健康、生活 › 2019年04月25日

2019年04月25日

奥歯の噛む面には溝があり、虫歯ができやすいところです

予防歯科では、むし歯や歯周病になってから治療するのではなく、それらの病気を予防するための治療を行います。
病気になってから治療をしたとしても、失ってしまった歯や歯ぐきは元には戻りません。だからこそ、しっかり予防していくことが大切なのです。
 シーラント
奥歯の噛む面には溝があり、虫歯ができやすいところです。この溝にシーラントを流し込んで溝を埋めることでむし歯を予防します。歯を削ることは無いので痛みはありません。
 
PMTC
にっさい中里歯科医院では、歯科衛生士が専門の機械を使用して、歯面清掃を行います。普段ブラッシングでは落としきれない汚れ(歯垢)を除去し、専用の研磨剤で歯面を磨きます。PMTCとはProfessional Mechanical Tooth Cleaningの略で、訳すと「専門家による機械を使った歯の清掃」という意味になります。様々な専用機器を使用して、虫歯や歯周病の最大の原因である「バイオフィルム(歯の表面についた細菌のかたまり)」や歯垢・歯石を除去していきます。あくまで歯のクリーニングなので、ドリルなどで歯を削ることはありません。普段の歯磨きでは除去できない汚れが取れますので、爽快感を味わうことができます。バイオフィルムは約3ヶ月で再生されると言われていますので、定期的なPMTCをお勧めしています。
家庭用超音波洗浄器
PMTCの効果
効果1 歯質の強化
研磨用のフッ化物入りペーストにより再石灰化(カルシウム等)を促進し、歯のエナメル質を強化します。
効果2 虫歯の予防
細菌性バイオフィルムを破壊し、プラークを除去し、再付着を防ぎ、虫歯を予防します。またエナメル質表面へのカルシウム補給を助けます
効果3 歯周病の改善・予防
歯面から歯肉縁上ならびに歯肉縁下1~3mmのプラークを除去することにより、歯肉の症状を改善します。また歯肉が引き締まってきますので、歯周病、歯肉炎の予防にもつながります。
歯科用 ダイヤモンドバー
効果4 審美性の向上
タバコのヤニや茶シブなどの沈着した色素を取り除き、光沢のある本来の歯面に回復します。また汚れをつきにくくします。
フッ素コーティング
フッ素は歯や骨によい影響を与えることで知られています。人間の歯の表面は、人体の中でもっともかたいエナメル質でおおわれていますが、虫歯になると溶けてし まいます。フッ素はこのエナメル質(ハイドロキシアパタイト)に取り込まれるとフルオロアパタイトというむし歯に強く溶けにくい物質に変えることが可能で す。虫歯予防に用いられるフッ素の成分は、お茶や紅茶の中に含まれている自然のフッ素イオンと全く同様のものです。当院では、他医院より安くご提供します。  


Posted by koikenina at 12:33Comments(0)

2019年04月25日

予防歯科と聞いて、1番最初に何を思いつくでしょうか?

予防歯科は、むし歯治療とは違います。1番の違いは「歯を削らない」ということ。歯科医院で歯を削られるのが大好き!という方は、おそらくいないと思います。だからこそ「削らない治療」を求めて歯科医院を探している方が多いのです。治療方法も、できるだけ削らない技術は多々ありますが、「削らない治療」をするための一番は、「むし歯や歯周病にならない」ことです。「そんなことわかってる」という声が今にも聞こえてきそうですね。たしかに、それが一番良いのはわかっているけれど、一番難しい方法に感じてしまうかもしれません。
歯科 マイクロスコープ
むし歯や歯周病にならならない定期検診が大事なのはわかっているけれど、歯科医院の「あの音が・・・」「あの匂いが・・・」そもそも歯科医院の雰囲気が嫌いという方は、残念ですがとても多いのが現実です。そこで、鈴木歯科クリニックでは、“気軽に"“気持ち良く"“美しく"予防をしてくれる方が、お子様からご年配の方までたくさん増えてくれれば、と思い歯科衛生士が皆様に対応させていただきます。

