健康、生活 › 2018年11月

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2018年11月20日

歯周治療や虫歯治療が終わってもそこが、治療の終わりではありません。

これまで日本の歯科医療は、“治療”が中心でした。
「痛くなったら歯医者さんに行って治す」というスタイルです。しかし歯が痛んでから治療をスタートさせる、という考え方では、お口の中がかなり悪い状態になるまで放置しておくことになりかねません。そこで「いわた歯科クリニック」では、これからの歯科医療は“予防”を中心におこなうべきだと考えています。「むし歯や歯周病にならないために、歯医者さんに通う」。この考え方が広まれば、歯の痛みや不具合そのものだけでなく、“つらい治療を受けなければいけない”というストレスからも解放される人が多くなるはず。定期的に歯の健康診断やクリーニング、正しいブラッシングの確認などをしていただくことで、治療後の良い状態も長く維持できることになります。歯医者さんと上手にお付き合いしながら、生涯にわたってしっかりおいしく食事ができる健康な毎日を手に入れましょう。
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PMTC(プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング)
歯周治療や虫歯治療が終わってもそこが、治療の終わりではありません。
歯周治療や虫歯治療が終わってもそこが、治療の終わりではなく、そこから「メンテナンス」のスタートになるのです。
これは「管理する」という意味です。歯周病治療によって歯周病菌が軽減しても、残った歯周病菌は次のチャンスを狙っています。
患者さんのプラークコントロールが悪くなったり、全身の抵抗力が落ちてしまうと、歯周病菌にとってはチャンスとなります。
それは歯周病治療後に残った歯周ポケットが深ければ深いほど、また喫煙や全身疾患などのリスクファクターを抱えていればいるほど再発の危険度が増します。
プロに定期的に磨いてもらうことも重要です。
メインテナンスで歯周組織の健康が保たれているか、プラークコントロールが上手に行われているか、全身の健康状態はどうかなどをチェックし、歯科衛生士によるPMTC(プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング)を 定期的に受けることが重要です。

ブラッシング
毎日のブラッシングで、きちんと磨けているという自信はありますか?
正しいブラッシング方法は年齢や歯並びによって人それぞれ異なります。
医師や歯科衛生士からブラッシング指導を受けましょう。
正しいブラッシング方法を身に付けることは、虫歯・歯周病予防に重要です。
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定期健診
当院では、患者様に健康な歯と歯肉を維持していただくために、定期検診を行っています。
患者様に予防歯科についてご理解いただき、定期的なメンテナンスを継続していただくことは、歯周病・虫歯予防に非常に効果的です。
目安として、1ヶ月〜6ヶ月おきの定期検診をお勧めしています。
  


Posted by koikenina at 11:58Comments(0)

2018年11月19日

TBI(歯磨き指導) − 正しい歯磨きの習慣化

医療において「早期発見・早期治療」が元気に長く生きる常識になっています。
歯科においても同じで、定期検診や人間ドックなどを受けるように、定期的に歯科へ通うことが大切です。現在、お口の状態が様々な全身疾患へ影響を及ぼすことがわかってきています。
日本人の80歳のときに残っている自分の歯の数は14本といわれています。欧米では20本。親知らずを含めない歯の本数は28本ですから日本人は半数以上が失われていることになります。

では、日本と欧米の違いは何でしょうか。
それは、日本では「痛くなったら歯医者へ行く」という考え方に対し、欧米では「痛くなる前に歯医者へ行く」という考え方に起因しています。特に歯科大国スウェーデンでは国民の90%が定期検診を受けています。検診やメンテナンスに通い、歯の残存本数を多くすることで不自由なくおいしい食事が楽しめるだけでなく、全身の健康ひいては長生きにつながります。
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むし歯や歯周病は、年齢をとわず広く蔓延している病気です。これらの病気は、歯は元にはもどらず、完全に治すことは大変難しい病気であるということを強く・はっきり認識しなければなりません。日本歯科医師会は健康の基本である歯を保つために8020運動を推進しています。むし歯や歯周病にならない、進行させないためには口腔内の清潔を保つことが大切です。このためには、日々の正しい歯磨きと歯科医師によるチェック、歯科医師・歯科衛生士による管理(PMTC)が必要です。

