッショナルなクリーニングです。
歯科 ユニット
虫歯・歯周病の原因は、言わずと知れたプラーク(歯垢)です。毎日きちんと歯みがきしていても、歯垢は、歯と歯の隙間や、歯と歯肉の境目に付着し、蓄積していきます。PMTCで歯垢を徹底的に除去し、歯の表面をツルツルに仕上げて、歯垢が溜まりにくい状態をつくります。定期的に行えば、虫歯や歯周病のリスクを軽減でき、着色汚れも落とせ、口臭予防の効果が期待できます。歯の表面に付着し成熟したプラーク(歯垢)は、多種多様な細菌が複雑に絡み合った「バイオフィルム」であることが分かってきました。  


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2018年11月30日

たとえば、顎の骨や顎関節をはじめ、舌の粘膜の状態、口の中の癌の有無、噛み合わせや歯並び、唾液の量や質など

予防とは、読んで字のごとく、「予め、防ぐ」という意味です。
昨今の医療界では、この言葉に非常に重きをおき、今までの悪くなってから治すという医療のみならず、悪くなる前に病気となる原因を発見し、早期に絶つという医療が重要視されております。

歯科医療においても虫歯や歯周病などの病気になってからの治療だけではありません。痛くなる前にお口の中の健康を守り、また増進するための、積極的な医療もあります。 つまり、病気の原因から治す方法です。

これがもっとも効果的です。とりわけ歯科においては、虫歯や歯周病などの病気になったら元通りならない場合もあります。また病気になると、ただ一本の歯を失うだけでは止まらず、心身の健康を含めた大切なものまで失ってしまいます。虫歯だから削って詰めましょう、痛いから神経をとりましょう、揺れてきたから抜きましょう…これが今までの歯科医療です。
ハンドピース
予防歯科とは、虫歯や歯周病に限らず、口の中のあらゆる所を検査します。たとえば、顎の骨や顎関節をはじめ、舌の粘膜の状態、口の中の癌の有無、噛み合わせや歯並び、唾液の量や質など。

細かい検査を定期的に行うことにより、見落とされがちな口の中の疾患を早期に発見することができます。また大きな効果として、自分の口の中の状態を正しく知ることで、口の健康に対する意識が高まるという事があります。

検査だけでなく今後の生活での注意点や、その人にあった歯磨きの指導ができます。
早期発見、早期治療につとめ、もとから虫歯をつくらないようにするための知識の習得と意識の改善、これが最も重要なのです。自分の歯は自分で守りましょう!
口腔内カメラ
当院では年齢、お口の中の状態に合わせた予防システムでむし歯、歯周病予防を行っております。むし歯の予防法はその年齢ごとによって注意点も変わりますし、使用する予防器具(ブラシなど)も変わってきます。
食生活、治療した歯の本数などのさまざまな情報を元に、その人個人によって異なるむし歯になるリスクの原因を突き止め、改善していきます。
小児(乳幼児・児童)を対象にフッ素塗布や予防プログラムも取り入れております。  


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2018年11月30日

プロのケア( PMTC )でも、「歯を白く」することができます........!

現在、日本人の多くが80歳のときに残っている自分の歯の数は14本といわれています。親知らずを含めない標準的な成人の歯の数は28本ですから、半数の歯が失われていることになります。半分自分の歯がないということは、入れ歯などに頼っているということになります。しかし、欧米では同じ80歳でも20本以上自分の歯が残っているといわれています。これは日本人の「むし歯ができたから歯医者へ行く」という歯医者への考え方の違いによるものなのです。
ハンドピース
予防することの大切さ
歯科へはいつ、どうなった時に来られますか?
痛くなったら・・・・という方がほとんどだと思いますが、予防の為に来ていただくのが歯にとっては一番良いのです。定期的に予防歯科を受診していただくことで、歯を削ったり 手術をしたりという精神的・経済的負担を回避することができます。また、もし虫歯や歯周病になっていたとしても早期に発見できれば、最小限の治療ですみます。

