健康、生活 › 2019年11月08日

2019年11月08日

虫歯は、以下の3つの要素が原因であると言われています。

お口の中には様々な種類の細菌が生息しており、その中でも虫歯の主な原因菌と呼ばれているのが「ミュータンス菌」です。
本来、生まれたばかりの赤ちゃんのお口にミュータンス菌は存在しませんが、周りの家族から感染することが分かっています。ミュータンス菌は食べ物や飲み物に含まれる糖分が大好物で、それをエサに、ネバネバしたグルガンという物質を作り出します。グルガンが成長することで歯垢(プラーク)となり、そこを棲家にミュータンス菌は増殖していきます。同時に、エサとなる糖分を分解し、酸を産生するため、歯のエナメル質やカルシウム、リンなどの成分が溶けてしまい虫歯に発展します。
歯科診療用ユニット
虫歯は、以下の3つの要素が原因であると言われています。
歯質
歯の強さは一人ひとり異なるため、歯質は虫歯になりやすいかどうかを左右します。(実際、治療でどうしても歯を削る必要がある場合など、患者様お一人おひとりの「歯質」の違いを実感します)
虫歯になりにくい歯を作るには、歯質の強化が大切です。再石灰化促進効果のあるフッ素を利用したり、唾液の分泌を促進するためによく噛んだりすることが効果的です。

細菌
歯にこびりついてしまった歯垢を除去するためには、歯科院で定期的にクリーニングしましょう。また、フッ素やキシリトールが配合されたお口のケア用品を取り入れることで、虫歯の原因となる細菌の活動を抑える効果に期待できます。
歯科 マイクロスコープ
糖分
糖分が多く含まれているお菓子や飲み物などの間食が増えると、次第にお口の中が酸性に傾いていきます。糖分の少ないおやつを選んだり、間食を控えたり、バランスの取れた食生活を意識しましょう。

ストレスによる影響
現代社会において、ストレスはもはや切っても切り離せないものですが、虫歯になる原因の一つになるとの報告があります。 口腔内の環境を正常に保つためには、唾液の分泌が欠かせません。ストレスを感じる ことで唾液量が減少し、虫歯の原因菌にとって恰好の環境と化すため、虫歯に繋がる原因になると考えられています。  


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2019年11月08日

摂取回数が多いほど、砂糖の摂取量が多いほど、う蝕リスクが高くなります

う蝕(虫歯)は、進行段階によって治療法が異なります。初期の段階で治療すれば、通院期間も短く、費用も安く、削る範囲も最小限ですみますが、進行すると神経を抜いたり、抜歯が必要になることも。歯を長持ちさせるためにも、歯の表面の色の変化や小さな穴(実質欠損、う窩)を発見したら、痛くなくてもできるだけ早く歯科医院を受診しましょう。
う蝕(虫歯)にならないために、生活習慣の見直しを!
う蝕(虫歯)を予防するには、まず、う蝕(虫歯)を引き起こしやすいリスクファクター(危険因子)を除くことが大切です。病気や薬の副作用以外は、主に生活習慣にかかわっています。生活習慣を見直して、該当する項目は改善しましょう。
飲食
歯科 超音波スケーラー
摂取回数が多いほど、砂糖の摂取量が多いほど、う蝕リスクが高くなります。
口腔清掃状態
歯垢(プラーク)の量が多いほど、う蝕リスクが高くなります。
う蝕原因菌の数
口腔内のう蝕原因菌の数が多いほど、う蝕リスクが高くなります。
唾液分泌量
唾液分泌量が少ないほど、う蝕リスクが高くなります。よく噛むこと(咀嚼:そしゃく)で、唾液の分泌が促進されます。(「口の中が乾く「ドライマウス」に悩んでいませんか?」)
唾液分泌量の減少する疾患や治療
シェーグレン症候群、放射線治療、唾液腺の疾患・先天性奇形
薬の副作用
副交感神経遮断薬、抗ヒスタミン薬など
唾液の緩衝能
唾液の緩衝能が低いと酸がなかなか中和されず、う蝕リスクが高くなります。
喫煙
タバコの煙に含まれるタールやニコチンなどの有害物質によって血行が悪くなり、唾液の分泌機能が低下して、唾液分泌量が減り、さらに、ヤニがついて、歯垢(プラーク)が停滞しやすくなり、う蝕リスクが高くなります。
抜歯鉗子
軽いう蝕(虫歯)なら歯をあまり削らなくてすむ
歯の表面の色の変化や小さな穴(実質欠損、う窩)などに気づいたり、歯が痛む場合は、う蝕(虫歯)を疑ってできるだけ早く歯科医院を受診することが大切です。歯は一度削ると再生することはなく、削る部分が大きければ大きいほど、強度が低下してしまいます。う蝕(虫歯)が軽い段階で治療を始めれば、歯を削る量も少なくてすみますし、通院回数もそれほど必要ないので治療費が抑えられます。
歯が痛むものの、夜中や休日などですぐに歯科医院に行けない場合は、痛む側の頬を濡らしたタオルで冷やしたり、鎮痛薬を飲むなどの応急処置を試してみましょう。体を温めると痛みが強くなるので、入浴などは避けてください。
う蝕(虫歯)予防で大切なのは、日ごろの食習慣と口腔ケアです。う蝕(虫歯)ができやすいのは、歯と歯の間、歯と歯肉(歯ぐき)の境目、奥歯の噛み合わせ部分など。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスも使って、ていねいにプラーク(歯垢)を落としましょう(「デンタルフロス&歯間ブラシの適切な使い方をマスターしよう」参照)。もし、う蝕(虫歯)ができてしまっても、初期の段階であれば、正しい歯磨きで進行を食い止められる可能性があります。
  


