健康、生活 › 2019年11月14日

2019年11月14日

専用の機材を使って行うお口のクリーニングです。日々の歯みがきでは取り切れない汚れや歯石もしっかり除去します

「予防歯科」とは、これまでの、「悪くなったら歯科医院で診てもらう」という考え方ではなく、お口の健康を維持するため、「治療しなくてよい環境を保つ」という考え方の治療法です。ブラッシングアドバイスに始まり、クリーニング、シーラント、フッ素塗布などの歯科治療が代表的です。虫歯や歯周病は生活習慣病です。毎日の患者さんのセルフケアが大切です。しかしセルフケアだけでは、虫歯の原因となるバイオフィルムなどの汚れを完全に落とすことはできません。正しいセルフケアに加え、定期的なプロフェッショナルケアが必要となります。

予防治療メニュー
定期検診
予防治療の中心となるのが、この定期検診です。患者様1人ひとりに合わせて設定した期間ごとにご来院いただき、お口の状態などをチェック。また、必要に応じて以下の処置を行っていきます。
生体情報モニター
ブラッシング指導
歯ブラシの選び方、持ち方、動かし方、回数、タイミングなどをお教えし、ベストな歯みがきができるようサポートします。

PMTC
専用の機材を使って行うお口のクリーニングです。日々の歯みがきでは取り切れない汚れや歯石もしっかり除去します。虫歯・歯周病予防に非常に高い効果を発揮します。

噛み合わせチェック
乱れた咬み合わせはお口のトラブルを引き起こすほか、肩こりや頭痛の原因になることもあります。当院では定期的に噛み合わせをチェックし、もし乱れがある場合は対策をご提案し、トラブルの防止を図っています。

フッ素塗布
虫歯への抵抗を強めるフッ素を塗布する処置です。痛みのない処置なので歯科治療が苦手という方でも安心してお受けいただけます。
超音波スケーラー
新しい予防方法 3DSとは
「虫歯になりやすい……」という患者さんにおすすめなのが、3DSです。マウスピースを用いて歯の表面に薬を作用させ、虫歯菌の数を少なくすることで虫歯予防を図ります。ただし、その効果は一生続くものではありません。ジュースのまわし飲みなどでも容易に感染してしまいますので、定期的な細菌検査と必要に応じての再治療が必要です。
  


Posted by koikenina at 17:10Comments(0)

2019年11月14日

超音波スケーリングで、歯周ポケット内のプラークや歯石を取り除くことができます

虫歯や歯周病を防ぐ第一の手段は、毎日のブラッシングです。
ただし、どれだけきちんとハミガキ習慣を守ったとしても、その原因となる歯垢や歯石を完全に取り除くことは残念ながらできません。毎日のセルフケアに加え、数カ月ごとの定期的なプロのケアで皆さまの口腔環境は美しく健康を維持することができます。

PMTC(プロが行う歯のクリーニング)PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、歯科医院で行う歯のクリーニングです。専用の機械を使い普段の歯磨きでは取れない汚れをキレイにし、虫歯や歯周病を予防します。毎日歯磨きをしても、どうしても磨き残しや歯ブラシでは落ちない汚れもあるため、セルフケアでは100%汚れを落とすことができません。
エアーモーター
そういった汚れは同じ場所に溜まりやすく、虫歯や歯周病の原因になります。虫歯菌に感染したバイオフィルム(歯を守る薄い膜)や、歯磨きで取り切れなかった歯垢が歯石になるとPMTCでしか取れません。ただし、PMTCで歯をキレイにクリーニングして安心しててはいけません。PMTCでキレイにした歯でも時間が経てば、汚れは溜まっていきますので、定期的にPMTCを行うことが重要です。

