健康、生活 › 2019年04月04日

2019年04月04日

このような症状がある時は、多くの場合、抜歯することが最良の治療法と考えられます

『親知らず』は、前から数えて8番目に生えてくる歯の通称で、その他に、『智歯(ちし)』と呼ばれたりもしますが、正式には第三第臼歯と言います。

通常であれば、15歳ぐらいまでに上下28本の永久歯が生え揃ってきます。その後、思春期後半から20歳頃にかけて、永久歯の中でもっとも最後に生えてくる歯が親知らずです。他の大臼歯にくらべて退化傾向が強い歯で、親知らずそのものが最初からない方も多くおられます。

『親知らず』がある場合は、生え出るスペースがなくてあごの骨の中に埋まったままになってしまう事が多く、きちんと最後まで生えてこなかったり、生えてくる時に痛みがあったりと、少し厄介な歯でもあります。
超音波骨切削器
また、歯みがきがうまくできていない場合が多く、歯ブラシが届かず、歯肉炎や歯周病、虫歯になってしまう可能性が高い歯です。最悪な場合、親知らずが原因で骨がとけてしまったり、虫歯が進行してしまい、一つ前の奥歯までも巻き添えにしてしまうこともあります。

このような症状がある時は、多くの場合、抜歯することが最良の治療法と考えられます。
まっすぐはえている親知らずが虫歯になってしまった場合、虫歯の治療をすることもありますが、一番奥の歯で向きが悪いこともあり、治療器具がうまく届かず、治療の精度が悪かったり、その後の、セルフケアも難しいため、高い確率で虫歯の再発が起こってしまいます。

しかしながら、親知らずでも手前の歯と同じようにきちんと生えていて、上下でしっかりと噛める状態であれば、抜かなくても良い場合もありますが、歯みがきがうまくできない方であれば、抜歯した方が良いと考えます。
歯科用顕微鏡
親知らずを抜くか抜かないかは、親知らずが原因となって何らかの支障が出るかでないかによります。また、親知らずだけの問題ではなくて、その前に生えている歯に対する影響度や歯並び、かみ合わせなど、お口の中全体を考えて、抜くか抜かないかを決めていくことになります。  


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2019年04月04日

親知らずが原因で咬み合せのバランスが悪くなる可能性がある場合

親知らずとは?
そもそも親知らずとは、前歯から数えて8番目の歯、一番奥の大臼歯のことです。
親知らずは、歯の生え変わりなどすっかり忘れた20代頃に生えてくるのが特徴です。ただ、親知らずが先天的に存在しない場合、生えてこない場合もあります。親知らずは一番最後に生えてくるため、十分なスペースがない場合は90度横を向いて生えたり、歯茎に半分被った状態になることが多く、そのため歯磨きがうまくできずにむし歯になったり、歯肉が腫れることが多いのです。生えていないと思っても、レントゲンで確認すると歯肉の中に埋まっているケースもあります。痛みがある場合は早めにご相談ください。
 歯科プライヤー
抜いたほうがいいケース、抜かなくていいケース
親知らずを抜いた方がいいケース
①親知らずが原因でむし歯や歯周病になり、健康な手前の歯にも悪影響を及ぼす場合
②親知らずのむし歯や歯周病が進行している場合
③親知らずが前の歯を押して歯並びが悪くなる場合(特に矯正治療が必要な方)
④格闘技などハードなスポーツをされている方は、打ちどころにより下顎の骨折が起こりやすい。
⑤生え方によっては歯磨きしずらい場合
⑥長期的に歯科医療が整備されていない海外に行く場合
⑦親知らずが原因で咬み合せのバランスが悪くなる可能性がある場合
親知らずは、抜いた方がいい」と聞いたことがある方が多いと思いますが、それは親知らずによって痛みが出たり、他の歯に様々な悪影響が生まれるからです。親知らずだからと言って、必ず抜かなければいけないわけではありません。抜歯には、必ずリスクが伴います。可能性は低いですが、少なからず神経麻痺や大量出血を起こすこともあるので、抜歯の対処は的確な診断と処置を行うことが最も大切です。
集塵機歯科
親知らずを抜かなくても良いケース
①綺麗に生えていて、歯磨きにも問題がない場合
②一部だけ生えてるが、衛生的に問題なく清掃できる場合
③ブリッジの支台として利用できる場合
④先天的に歯の本数がすくない場合
⑤矯正や移植に利用できる場合
⑥完全に骨の中に埋まっていて、今後も問題が起こる可能性が低い場合  


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2019年04月04日

歯ぐきの周りに汚れがたまって炎症を起こす場合と虫歯の場合があります

親知らずって絶対抜かなければいけないの?抜くのは大変なの?熱が出るって聞いたけど・・・親知らずに関する疑問を持たれている方は大変多いようです。親知らずといっても、必ず抜くというわけではありません。抜いた方がよい場合もあれば、抜かない方がよい場合もあります。御自身の親知らずについては歯科医によく相談し、納得された上で治療されることをおすすめします。
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虫歯
神経に達するような大きな虫歯だと、きちんと治療するのが難しいので抜歯することが多いです。虫歯が小さければ治療できる場合もあります。ただ、親知らずの場合磨きにくい状況になっている場合が多く、一度虫歯になってしまった親知らずを治療しても、また虫歯になってしまう可能性は高いと思います。きちんと磨くのが難しい状況であればこの時点で抜歯する方がよいと思います。抜かない選択をするなら歯みがきをがんばりましょう!

