健康、生活 › 2018年12月

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2018年12月17日

歯周病の恐ろしいところは、歯や歯茎だけではありません。

歯周病の恐ろしいところは、歯や歯茎だけではありません。
歯周病は、口の中に残った歯垢の中の細菌によって歯茎が炎症を起こし、「歯槽骨」と呼ばれる歯を支えている骨を溶かしていく病気です。

歯周病の症状
「歯茎から出血」「歯のグラつき」「口臭が出る」「歯組から膿が出る」など、様々な症状があらわれるようになり、そのまま歯周病が進行してしまうと、歯が抜けてしまうことがあります。
マラソン マイクロモーター
口の中以外にも様々な影響が
歯周病の恐ろしいところは、歯や歯茎だけではありません。
唾液や呼吸から肺に入り込み、喘息や肺炎などの呼吸器系の疾患を引き起こします。
また、歯茎から血管を通して体全体へと入り込むと、「糖尿病の悪化」「脳梗塞や心筋梗塞など血管系の病気」などの病気や、妊娠をしている女性は、早産になってしまうリスクが高くなってしまいます。このように、体のあらゆるところに悪影響を及ぼします。

小・中学生の約4割、大人の約5割が歯肉炎。
歯肉炎は、歯肉が炎症を起こして、赤くはれたり、出血したりする状態。平成23年歯科疾患実態調査によると、小・中学生の約4割、大人の約5割に、歯肉炎の症状が見られます。

歯肉炎の原因は、みがき残した歯垢。歯垢の中の細菌の毒素や酵素が、歯を支える組織を刺激すると、歯肉が炎症を起こしてしまうのです。歯肉炎の段階なら、歯みがきをきちんと行うことで改善することができます。

しかし、さらに悪化して、歯周ポケットと呼ばれるみぞができたり、歯を支える骨まで溶けたりする「歯周炎」(歯槽膿漏)になると、元に戻すことはできません。歯肉に不調を感じたら、早めにケアすることが大切です。
歯科 鉗子
予防は、歯肉をマッサージするようにみがくこと。
歯肉炎や歯周炎を予防するには、毎日の歯みがきで、きちんと歯垢を落とすこと、歯肉をマッサージして血流を促すことが大切です。

まず、自分の歯肉をよく見てみてください。赤くはれている、歯肉から血が出る、口臭が気になるなどの症状に思いあたったら、注意が必要です。どこがはれているか、どこから血が出るか確認したら、そこに毛先をきちんと当ててみがきます。血が出ると、怖がってみがかなくなる人が多いようですが、恐れずにみがくことが必要です。ポイントは、歯と歯肉のさかいめに、ハブラシの毛先を軽く入れるような気持ちで、ななめに当てて、小刻みに動かすこと。こうすると、歯肉へのマッサージ効果もあります。  


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2018年12月14日

今まで歯科医院は、歯が痛くなってから行くものでした。

最も基本的なご家庭でできる予防歯科の方法です。
歯の健康を維持する毎日のケアはとても大切です。特にお子様の歯磨きは重要で、お子様の歯磨き方法はムラがあり確実に歯ブラシが歯にヒットしていないことが多いため、お母さんの仕上げ磨きを推奨します。毎日のブラッシングにより歯に付着した歯垢の除去もでき、それが結果的に歯周病、歯肉炎の予防にもなります。普段から歯と歯茎の状況もチェックする習慣を身につけましょう。

今まで歯科医院は、歯が痛くなってから行くものでした。
しかし虫歯になってから歯を失ってからでは手遅れです。また歯周病で溶けた顎の骨は元には戻りません。そのため最近では歯が悪くならないように予防していく事が重要になってきました。治療する前に予防することがこれからの歯科医院のスタンダードとなってきます。
歯科レントゲン
世界で一番予防が進んでいるスウェーデンでは歯科の定期検診受診率が大人で80%以上あり、子供にいたっては100%近くが定期検診を受けています。 他の 先進諸国でも70%ほどの受診率が一般的になってきました。先進国ではこのように歯科に対する関心が高いのに対し、日本では驚くことに、10%以下の定期 検診受診率です。これでは虫歯や、歯周病が悪化してしまうのも当然といえます。

