健康、生活 › 2019年12月11日

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2019年12月11日

治療に使用する「セラミック」素材は自然な白さと質感が再現でき、耐久性や生体親和性にも優れています

本来、健康なお口には存在しない銀歯。
ふとした瞬間気になることはありませんか?歯科先進国であるアメリカやスウェーデンをはじめ、海外の歯科治療では銀歯はあまり扱われておらず、セラミックの使用が主流となっています。

日本でも銀歯は、虫歯の修復を保険治療で行う際に使用される珍しくない素材でしたが、近年、歯への関心の高まりもあって銀歯よりもセラミックを選択する患者様が増えてきました。明るい口元が清潔で若々しい印象を与える一方、目立つ位置に銀歯があると老けた印象になることも…。昔入れた銀歯を白い歯に変えて笑顔に自信を取り戻しませんか?
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セラミック治療とは?
セラミック治療とは歯の欠損部分をセラミックで補う治療で、銀歯をセラミックに交換することはもちろん、軽度の歯列矯正、半永久的なホワイトニングなど、治療目的は様々です。
治療に使用する「セラミック」素材は自然な白さと質感が再現でき、耐久性や生体親和性にも優れています。

セラミック治療はこのような方におすすめです
口元に自信がなく、会話の途中など相手の目線が気になってしまう
簡易的な矯正がしたい
前歯の大きさや形をそろえたい
何度もホワイトニングをしている
欠損歯があるが入れ歯やインプラントにはしたくない
金属アレルギーをお持ちの方

セラミックにもいくつか種類があります。ご要望に合わせた治療をご案内します。
セラミックインレー(詰め物)
虫歯治療による部分的な欠損をセラミックで補います。保険で入れるプラスチックや銀歯と比べ密着性が高く、二次カリエス(虫歯の再発)になりにくいです。また、色調再現力が高いため天然歯とよく馴染み、境が目立つこともありません。
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オールセラミッククラウン(かぶせ物)
歯全体を覆うセラミックの被せ物です。ツルツルとした素材は汚れが付きにくく、美しい状態を長く保つことが出来ます。また、金属を使わないため、歯茎が黒ずむ心配もありません。

ラミネートべニア
前歯の表面を薄く削り、セラミックの板を貼り付けることで歯の形・歯並びを美しく整えることが出来ます。また、変色しないセラミックの特徴を活かし、自分好みの白さを保ち続ける「半永久的なホワイトニング」としてラミネートべニアにされる方も増えてきています。  


Posted by koikenina at 16:00Comments(0)

2019年12月11日

セラミック治療には色々な種類があります

セラミック(陶材)は、詰め物やかぶせ物に使われる、歯科材料の名前です。
白い色の歯科材料で、強度があるので奥歯にも使う事ができます。むし歯の治療をしたとき、昔はそこに金属を詰めるのが一般的でした。また、前歯に隙間があるときや欠けてしまったときの治療方法が、大掛かりなものになってしまうか、あるいはなにもしないで放っておくかのどちらかでした。

口をあけたときに銀歯が見えるのが恥ずかしい、笑顔を人に見せたくない、就職活動や面接、営業などで良い印象を与えたい、自分に自信を持ちたいという方が増え、セラミックで歯を修復したいと希望される方が増えてきました。
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セラミック治療の種類
セラミック治療には色々な種類があります。
1. ラミネートベニア:歯の表面に薄いセラミックを貼り付ける方法
前歯に隙間がある場合…
隙間のないようにセラミックをつけ爪のように貼り付けます。
先天的な問題で歯が変色していたり、歯の表面がでこぼこしている場合…
薄いセラミックを貼り付けて、見た目をきれいにします。
事故などで歯の一部が欠けてしまった場合…
セラミックを歯の形に整えて貼り付けます。

セラミックインレー:歯の一部分にセラミックを詰める方法
むし歯の治療をした部分の詰め物(インレー)を、金属(アマルガムなど)やレジン(プラスチック素材)から白いセラミックに変えます。
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セラミッククラウン:歯全体にセラミックをかぶせる方法
神経を抜いた歯のかぶせ物(クラウン)を金属から白いセラミックに変えたり、古い差し歯を取り替えるときにセラミックを選択される場合もあります。支台(コア)の部分に金属を使う方法と、支台にもセラミックを使う方法がありますが、後者を「オールセラミッククラウン」と呼びます。近年歯科材料はとても進歩しており、とても丈夫な素材となっております。裏側に金属を使用する従来の物から全てセラミックで出来ている物まで種類は様々です。患者様のケースによって合う素材も変わってきますので、我々にご相談下さい。