TBI(歯磨き指導) − 正しい歯磨きの習慣化
歯磨きは虫歯や歯周病を予防するもっとも有効な手段です。しかし、歯の隅々まで磨けていないと意味がありません。TBIでは染め出しによる磨き残しチェックをおこない、患者様に合った正しい歯磨き方法を説明します。正しい歯磨きで虫歯・歯周病を予防し、お口の健康ときれいな口臭に努めましょう。歯ブラシや歯磨剤にはいろいろな種類の物があります。
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PMTC
PMTC(Professional Medical Tooth Cleaning)は歯科医院で行う専門家(歯科医師、歯科衛生士)による歯の清掃のことです。歯の周りや歯と歯ぐきの境界部分には、虫歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)という細菌のかたまりが存在します。このプラークはバイオフィルムと呼ばれるフィルム状の薄い膜に覆われており、しっかりと歯の表面にへばりついているのです。このためご自宅で行う歯みがきでは、どんなに丁寧にみがいたとしてもプラークの30~40%が残ってしまうといわれています。

PMTCでは特別な清掃器具と薬剤を使用し、コーヒー・お茶の色素やタバコのヤニや歯垢を取り除きます。毎日のホームケアが一番重要ですが、それに加えて1ヶ月~  


Posted by koikenina at 17:30Comments(0)

2018年11月19日

タバコのヤニやコーヒー、ワイン、茶渋などの着色が気になる方や、口臭が気になる方にお勧めです

予防歯科の目的はお口の機能を保つことと、健康を維持することです。
もちろん、これは歯の白さ・きれいさ、見た目の良さになって表れてきます。実際の治療としては、歯のクリーニング(PMTC)やフッ素による虫歯予防処置などがあります。これは、お口の健康を阻害する最大の要因が虫歯や歯周病にあるためです。しかし、虫歯や歯周病にはリスク(なりやすさ)があります。このリスクは体質や生活習慣などに影響されるため、個人差があります。 極端な話しですが、患者様の中には歯は健康なのに歯周病の方、歯は虫歯だらけなのに歯ぐきは健康といった方もいるぐらいです。予防歯科で一番大切なことは自分自身のリスクを把握することです。 そして、このリスクと上手に付き合いながら予防に努める「リスクコントロール」の考え方を伝えていくことが歯科医院の役割になります。
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PMTCについて
PMTCとは、「Professional Mechanical Tooh Cleaning」の略で、歯科衛生士が専用の器具などを使い、通常の歯みがきでは落としきれない歯の表面の着色よごれ(ステイン)、歯垢(プラーク)、歯石などを除去します。

PMTCの効果
タバコのヤニやコーヒー、ワイン、茶渋などの着色が気になる方や、口臭が気になる方にお勧めです。PMTCによってツルツルに磨かれた歯の表面は、歯垢がつきにくくなるため、虫歯の予防にもなります。また歯の表面の着色が取り除かれるため、以前よりも歯が白くなり、審美的な効果もあります。虫歯、口臭、歯周病、知覚過敏などの進行を抑制する効果もありますので、これらの症状でお悩みの方もぜひお気軽にお問い合わせください。

定期管理で健康を維持しよう!
定期管理ではまず最初に検診をおこないます。これによって万が一、虫歯や歯周病を再発していても必要最小限の治療で済ますことができます。これは、MI治療を実践するためにはとても大切なことです。歯をいつまでも健康に保つためには、削らないこと・傷付けないことが一番良いからです。痛くなってからの治療は、その時は良くても長い目で見れば良いことではありません。「なる前の受診」積極的な定期管理でお口の健康を私たちと一緒に守っていきましょう!
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歯みがきの説明(ブラッシング指導)
ブラッシングは150~200g 程度の軽い力で小刻みに 歯みがきは虫歯を予防する最も大切な方法です。しかし、「磨いているつもり」と「磨けている」には大きな違いがあります。きちんと磨けていないと意味がないのです。歯みがきの説明では、歯みがきの欠点をみつけ、正しい歯みがき方法を説明します。ご家庭での効果的なお口のケアの説明や、ご希望の方には最適なハブラシ選びもしています。  


Posted by koikenina at 12:28Comments(0)