予防歯科・メインテナンスの重要性
虫歯や歯周病の予防にはお口のメインテナンスが非常に重要です。 実際にアメリカや北欧では政府のバックアップなどによる医療制度が後ろ盾となって、中産階級の90%の人たち(北欧の子供達は100%)が定期的なメインテナンスを受けて歯を失うことがほとんどないという大きな成果が出ています。[図1参照]
また日本国内で比べてみても、歯の健康維持・虫歯や歯周病の予防のためのメインテナンスを受けるために定期的に歯科受診している人と、痛い時・何かトラブルがあった時のみ治療を受けている人とでは、生涯を通して見た時の歯の本数に大きく差があることがわかります。
マイクロモーター
「虫歯や歯周病の予防にはメインテナンスが非常に重要」という結果を真摯に受け止め、多くの患者様が安心・快適にメインテナンスにいらっしゃることができるよう「技術」だけでなく、スタッフ一同コミュニケーションを大切にし、「知識と気持ち」も最高であるように取り組んでおります。また、痛みに対しても特に配慮するようにしております。「歯石を取る=痛い」というわけではありません。どうぞ安心してお任せください。虫歯のある方・あった方も、今までのことは気にせず、これから10年後、20年後の歯に自信を持つことを一緒に考えましょう。  


Posted by koikenina at 16:23Comments(0)

2018年12月14日

「歯科医院は歯が痛くなったら行く場所」とお考えの方はいらっしゃいませんか?

歯を失ってしまう原因はさまざまですが、特に多いのは虫歯と歯周病です。
これらは細菌感染によって起こるため、予防することが可能です。日本では『8020運動』(80歳で20本以上歯を残すことを目的とした取り組み)が展開されていますが、虫歯や歯周病で歯を失う方は多く、平均すると80歳で8本程度しか歯が残っていない、というのが現状です。
当クリニックでは、皆さまが口の病気を予防していつまでも口の健康を維持できるよう、積極的に予防歯科に取り組んでいます。
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PMTC
歯と歯の間、歯と歯肉の境目、歯の細かい溝などは、歯ブラシをうまく当てることが難しく、磨き残してしまうことが多い部分です。「きちんと歯磨きしていているのに、虫歯や歯周病になってしまった」という経験のある方は、これらの部分が、磨いているつもりで磨けていなかったのかもしれません。そこでお勧めするのが、『PMTC』です。PMTCは『Professional Mechanical Tooth Cleaning』の略で、歯科医師や歯科衛生士などの専門家が、専門機器を使用して行なう歯のクリーニングのことです。PMTCを行なうことで、日常的な歯磨きではどうしても除去しきれない汚れをきちんと除去することができ、虫歯や歯周病の予防効果が期待できます。

口腔衛生指導
虫歯・歯周病予防のためには、歯磨きなど患者さんがご自分で行なうセルフケアのほか、歯科医師や歯科衛生士などによる専門的なプロフェッショナルケアが必要不可欠です。セルフケアとプロフェッショナルケアを両立させることで、口の健康維持につながります。
当クリニックでは、患者さんがいつまでも口の健康を維持し、生涯ご自分の歯で過ごすことができるよう、口腔衛生指導を行なっています。
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歯磨き
歯ブラシは、ヘッド(毛のついた部分)が小さく、柄がまっすぐで、毛が柔らかすぎないものを選びましょう。歯と歯肉の隙間に、45度の角度で歯ブラシを軽く押し込むように当て、20回ほど軽く振動させます。場所を移動させながらこれを繰り返しますが、きちんと丁寧に行なうと、5分はかかります。歯の隙間の汚れは、フロスを使用して除去しましょう。毎日の丁寧な歯磨きは、口の健康維持の基本となるため、正しい歯磨きを習得することが大切です。 きちんと磨けているか自信がないという方や、ご自分に合う歯ブラシや歯磨き剤がわかならないという方は、遠慮なくスタッフまでお尋ねください。

定期検診
「歯科医院は歯が痛くなったら行く場所」とお考えの方はいらっしゃいませんか? たしかに、歯が痛くなったら歯科医院で治療を行なわなければなりません。しかし、そのときにはすでに症状が進行しており、治療に時間がかかったり費用が高額になってしまう可能性があります。歯の寿命を縮めることにもなりかねません。口の病気は、早い段階で発見すれば、時間も費用もかけずに治療を行なうことができ、患者さんの負担の軽減につながります。それを実現するのが定期検診です。定期検診は口の健康を維持できているか確認する場です。歯が残っている方はそのまま残せるよう、歯が残り少ない方はこれ以上減らないよう、クリーニングや噛み合わせの確認などを行ない、口の病気を予防します。
定期検診では、主に以下のようなことを行ないます。  


