健康、生活 › 2019年10月09日

2019年10月09日

歯の表面が薄くなり象牙質が透けることで歯が黄ばんで見える。

酸蝕歯とは、
…酸性の飲食物を口にすることで、歯が溶けた状態のことです。
例えば、炭酸飲料、柑橘類、梅干、酢、ワイン、乳酸飲料、スポーツドリンク(クエン酸など)、栄養ドリンク、ドレッシングなど、酸性のものが口腔内に入ると歯の表面が溶け始めます。
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(虫歯菌が糖を分解して酸を出すことで歯を溶かす虫歯と似ていますが、酸蝕歯は菌に関係ないので少し違いますね。)
酸蝕歯の症状チェック
・歯の先端が透けたように見える。
・知覚過敏の症状がある。(冷たいもの、熱いものなどがしみる)
・歯の表面が薄くなり象牙質が透けることで歯が黄ばんで見える。
・歯の表面にへこみがある。
…このような症状がある方は酸蝕歯の可能性があります。
脱灰(だっかい)と再石灰化(さいせっかいか)について、
…口腔内は普段、中性の状態ですが、飲食によって酸にさらされると口腔内な酸性になり歯が溶け始めます。これが脱灰です。
唾液で中和されて口腔内が中性に戻ると、歯の表面の結晶の修復がはじまります。これが再石灰化です。
…毎日、飲食のたびに脱灰と再石灰化が繰り返されています。脱灰の時間が多くなると、虫歯も酸蝕歯も進行してしまいます。脱灰を少なくして再石灰化の時間をしっかりとれるようにしたいですね。
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酸蝕歯の対策
・酸性の飲食物を口腔内に長時間とどめないようにする。(長時間の飲食や飲食の回数が多くならないようにしましょう。)
・酸を早く中和させるため、飲食後に水を飲んだりうがいをする。
・酸を早く中和するために唾液がたくさん出るように、よく咬んで食事をする。キシリトールガムをかむ。
・スポーツの前後や就寝前は唾液の量が少なくなるため、酸性度の高い飲食を控えるようにしましょう。
・フッ素やリカルデントを含む製品は再石灰化の促進を期待できます。これらを含むハミガキ剤などを使って歯質の強化をしましょう。
・口腔内の酸性度が高く、歯の表面が柔らかくなっている状態で、強いハミガキや歯ぎしりがあると歯が削れやすいため、ハミガキの確認や治療の必要性など歯科医院で確認しましょう。  


Posted by koikenina at 17:40Comments(0)

2019年10月09日

歯周炎は炎症が歯の周辺の広範囲に及んで、歯肉だけでなく歯を支える歯槽骨まで広がります

歯周病治療に関するQ&A
 歯周病とは、どんな病気なのですか?
歯周病とは「歯を支える骨が溶ける病気」です。 歯と歯茎の境目についた菌のかたまりの歯垢(プラーク)が歯の根に沿って入り込み、歯を支えている周りの骨を破骨細胞でじわじわと溶かしていきます。そして最後に歯が抜け落ちてしまいます。 歯肉に炎症がおきた状態を歯肉炎、歯槽骨などを支えている組織全体が崩れてしまう病気を歯周炎といいます。 また、歯周病は「沈黙の病」などと呼ばれるようにほとんど自覚症状がないため、気付かない間に悪化させてしまうことがよくあります。
ワックスペン
歯槽膿漏と歯周病は違うものですか?
同じものです。 これまで、歯の周辺の歯肉が腫れ、膿が出るという症状から「歯槽膿漏」という名称が主に使用されていました。一方で最近は、歯肉だけでなく、歯を支える歯槽骨を始め、歯の周辺の広範囲に様々な症状が表れるため「歯周病」という名称が多く用いられるようになりました。

Q3. 歯周炎と歯肉炎は違うものですか?
A3. 歯周炎は炎症が歯の周辺の広範囲に及んで、歯肉だけでなく歯を支える歯槽骨まで広がります。その症状には個人差があり、大半の歯槽骨を失うほどの重いケースもあります。 一方で歯肉炎は炎症が歯肉のみに及んでいる症状で、歯の周辺の歯槽骨は正常な状態にあります。

 歯周病は何歳位から起こるものですか?
歯周病は成人してから起こるものと思われていますが、実は歯周炎の前段階ともいえる歯肉炎は幼少期から起こりうるものなのです。 また、歯周炎は痛みなどの自覚症状がほとんど無いために、発見が手遅れになることもしばしばです。歯周病を予防するために、毎日の歯磨きと歯科医院での定期検診が重要です。

 歯周病はどのように予防するのでしょうか?
歯周病を予防するためには、何よりもまずプラークコントロールが不可欠です。歯の周辺に付着したプラーク(歯垢)を除去し、細菌を減らすことで歯周病の進行を食い止めることができます。 歯の上側の歯垢は、ご自身の毎日のブラッシングによって取り除くことができますが、歯肉の内側深く入り込んだ歯垢は、ご自身で除去できないため歯科医院にて清掃を行う必要があります。ご自身と歯科医院の相互の取り組みによって、歯周病を予防していきます。
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歯周病はどうやって治すのでしょうか?
歯周病が進行し溶けてしまった骨は戻すことができません。とにかく症状を悪化させないようにすることが大事です。 歯周病の原因は何よりも歯垢です。歯周病になってしまった際には、根源である歯垢=細菌をいかに減らしていくかが重要なポイントです。細菌を減らすためには、まずご自身の毎日のブラッシングによって今以上に細菌を増加させないことが大切です。  


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2019年10月09日

顎関節症は自覚症状のまったくない方も、その予備軍である可能性が大いにあります

顎関節症とは、顎の関節や顎を動かす咀嚼筋に異常が起こり、「口が開きにくい」「口を開いたときに音がする」「顎が痛い」といった症状が現れる病気です。頬杖や歯ぎしり、足を組んでの長時間のデスクワークなど、悪い姿勢や習慣が継続されると、徐々に顎関節へ負担がかかり、顎関節症になるリスクが高まります。また、ある疫学調査によると、顎に何らかの症状を抱えている人は国内人口の70〜80%にのぼると言われています。噛み合わせだけでなく、顎関節にも悪影響が出ている方は早期にご相談ください。
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顎関節症の症状
顎関節症は自覚症状のまったくない方も、その予備軍である可能性が大いにあります。特別な治療を行う必要のないケースもありますが、日常生活に支障が出ているのであれば、早めに検査を受けることをオススメします。顎関節症が引き起こす症状には、次のようなものがあります。

1 顎の開閉時、また噛む時に痛みが生じる
顎関節症になると、顎を動かした際に痛みが生じます。
この症状は「顎関節痛」(滑膜炎、関節包あるいは円板後部結合組織の炎症による痛み)と「咀嚼筋痛」(筋・筋膜疼痛で頭頚部および口腔顔面領域の持続性疼痛)の2種類に分かれます。

2 口が大きく開かない
次に、顎関節症の症状として「口が開きにくい」というものがあります。
通常、人の口は、自分の人差し指から薬指までの3本の指を縦にして入れることができます(約40mm)。
指3本が入らない場合は、顎関節や咀嚼筋に何らかの異常がある可能性があります。
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3 開口時にガリガリ・シャリシャリと音が鳴る
噛んだり、大きな口を開けた時にカックンといった関節音、またガリガリ・シャリシャリといった音が鳴ります。
ただし、通常は痛みを伴う場合を除いて、こうした関節音に対して特別な処置を行う必要はありません。
  


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