2018年11月19日

歯ブラシでは落としきれない汚れや歯石、着色物を除去してすっきりきれいに。

世の中には、いくら甘い物を食べても、歯ブラシをしなくても虫歯にならない人もいれば、一生懸命歯ブラシを頑張っても虫歯になってしまう人もいます。
なぜでしょうか?それは、虫歯は、虫歯菌による感染症だからです。虫歯菌に感染していなければ、歯ブラシをしなくても虫歯にはなりません。しかし虫歯菌に感染してしまうと、除去するのは難しく、結果として、虫歯の発生・再発を繰り返してしまうのです。虫歯の主な原因菌であるミュータンス菌は歯のみに付着してバイオフィルムという細菌膜を形成して歯に粘着するため、歯ブラシだけで完全に除去するのは大変です。
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また 虫歯菌は、ほとんどが垂直感染(親から子など家の人からの感染)であることが分かっています。特にお母さんのお口に虫歯がある場合は要注意です。今、虫歯がなくても虫歯になる可能性は高いと思います。残念ながら虫歯菌に感染しまった場合もあきらめてはいけません。歯ブラシ、食べ方などを工夫するだけで虫歯は防ぐことができます。予防方法はお口の中の環境により、ひとりひとり違いますので、個別に予防プログラムを作成します。また虫歯菌を除菌する方法もありますので、お気軽にご相談ください。

PMTC
歯ブラシでは落としきれない汚れや歯石、着色物を除去してすっきりきれいに。
PMTCとはProfessional Mechanical Tooth Cleaningの略で、訳すと「専門家による機械を使った歯の清掃」という意味になります。
様々な専用機器を使用して、虫歯や歯周病の最大の原因である「バイオフィルム(歯の表面についた細菌のかたまり)」や歯垢・歯石を除去していきます。あくまで歯のクリーニングなので、ドリルなどで歯を削ることはありません。
普段の歯磨きでは除去できない汚れが取れますので、爽快感を味わうことができます。バイオフィルムは約3ヶ月で再生されると言われていますので、定期的なPMTCをお勧めしています。
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PMTCの4つの効果
1. 歯質の強化
研磨用のフッ化物入りのペーストにより再石灰化(カルシウム等)を促進し、歯のエナメル質を強化します。
2. 虫歯の予防
細菌性バイオフィルムを破壊し、プラークを除去し、再付着を防ぎ、虫歯を予防します。
またエナメル質表面へのカルシウム補給を助けます。
3. 歯周病、歯肉炎の改善・予防
歯面から歯内緑上ならびに歯肉緑下1~3mmのプラークの除去することにより、歯肉の症状を改善します。また歯肉が引き締まってきますので、歯周病、歯肉炎の予防にもつながります。
4. 審美性の向上
たばこのヤニや茶シブなどの付着した色素を取り除き、光沢のある本来の歯面に回復します。
また汚れを着きにくくします。
  


Posted by koikenina at 12:23Comments(0)

2018年11月19日

虫歯や歯周病の治療が終わってきれいなお口の中になったら、こんな風に思ったことはありませんか?

◆唾液検査
患者さん1人1人の虫歯のリスク(どのくらい虫歯になりやすいか)を調べるテストです。ガムを噛んでいただき、出てきた唾液の量をはかったり、試験紙を使用して中和能力(お口の中を酸性から中性に戻す力)がどのくらいあるかをテストします。また唾液に含まれる虫歯菌の量を調べることができるため、予防プログラムをご提案するためには欠かせない検査です。

◆お口の中全体の精密な検査
デジタルカメラでのカラー写真やお顔の写真撮影、レントゲン撮影、歯周基本検査(歯周ポケットの深さや出血する箇所の確認)、歯の染め出しを行い普段の磨き残しがどれくらいあるかを調べる検査をします。全ての患者さんのデータは毎回規格性を持って記録し、管理しています。
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◆お口の中の環境改善(歯石や細菌除去)
虫歯などの治療が必要な患者さんも、原因菌がたくさんいる環境を変えなければ「悪くなって削って詰める」治療の繰り返しになってしまいます。そこでまず原因となっている歯周病菌、プラークを除去します。術者磨き(プロが歯ブラシを使って磨くこと)や歯石の除去(歯茎の中までしっかり)をし、徹底的に菌を取り除きます。