超音波スケーリング
超音波スケーリングで、歯周ポケット内のプラークや歯石を取り除くことができます。
超音波スケーリングは毎秒25,000回~40,000回の振動と注水により石灰化した歯石などを簡単に取り除くことができます。歯肉ポケット内の歯石などを除去することで、歯周病の予防にも効果的です。
ニッケルチタンファイル
プラークコントロール
プラークコントロールとは、CMでも良く聞くようになった言葉ですが、プラークを除去して、再付着を予防して口腔内を清潔に保つことを言います。歯科医院で歯のクリーニングをすることも大切ですが、同時に自宅でのセルフケアも大切です。主なセルフケアは毎日の歯磨きですが、どうしても磨き残しのある方がほとんどです。当歯科医院では、患者さまに適した歯ブラシの選定、正しいブラッシングの方法、またその他の補助的な道具の使用方法などをお教えいたします。  


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2019年11月14日

全身疾患と歯周病は、相互に影響を与えています

現代人が歯を失う要因を大別すると、歯周病が5割、虫歯が4割、その他(事故・矯正時の抜歯など)が1割となっています。
歯周病は年齢とともに静かに進行し、放っておくと自然に歯が抜ける疾患です。昔は、歯周病の適切な治療法はなく、年を取ると歯が抜けるのは当然と思われていました。
しかし、最近では歯周病の原因と対策が明らかになり、治療法も著しく進歩しています。従って、歯周病が進行しきってしまう前に適切な処置、メンテナンス行うことで一生自分の歯を守ることも出来るのです。
 生体情報モニター
歯周病とは?
一昔前は「歯槽膿漏」と呼ばれていました。歯槽とは、歯の根っこが収まっている歯槽骨で囲まれた部分です。その部分から膿が出てくる状態を表しているのですが、「歯槽膿漏」は現在では歯周病の一部のケースと分類されています。虫歯が「歯そのものが破壊される」のに対して、歯周病は「歯の土台が破壊される」病気なのです。

全身疾患と歯周病の関係
全身疾患と歯周病は、相互に影響を与えています。歯周病の原因は「細菌による感染症」であるため、体の抵抗力が強ければ病気の進行を食い止めることも可能です。しかし、他に病気を抱えて抵抗力が弱っていると、歯周病の進行を食い止めにくくなり、「歯周病原菌」が体内に流れることで、他の病気を引き起こすなど悪化させる原因となります。
特に、影響の大きい疾患としては糖尿病があります。
糖尿病になると細菌を退治する白血球の機能が阻害されるため抵抗力が極端に落ちてしまいます。その為、歯周病にかかると短期間で重症化しやすくなります。また、歯周病巣から出る「TNF-α」が増えると血糖値のコントロールを障害する作用があり、糖尿病の経過にも悪影響を与えます。逆に歯周病が治ると血糖値が下がり、安定することもわかってきました。
他にも、心臓血管系疾患、細菌性心内膜炎、呼吸器疾患、低体重児出産などの関連性が明らかになってきており、歯周病のケアは歯の問題だけでないことがわかってきています。
この様に、静かな脅威を持ち全身を蝕む可能性のある「歯周病」ですが自分で予防でき適切な治療を受けることで治せる病気なのです。
歯科 マイクロスコープ
歯周病の治療方法
歯肉炎の段階であれば、歯医者でのプラーク・歯石除去で炎症はほぼ治すことができます。しかし、本当に治すためには治療後に、毎日の生活の中で正しい歯磨きを続け、プラーク・コントロールを実践することが必要です。プラークを除去しきる為のブラッシング方法は、自分の歯の形や特徴に合わせて歯科医師、歯科衛生士にご相談ください。
歯周園に進行している場合には、プラーク、歯石除去を行った上で十分な改善が認められない場合には、状態に応じた歯周外科治療を行います。歯周外科治療には、フラップ手術、歯周ポケット掻爬術、歯肉切除術、GTR法などがあり、歯周炎、虫歯の進行によって歯科医が示唆します。治療方法については、歯科医師からの説明と同意に従って適切な方法を選択して下さい。
  


Posted by koikenina at 16:16Comments(0)