痛みがある
歯ぐきの周りに汚れがたまって炎症を起こす場合と虫歯の場合があります。神経をとって治療していた歯が再感染を起こす場合もあります。親知らずの神経の治療を完璧にするのは難しい場合が多いです。その理由は単純で、ものすごく奥にあるので手が届かないのです。小さな手だと奥まで届かないし、大きいと入り口の所で止まってしまうので、親知らずの位置まで手を突っ込んで思うように手を動かせる歯医者さんは少ないと思います。まれにものすごく大きく口を開けてくれる患者さんがいて、他の歯と同じように治療ができることもあります。その場合はもちろん、治療して残します。歯ぐきが炎症を起こしている場合は、消毒してお薬を飲んでいれば治まる場合が多いですが、再発する可能性も高いと思います。汚れがたまりやすい状況になっており、再発を繰り返すようであれば抜歯したほうが良いでしょう。
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ちゃんと生えていないのでかみ合わせの役に立っていない(むしろ邪魔)
横を向いたままになっていたり、中途半端に生えていてかみ合わせていない場合、むしろ磨きにくさからその存在が邪魔になっていることも少なくありません。ほうっておいてとなりの歯が虫歯になったりするともったいないので抜歯して手前の歯を大事にした方が得策です。そういう状況で、抜かないということを選択するのであれば、よほど意識して磨いてあげないと手前の歯と一緒に共倒れになりかねません。

きちんとかみ合わせている親知らず
お口の奥行きが深く、上下ともきれいにかみ合っているような場合、抜く必要はありません。他の人より歯が多いのでラッキーです。奥まできちんと磨いて大事にしましょう!  


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2019年04月04日

初期治療を行って、それでも歯周病が残る場合は、必要に応じて歯科医師による歯周外科を行います

歯周病は初期治療(歯石取り・根面清掃・ブラッシングとお口の環境改善など)が最も重要だと考える当院では、初期の段階でできる限り時間をかけ徹底した処置を行います。その時間は短くても30分。一見長い時間に見えるかもしれませんが、丁寧な処置と分かりやすい説明をご提供するために最低限必要だと考えています。
歯科 口腔内カメラ
歯周病を改善するためのお手伝いをするのは、歯科医療業務を行う専門国家資格を持つ歯科衛生士です。当院では担当歯科衛生士制を導入していますので、患者さまお一人お一人に担当の歯科衛生士が付き、歯石やプラーク(歯垢)の除去、歯みがきの方法や生活習慣などについてのアドバイスまで、歯科医療の専門知識を元に丁寧なケアをご提供いたします。毎回同じ歯科衛生士が担当することで、お口の中の変化にも気づきやすく、よりきめ細やかな歯周病ケアができるようになっています。初期治療を行って、それでも歯周病が残る場合は、必要に応じて歯科医師による歯周外科を行います。

歯周病のほとんどのケースは時間をかけて治療すれば改善できます
「疲れた時に歯ぐきが腫れる」「年に何回も歯ぐきが腫れる」「歯ぐきがうずく」という方は、歯周病の検査を受けることを強くおすすめします。歯周病の治療は、短期間ではできるものではありません。ですが、しっかりと治療を行えば、ほとんどのケースでは状態を改善できます。歯周病が進むほど、歯と歯ぐきの隙間である「歯周ポケット」が深くなります。歯周ポケットが深い方は、必ず一度は、SRP(スケーリング・ルートプレーニング)を受けていただくことを強くお薦めいたします。

重度の歯周病にも対応可能です
症状が重い患者さまの場合は、さらに外科手術による治療も可能です。その分期間は長くなりますが、根気よく治療を続けていけば改善することがでる場合もあります。もちろん私たちも全力でサポートしてまいります。
歯 ホワイトニング 機械
セルフケアで歯周病を改善してモチベーションアップ
歯周病は、歯垢(プラーク)の中に潜む歯周病菌に感染することで炎症がおこる病気です。歯周病の予防のために一番大切なのが、歯垢(プラーク)を綺麗に取り除くための日常的なセルフケア(歯みがきなど)です。また、定期検診でチェックすることも大切です。
定期検診では、セルフケアがしっかりとできているかを、歯垢染色液(歯垢だけを着色する専用の薬液)を使ってチェックし、磨けていない箇所をきちんと磨けるように指導していきます。定期的なチェックを繰り返すことで、正しいセルフケアが身に着きます。また、セルフケアで落とすことができない歯石やバイオフィルムという「ぬめり」に包まれた汚れも定期検診の際にクリーニングします。

さらに、定期的に歯周ポケット(歯と歯茎の間の溝)の深さをチェックし、歯周病がどのように改善しているかを確認します。正しいセルフケアを身に着けることで、どんどん良くなる効果が目で見て実感していただけますので、予防に対するモチベーションが上がったと言っていただけることも多くあります。ぜひ体感してみてください。
  


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