Posted by koikenina at 12:04Comments(0)

2019年11月08日

家庭でのセルフケアの代表は、歯ブラシによるブラッシングです

歯周病ケア・ケア用品
歯みがき剤(歯磨き粉)
家庭でのセルフケアの代表は、歯ブラシによるブラッシングです。大事なのは、どの歯磨剤を使うかではなく、いかに磨き残しを少なくブラッシングでプラークを除去できるかどうかということになります。1日2回以上みがいている方もいますが、磨き残しが多いです。歯みがき剤を使用して、歯垢のたまりやすい所を丁寧に磨きましょう。
生体情報モニタ
歯垢のたまりやすい所、虫歯になりやすい歯など、歯科検診の際、歯科医院で指導しています。
正しい歯磨きの仕方はこちら 
歯ブラシ
歯ブラシは古くなると機能が弱まります。同じ時間みがいても、歯垢をしっかり落とせなくなりますので、歯ブラシの定期的な交換が必要です。交換時期は、磨き方や磨く回数によりさまざまですが1ヶ月程が目安です。自分に合った歯ブラシを見つける事も大切です。
デンタルフロス・歯間ブラシなど・・・
・フロスは糸の一種。両手の指先に巻き、歯と歯の間をゆっくり前後させて使用します。
・歯間ブラシは、歯と歯の間の広い方や、部分入れ歯やブリッジをされている方に最適です。
歯肉のマッサージ効果もあります。

歯医者での歯科検診
定期的な歯科検診は、あなたの歯を守ります!
現在、日本の80歳の方に残存している歯の本数は、平均12 本です。それに対し、スウェーデンでは平均20本、アメリカでは17本です。この違いは、どこにあるかご存知でしょうか?欧米諸国と日本では、歯科定期検診の受診率に大きな差があります。予防歯科が進んでいる歯科定期検診の受診率は全国民の80%以上です。また、他の欧米諸国でも70%ほどの受診率を保っています。しかし日本の受診率は、10%未満なのです。
マイクロスコープ 歯科
歯医者さんで行う歯科健診・メインテナンス
歯医者での歯科検診では、お口の中の検査はもちろん、歯磨きの指導・歯のクリーニング・生活習慣の指導などを行っております。
・デンタルフロスの使い方や、歯磨き剤の選び方もご紹介しています。
・毎日の歯磨きでの磨き残しを、歯のクリーニングで取り除きます。
ご自身では、きれいに歯を磨けているつもりでも、細かい部分や磨きにくい部分に意外と歯垢は残り、やがて硬い歯石となりブラッシングでは除去できなくなります。歯石には細菌が含まれていますから、歯周病を引き起こす原因となります。定期的に歯医者さんでメインテナンスを行えば、そのような磨き残しのチェックや、歯ブラシの届かない歯周ポケットの中から細菌を除去することができます。
  


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