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2019年11月15日

日本人の成人が歯を失う理由の一位は歯周病です

日本人の成人が歯を失う理由の一位は歯周病です。25歳以上の日本人の、実に80%超の人が歯周病の状態にあるという調査結果もあります。自覚症状がなくても、成人のほとんどが歯周病である可能性があるのです。ほとんどの方は、歯周病は歯茎が腫れる・血が出るといった症状が出て、最終的に歯が抜けてしまう病気だと考えているでしょう。しかし、歯周病の本当の怖さは「あごの骨が溶けてなくなる」ということです。あごの骨が溶けると、入れ歯の安定が悪くなるなど歯を失った後の口腔内の環境にも悪影響を及ぼします。歯が抜けて終わり、ではありません。また、近年は歯周病が脳卒中、誤嚥性肺炎、心筋梗塞、糖尿病などを招き、全身の健康を脅かす恐れがあることも明らかになっています。

歯周病でも歯を残せる
歯周病治療=歯を抜く、と思い込んでいる方がたくさんいますが、歯周病はきちんと手入れをすれば歯を残せるケースも少なくありません。もう歯周病が進んでしまったという方も、今からケアすれば症状を改善して残りの歯を守ることも可能です。早めの受診をおすすめします。
歯科 集塵機
歯周病は初期から最終段階まで、3つの段階に分けられます。
軽度歯周炎
症状
歯周ポケット(歯と歯茎の間にできた隙間)はおよそ3~5mmです。歯茎の腫れが感じられるようになると、すでに菌は歯周組織に入り込んで、歯根膜や歯槽骨にも侵入しています。すると歯周ポケットはさらに深くなり、歯垢や歯石が溜まりやすくなります。
治療
歯石除去を含めた歯茎の周り(見えている部分)のお掃除をして、歯磨き指導をします。
中等度歯周炎
症状
歯周ポケットがおよそ4~7mmになります。菌による炎症はさらに進み、歯槽骨が歯根の長さの半分程度まで冒され、もう歯を支えていられなくなります。歯のぐらつきを感じるようになり、これによってますます歯周ポケットが深くなってしまいます。
治療
歯石除去を含めた歯茎の周り(見えている部分)のお掃除に加え、麻酔をかけて歯茎の中まできれいにします。歯磨き指導をします。
重度歯周炎
症状
歯周ポケットが6mm以上の深さになります。すでに歯槽骨は原型をとどめておらず、歯がぐらぐらになり、ちょっとしたことで出血し、抜けてしまいます。
ダイヤモンドバー
治療
中度までとの大きな違いは、歯周外科の治療が必要になることです。歯茎を切り開き、歯石や歯垢を徹底的に取り除く手術を行います。
治療が終わってからも、定期的に検診を受けることにより、小さなむし歯や自覚症状の出ていない歯周病などの発見が早くなります。いつまでも健康なお口を保つために、定期検診はぜひお受けください。  


Posted by koikenina at 18:02Comments(0)

2019年11月15日

瀬戸物に使われている陶器・磁器。美しい輝きを持っていますね

瀬戸物に使われている陶器・磁器。美しい輝きを持っていますね。セラミック・ポーセレンといった材料はこの仲間なのです。美しいだけでなく、水を吸わないので変色しにくいのです。耐久性にも優れており、メンテナンスをしっかりしていただければ長期にわたり使用可能です。セラミックに関する技術革新は著しく、当院では次のような製品を取り扱っています。

見た目も自然で美しい【メタルセラミッククラウン】
金を含む合金で作られた金属の冠(クラウンと呼びます)にセラミックを焼き付けて仕上げてあります。見た目も自然で美しいものです。ただし、合金の部分が歯肉を刺激してクラウンと歯肉の継ぎ目の部分が合わなくなることがあります。このため歯の根の部分の色が出てしまうことがあります。この色が出ている部分はブラックラインと呼ばれ、せっかくの美しさを損なう原因になることがあります。
ホワイトニング機器
金属アレルギーの方でも安心【オールセラミッククラウン】
全く金属を使わないで作られています。色合いが非常に美しいだけでなく、自然な透明感と輝きを持っています。セラミックのみでできているので、金属アレルギーの心配もありません。冠の周囲の歯肉への悪影響も少ないのでブラックラインも生じにくいです。

【ラミネートベニア】自分の歯を痛めない
歯の表面に化粧板のようにセラミックの薄い板を貼り付けて治します。歯を削る量が少なく、患者さまの歯を痛めないという点で優れています。しかしながら、薄い板のような構造なので色合いの表現には限界があります。また、薄いがゆえに、はがれたり割れたりする可能性について留意が必要です。

奥歯を白くしたいときは【ハイブリッドセラミッククラウン】
金を含む合金のクラウンにセラミックと樹脂を含んだ複合素材を貼り付けて作ってあります。おもに、奥歯を白くしたいときに使われます。樹脂を含んでいるため割れにくく、噛み心地も自然です。ただし、メタルセラミッククラウンやオールセラミッククラウンに比べると色合いや透明感などが劣っています。また、樹脂を含むため年数を経るとすり減ったり、多少の変色をすることがあります。
ニッケルチタンファイル
【セラミックインレー・アンレー】一部分だけを削ってセラミックを詰める
奥歯の治療では、歯全体にクラウンをかぶせるような治療がいつも必要なわけではありません。一部分だけを削ってセラミックを詰めるだけで治せる場合に用いる治療法です。金属を使用せず、オールセラミックかハイブリッドセラミックで作ります。金属がないのでたいへん透明感があり自然な仕上がりになります。  


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