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2019年04月11日

スケーリングによる歯石の除去、歯周ポケット内のルートプレーニング

歯周病を管理する上で最も重要なことは、ご自身で行う日々の歯磨きです
歯周病検査によって歯周病と診断された場合、日常生活に支障が出ないよう応急処置を施した上で今後の治療計画を立案します。患者さんの了承が得られ次第、進行度合いに合わせた治療を行っていきます。

歯周病を管理する上で最も重要なことは、ご自身で行う日々の歯磨きです。適切な歯磨きをして、お口の中の歯周病菌の量を減らしていくこと(プラークコントロール)が、治療効果を左右する最大の要因となります。そのため歯科医院では、セルフケアとしての適切な歯磨きができるように患者さんにブラッシング指導を行うとともに、歯磨きでは除去することができない歯石などの沈着物の除去を行います。歯周病の初期治療が終了し安定した状態が得られている時期を安定期といいますが、このような時期に1~2カ月に1度の歯周安定期治療を継続することをお勧めしています。
歯科口腔内カメラ
軽度歯周炎
正常な歯周ポケットは深さ1~2mmですが、歯周炎が進行すると約3~4mmになります。歯周ポケット内に歯垢や歯石が付着して炎症が広がり、歯ぐきが通常よりも赤くなったり、腫れてきたりします。
【治療】
●ブラッシング指導によるプラークコントロール
●スケーリングによる歯石の除去、歯周ポケット内のルートプレーニング
●専用器械を用いた歯面の清掃

中等度歯肉炎
歯周ポケットが4~6mmに進行。歯を支える歯槽骨の吸収も進行し、歯ぐきの腫れや出血などの自覚症状が増加します。歯ぐきの痛みや歯がしみる症状が現れることもあります。
【治療】
●ブラッシング指導によるプラークコントロール
●スケーリングによる歯石の除去、歯周ポケット内のルートプレーニング
●専用器械を用いた歯面の清掃
●上記を行っても改善の乏しい部位については、歯周外科手術も適応
ホワイトニング 照射器
重度歯肉炎
歯ぐきの腫れや出血、口臭が日常的に見られ、歯の揺れや排膿も生じます。歯ぐきの痛みが生じることも少なくありません。
【治療】
●ブラッシング指導によるプラークコントロール
●スケーリングによる歯石の除去、歯周ポケット内のルートプレーニング
●状態に合わせた歯周外科手術
●歯の動揺が著しいときや進行が抑制できないときは抜歯となるケースも  


Posted by koikenina at 12:08Comments(0)

2019年04月11日

歯槽膿漏(歯周炎)の初期では、それほど痛みや違和感はありません

歯槽膿漏(歯周炎)は、歯周病菌によって発症する疾患です。歯周組織を壊してしまう原因にもなりますので普段から歯垢の除去(プラークコントロール)などを心がけましょう。そうすることで、炎症を抑え、歯槽膿漏(歯周炎)の進行を食い止めることが可能です。歯槽膿漏(歯周炎)は進行状態によって、あらわれる症状が変わってきます。それぞれの代表的な症状と、その状態を詳しく解説します。
家庭用超音波スケーラー
軽度
歯槽膿漏(歯周炎)の初期では、それほど痛みや違和感はありません。この段階で対処(原因除去)ができれば、症状が改善し進行が止まります。

よくある症状
歯茎が腫れる、赤みがある
歯と歯の間にある歯肉が、丸みをおびて膨らむ
歯肉付近に歯垢がたまりやすくなる
歯みがきのときに、出血することがある

中等度
多くの人が自覚症状を感じ、歯槽膿漏(歯周炎)を疑う段階です。歯石ができはじめた頃であれば、治療にあまり時間がかからず回復の可能性も高くなります。

よくある症状

歯茎が濃い赤や赤紫色になる
歯みがきをすると、血や膿が出る
歯に歯石がつく
歯と歯の間に隙間ができて、食べ物が挟まる
歯肉の位置が下がり、歯が長くなる
歯根が見える
口臭がある

重度
自覚症状とともに生活にも大きな支障が出てきます。歯周病は口腔内の病気というだけでなく、進行すると全身病に対する健康リスクも上昇します。最近では、歯周病菌や歯周炎の炎症性物質が血液や唾液等を通じ全身に影響することで、心臓病や動脈硬化症の要因となる血栓の形成、糖尿病の悪化、その他誤嚥性肺炎発症などのリスクを高める可能性が報告されています。
歯科用ユニット
よくある症状
固いものを噛むと、痛みを感じる
歯を支える歯槽骨が壊され、歯ならびが悪くなる
歯がグラグラしてくる、抜けてしまう
口臭がひどくなる
頭痛がする  


Posted by koikenina at 11:32Comments(0)