Posted by koikenina at 13:06Comments(0)

2018年12月14日

歯周病は、歯と歯茎の隙間の「歯周ポケット」にたまる細菌が原因で引き起こります

お口の中の環境をよい状態に保つことは、全身の健康のためにも大切です。
虫歯や歯周病の原因は、お口の中の虫歯菌や歯周病菌などの細菌ですが、虫歯菌や歯周病菌以外にも、お口のなかにはさまざまな細菌が生息しています。成人のお口のなかには300種類の細菌が生息していて、歯に付着した歯垢1mgに1億個以上の細菌がいると言われています。

これらの細菌は、口腔内の清掃を怠ると爆発的に増殖し、さまざまな全身疾患を引き起こすことが明らかになっているのです。最近では、口腔内細菌が血管を通って体全体を巡り、各臓器に侵入・繁殖し、さまざまな病気の原因になっていることがわかってきました。例えば、動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎なども口腔内の細菌と大きく関係しているといわれています。お口の中を清潔に保つことは、全身的な健康にもとても大切なことです。全身の健康のためにも、定期的なお口のメンテナンスをお勧めいたします。
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歯周病のセルフケア
歯周病は、歯と歯茎の隙間の「歯周ポケット」にたまる細菌が原因で引き起こります。歯周病にならないためには、毎日の歯磨きで「歯周ポケット」をよく清掃し、きれいにしておくことが大切です。

歯周病の専門的なケア・治療
歯周病を予防するために、ご家庭でのセルフケアは欠かせませんが、実はそれだけでは限界があります。歯科医院での専門的なケアとご家庭でのセルフケアとの両輪が、歯周病予防には大切です。また歯周病が進行してしまっている場合は治療が必要となります。

虫歯予防
目に見えない個人の虫歯のなりやすさ(虫歯の進行性、罹患性、抵抗性)を判定するリスク検査と、歯周病のなりやすさを判定する検査を行っています。
虫歯予防等にはフッ素イオン導入法によるフッ素塗布をしております。単に歯面に塗るだけでは歯質に取り込まれにくい性質をイオン導入装置を使用することにより浸透しやすくします。
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口腔ケア
一度治療が終了しても、その状態を維持したり、虫歯や歯周病が発生する前の初期 のうちに発見し、治療と予防をすることが自分の歯を生涯にわたり健康に保つことに つながります。 当医院では患者様ご自身によるお口の清掃と私たちでなければできない技術を用いた、 プロフェッショナルトリートメントでお口の健康を守るお手伝いを致します。  


Posted by koikenina at 12:36Comments(0)

2018年12月12日

クリーニングでも取れない、歯の着色や黄ばみをホワイトニング剤を使用して取りのぞきます

一般的に審美歯科とは、歯や口元の美しさに焦点を当てた総合的な歯科治療のことを指します。
「歯の色」「歯の形」「歯並び」をより美しく、口元の美を追求した歯科治療です。 口元が明るくなると表情まで明るくなり、多くの患者さんから、「自信をもって笑えるようになった」と喜びの声を頂きます。
歯科レントゲン
オールセラミックの被せ物
オールセラミックは、治療で歯を削った場合に被せるセラミックの被せ物で、差し歯とも呼ばれます。セラミックで作った歯は、ご自身の歯と見分けがつかないくらい綺麗で、自然な仕上がりが可能です。時間が経つにつれての変色や劣化などが起こりにくい為、長期間に渡って綺麗な歯を保つ事が可能です。また、機能面でも、耐久性に優れており、歯垢もつきにくく素材です。金属を使っていないため金属アレルギーの方でも安心して使って頂くことができます。

ホワイトニング
クリーニングでも取れない、歯の着色や黄ばみをホワイトニング剤を使用して取りのぞきます。生活スタイルにあわせて、短期間で効果を実感できる歯科医院でのオフィスホワイトニングと、ご自宅でご自身のペースで行っていただくホームホワイトニングがございます。

オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングです。歯にホワイトニング剤を塗り、レーザーの光で歯の着色を分解させます。個人差はありますが、数回のホワイトニングで白さを実感していただけるため、お手軽にホワイトニングできる方法です。
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ホームホワイトニング
歯科医院でお作りしたマウスピースにホワイトニング剤を塗り、決められた時間つけていただくホワイトニングです。ご自宅でホワイトニングができるため、ご自身のペースでケアできます。少しずつ着色を分解していくため、白さを実感していただくのに2週間ほどかかりますが、オフィスホワイトニングに比べ後戻りが少なく、ご希望の白さに調整することもできます。