ご存知ですか? 歯ブラシで「汚れが落ちない部分」があることを!
プラークコントロール(歯の汚れの除去)には..........
ご自身が歯ブラシやデンタルフロスで行うセルフケアとプロが機械的に歯面清掃を行う 『 PMTC 』とがあり、その両方をバランス良く取入れて行くいくことが大切です。

「ムシ歯」や「歯周病」から歯をしっかり守っていくためには......!
歯の「表面」や「歯周ポケット」に、プラークから成熟して出来た強固な細菌のかたまり (バイオフィルム)をプロの手(PMTC)で定期的にクリーニングして取り去っていくことが口腔健康の 「維持」にはとても重要な要素となります。

この細菌のかたまり(バイオフィルム)は........
歯の表面に「強力に付着する」ため、ご自身が行う「歯ブラシ」程度では、いくら丁寧に、 どんなに力を入れて、磨いても、完全に取り去ることは不可能とされています。
この細菌は、長期間放置されると、歯周病や虫歯を増悪させるため、定期的に除去することが、 お口の健康につながります。
口腔内カメラ
プロのケア( PMTC )でも、「歯を白く」することができます........!
プロのクリーニング(PMTC)で.............歯の表面の汚れである「タバコのヤニ」や「茶渋」 などを落とし、ご自身が持っていた本来の光沢ある歯面に回復させます。
この方法は、ホワイトニング材で白くする「ホワイトニング」とは異なります。あくまでも、 ご自身が生まれ持っていた「自然の歯」の色に、クリーニングをして戻していくナチュラルな白さの方向です。  


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2018年11月29日

予防プログラムをご提案するためには欠かせない検査です。

唾液検査
患者さん1人1人の虫歯のリスク(どのくらい虫歯になりやすいか)を調べるテストです。ガムを噛んでいただき、出てきた唾液の量をはかったり、試験紙を使用して中和能力(お口の中を酸性から中性に戻す力)がどのくらいあるかをテストします。また唾液に含まれる虫歯菌の量を調べることができるため、予防プログラムをご提案するためには欠かせない検査です。
抜歯 器具
お口の中全体の精密な検査
デジタルカメラでのカラー写真やお顔の写真撮影、レントゲン撮影、歯周基本検査(歯周ポケットの深さや出血する箇所の確認)、歯の染め出しを行い普段の磨き残しがどれくらいあるかを調べる検査をします。全ての患者さんのデータは毎回規格性を持って記録し、管理しています。

お口の中の環境改善(歯石や細菌除去)
虫歯などの治療が必要な患者さんも、原因菌がたくさんいる環境を変えなければ「悪くなって削って詰める」治療の繰り返しになってしまいます。そこでまず原因となっている歯周病菌、プラークを除去します。術者磨き(プロが歯ブラシを使って磨くこと)や歯石の除去(歯茎の中までしっかり)をし、徹底的に菌を取り除きます。
マイクロスコープ 歯科
ホームケア・ブラッシング・食生活指導
お口の中の環境や生活習慣などは人それぞれです。1人1人に適した歯ブラシの正しい使い方をお伝えしたり、歯ブラシやフロス、歯磨剤などあなたにあった清掃器具を選んだりします。また、虫歯や歯周病の原因となる食習慣についても問診し、改善点をご提案します。

セルフケアとプロフェッショナルケア
虫歯をきちんと予防して健康な歯を維持するには、セルフケアとプロフェッショナルケアの両方が欠かせません。日々のセルフケア(自分で毎日、歯や口の中をきれいに清掃すること)で、虫歯になりにくい環境作りを維持することが重要です。 そして、歯科医院において3~6ヶ月毎に定期健診を受け、虫歯リスクの判定やブラッシングの指導など、一人ひとりに合った適切な指導を受けることが必要となります。プロフェッショナルケア(専門的歯面清掃や歯石除去)も欠かせません。当院では、人それぞれに異なる虫歯になりやすい環境(歯並びや生活習慣など)とリスクをきちんと見極め、ひとりひとりにあった虫歯予防をさまざまな角度から提案しています。
  