セラミック治療のデメリット
残念ながら、セラミックにもデメリットがあります。
保険が適用されません
保険が適用されませんので、他の歯科材料に比べて高価です。
噛み合わせの調節が必要な場合があります
1本の歯をセラミックに変えるだけでも、口全体のかみ合わせの調整を行なう場合があります。せっかくセラミックの歯科材料を入れても、「噛む」ために歯が機能しないのでは意味がありませんので、ご理解ください。
  


Posted by koikenina at 13:27Comments(0)

2019年12月11日

充填治療は、歯の色に近い白いプラスチック樹脂を使用するので、目立たないというメリットがあります

口腔内には様々な細菌が潜んでいます。その細菌の一種であるミュータンス菌を中心とした虫歯原因菌は、食べカスに含まれる糖分を栄養にして、ネバネバした物質をつくり出します。その中で虫歯菌が増殖し、更に他の細菌や食べ物などを取り込んで塊となります。この塊のことをプラークといいます。このプラークが長い間放置されて、歯の表面に残っていると、細菌にとって住み心地の良い家となり、その中で虫歯菌が酸を出し、歯を溶かしていくのです。

虫歯の進行C1の時:充填治療
充填治療は、虫歯になった部分を削り取り、歯科用プラスチック樹脂(レジン)を詰めて、歯を修復する治療方法です。
充填治療は、歯の色に近い白いプラスチック樹脂を使用するので、目立たないというメリットがあります。その反面、プラスチック樹脂なので、耐久性はインレーに及びません。充填治療には、プラスチック樹脂のみを使用するものとセラミックを配合したプラスチック樹脂を使用する二種類に大別され、保険と保険適応外のものがあります。
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虫歯の進行状態C2の時:インレー治療
インレー治療は、虫歯になった部分を削り取り、その部分を型どりして、詰め物(インレー)を作り、歯を修復する治療方法です。インレーは、充填治療に比べて、強度があるため、摩耗や破折が少ないという利点があります。インレーには金属で製作するものとセラミック(陶材)で製作される二種類に大別され、保険と保険適応外のものがあります。

虫歯の進行状態C3の時:クラウン治療
クラウン治療は、虫歯になった部分を削って型をとり、被せ物(クラウン)をつくって、歯を修復する治療方法です。虫歯が神経(歯髄)の近くまで達している場合は、神経を保護する薬剤を詰める(覆悼処置)を行ない、神経を残せるかどうか判断します。すでに神経にまで達している場合、神経の処置を行った後、歯を補強する土台をつくって、被せ物で修復します。クラウンには金属で製作するものとセラミック(陶材)で製作される二種類に大別され、保険と保険適応外のものがあります。
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虫歯の進行状態C3の時:神経を処置する必要がある場合
神経まで進行してしまった深い虫歯は、神経を取り除く治療が必要です。神経を取り除いてしまえば、痛みはおさまりますが、治療を途中でやめてしまうと、歯の根が腐ってしまったり、歯の根の先に病気ができたりして、最終的には歯を抜かなければならなくなってしまいます。根気よく最後まで治療を続けることが必要です。

虫歯の進行状態C4の時:残根の治療または抜歯
虫歯が進行して根だけの残根状態になってしまったとしても、出来る限り根の治療からやり直します。土台を築盛し、歯を残すことに全力を尽くします。多くの場合、機能回復させるための治療の難易度は高く、治療の時間や回数が多くなる傾向にあります。残根の状態が悪ければ抜歯に至るケースも多く、歯の寿命で考えると、衰退期にあると言えます。
不幸にも抜歯になった時の治療方法としては、ブリッジ、義歯(入れ歯)、インプラントという選択肢があります。それぞれの治療の利点と欠点をよく理解していただいた上で、ご自身の希望にもっとも合う治療を選択できるようにサポートいたします。  


Posted by koikenina at 13:12Comments(0)