ラミネートべニア
歯の表面を少し削り、薄いセラミックを貼りつけ歯の色や形を整えます。ホワイトニングでは改善できない歯の変色も、好みの白さにすることができます。大きな歯並びの矯正は必要はないけど、少しの隙間をなくしたい、部分的な歯並びを整えたいという方におすすめです。  


Posted by koikenina at 15:30Comments(0)

2018年12月12日

お口元は、その人の上品さを醸し出す大切な部分です

歯のクスミや黄ばみがあると顔色が悪く見えるため、周囲の人に不健康そうな印象を与えてしまいます。審美歯科治療を受けることによって、お口元が美しくなるだけでも、自然と笑顔が増えてお顔の表情も活き活きと輝いていきます。また、アクティブになって外出が増えたり、自分に自信が持てるようになったりして、どんどん素敵になっていきます。

オールセラミック
変色や色素付着の心配がない
前歯の治療に適している
金属を使用しないためアレルギーが起こりにくい 
強い力がかかると欠けることがある
汚れが付きづらいので歯茎を清潔に保てる
セラミック(陶器)素材を使った審美性の高い人工歯です。金属を一切使用していませんので、金属アレルギーをお持ちの方でも安心です。自然な色合を再現しやすいので、前歯の治療に適しています。
マイクロモーター
ジルコニア
強度と審美性を兼ね備えている
金属を使用しないためアレルギーが起こりにくい
症状によって不向きな場合がある
ジルコニアは、人工ダイアモンド素材を内面に入れ表面をセラミックスで作られた素材です。自然な白い色合いで、強度があります。お口の中の症状によってはおすすめできない場合もございます。

メタルボンド
変色や色素付着の心配がない
金属の色が歯茎との境目で見えることがある
内側の金属によって、歯茎や歯が少し黒ずんで見える場合がある
メタルボンドとは、セラミック製の人工歯で、強度を高めるために内側に金属を使用しています。自然な白さと透明感があり、変色や色素の付着が少ないです。
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ハイブリッド
自然な色合いと透明感がある
欠けたり割れたりする恐れがある
プラスチックとセラミックを混ぜ合わせた素材です。自然な色合いと透明感があり審美性に優れています。経年変化による変色が起きやすいので、メンテナンスが必要です。
セラミックとコンポジットレジンのちょうど中間ぐらいの柔らかさになります。なお、極端に強い力が加わると、欠けたり割れたりする恐れがありますので、歯ぎしりが強い方や噛み合わせが不自然な方は、事前にご相談ください。  


Posted by koikenina at 12:50Comments(0)

2018年12月12日

初期の歯周病はほとんど自覚症状がないため、気付かない間に悪化させてしまうことがよくあります

歯医者さんは歯が痛くなったら行くところ…多くの方がそんな風に思っているのではないでしょうか。
虫歯の早期発見、早期治療はもちろん大切です。しかし虫歯になってから治療をすると時間がかかり、神経を抜くことになれば数ヶ月もかかってしまいます。治療を行った歯は、二度と元には戻りません。削れば削るほど、歯の寿命は短くなってしまいます。そうならないためには虫歯や歯周病にならないための「予防」が重要です。

毎日歯磨きをしていればいい?
歯磨きは大切です。しかし、毎日時間をかけて歯磨きをしていても、虫歯や歯周病の予防には不十分です。また、自分ではしっかり磨けていると思っても実際はまったく磨けていない、ということも珍しくありません。虫歯や歯周病から歯を守っていくには、歯科医院での定期的な歯のクリーニング(PMTC)や食習慣を含めたプロによるケアが絶対に欠かせません。
抜歯 器具
歯の検診だけで歯医者に行っていい?
もちろん、お気軽にお越しください!虫歯や歯周病予防に役立つことはもちろんですが、予防歯科を通して歯の仕組みや虫歯のリスクを詳しく知ることで、健康への意識が高まり生活習慣の改善にもつながります。年をとった時に歯がたくさん残っている人ほど、医科の医療費が少ないという報告もあります。予防歯科を行うということは、健康で明るい人生を送るための重要なポイントになるのです。

