健康、生活 › 2019年05月01日

2019年05月01日

ホームケア・ブラッシング・食生活指導

◆唾液検査
患者さん1人1人の虫歯のリスク(どのくらい虫歯になりやすいか)を調べるテストです。ガムを噛んでいただき、出てきた唾液の量をはかったり、試験紙を使用して中和能力(お口の中を酸性から中性に戻す力)がどのくらいあるかをテストします。また唾液に含まれる虫歯菌の量を調べることができるため、予防プログラムをご提案するためには欠かせない検査です。
◆お口の中全体の精密な検査
デジタルカメラでのカラー写真やお顔の写真撮影、レントゲン撮影、歯周基本検査(歯周ポケットの深さや出血する箇所の確認)、歯の染め出しを行い普段の磨き残しがどれくらいあるかを調べる検査をします。全ての患者さんのデータは毎回規格性を持って記録し、管理しています。
家庭用超音波スケーラー
◆お口の中の環境改善(歯石や細菌除去)
虫歯などの治療が必要な患者さんも、原因菌がたくさんいる環境を変えなければ「悪くなって削って詰める」治療の繰り返しになってしまいます。そこでまず原因となっている歯周病菌、プラークを除去します。術者磨き(プロが歯ブラシを使って磨くこと)や歯石の除去(歯茎の中までしっかり)をし、徹底的に菌を取り除きます。
◆ホームケア・ブラッシング・食生活指導
お口の中の環境や生活習慣などは人それぞれです。1人1人に適した歯ブラシの正しい使い方をお伝えしたり、歯ブラシやフロス、歯磨剤などあなたにあった清掃器具を選んだりします。また、虫歯や歯周病の原因となる食習慣についても問診し、改善点をご提案します。
レントゲン照射器
予防にはメインテナンスが不可欠です
虫歯や歯周病の治療が終わってきれいなお口の中になったら、こんな風に思ったことはありませんか?
「やれやれ、やっと終わった。もう歯医者に来たくない」
お口の健康を取り戻した瞬間、それは予防のゴールではなくスタートラインなのです!これからも私たちスタッフが生涯に渡ってあなたのパートナーとなり、二人三脚で歯を守ります。
歯科医院で「メインテナンス」という言葉を聞かれたことはありますか?
メインテナンスと「歯科検診」という言葉を同じ意味だと思っておられる人が多いのですが、実はこの2つには明確な違いがあるのです。歯科検診は、治療すべきところがないか早期に発見し早期の治療を目的とするもの。一方、メインテナンスはお口や歯の健康を維持することを目的としています。
メインテナンスの内容として、定期的にお口の中の検査をしたり、生活環境や食生活の変化がないかなどの問診をし、お口の中が悪くなっていないか、また今後悪くなる要因がないかどうかをチェックします。また、セルフケアだけではとりきれない汚れ(細菌)をプロフェッショナルケアで定期的に除去することで、歯を病気から守りお口の健康を維持します。
メインテナンスに来ていただく頻度は基本的には3ヶ月に1度ですが、患者さんのリスクやプラークコントロールの状態によって変わることもあります。担当衛生士が患者さん1人1人のお口の状態によって最適な予防プログラムをご提案しております。
もちろんおおくぼ歯科クリニックのスタッフは全員、予防のための治療やメインテナンスを受けています!  


Posted by koikenina at 11:53Comments(0)

2019年05月01日

あなたの将来の口腔環境を守り、自然で美しい歯を育てるのです

予防歯科の目的は「お口の健康を生涯維持し、美しい歯を育てる」ことです。
小さなお子様であれば、虫歯が1本もないお口の環境をつくることが可能ですし、
成人の場合、治療した部分の再発予防、新たな虫歯、歯周病の進行、口臭、歯の汚れを防ぐことができます。残念ながら、毎日きちんと歯磨きをしているつもりでも、セルフケアでは、虫歯の原因となるバイオフィルムやお茶・コーヒー・タバコなどの汚れを完全には落とすことはできません。
研磨用ポイント
正しいセルフケアに加え、定期的なプロのケアが
あなたの将来の口腔環境を守り、自然で美しい歯を育てるのです。欧米では虫歯や歯周病にならないため積極的に歯科医院を活用しています。日本人が持つ歯科医院のイメージは、「歯が痛くなったら行くところ」ですが、欧米の予防歯科先進国では「虫歯や歯周病にならないため、健康で美しい歯のお手入れに利用するところ」、という考えです。
結果、70歳での平均残存歯数に大きな差が出ています。歯は一度失うと二度と生えてくることはありません。ずっと健康な自分の歯で美味しくごはんを食べたい方は、今から予防歯科を始めましょう。

