健康、生活 › 2019年08月12日

2019年08月12日

軽度の歯周病の場合は、約2ヶ月間、重度になると3ヶ月から6ヶ月を用います

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発見さえ早ければ、完全に治るのが歯周病です。歯を削ることも、ましてや1本も抜かずに、歯ブラシ1本で治せることもあります。人によっては、病状がかなり進んでいても、歯磨きを励行することで治る場合さえあります。歯肉炎の場合で2~3週間、軽い歯周病の場合でも2~3ヶ月歯磨きを励行すれば治りますが、これは歯石を取りのぞくことが前提となります。歯石は歯磨きでは取れないからです。

逆に、歯石を取ったからといって歯磨きを怠れば、その日からまた歯垢がつくられ始めて何にもなりません。かりに手術をしたとしても、手術後に歯を磨かなければ炎症は再発します。まさに、歯周病の治療は、歯磨きに始まり、歯磨きで終わるといえるでしょう。毎日あるいは毎食後の歯磨きが、自分の口の中の治療になっているという自覚をもつことが大切です。
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■スケーリングとルートプレーニング 
歯の面、すなわち肉眼で見える歯石とポケットの中の見えない歯石を取ることを「スケーリング」(歯石除去)といい、そして、歯石を取ったあとのざらざらした歯の面を平らにすることを「ルートプレーニング」(根面の滑沢化)といい、この2つが歯周病の基本治療として大切な処置になります。スケーリングおよびルートプレーニングは、歯科の治療の中でも、難しい治療といえます。軽度の歯肉炎の場合、一回1時間として二回、重度の歯肉炎では四回ほどかかります。

軽度の歯周病の場合は、約2ヶ月間、重度になると3ヶ月から6ヶ月を用います。歯石を取ると、しみることがあります。また、歯石を取ったために、歯がグラグラと動きだす場合があります。これは、バイ菌で汚れていた服を脱いだために、少々寒くなったためだと思えばいいでしょう。歯が少し動き出しても、歯肉の炎症が改善されるにつれ、徐々にもどるので心配はいりません。
 
■部分的橋正 
歯が重なり合っていたり、傾いていたりすると、そこが吹だまりの様になって、歯垢や歯石がたまりやすくなります。つまり、細菌が繁殖しやすくなり、歯周病が悪化する原因となります。また、歯周病によって、歯が本来あるべき位置を動いてしまっている場合もあります。この様な歯に対しては、部分的な橋正が行なわれることになります。口腔清掃を容易にするためです。また、奥歯で、歯の根が2本、3本と複数になっている場合があります。そのため、歯の根の分岐部に細菌が入り、病巣を作ります。
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奥歯の分岐部に病巣がある場合、歯ブラシによる清掃が不可能であるために、新たな処置が必要となります。
下の奥歯の分岐部に病巣がある場合は、1本の歯を2本に分割する処置を行ないます。これにより、いままで、股であったところがなくなり、歯ブラシによる清掃は容易に可能となります。同様に、歯の根が3本に分かれている上の奥歯の場合にも、根を1本、あるいは2本取り除く処置を行なって、清掃可能な状態にもっていきます。奥歯に複数の根がある場合、それらの根は八の字に広がっている場合が多く、また、根と根の間隔も狭いために、このような根の分割、あるいは除去の処置が行なわれた場合には、橋正処置によって歯の根を移動させて、清掃しやすい状態にします。  


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2019年08月12日

歯石は「歯肉縁上歯石」と「歯肉縁下歯石」の2種類に分類されます。

歯に付着した歯垢(プラーク)が、石灰化して硬くなったものを歯石と言います。
歯石は歯ブラシで除去できないため、定期的に歯科医院を受診して除去する必要があります。細菌の塊である歯垢は、不十分なケアにより歯に付着したまま放置されると、唾液に含まれているリン酸やカルシウムが沈着して石のようになります。この歯垢が硬く変化(石灰化)したものが歯石です。個人差はありますが、歯垢が歯石へと変化するまでには約2週間かかるという報告があります。
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歯石は「歯肉縁上歯石」と「歯肉縁下歯石」の2種類に分類されます。
歯肉縁上歯石は歯肉より上にある白色あるいは黄色の歯石で、唾液に含まれるリン酸カルシウムがプラークと反応することで形成されます。
歯肉縁下歯石は、歯と歯肉の間の溝(歯周ポケット)に面した歯根面に付着した黒褐色の歯石を指します。歯周ポケットからの浸出液中のミネラルの沈着により歯肉縁下プラークが石灰化して形成されます。
歯石の蓄積による歯や歯肉への悪影響
歯石の主成分はリン酸カルシウムで、その他の構成物として細菌の死骸やたんぱく質などが挙げられます。歯石自体が悪さをすることはありませんが、歯石の表面は軽石のようにデコボコとしており、細菌が住み着いて繁殖するには絶好の環境です。そのため、歯石が蓄積した状態を放置していると、その上に歯垢がたまりやすくなります。

