健康、生活 › 2019年10月16日

2019年10月16日

歯を失う一番の原因を「虫歯」だと思っている人が多いですが、実際には歯周病が一番の原因です

歯周病と聞いてどのようなイメージをもっていますか。「歯茎から血が出る病気」と思っている人が多いのではないでしょうか。実は、歯を支えている骨を溶かしてしまい、症状が進行すると歯が抜けてしまうとても恐ろしい病気です。

歯を失う一番の原因を「虫歯」だと思っている人が多いですが、実際には歯周病が一番の原因です。さらにお口の中だけではなく、心筋梗塞、高血圧、脳卒中、肺炎、肥満、などあらゆる体の病にも歯周病は関係しています。とても恐ろしい病気ですが、必要以上に怖がる必要もありません。体の病気と違い、お口の中を常に清潔に保っていれば、歯周病は予防することができます。
まずは歯周病のことを知ることから始めましょう。
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歯周病は、歯垢が歯と歯肉の間に挟まる事で炎症を起こし、骨を溶かして最後には歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気で、日本人の約80%が歯周病にかかっていると言われています。歯周病はむし歯と違い、軽度から中等度ではほとんど症状がなく進行するので、自分ではなかなか気が付きにくく、痛みや腫れに気付いた頃には歯周病がかなり進行している事が多いので厄介です。歯周病の原因は主に歯垢・歯石で、取り除く事で大部分が改善されます。歯を失わないために、早めの治療で歯を守りましょう。

歯周病と脳梗塞や心筋梗塞との関係
歯周病菌や歯周病菌の毒素によって血管が狭くなる、ということもさまざまな研究によって指摘されています。血管が狭くなることで起こる病気といえば、脳梗塞や心筋梗塞です。つまり、歯周病が脳梗塞や心筋梗塞と関係している、ということが指摘されているのです。
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歯周病と糖尿病との関係
糖尿病の方は歯周病になりやすい、と言われています。糖尿病の方は免疫力が低下し、歯周病菌に対する抵抗力が弱くなるためです。さらに最近、歯周病菌が糖尿病を進行させているのではないか、と注目されています。また、歯周病が治ると血糖値が下がった、という報告もなされており、歯周病と糖尿病は相互に影響していると考えられています。

歯周病と誤嚥性肺炎との関係
食べ物がうまく飲み込めず、気管に入ってしまう「誤嚥」に、歯周病菌等、細菌も一緒に入る事で「誤嚥性肺炎」を引き起こしてしまいます。
  


Posted by koikenina at 12:21Comments(0)