◆ホームケア・ブラッシング・食生活指導
お口の中の環境や生活習慣などは人それぞれです。1人1人に適した歯ブラシの正しい使い方をお伝えしたり、歯ブラシやフロス、歯磨剤などあなたにあった清掃器具を選んだりします。また、虫歯や歯周病の原因となる食習慣についても問診し、改善点をご提案します。
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虫歯や歯周病の治療が終わってきれいなお口の中になったら、こんな風に思ったことはありませんか?「やれやれ、やっと終わった。もう歯医者に来たくない」お口の健康を取り戻した瞬間、それは予防のゴールではなくスタートラインなのです!これからも私たちスタッフが生涯に渡ってあなたのパートナーとなり、二人三脚で歯を守ります。
歯科医院で「メインテナンス」という言葉を聞かれたことはありますか?
メインテナンスと「歯科検診」という言葉を同じ意味だと思っておられる人が多いのですが、実はこの2つには明確な違いがあるのです。歯科検診は、治療すべきところがないか早期に発見し早期の治療を目的とするもの。一方、メインテナンスはお口や歯の健康を維持することを目的としています。メインテナンスの内容として、定期的にお口の中の検査をしたり、生活環境や食生活の変化がないかなどの問診をし、お口の中が悪くなっていないか、また今後悪くなる要因がないかどうかをチェックします。また、セルフケアだけではとりきれない汚れ(細菌)をプロフェッショナルケアで定期的に除去することで、歯を病気から守りお口の健康を維持します。メインテナンスに来ていただく頻度は基本的には3ヶ月に1度ですが、患者さんのリスクやプラークコントロールの状態によって変わることもあります。担当衛生士が患者さん1人1人のお口の状態によって最適な予防プログラムをご提案しております。
  


Posted by koikenina at 11:53Comments(0)

2018年11月15日

疾患リスクを考慮した予防医療を提供します

小さなお子様であれば、むし歯が1本もないお口の環境をつくることが可能ですし、成人の場合、治療した部分の再発予防、新たなむし歯、歯周病の進行、口臭、歯の汚れを防ぐことができます。残念ながら、毎日きちんと歯磨きをしているつもりでも、セルフケアでは、むし歯の原因となるバイオフィルムやお茶・コーヒー・タバコなどの汚れを完全には落とすことはできません。正しいセルフケアに加え、定期的なプロのケアがあなたの将来の口腔環境を守り、自然で美しい歯を育てるのです。
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日本人が持つ歯科医院のイメージは、「歯が痛くなったら行くところ」ですが、欧米の予防歯科先進国では「むし歯や歯周病にならないため、健康で美しい歯のお手入れに利用するところ」という考えです。その結果、70歳での平均残存歯数に大きな差が出ています。歯は一度失うと二度と生えてくることはありません。ずっと健康な自分の歯で美味しくごはんを食べたい方は、今から予防歯科を始めましょう。

疾患リスクを考慮した予防医療を提供します
患者さんの疾患リスク(病気のなり易さ)を科学的に判定して、そのリスクをコントロールすることにより、むし歯や歯周病の発症・進行・再発を予防します。

歯や口の健康の保持増進に努めます
患者さんが「一生おいしく食べて楽しく会話ができること」を目標として、歯や口の健康の保持増進を目指します。
お口の管理を継続的に支援します
健康な歯を早期に失うことを防ぐために、病気の原因を取り除けるようなセルフケア(歯磨きなど)の支援とプロフェッショナルケア(専門的口腔清掃)を継続して行っています。
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定期的な検診がむし歯・歯周病を予防します
毎日の歯磨きがむし歯を予防する最良の手段ですが、全ての人が完全な歯磨きができるわけではありません。磨き残しがどうしてもでき、そこからむし歯になることもあります。また、毎日の歯磨きだけでは歯周病を防ぐことができません。歯周病予防には医院での歯石除去が有効です。来院されるペースは患者さんによって違いますが、3~4か月に1回が目安になります。
毎日の歯磨きと医院での定期的な健診により、生涯ご自分の歯を保つ事が可能になります。  


Posted by koikenina at 15:48Comments(0)

2018年11月15日

80歳における残存歯数はたったの5本です。

虫歯や歯周病は、生活習慣病と呼ばれ毎日のケアが大切です。
とはいってもなかなか時間の取れないときもあるでしょう。又、注意してケアしていても必ず磨き残しがでます。
毎日一生懸命磨いて、歯の治療には時間をかけてきたのに歯が悪くなっていくという経験はないですか。特に熱心に歯磨きをしているというわけではないのですが3ヵ月に1回程度の定期健診に通われている方のほうが歯の健康状態は、良い状態に保たれています。
そのくらい定期健診は大切なのです。