歯周病検査と歯石除去(スケーリング)
初期の歯周病はほとんど自覚症状がないため、気付かない間に悪化させてしまうことがよくあります。 歯周病の検査として、まずは歯周ポケットの深さを測ります。 健康な歯肉の歯周ポケットは2mm以内ですが、歯周炎の歯肉は歯周ポケットが3mm以上になり、骨も溶け始めています。重度の歯周炎では8mm程度と非常に深くなります。検査後は、歯や歯の根に付着した歯垢や歯石を、スケーラーと呼ばれる器具を用いて除去します。

歯石は歯周病の大きな原因の1つですが、普段のブラッシングでは除去できません。スケーリングによって歯垢や歯石を徹底的に除去することで、歯周病の発生を防ぐことができます。歯周病は痛みがないまま静かに進行していきます。痛みを感じたときにはすでに重症になってて、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。そうなる前に、定期健診を受けて早めに症状を知ることが大切です。
ユニファスト
PMTC
PMTCとは、Professional Mechanical Tooth Cleaningの略で、歯科衛生士などの専門家が、歯の表面に付着した汚れを除去することをいいます。清潔志向が進む昨今、歯を磨かないという人はごくまれだと思います。ですが“しっかり磨けている人”は意外と少ないものです。下のスライドのように、一見すると白い歯ですが、歯垢(歯の汚れ)を染め出す薬剤を使って、チェックしてみるとけっこう汚れています。  


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2018年12月11日

自然な光を透過する優れた美しさを演出する理想的な材料です

審美歯科において、歯本体の美しさを取り戻すことは当然の事であり、より重要なのは、歯並びと顔との調和、そして歯本来の機能をしっかりと考えた治療を行うことです。見た目の美しさのみ追求するあまり、機能性やその他の口内環境を無視した治療では、長期的に健康な歯を維持することは不可能です。

本当に美しい口元とは、あくまで健康の上に成立し、美しい歯並び、顔との調和、歯本来の機能の回復のバランスが取れ、初めて実現されます。
セラミックについて
歯科器具
セラミックインレー
審美歯科に使用されるセラミックインレーとは、虫歯治療などで虫歯による浸食部分を削った後に、セラミックを詰める治療法です。一般的には銀歯を詰めますが、自然歯に近い色調を持つセラミックを詰めることで、自然な外観を維持する事が可能です。又、陶質であるセラミックは金属アレルギーを起こす事が無く、安心して治療を受けられるメリットもあります。

オールセラミック
オールセラミックとは、全てセラミック陶材で作成された歯を指します。自然な光を透過する優れた美しさを演出する理想的な材料です。金属を一切使用しないので金属アレルギーの方も安心して治療を受けることができます。従来のセラミックの差し歯は、金属を使用していたので歯肉の色が黒ずんでしまいましたが、オールセラミックを使用することで黒ずみのない歯肉になります。体に優しい材質なので違和感もなく、自然な白い輝く歯に変身が可能です。
ハンドピース
セラミックの利点
審美性通常使われるものは3年程度で変色する場合がありますが、セラミックは変色、着色がしにくい傾向があります。
耐久性セラミックは耐久性が強く壊れにくい特徴があります。
むし歯になりにくいセラミックにはむし歯の原因になるプラークがつきにくいと言われています。
結果的にお口の状態がむし歯になりにくくなります。  


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2018年12月11日

天然歯のような輝く美しさを皆様ににお届けしたいと思っています

審美歯科(しんびしか)とは、美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療分野の事を指します。 
ただし、不自然なほど真っ白な歯にするということではなく、審美歯科治療における究極の美しさとは歯科医師の目から見ても天然歯と全く識別できないほどの自然美を回復することにあります。たとえその歯が年齢を重ねて褐色に変色し、噛み合わせがすり減り、形の悪い歯であったとしても、周りの歯と全く識別できないほどに調和し、天然歯のように機能しているのならば、それはとても美しく感じます。

これまでの歯科医療技術では、天然歯と判別できないレベルまでの処置を行うことは非常に困難でしたが、現在ではそれが可能になってきました。 歯の美しさは色、形だけではなく、そこに自然美をプラスすることで初めて生まれます。 
マイクロモーター
天然歯のような輝く美しさを皆様ににお届けしたいと思っています。最近、歯を入れる、詰める、噛めるという要望だけでなく、美しく・・・を備えた歯科治療をお望みの方が増えています。元来、日本は欧米に比較して、歯並びや歯の色に関心が少なかったのですが、最近はそうでもなくなりました。綺麗な口元はステータスの一つでもあり、口元が綺麗になると人との交遊も積極的にかつ明るくなると言われています。