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2018年11月29日

虫歯が歯の表面を覆っているエナメル質を溶かし、小さな穴ができた状態です

以前はほとんどの方が、歯医者は歯が痛くなったり、歯ぐきが腫れるなどお口の中に不都合があったときに行くものだと考えていました。
また、歯科医師側も「悪くなった歯を治療すること」が仕事だと考えていました。しかし、ここ数年でその考え方は変化してきました。最良の歯科医療とは「健康な歯を失わず、一生健康に過ごすためのお手伝いをすること」です。つまり、歯が悪くなってから「治療する」のではなく、歯が悪くならないよう「予防する」ことを重視するようになりました。現在は歯科医療の先進国であるスウェーデンやフィンランドも、1970年代には虫歯大国と言われるほど虫歯に悩んでいました。しかし、20年以上前から、虫歯は「治療する」のではなく「予防する」という予防歯科を導入し、虫歯の数を激減させました。
歯科技工用エンジン
一般的な虫歯治療とその後
歯に虫歯ができると、虫歯ができた部分を削り、詰め物を入れる治療が行われます(虫歯の大きさによって治療法は異なります)。一度歯を削ってしまうと、歯が本来持っている力が弱まり、虫歯菌への抵抗力も低下するため、以前よりも虫歯にかかりやすくなってしまいます。また、どんなに精巧な治療をしても、歯と詰め物の隙間に虫歯菌が入り込み、虫歯再発の可能性が高まってしまいます。このように、一度虫歯になってしまうと、症状の進行を食い止めたり、機能を補ったりすることしかできず、また、弱ってしまった歯は「治療→再発→治療」という繰り返しが起こり、最後にはすべての歯を失ってしまう事態になりかねません。

C1(エナメル質う触)
虫歯が歯の表面を覆っているエナメル質を溶かし、小さな穴ができた状態です。象牙質に達していないので痛みはありません。治療を行う場合は虫歯の部分を必要最低限削って、保険適用内の白い詰め物をすることで治療が完了します。

C2(象牙質う触)
虫歯がエナメル質の下の象牙質まで進んでいるので、冷たいものや甘いものがしみることがあります。触ると痛みを感じるため、治療の際には麻酔が必要になります。
虫歯の範囲が小さければ、保険適用内の白い詰め物をすることで治療は完了します。しかし、虫歯が内部で大きく広がっている場合は麻酔をして虫歯を削り、型をとって詰め物(保険適用内の金属か保険適用外の白いセラミックインレーなど)を製作して装着します。
超音波スケーラー
C3(神経まで達したう触)
虫歯がエナメル質、象牙質を溶かして神経まで到達したものです。激しい痛みを生じる場合が多く、神経が死んでしまうと細菌が根の外で炎症を起こして膿が出たり、歯ぐきが大きく腫れたりします。治療は麻酔をして根管治療を行います。神経を取り除いて根の中をキレイにしてから詰め物をします。根管治療を途中でやめてしまうと症状が再び悪化してしまいますので、必ず治療に通うようにしましょう。

C4(残根状態)
歯のほとんどがなくなってしまい、根だけが残っている状態です。治療可能な歯質が残っていれば、C3のケースと同じように根管治療を行ってから、被せ物をします。
  


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2018年11月29日

PMTCというのは歯科衛生士が、行うお口の清掃プログラムのことです

これからは予防の時代
これまでの歯科は、「すでに進んでしまった病気をどう治そうか」ということばかりに取り組んできました。今、そういった医療のあり方が反省期に入ろうとしています。

PMTCは予防の要
最近の研究によれば、虫歯や歯周病は、ある特定の細菌によって起こることがわかってきました。つまり、その細菌たちを口の外に追い出せば、ほとんどの歯の病気は防げるということです。
超音波スケーラー
PMTCというのは歯科衛生士が、行うお口の清掃プログラムのことです。これにより歯磨きなどでは取れにくい悪い細菌を徹底的にこすり落とします。
PMTCは、歯や歯肉の清掃を専門の器具を使って丁寧に行います。

歯科の目的はヘルスプロモーション
歯科医療の究極の目的は、歯や口腔の知識をもとにして、ヘルスプロモーション(健康支援)を展開することです。感染症でもあり、生活習慣病ともいわれる歯科疾患に対して、口腔ケアを継続していくことは賢い対応であり、患者様自信にとって大きなメリットが得られることなのです。