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日本では予防の大切さは分かっていても、まだ治療中心であり定期健診がなかなか定着しないのが現状で、その結果子供の虫歯の数は少しずつ減少していますが、先進国の中ではまだまだ多く、80歳における残存歯数はたったの5本です。
キシリトールで有名なフィンランドでは、子供から大人まで定期健診が定着しており、90%以上の子供にムシ歯がなく、80歳における残存歯数は20本以上を維持しております。これだけ定期健診による予防効果は高いのです。

プラークコントロール
プラークとは、口の中にある歯垢のことをいいます。プラークの約80%は細菌でできており、虫歯や歯周病を引き起こします。また、放っておくと歯石となり、ますますプラークが溜まりやすい環境になります。正しいブラッシングや適切な施術を受け、プラークの発生を抑えることをプラークコントロールといいます。

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは歯科医師、歯科衛生士が専用の機械を使用して通常の歯磨きでは落とせない汚れやプラークを除去する施術です。歯の表面を軽く研磨し、フッ素を添付します。患者さんが毎日のケアで清掃困難な部位を重点的に清掃・研磨していくことで、虫歯や歯周病の原因となるプラークを効果的に除去します。
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PMTCの効果
PMTCを行うことによって以下のような効果が得られます。
・コーヒー・紅茶・赤ワインなどによるステインの除去
・ホームケアでのプラークの取り残しの確認
・初期虫歯の再石灰化促進
・虫歯・歯周病の予防
・歯周病の改善
・爽快感  


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2018年11月15日

虫歯や歯周病を徹底して予防するために

「歯を失う原因」の実に7割を占めているのは、虫歯と歯周病です。
老化などの年齢は「歯を失う原因」と直接的な関係はなく、虫歯と歯周病を予防すれば将来的にも歯を失う確率が大幅に下がると言えます。歯科先進国であるスウェーデンでは、国全体の歯科医療方針として「予防歯科」の考えが採用されています。子どもの頃から歯の検診・歯の健康づくりが生活の中に定着しており、虫歯や歯周病を防ぐことに繋がっているのです。そして年を重ねても、多くの方が若い時とあまり変わらない歯の本数を維持できています。そのため食事やおしゃべりも楽しむことができ、より豊かで充実した時間を過ごされているのです。
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虫歯や歯周病を徹底して予防するために
「プロフェッショナルケア」と「セルフケア」の両方を行いましょう予防歯科は大きく分けて2つのケアから成り立ちます。まず定期的に歯科医院で受ける「プロフェッショナルケア」、そしてご自身が毎日自宅で行う「セルフケア」です。これらはどちらか一方でも行えば良いということではありません。両方のケアにしっかり取り組むことで、大切な歯を守り続けることができ、より効果的な予防歯科を実践できると言えます。

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専門の器具を使用して、歯磨きの磨き残しから、歯ブラシでは届きにくい歯と歯茎の隙間など、お口の中を徹底的に隅々まできれいにする、プロによるクリーニングです。
さらに歯質を強化するフッ化物(フッ素など)も塗布することにより、歯に汚れがつきにくくなるので予防効果も期待できます。施術の痛みはなく、気持ちよくエステを受けているような感覚で虫歯や歯周病の予防もする、一石二鳥の方法です。

歯磨き指導
歯科医院でいくらお口の中をキレイにしても、ご家庭での歯磨きが正しく行われていなければ、歯を予防することは困難です。正しい歯磨きを見につけていただくため、当院では歯磨き指導を行っています。
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歯石除去
ご家庭での歯磨きでは落とせない歯石(虫歯の原因となる、歯垢が固まったもの)を、専用の器具で除去します。

フッ素塗布
フッ素とは、歯の再石灰化を促進する物質です。歯の表面に塗ることで、酸に強い歯を作り、虫歯菌が酸を作るのを抑制します。

シーラント
歯の溝を、フッ素を含んだプラスチックで塞ぎ、虫歯を予防する方法です。特に、乳歯から永久歯に生え替わった時期の奥歯に使用します。
  


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2018年11月14日

歯の寿命が延びると、健康寿命も延びます 

歯周病を治療するには、お口の中の歯周病菌を完全に殺菌すれば解決することができます。
しかし、現代の医学でも歯周病菌を完全に殺菌することは難しく、歯周病菌の原因のプラークや歯垢を取り除き、歯周病菌を完全に殺菌するには長期間の治療が必要になります。歯周病の症状が進行してしまっている場合は、外科的手術が必要になる場合があります。「歯周病治療は先送りしても、決して良くなりません」
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歯周病は時間の経過と共に悪化していき、歯を支えている骨を失う病気です。そうなると、入れ歯やブリッジ、インプラントなどの歯を補う治療が必要になってきます。きちんと予防・治療を行う事で、細菌を取り除き症状を抑えることが出来ます。細菌を取り除き、症状を抑えることが出来れば、歯周病によって歯を失う事はありません。時間をかけてしっかりと治療することが、歯周病を完治させる一番の近道です。