予防歯科と聞いて、1番最初に何を思いつくでしょうか?「歯みがきを奨励して、歯科医院ではクリーニングをしてくれること」正解です。しかしそれだけではありません。なぜあなたのお口の中でむし歯ができてしまったのでしょうか?なぜあなたのお口の中で歯周病が進んでしまったのでしょうか?お口の中のむし歯菌、歯周病菌たちがプラーク(食べものの残りカスが歯の表面につき細菌が繁殖したもので、白くねばねばしています)やバイオフィルム(細菌が集合してできた巣窟で表面が膜になっている)、歯石を作って繁殖し、病気を引き起こしたからです。その他にも、お口の中の環境がどうなっているのか、ストレスやお薬によっても、むし歯や歯周病になる原因は変わってきます。むし歯や歯周病は菌による感染症ということ、感染リスクは人それぞれ違うことを知っていただくことが、予防歯科のスタートです。
マイクロモーター 販売
「歯磨きしていてもむし歯になった」「歯磨きしなくてもむし歯にならない」よくこんな会話を聞くことがあります。どうやら歯磨きの回数だけがムシ歯の原因ではなさそうですね。お口の中の病気の本当の原因は、むし歯菌と歯周病菌なのです。いくら歯磨きしても歯ブラシでは菌は取れませんよね。それでは、なぜむし歯・歯周病予防に歯磨きが必要なのでしょうか。少し専門的になりますが、歯磨きでプラークは半分ぐらい落とすことができますが、バイオフィルムを落とす事はできないのです。それでも唾液が正常ならむし歯も予防できますが、バイオフィルムになってしまうと、膜に邪魔されて唾液の効果が発揮できません。このようにむし歯や歯周病について詳しくなることで、お口の中を効果的健康にして、さらにキレイに若々しくなることができます。  


Posted by koikenina at 11:51Comments(0)

2019年04月25日

歯の周りの溝の深さを計測することでどの場所の歯周組織に異常があるかを判定します

歯周病の病態はさまざまで、局所的なお薬の投与や揺れている歯の固定などの対処療法だけではその進行を止めることはできません
近年の研究では、歯周病は全身の疾患とも深く関わっており、口腔の健康だけではなく全身の健康についても影響を及ぼすたいへん重要な疾患であることが証明されています。
歯周病の病態はさまざまで、局所的なお薬の投与や揺れている歯の固定などの対処療法だけではその進行を止めることはできません。歯周病の原因(細菌による炎症や異常な咬み合わせによる力など)を特定し、専門的な治療を行うことで健康で再発しにくい状態に戻すことが重要だと考えております。歯周病治療に対する基本的なコンセプトは今も昔もかわるところはございませんが治療の手法は年々変化してきています。歯周病の細菌検査による原因菌の特定と抗菌薬を用いた歯周病菌の除去療法(歯周内科)、骨が溶けてぐらぐらになってしまった歯を元の健康に近い状態に戻す歯周組織再生療法(歯周外科)など治療技術の進歩はめざましく、以前では抜歯しか方法がなかったケースでも保存できるものが増えてきているのも事実です。
歯科技工用マイクロモーター 
歯周病の検査
1. レントゲン検査
骨の状態を調べる検査で、一般的にはパノラマレントゲンだけの場合が多いようですが当クリニックでは詳細な情報を得るために全顎撮影14枚法によるレントゲン検査で診断の精度を高めています。

2. 歯周組織検査
1)ポケット測定
歯の周りの溝の深さを計測することでどの場所の歯周組織に異常があるかを判定します。3 mm以下が臨床的には正常値で、深いポケットほど嫌気的な環境となり歯肉縁下プラークおよび歯周病原細菌がより多く存在しやすくなります。ポケット値が大きな場所は歯周組織破壊が進行する可能性がたいへん高くなっています。

2)出血の有無
出血の有無により炎症の存在する場所の判定を行います。炎症がポケット内壁にある場合、周囲の組織が破壊されているためポケット測定により容易に毛細血管が損傷して出血します。出血がある場所は炎症が存在することを意味し、歯周炎の進行する確率が高く、逆に出血がないときは炎症がない、あるいは病状が安定していることを示します。

3)動揺度の測定
歯の揺れの大きさにより歯周組織の支持の度合いを判定します。歯の動揺は歯根膜の拡大と歯槽骨の高さにより影響を受け、咬合性外傷や急性炎症の際には特に動揺が強くなります。
超音波スケーラー用チップ
3. 歯周病細菌検査
歯周ポケット内に存在する歯周病細菌をDNA鑑定する検査で細菌の種類と菌数を測定します。歯周病原細菌の存在は歯周炎の発症・進行におけるリスクを増加させることが実証されていて、歯周病細菌検査は歯周病の治療における薬剤の選択基準、歯周外科治療の必要性、治癒の判定を決定する際の重要項目の一つになっています。  


Posted by koikenina at 11:22Comments(0)