プロに定期的に磨いてもらうことも重要です。
メインテナンスで歯周組織の健康が保たれているか、プラークコントロールが上手に行われているか、全身の健康状態はどうかなどをチェックし、歯科衛生士によるPMTC(プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング)を 定期的に受けることが重要です。
歯科 ユニット
ブラッシング
毎日のブラッシングで、きちんと磨けているという自信はありますか?正しいブラッシング方法は年齢や歯並びによって人それぞれ異なります。医師や歯科衛生士からブラッシング指導を受けましょう。正しいブラッシング方法を身に付けることは、虫歯・歯周病予防に重要です。

定期健診当院では、患者様に健康な歯と歯肉を維持していただくために、定期検診を行っています。患者様に予防歯科についてご理解いただき、定期的なメンテナンスを継続していただくことは、歯周病・虫歯予防に非常に効果的です。目安として、1ヶ月〜6ヶ月おきの定期検診をお勧めしています。  


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2018年11月28日

歯には虫歯が無く健康であっても、その周囲の歯周組織に問題があれば、本当の意味で健康な状態とは言えません

歯周病とは、「歯周(歯の周り)」の組織の病気のことです。
まず歯肉が炎症を起こして腫れて歯肉炎となり、歯と歯肉の間に隙間(歯周ポケット)ができます。その隙間が深くなっていくと歯の土台となっている歯槽骨が破壊されて歯槽のうろうとなり、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。また、最近では歯周病が動脈硬化などの全身疾患と大きくかかわっていることが分かってきました。歯周ポケットから入り込んだ細菌が、心臓の弁膜にへばりつき、細菌性心内膜炎を起こしたり、動脈が硬化して動脈瘤ができた部分にも歯周ポケット内に多い細菌が発見されるなど、多様な疾患との関連が明らかになって います。
マイクロモーター ハンドピース 
歯石取り
歯周病の初期症状(この場合、自覚症状はほとんどありません)については、3ヶ月~4ヶ月に1回のペースで歯石取りを実施する事で症状は改善されます。 もともとが初期症状ですから、悪化する事もなく、毎日の歯磨きと定期的な歯石取りで健康に過ごす事ができます。

スケーリング・ルートプレーニング
中度の歯周病になってしまった場合は、通常の歯石取りでは、歯石の取り残しが出る事がある為に、専用の器具を使っての歯石取り「スケーリング・ルートプレーニング」を行ないます。 実際にやることは「歯石取り」なんですが、専用の器具を使う事で歯周ポケットの奥まで歯石を取る事ができます。 又、場合によっては痛みが出る事もありますので、局部麻酔をした上で処置する事もあります。 可能な限り早い段階でスケーリング・ルートプレーニングを行う事で歯周ポケットの拡大を防ぐ事ができるだけでなく、縮小させられる事も実証されています。

歯には虫歯が無く健康であっても、その周囲の歯周組織に問題があれば、本当の意味で健康な状態とは言えません。
一番解りやすいのは、歯肉退縮による歯根面露出です。
歯根面露出は、単に審美的に問題があるだけではなく、知覚過敏や露出歯根面の虫歯の危険性が増加し、又、付着歯肉の狭小もしくは喪失による歯周病の進行を 励起します。 歯周形成外科では、外科的に歯周組織の健全化を図ることにより、虫歯の危険性を低減させ、審美性も回復し、また、歯周病の進行を抑制する事が可能となってきます。 
あまり日本では聞きなれない分野ですが、スマイルを大切にする欧米ではかなり普及している治療です。
歯科 超音波スケーラー
笑うと歯グキが大きくみえる
前歯の歯グキのラインが左右非対称に見える
歯グキが退縮して歯が長く見える
歯グキの色が悪い

など、歯と歯グキのバランスの悪さが美しい笑顔を台無しにしている場合があります。
また、歯グキが退縮して歯根が露出し、冷たい物がしみる など、これでは美味しい食事も楽しくありません。このように歯グキが原因で起こる審美的問題や機能的問題を、歯周形成外科により改善することができます。  


