健康、生活 › 2019年11月19日

2019年11月19日

お口の中を細菌の少ない状態に保つことで、虫歯や歯周病を予防するのです

これまでは、歯が痛くなってからやしみるようになってから歯科医院を来院される方が多かったのではないでしょうか。
虫歯や歯周病に罹患しても悪化しなければ自覚症状が現れず、それらが進行してからでは治療時間や費用を多く費やすだけでなく、一生大事にしていかなければならない歯を失う可能性もあります。また、近年では歯周病と全身疾患(高血圧・糖尿病・心臓病)との関連性も示唆されています。
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定期受診とは、虫歯や歯周病にならないために、定期的に予防治療やメンテナンスを実施し、自分の口の健康を自分で管理していくということです。
定期受診(予防歯科・メンテナンス)内容
毎日毎食後にきれいに歯みがきをしていても、どうしても歯ブラシが届かずに歯ぐきの溝や歯間に磨き残しができ、虫歯や歯周病の原因となるバイオフィルム(細菌の塊)や歯石となります。
それらを除去するために、定期受診時に歯科医師や歯科衛生士が専門機器を使ってPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)を行い、徹底的にクリーニングします。
お口の中を細菌の少ない状態に保つことで、虫歯や歯周病を予防するのです。
見た目もきれいでツルツルになるのでスッキリします。
義歯も専用の機器を使用して清掃や消毒をしますので、気持ちよく使用していただけます。
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仕上げには虫歯予防のフッ素塗布を行います。フッ素は虫歯に強い歯を作る性質を持っており、定期的に歯に塗布することで歯質を強化し、虫歯になりにくくなる効果があるとされています。特に「生えたての乳歯」や「生えたての永久歯」は、歯の質が弱く虫歯になりやすいため、年に3~4回フッ素塗布を行うことで予防効果を大きく期待できます。

ホームケアの基本として、TBI(ブラッシング指導)や義歯清掃の指導も行います。虫歯や歯周病の防止や義歯を快適な状態に保つには、患者さん自身による毎日のホームケアがとても重要ですので、自己流ではなく、患者さん一人ひとりに合った 正しいお手入れの仕方を丁寧に分かりやすく指導します。その他にも定期受診時の口腔状態に合わせた適切な処置を行います。将来の健康投資と考えて、定期的に受診することをお勧めします。  


Posted by koikenina at 16:00Comments(0)

2019年11月19日

入れ歯が厚すぎたり大きすぎたりすることが原因です。

入れ歯のご質問とお答え
Q. 入れ歯にしたら味がおかしくなった。
入れ歯が厚すぎたり大きすぎたりすることが原因です。
入れ歯が舌や粘膜の動きを邪魔していますから、それを改善すると味覚が良くなり唾液も出るようになります。
解決法としては、適切な範囲で入れ歯を小さくする、アタッチメントを使う、金属床にする、インプラントにするなどがあります。

Q. 顔が老けた気がする。
原因は、前歯が引っ込みすぎているか、入れ歯の高さが低すぎるかのどちらか、あるいは両方です。
まず、前歯を唇をそっと押す程度に前に出します。そうすると唇のシワが減り、口元に張りが出ます。
入れ歯の高さが低いとクシャッとした顔つきになります。お顔のバランスにあわせた高さに上げていくと若かった頃の顔立ちに戻ります。
いずれも、微妙な手技を必要とする技術です。
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Q. 歯茎が痛い。
入れ歯を調整する、粘膜を調整する、骨を削る、軟性の床を使う、インプラントを使うなどで解決します。
歯茎が痛いのは、入れ歯にかかる圧力のバランスが崩れ、特定の部分に無理な力がかかるから痛くなるのです。
まず、入れ歯のかみ合わせを調整すると楽になります。歯ぐきが萎縮して状態が良くない場合には軟らかい床を使うといいでしょう。
粘膜の舌の骨が尖っている場合には歯肉を突き上げて痛くなります。骨を滑らかにする小手術が必要です。
2本ほどのインプラントで噛む力を支えることができます。また、6本以上インプラントにすると完全な固定式のブリッジにできます。
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Q. 留め金の金属が見えないようにしたい。
留め金は入れ歯を安定させるために必要なものですから、金属のツメではなくて外から見えにくい方法に代えるといいでしょう。
例えば、アタッチメントを使う、透明なファイバー製のツメを使う、磁石を使う、インプラントにする、などの方法があります。
これらの方法は、ご自分の歯に負担がかからず、歯垢も溜まりにくいので歯の健康や長持ちにも役立ちます。
それぞれの方にあった方法を歯科医師にご相談されるといいと思います。詳しくは担当の歯科医師にご相談ください。  


Posted by koikenina at 13:15Comments(0)

2019年11月19日

虫歯や歯周病にならないために日頃から歯医者さんで管理、指導する新しい歯科医療それが予防歯科医療です

これまで歯医者さんへ行くのは「歯が痛くなった時」または「虫歯の治療するために」という考え方ではありませんでしたか?もちろん、治療医療は必要不可欠ですが治療医療のみだけ進んでしまうと、結果的に虫歯や歯周病が増え続けてしまうのが現実なのです。
これからは、しっかり予防歯科を行い、いかに虫歯で歯を削らないか、歯周病で歯を抜かないかが大切です。虫歯や歯周病にならないために日頃から歯医者さんで管理、指導する新しい歯科医療それが予防歯科医療です。

虫歯は、歯の表面についた歯垢(プラーク)に、虫歯をつくるミュータンス菌が棲みつき、糖分を栄養にして酸を出します。
この酸は歯の表面の硬いエナメル質を溶かし、その部分に穴をあけます。
これが虫歯のはじまりです。
【虫歯の4条件】
虫歯になりやすい質の歯
歯垢をつくりやすい糖分
虫歯菌(ミュータンス菌)
時間の経過
根管長測定器
4条件を取り除く
虫歯の原因はわかっていますから、この4条件を解消することがそのまま予防につながります。
歯垢は毎日の正しいブラッシングで取り除き、セルフケアではとれない部分は歯科医院で取り除きます。
あとはあなたが、毎日の生活の中でこれら4つのリスクを減らす努力をしていけば、虫歯の引き金が絶たれ、良い結果に結びつくでしょう。
虫歯ができる原因を知り、予防を心がけることが大切です。
あなたの少しの努力でいつまでも健康な歯を守ることができます。
歯科顕微鏡
プロフェッショナルケアを定期的に受ける
 痛みなどがなくても、3〜4ヶ月毎に定期的に受けましょう。
PMTCを定期的に受けましょう
Professional Mechanical Tooth Cleaning(専門家による機械的歯面清掃)
通常の歯磨きでは落とすことができない場所、磨き残しやすい場所のバイオフィルムを徹底的に除去し、ヤニなどの着色を落とします。処置後は歯がツルツルになり、爽快感が得られます。
きれいになった歯に高濃度のフッ素等を塗布することで、歯質強化に期待できます。
また、PMTCを定期的に繰り返すことで歯の表面がすべすべになりますので、
バイオフィルムが付きにくい口腔内環境を作ることができ、ホームケアもスムースになります。
その結果、「歯周病や虫歯の発症予防・進行抑制のリスクを70%減らすことができる」と報告されています。  


Posted by koikenina at 12:47Comments(0)