健康、生活 › 2019年06月27日

2019年06月27日

歯を磨いても、なぜ虫歯になってしまうのでしょう

予防歯科とは
これまで歯医者さんへ行くのは「歯が痛くなった時」または「虫歯の治療するために」という考え方ではありませんでしたか?
もちろん、治療医療は必要不可欠ですが治療医療のみだけ進んでしまうと、結果的に虫歯や歯周病が増え続けてしまうのが現実なのです。
これからは、しっかり予防歯科を行い、いかに虫歯で歯を削らないか、歯周病で歯を抜かないかが大切です。虫歯や歯周病にならないために日頃から歯医者さんで管理、指導する新しい歯科医療それが予防歯科医療です。

虫歯のできる理由
歯を磨いても、なぜ虫歯になってしまうのでしょう。人によっては、まったく磨いていないのに「虫歯は一本もないよ。」という人もいます。原因は、ミュータンス菌という、虫歯菌が、生後10ヶ月~31ヶ月くらいの間に、保護者(主に母親)から感染するのが原因です。保護者の口の中に、大量のミュータンス菌がいると、より効率良く感染していきます。その時、砂糖をたくさん摂った場合、更にミュータンス菌は、より大量に歯面に定着していきます。

いったん口の中に大量のミュータンス菌が感染すると、歯磨きをしたくらいでは、菌量を減らす事は出来ません。ミュータンス菌の表面には螺旋状の突起物があり、それが歯の表面にねじ込むようにして、歯に張り付いてしまう為です。このミュータンス菌は、糖分を栄養にして酸を出します。この酸は歯の表面の硬いエナメル質を溶かし、その部分に穴をあけます。これが虫歯のはじまりです。
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虫歯になる条件
虫歯になりやすい質の歯である
歯垢をつくりやすい糖分を摂取している
虫歯菌(ミュータンス菌)がいる
歯を磨くまでの時間が経過している
虫歯の予防
虫歯の原因はわかっていますから、上記の4条件を解消することがそのまま予防につながります。
歯垢は毎日の正しいブラッシングで取り除き、セルフケアではとれない部分は歯科医院で取り除きます。あとはあなたが、毎日の生活の中でこれら4つのリスクを減らす努力をしていけば、虫歯の引き金が絶たれ、良い結果に結びつくでしょう。
虫歯ができる原因を知り、予防を心がけることが大切です。あなたの少しの努力でいつまでも健康な歯を守ることができます。歯科用材料  


Posted by koikenina at 12:35Comments(0)

2019年06月27日

『入れ歯なりたいですか?』と聞くと、「なりたいです」と答えられる人は、今まで1人も会ったことがありません

一般的に、成人の約8割が歯周病だと言われていますが、当院の考えとして100%とお伝えしています。
歯医者に来る方は、むし歯で来る人、歯周病で来る人、知覚過敏で来る人など、理由は様々です。どの治療を行うにも、まずは歯垢をクリアにしなければいけません。その後、必ず歯周病の話をしています。なぜかというと、ほぼ100%の方が歯周病であると考え、治療に当たっているからです。なぜならレベル10がMAXとして、レベル1やレベル0.5でも歯周病とカウントしているためです。レベル5でキープするより、レベル8でじたばたあがくより、レベル0.5でキープできた方が、将来その人のためになります。
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『入れ歯なりたいですか?』と聞くと、「なりたいです」と答えられる人は、今まで1人も会ったことがありません。しかし残念ながらなってしまう人はいます。そうなってしまった人は、「この歯がダメ、あの歯がダメ。抜くしかないですか」と聞かれます。そのダメの一因が歯周病なんです。歯のなくなる原因の6割5分が歯周病です。残り3割が神経を抜いたことが原因で、その歯が折れたり、中が膿んでしまい、どうしようもなく抜く人。むし歯単独では1割弱なのです。

だったら、6割5分の歯周病のリスクを0にすることができれば、自分の歯でずっとごはんが食べられるのです。その6割5分下げるためには、歯周病がどんな病気なのか知っているのと知らないのとでは、患者さん自身の治療への気持ちが変わってきます。