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2018年11月28日

「口が開かない」「顎が痛い」原因も歯にあるかもしれません。

「痛くなったら歯医者さんに行って治す」というスタイルです。しかし歯が痛んでから治療をスタートさせる、という考え方では、お口の中がかなり悪い状態になるまで放置しておくことになりかねません。そこで「いわた歯科クリニック」では、これからの歯科医療は“予防”を中心におこなうべきだと考えています。「むし歯や歯周病にならないために、歯医者さんに通う」。
歯科 スケーラー
この考え方が広まれば、歯の痛みや不具合そのものだけでなく、“つらい治療を受けなければいけない”というストレスからも解放される人が多くなるはず。定期的に歯の健康診断やクリーニング、正しいブラッシングの確認などをしていただくことで、治療後の良い状態も長く維持できることになります。歯医者さんと上手にお付き合いしながら、生涯にわたってしっかりおいしく食事ができる健康な毎日を手に入れましょう。

「口が開かない」「顎が痛い」原因も歯にあるかもしれません。
口の中だけでなく、顎や顔面に現れる疾患の診療をおこなうのが「口腔外科」。たとえば「口が大きく開かない」「食事の際に、顎に痛みや違和感がある」「うまく発音できない」などの悩みがある方には、口腔外科での受診をおすすめします。口や顎の動きには、顎関節・周辺の筋肉・歯の咬み合わせなどが大きく関わっているもの。

「歯科クリニック」では、これらが原因となっている不具合に対して、歯・筋肉・関節のバランスを整えながら、快適で自然な口・顎の動きを取り戻せる治療を進めていきます。一方、口腔疾患には他の様々な要因もありますので、入院・高度な外科治療などが必要と判断される場合には、地域の病院と連携した治療プログラムをご提案いたします。
生体情報モニター
天然歯に近い感覚で、しっかり噛める新しい治療法。
「インプラント」は、むし歯や事故などで歯を失ってしまった時に、有効とされる新しい治療法。むかしは失ってしまった歯の両隣に「ブリッジ」を架けたり、「部分入れ歯」を用いたりしていましたが、それよりも天然歯に近い感覚があり、しっかりと“噛む力”を取り戻せることから、「インプラント」が注目を浴びるようになりました。

治療の流れとしては、まず、歯を失った場所に土台となる「人工歯根」を埋めます。その土台がしっかり固定されたら、人工の歯を接合して完成です。インプラントをおこなう場所やお口の状態によって、かかる費用や日数が異なってきますので、まずは一度ご相談ください。  


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2018年11月27日

PMTCの生みの親「アクセルソン博士」の考えをもとにした根拠のある予防を

予防歯科先進国である北欧スウェーデンの調査では、国民の約9割が歯科の定期検診を受けており、70歳時点の平均残存歯数が20本でした。一方、定期検診の受診率が2%と低い日本では、70歳時点での平均残存歯数は8本。この衝撃的な結果はデンタルケアに対する意識の違い、習慣の違いがあるからと言わざるをえません。そこで注目を集めているのがスウェーデン式予防法。今からでも予防ケアを行うことで、口腔内環境の悪化を防いで健康を保つことができます。
歯科用 ダイヤモンドバー
以前のスウェーデンは、虫歯大国と呼ばれている日本よりも虫歯の子供が多い国でした。しかし、国全体で虫歯予防に取り組んだ結果、日本の10分の1以下まで虫歯を減らすことに成功。その実績から日本でもスウェーデン式予防法が注目されています。スウェーデンで虫歯や歯周病が少ない理由の一つとして、PMTCの普及が挙げられます。PMTCとは「プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング」の略で、歯科医師や歯科衛生士などのプロが専用の機械を使って行う歯のお掃除。スウェーデンでは、子供でほぼ100%、大人で80%が定期的にPMTCを受け、劇的に虫歯や歯周病が減ったというデータもあります。

