健康、生活 › 2019年07月12日

2019年07月12日

TBIとは「トゥース・ブラッシング・インストラクション」の略で、歯科衛生士などによるブラッシング指導を指します

予防歯科を促進し、QOLの向上を目指します
お口の健康を通して、患者さまの全身の健康を守るために―。当院では予防歯科に力を注いでいます。「PMTC」と呼ばれる歯のクリーニングや、歯そのものを強くする「フッ素塗布」に加え、「唾液検査」による虫歯菌のチェックも実施しております。

唾液検査は、お口の中にどれだけの虫歯菌があるのかを調べる検査です。検査の結果、お口に潜む菌が多いと判明した場合には、生活習慣の改善や効果的な歯磨き方法などについてのアドバイスを実施。日々の生活の中からお口の環境を維持していただくための方法をご提案しています。尚、虫歯の本数や歯周病の進行状況といった患者さまのお口の状態に合わせて、当院では3ヵ月~半年程度の間隔で定期健診のお知らせを行っております。
技工機器
予防によるメリットにはさまざまなものがあります。虫歯や歯周病による痛みを経験せずに済むのはもちろんのこと、お口の健康を守ることで将来の治療費を抑えることができるという利点も。お口の健康を守ることは、日々の生活を快適に送ることにも繋がっています。ひいてはそれは、患者さま自身の「QOL(生活の質)」の向上にも繋がっていくと言えるでしょう。

TBI(ブラッシング指導)
TBIとは「トゥース・ブラッシング・インストラクション」の略で、歯科衛生士などによるブラッシング指導を指します。毎日ご自身が行うブラッシングは、虫歯や歯周病を予防するために大切な要素です。正しいブラッシングを身につけることで、プラーク(歯垢)を溜めることなく清潔な歯にしましょう。
歯科ハンドピース滅菌PMTC
歯科医師、歯科衛生士が専門的な器械とフッ素入り研磨ジェルを使って行う歯面清掃(クリーニング)のことを言います。歯の表面から歯と歯肉の境の溝の中(1~3mmまで)のプラーク(細菌の塊)をすべて取り除くことができます。PMTCをすることによりツルツルに磨かれた歯面はプラークがつきにくくなります。PMTCとはお口の健康維持のための環境作りを目的とした処置です。特に、タバコのヤニや茶渋など着色が気になる方や歯槽膿漏、口臭の気になる方にお勧めです。  


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2019年07月12日

では、予防歯科でどうやって歯を守っていくのでしょうか?

むし歯や歯周病の主な原因は食べかすなどの歯垢で、歯垢は食べかすや歯の垢(あか)ではなく、細菌の塊です。歯ブラシ等のセルフケアでは取り除けないものもあります。どんなに上手に歯ブラシができる方でも、少しずつ磨き残しできてしまいます。私たち歯科医療にたずさわっている者でも全体の20%程度の磨き残しができてしまいます。治療をせずに良い状態を保つようにケアをしていくことが予防歯科の目的です。

日本は予防が遅れている国
スウェーデンは国をあげて予防歯科を成功させました。
このグラフのように、スウェーデンでは90%の方が定期健診・クリーニングを受けているので、80歳以上の方でも20本以上歯が残っているというデータがあり、入れ歯やインプラントを使用している方はほぼおりません。ですが日本では定期健診やクリーニングを受けている方はわずか2%!
そのため80歳の平均では歯が平均8本しか歯が残っていません。
ほとんどの方が入れ歯やインプラントを使用している状況です。
では、予防歯科でどうやって歯を守っていくのでしょうか?
歯科LED照射器
予防歯科で行うこと
1定期検診
予防歯科と聞くと、健康な歯がむし歯にならないように予防する、というイメージがあるかと思います。ですが予防が必要なのは健康な歯だけではありません。治療が終わった歯こそ、再発や新たなむし歯、歯周病にならないように予防することが大切です。日本人の80%~90%の方が歯周病にかかっているというデータが取れています。これらを進行させない為には定期的な健診とクリーニングが必要となります。
ホワイトニング機器
クリーニング
歯科医院ではPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)といって、予防のプロである歯科衛生士が、毎日の歯みがきでは取り除くことができない汚れや細菌を、専用器具を用いてキレイに取り除く処置を行います。
PMTCを行うことで細菌のかたまり(バイオフィルム)が除去され、むし歯・歯周病のリスクの軽減や、口臭予防、さらにコーヒーやタバコのヤニなどで起きる歯の着色汚れも取り除くことができます。  


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