歯石に住み着く細菌は、歯周病、口臭などのトラブルを引き起こす恐れがあります。そのため、歯石は歯科医院で定期的に除去してもらう必要があります。
歯石の沈着を防ぐには?
歯石が形成されてしまう原因は、歯垢の除去が不十分であることにあります。
硬い歯石に変化すると除去が困難になってしまいますが、軟らかい歯垢の時点ではセルフケアで除去することが可能です。歯垢が歯石へと変化する前に、歯ブラシやデンタルフロス・歯間ブラシを使ってしっかりと歯垢を除去することが、歯石の沈着予防へとつながります。
歯石ができやすいのは、唾液が分泌される下あごの前歯の内側(舌側)部分や上あごの奥歯の外側(頬側)部分の歯です。歯磨きを行う際にはこれらの箇所を特に意識し、歯石の付着を予防しましょう。
歯科医院で行う歯石除去
歯石除去を自分で行うという方もいるかもしれませんが、自己流で行うと誤って歯や歯肉を傷めてしまいかねません。
歯石は歯科医院で除去してもらいましょう。
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2019年08月12日

もちろん、歯槽骨が溶けてしまったら、歯を支えることは出来ませんので、歯が健康であっても抜けてしまいます

歯周病とは、歯周病菌がこの歯と歯茎の隙間に入り込み、やがては歯槽骨(歯を支えている骨)に達し、この骨を溶かしてしまう病気です。骨を溶かしてしまうなんて、歯を溶かしてしまうむし歯菌と同じくらいこわいですね。

もちろん、歯槽骨が溶けてしまったら、歯を支えることは出来ませんので、歯が健康であっても抜けてしまいます。しかも、今や成人の8割が歯周病であると言われています。そして、むし歯は歳をとるにつれてかかりにくくなるのですが、歯周病は、逆に、歳をとるにつれて進行します。 このように、ほとんどの人がかかっている上に、骨が溶け、健康な歯でも抜けてしまう怖い病気なのですが、本当に怖いのはこれだけではありません。
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歯周病菌も、むし歯菌とおなじく歯に付いた食べかすを栄養源にしています。この食べかすに、歯周病菌がとりつくとプラークができます。皆さんの歯の表面はぬるぬるしていませんか?このぬるぬるがプラークです。 「プラークコントロール」という言葉を聞いたことがありませんか?このぬるぬるを取ることが「プラークコントロール」です。 

きちんと歯磨きをしているのに、なぜ多くの方が歯周病にかかってしまうのでしょうか? 実は、ほとんどの方がきちんと歯磨きをしても、食べかすがきれいに取れたところで、「歯がきれいになった」と思っていることに原因があります。

 一度、歯医者さんできちんと歯磨きの指導を受けて、「これで完全だ!」というくらい歯を磨いてみてください。それでも、歯の表面がなんとなくぬるぬるしていませんか? そう、プラークは歯磨きをしたくらいでは落ちないのです。 さて、このプラークはその後どうなるのでしょう? プラークは、やがて唾液中のカルシウムやリン酸を取り込み固まります。これが皆さんご存知の歯石です。 
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歯周病菌は、空気に触れると死んでしまうため、プラークという細菌の集団と歯石を作りながら歯茎の奥へ奥へと進んでいきます。このため、歯茎が歯からはがれ、炎症を起こして腫れたりするのです。こうなると、もう重症です。 しかも、恐ろしいことにこのときまで、ほとんど自覚症状らしいものは現れません。そして、気が付いたときには、すでに重症なのです。  


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