PMTCの生みの親「アクセルソン博士」の考えをもとにした根拠のある予防を
PMTCの生みの親である「アクセルソン博士」の研究では、PMTCを続けた人とそうでない人の虫歯発生率は4年で約15倍、6年では70倍になるという結果が出ています。また、PMTCを定期的に30年続けた方が失った歯は、年齢を問わず平均0.6本だったというデータもあります。この研究結果からPMTCの予防効果の高さが科学的にも実証されています。
歯科 ユニット
特にブラッシングでは汚れを落とすことができない、奥歯のような虫歯リスクの高い歯を徹底的にクリーニングすることの重要性をアクセルソン博士は伝えています。そしてPMTCを正しく活用することで、虫歯や歯周病のない世界が実現できると提唱しています。
そのほか、キシリトールの虫歯予防効果を発見したフィンランドのマキネン教授は、キシリトールを使った初期段階の予防の重要性を唱えています。

特に母子感染を予防するため、乳幼児からのキシリトールを使った予防の有効性を語っています。そのほかにも歯周病の権威であるリンネ教授の教えなど、当院では化学的根拠のある予防を実践しながら、患者様一人ひとりの健康なお口をお守りしています。  


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2018年11月27日

『虫歯になっても削って治療をすればよくなる』と考えている方は多いのではないでしょうか

しかし、日々、多くの方々の治療をしている歯科医師の立場からすると、歯は治療すればするほど悪くなるという実感があります。そのことを裏付けるデータとして、成人の方の虫歯治療の70~80%は、過去に治療した歯の再治療であるという報告があります。また、20歳までに虫歯が1本もなければ、その後、60歳までに虫歯になる確立は、6%前後という報告もあります。しかしながら、一度、虫歯になってしまった歯は放っておいても治ることはありません。大切なことは、まずはしっかりと虫歯の治療を終えること。そして、治療した歯の再発防止と、今後、新たな虫歯を作らないための予防・メンテナンスに必要な正しい知識を持ち、少しだけこれまでと違う行動をとることなのです。
歯科レントゲン
歯磨きだけではむし歯は予防できない?!
「毎日、歯を磨いているのに虫歯になるのはどうしてですか?」患者さんからよく聞かれる質問のひとつです。もちろん、毎日の歯磨き習慣は大切なことです。しかしながら、それだけでは虫歯を予防ができないのも事実です。その秘密は、バイオフィルムとよばれる歯磨きをしていても除去できない強力な汚れにあります。このことをお伝えするために、患者さんには次のような例え話をすることにしています。
たとえば、毎日、三角コーナーの中にある生ごみを捨てますよね。これがお口の中でいう、“歯を磨く”ことにあたります。しかし、毎日、生ごみを捨てていても1ヵ月もすると、“ヌメヌメ”してきますよね。実は、これと同じことがあなたのお口の中でも起きているのです。もし、半年間も三角コーナーを掃除しなければどうなるでしょうか?そして、この三角コーナーの汚れをきれいにするためにどのような洗剤を使っていますか?おそらく、クレンザーなどの強力な洗剤を使用して、元通りのピカピカの状態に戻すのではないでしょうか。ただし、お口の中では、このような強力な洗剤を使用することはできません。したがって、それよりも安全なものが、普段、あなたが使用している歯磨き剤になります。しかし、これだけではお口の中の“ヌメヌメ”を落とすことはできません。これが、毎日、

歯を磨いていても虫歯になってしまうメカニズムなのです。
お口の中にできる“ヌメヌメ”をバイオフィルムと呼び、虫歯菌にとってのバリアのようなものといえます。バイオフィルムを除去するためには、歯科医院で定期的にPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)と呼ばれる“プロによる機械を用いた歯のクリーニング”を受ける必要があります。
マイクロモーター
虫歯や歯周病を防ぐ
虫歯や歯周病を防ぐことは、予防医療の大きなメリットです。
虫歯や歯周病の原因である歯こうは、歯みがきでは取り除くことができないため、歯科医院で取り除いてもらう必要があります。
そうすることで、虫歯や歯周病になるのを防ぐことができますし、仮に虫歯や歯周病になったとしても、自覚症状がほとんどなく自分で気づけないような初期段階で治療できるため、ダメージを最小限に抑えることができます。  


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