歯周病ってどんな病気?
歯は歯茎ではなく、顎骨という骨に埋まっています。
「歯周病ってどういう病気ですか?」と聞くと、ほとんどの人が、歯茎が腫れる・歯茎が下がる・口臭がする病気だと言われることが多いです。CMでも、トマトがぐちゅぐちゅになったりしているものが使われ、そのイメージがついてしまっていますが、歯周病とは骨は溶ける病気なのです。歯周病により歯が溶け、溶けたものが膿になる。膿がたまると歯茎が膨れ歯がぐらぐらします。最終的に歯が抜けてしまうのです。
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歯周病の原因はばい菌です。ほんの少しの歯垢(プラーク)に、1億個のばい菌がいると言われています。ばい菌は身体の胃や腸にも皮膚にもいます。生きていくうえで人はばい菌と共存をしているのです。しかし、何百億もいるのは身体によくないため、歯石をとりばい菌を減らしているのです。私たち歯科が歯石をとるのは、歯を綺麗にするためではなく。ばい菌の量を減らすために、歯周病の治療のために歯石を除去しているです。結果、歯がきれいになるのです。

歯石には2種類あります。歯茎の上に着く縁上歯石(白色)と、歯茎の中につく縁下歯石(黒色)があります。歯茎の中に着く歯石の方がたちが悪いのです。歯周病の治療には中の歯石まで落とすのが大事ですので、縁下歯石を落とすまでが初期治療となります。初期治療が終えるのに、1度に全てを行うのは大変です。そのため5回くらいに分けており、必ずコンプリートしてもらうようお願いしています。  


Posted by koikenina at 11:57Comments(0)

2019年06月27日

TBI(歯磨き指導) − 正しい歯磨きの習慣化

「歯周病」は細菌によって歯ぐきが炎症を起こし、歯周組織を破壊してしまうお口の感染症です。虫歯とは異なりかなり進行しても痛みなどの自覚症状がないため、気づかないうちに重度まで進行してしまう可能性が高いことが特徴です。悪化すると歯が抜けて落ちてしまうこともあり、今日では「日本人が歯を失う原因の第1位」となっています。痛みがないからと言って、決して無視できない怖い病気なのです。

8020運動は厚生労働省と日本歯科医師会が国民に呼びかける歯の健康運動です。
この運動に賛同する当院の予防歯科の目的も8020、患者様が80歳になった時に20本の歯が残っているように、1本でも多くの健全な歯が残せるようMIの概念を取り入れた予防歯科治療をしています。

TBI(歯磨き指導) − 正しい歯磨きの習慣化
歯磨きは虫歯や歯周病を予防するもっとも有効な手段です。しかし、歯の隅々まで磨けていないと意味がありません。TBIでは染め出しによる磨き残しチェックをおこない、患者様に合った正しい歯磨き方法を説明します。正しい歯磨きで虫歯・歯周病を予防し、お口の健康ときれいな口臭に努めましょう。歯ブラシや歯磨剤にはいろいろな種類の物があります。当院は口腔ケア製品を多数取り揃え、患者様のお口の状態や要望にお答えすることができます。
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歯のクリーニング(PMTC)−プロフェッショナルクリーニング
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)は予防歯科の先進国スウェーデンでシステム化された歯科医院でおこなう専門的な歯のクリーニングです。専用機器や専用器具を用いてお口の中をきれいにする治療で、定期健診時などにおこないます。虫歯や歯周病から歯を守ることはもちろん、口臭予防にも効果があり、すっきりとした爽快感が得られます。

フッ素で虫歯予防 − PMTCとの併用で安全・効果的なフッ素塗布
フッ素には歯の再石灰化を促したり、虫歯菌の活動を低下させる働きがあります。
小さな虫歯であればフッ素の利用と唾液の力で虫歯を自然治癒させることも可能です。
PMTC・フッ素・唾液、この3つの効果を有効に機能させることで歯の健康が保つことができます。
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フッ素とは?
フッ素(元素記号:F)は海草類や魚類、お茶などにも微量ながらも含まれている元素で、栄養学では少量ながらも必ず摂取しなければならない微量栄養素とされています。歯科医院で使うフッ素は正確にはフッ素化合物になります。過剰摂取は“歯のフッ素症”の原因にもなるため、歯質にあった適切な用法によるフッ素処置が大切です。
  


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