歯の寿命が延びると、健康寿命も延びます 
健康に関してこれからの日本人の目標は、健康寿命の延伸です。健康寿命とは、健康で明るく元気に生活する期間、つまり寝たきりや痴呆にならない期間のことです。そのためには、歯の寿命を伸ばすことも大切。20 本以上自分の歯がある人は各年代で増えていきます。今後も 8020 運動を続けていくことによって歯の寿命を伸ばし、健康寿命を伸ばすことが可能です。

歯科医師会が平成 13 年に実施した調査では、75 歳から 84 歳全体での残存歯数は約 10 本、要介護施設の入所者平均は 5.1 本でしたが、半数は歯が 1 本もない人でした。歯が多く残っているほど健康寿命が長いと思われます。また一方で、要介護施設入所者や自宅で寝たきりの高齢者に対して入れ歯を入れるなどの歯科治療により口から十分な栄養をとることによって、QOL(生活の質) や ADL(日常動作の活発性) が向上することがわかっています。
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歯間清掃用具を使って歯垢の除去率をあげよう 
ブラシと歯みがき剤を使って、熟練者がていねいにブラッシングしても、歯垢の除去には限界があります。その理由は、歯と歯が接している面、歯と歯ぐきの境目、奥歯の噛み合う面にある溝の部分などには、毛先が届きにくいからです。そこでおすすめしたいのが歯間清掃用具の併用。ブラッシングに加えて、フロスや歯間ブラシを使えば、お口の中の歯垢のほとんどを除去することができます。単に歯と歯の間を通すだけではなく、フロスを歯肉の中に入れて、傷つけないように歯面に沿って上下に動かすことが肝心です。  


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2018年11月14日

歯周病治療の原理、原則は糖尿病患者においても変わることなく、プラークコントロールを徹底にすることです

歯周病を治療するには、お口の中の歯周病菌を完全に殺菌すれば解決することができます。
しかし、現代の医学でも歯周病菌を完全に殺菌することは難しく、歯周病菌の原因のプラークや歯垢を取り除き、歯周病菌を完全に殺菌するには長期間の治療が必要になります。歯周病の症状が進行してしまっている場合は、外科的手術が必要になる場合があります。「歯周病治療は先送りしても、決して良くなりません」歯周病は時間の経過と共に悪化していき、歯を支えている骨を失う病気です。
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そうなると、入れ歯やブリッジ、インプラントなどの歯を補う治療が必要になってきます。
きちんと予防・治療を行う事で、細菌を取り除き症状を抑えることが出来ます。細菌を取り除き、症状を抑えることが出来れば、歯周病によって歯を失う事はありません。
時間をかけてしっかりと治療することが、歯周病を完治させる一番の近道です。

初期の歯周病(P1)
歯の付け根の表面に、プラークが溜まり、歯の周囲や歯と歯の間の歯肉に炎症が起こります。
ブラッシングしたときや固い物を食べると、出血することがあります。これくらいではまだ痛みもありません。この段階を「歯肉炎」といいます
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中度の歯周病(P2)
プラークが歯石(しせき)になり、歯石は大きくなって、歯根膜が溶け歯肉溝の中にも広がってきます。歯肉溝はだんだん深くなり、歯肉の弾力性がなくなって、歯肉ポケットと呼ばれる空間ができます。炎症もすすみ、歯槽骨の破壊も始まります。

重度の歯周病(P3)
症状が進むと歯周ポケットがさらに深くなり、歯槽骨がほとんど破壊され、
歯がぐらつき歯の根も見えてきます。出血や口臭も強くなり常時膿が出るようになります。その状態を一般に歯槽膿漏といいます。

歯周病治療の原理、原則は糖尿病患者においても変わることなく、プラークコントロールを徹底にすることです。プラークコントロールとは、つまり歯垢を制御することが歯周病や虫歯の予防に最も有効です。プラークをためないようにPMTCやスケーリング、ルートプレーニングといった基本的な歯周病治療はとっても重要です。
  


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