透明感のある美しい輝き
オールセラミックは金属を一切使わず、天然の鉱石であるセラミックだけで作られる材料です。従来はセラミックの歯を作る場合にも、強度を補うために内部に金属のフレームを使用してきましたが、最新の技術によって、金属と同じくらい強度のあるセラミックが誕生しました。

従来の内部に金属を使用した材料では、透明感が足りなかったり、金属アレルギーの問題、時間が経つと歯や歯ぐきが黒く変色するなどの問題がありましたが、オールセラミックを使うことで、これらの問題をクリアすることができます。またオールセラミックは変色したり、劣化したりすることがないので、つけたときの美しさがいつまでも続きます。
超音波スケーラー
セラミックだけでつくられた、体に優しい材料
従来の内部に金属を使用したセラミックの歯(メタルボンドクラウン)では、内部の金属にさえぎられて天然歯のような自然な光を透過する優れた美しさを再現することができませんでした。またさえぎられた光の影により、まわりの歯ぐきが暗い色になってしまうという問題もありました。オールセラミックでは内部まですべて光の透過性の良いセラミックでできているので、天然歯とまったく見分けることができない、自然な透明感のある美しさを手に入れることができます。特に前歯などより美しさの求められる治療では欠かせない材料です。  


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2018年12月10日

ホワイトニングは専用の薬剤を使うそうですが、どんな薬剤ですか?

白い歯・美しい口元は、笑顔を引き出し、あなたの人生までも明るく変えてしまうような原動力となります。
ホワイトニングをして、きれいな歯・笑顔が手に入る。審美歯科が確立された今、あなたの希望はきっとかないます。もっとも、期待の裏側で、初めてホワイトニングをされる方にとって、不安や疑問はあって当然です。

当院では、不安を少しでも解消していただくために、治療の流れ、費用などを、丁寧にご説明いたします。ご不明な点がございましたら何なりとおたずねください。スタッフ一同、あなたのご期待・ご希望に沿えるよう、精一杯努力させていただきます。オフィスブリーチは漂白の薬剤とレーザーを併用した方法です。一方ホームブリーチは濃度の低い薬を使用することにより、安全にご自宅で漂白することを可能にしています。
歯科 通販
ホワイトニングQ&A
Q:ホワイトニングは専用の薬剤を使うそうですが、どんな薬剤ですか?
消毒で使用するオキシドールに含まれている成分と同じです。
ホワイトニングで使用する薬剤は過酸化水素や過酸化尿素を弱酸性に調整したものです。
論文も発表されており、安全性が保証されていますので、ご安心ください。
Q:ホワイトニングでどの程度白くなりますか?
効果には個人差がございます。
変色の原因や程度・歯の質等により、個人差があります。あくまで、その方の元の歯の色合いから徐々に白くなりますので、ご希望される白さにならない場合もありますが、「どの程度まで白くなるのか」また「どの程度白くするか」を、確認しながら進めていきます。
Q:どんな歯でも誰でもホワイトニングできますか?
ホワイトニングには適応症がございます。
ホワイトニングには適応症があり、又、白く出来る限界もあります。患者さんの歯がホワイトニングに適しているのか、十分にカウンセリングをいたします。
Q:ホワイトニングって痛くないのですか?
薬の作用で歯が脱水症状を起こし、その際一時的に痛みが出る場合もありますが、程なくおさまります。
ホワイトニングは歯を削ったり、麻酔をしたりしないので痛みはありません。但し、ホワイトニング開始前に虫歯の治療は済ませておく必要があります。
ハンドピース
Q:ホワイトニングで白くなった歯は永久ですか?
オフィスホワイトニングは1~2年に一度、ホームホワイトニングは半年~1年に一度のメンテナンスが必要です。
ホワイトニング効果が永久に持続するのが望ましいのですが、残念ながらそうではありません。その方の歯の性質や生活習慣によって異なります。一度手に入れた白さをなるべく長時間維持するためには、オフィスホワイトニングの場合は1~2年に1度、ホームホワイトニングの場合は半年~1年に1度の追加ホワイトニングをしていく必要があります。追加ホワイトニングを定期的に行うことにより、再着色しづらい歯になっていくという結果が報告されています。再着色する理由としては、食物などによる外因性着色や年月とともに色調が濃くなるという自然現象等があり、ゆっくりではありますが、術前の状態に戻っていく傾向があります。
  


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