まるで歯のエステ?「PMTC」
「PMTC」を簡単に説明すると、毎日の自分で行なう歯磨きで落ちない歯の汚れを歯医者さんで専用機器を用いてきれいにクリーニングすることです。毎日、知らず知らずのうちに磨き残してしまった部分や歯ブラシでは磨くことができない、歯周ポケット(歯と歯肉の間のみぞ)内の歯の根の部分もキレイに磨き上げて汚れを取り除きます。歯石を取るような治療ではなく、あくまで心地よい範囲の刺激で行なわれます。

自分の歯磨きと何が違うの?
汚れを取って磨くだけなら、自分の歯磨きと大きな違いは無い様ですが、歯磨きで落とすことができない汚れがあります。これは、「バイオフィルム」といってこびり付いた状態の細菌の塊で、歯周病や虫歯の温床になってしまうため、研磨剤や専用機器を使用して磨き落とすと歯周病や虫歯の予防には大変効果があります。難しい解説よりも一度体験すると案外病みつきになるようなサッパリ感が得られるかもしれません。
鉗子 歯科
PMTCの治療の流れ
1:視診、触診。ポケット探針等により、虫歯の有無、歯周病 の進行状態を検査します。 

2:歯に付着しているバイオフィルム、ブラッシングの苦手箇所、今後問題が起こりそうな
  部分をチェックし、セルフケア実践を目的としたブラッシング・フロッシング指導を行います。

3:専用の機器を使用し、バイオフィルム、歯石、着色の除去を行います。

4:フッ素入りのジェルを使って全体を磨き上げます。

5:検査した結果のデータをお見せして説明し、用紙をお渡しします。  


Posted by koikenina at 11:32Comments(0)

2019年05月01日

むし歯や歯周病になりすいかどうかは、人によって異なります。 口中環境や反応が違うからです

むし歯や歯周病のような慢性疾患は、悪化するたびに通院し治療を繰り返していたのでは、決してよくはなりません。
歯や歯茎の病気の多くは、細菌の感染症です。悪化するかどうかは、各々の生活習慣や体質によって決まります。ですから、原因を解明し、生活習慣や体の弱点を見つめなおし改めることこそが本当の治療です。 慢性疾患は、予防が最良の治療法なのです。

むし歯の予防
虫歯はミネラルの収支赤字によりできます。 歯を形成するミネラルは、歯垢の中の細菌が出す酸によって奪われ(脱灰)、 唾液によって中和されると歯の内部で再び結晶化(再石灰化)します。 このバランスがとれていれば歯は健康です。
歯科技工用品
ところが何かの原因で歯を溶かす作用が強くなると、 歯の表面からカルシウム分がどんどん溶け出してむし歯が始まります。しかし、むし歯になりかかっていても、むやみに削らずに、歯をきれいにしてフッ素を使用し、唾液の分泌をよくするなど、再石灰化を促す努力をすれば、 むし歯の進行を止め元の状態に回復させることができます。

歯周病予防
歯周病は、歯周組織の炎症が周囲の骨を溶かしながら、歯根方向に波及していったものですが、 歯石や歯並びなどの口腔内の環境と、食生活やストレス、喫煙、不摂生などの生活習慣が歯周病を引き起こし、 悪化させる要因とされます。
歯周病を防ぐには、適切なブラッシングで歯垢を取り除くことと、歯周病を引き起こす要因を少なくすることが大切です。

予防歯科の重要性
むし歯や歯周病になりすいかどうかは、人によって異なります。 口中環境や反応が違うからです。 歯を溶かす作用の強弱の反応には、個人差があります(リスク因子といいます)。 できれば、う蝕リスクテストとして、各種細菌検査、唾液検査、口腔内の状態、食習慣、ケアの実施の方法などを受けて、自分のお口の状態を正確に知っておきましょう。
エル歯科医院では、歯を通して全身の健康を考慮しながら治療しております。 歯と全身には密接な関係があることを痛感しています。 
歯科重合用光照射器
だからこそ、予防の大切さを伝えたいのです。 その為には痛みや症状が出てから治療のたび通院する(治療中心型=日本型)ではなく、 痛くない時、症状が無い時に行く(定期管理型=欧米型)にシフトしていくことが重要です。自分のリスクを知って望む予防はとても効果的なのです。予防するのはあなたです。 エル歯科医院では、そんなあなたのための予防プログラムを立て、リスクコントロールを全力でバックアップします。  


Posted by koikenina at 10:54Comments(0)