健康、生活 › 2020年01月

2020年01月20日

歯ぐきから血が出る。歯ぐきがはれる。歯と歯の間に隙間ができる。歯ぐきが痛む

歯周病は、歯周病を引き起こす細菌によって引き起こされる感染症で、歯肉の炎症から始まり、放っておくと、やがては炎症が深部にまで進行して、歯を支えているあごの骨(左図:「歯槽骨」)が破壊され溶けてなくなり、最後には歯が抜けてしまうという病気です。自覚症状がほとんどなく、歯槽骨の中でじわじわと静かに進行して行くため、「沈黙の病気」(サイレント ディージス)と言われています。 歯を失う原因のほとんどが、むし歯とこの歯周病で、30代後半を過ぎると最大の原因になっているのが現実です。
歯科 タービン 滅菌
歯周病:おもな症状
歯ぐきから血が出る。歯ぐきがはれる。歯と歯の間に隙間ができる。歯ぐきが痛む。
歯ぐきがむずがゆい。歯が浮いたような感じがする。以前より歯が長くなったように思える。歯がぐらつく。口の中がねばつく。口臭がする。
歯周病:発症や進行要因
年齢や体質。
ホルモンバランスの乱れ。糖尿病。疲労や病気による抵抗力の低下。喫煙。
ストレス。
習慣的な偏食。
不規則な生活。
歯科検診を受けない。
歯垢・歯石の蓄積。
噛み合わせの不具合。
歯並びや歯の形態。
歯ぎしり・食いしばり。
歯科器材
ここでも、やはり噛み合わせの不具合が、歯周病を悪化させる要因の一つになっています。
噛み合わせが悪いと、歯に当たる力が偏ってしまい、歯や歯槽骨(歯を支えている骨)に余分な負担がかかり、歯周病を悪化させる原因となってしまいます。睡眠中の歯ぎしりや食いしばり癖も、同様です。歯周病は、最終的には大切な「歯」を失ってしまう、とても恐ろしい病気なのですが、適切な治療によって進行をくい止めることができます。また、正しい知識を持っていれば、予防することもできるのです。  


Posted by koikenina at 13:05Comments(0)

2020年01月20日

大人になってからでも矯正治療はできますか?

健康で文化的な生活を送ることは、現代人の誰もが希望することです。そして私たちは健康であるととも に、常に美しくありたいと思っています。健康的な美しい笑顔はその人だけでなく、周りの全ての人をHappyにすることでしょう。すてきな笑顔を作る上で 歯ならびの美しさの重要性は言うまでもありません。

矯正治療とは、歯ならび、さらに口もとや顔の形を整え、上と下の咬み合わせを良くすることによって食べ物をよく咬めるようにすることを目的とする医学です。歯が正しく咬み合わないために、食べ物がよく咬めず、胃や消化器官の負担を大きくします。

また、乱れた歯ならびは歯の清掃もできにくいため、むし 歯や歯ぐきの病気にもなりやすくなります。さらに歯ならびの悪いことは発音にも関係し、心理的な負担となることもあります。矯正治療は、この様な障害を取り除き、精神的にも肉体的にもあなたの健康を一段と増進させるために行われます。
歯科用品
大人になってからでも矯正治療はできますか?
健康な歯と歯肉であれば可能です。
近年大人の矯正が非常に増加しています。目立ちにくい装置もありますので、お気楽にご相談ください。

むし歯や歯周病にかかっていても矯正できますか?
矯正をする前に検査をして、むし歯や歯周病がある場合は治療をすべて済ませてから矯正治療をはじめていきます。

矯正治療中は痛くないですか?
矯正は弱い力で少しずつ歯を動かして治療します。装置によっては少し痛い場合もありますが、3~4日程で痛みはなくなり日常生活にはほとんど影響がありません。
エアーモーター
歯を抜かないと治療できないのですか?
歯と顎の大きさの不調和が著しいときは、歯を抜くほうが望ましいです。しかし、顎の成長が期待できる子供の場合、歯を抜かずに治療できる可能性が高くなります。  


Posted by koikenina at 12:47Comments(0)

2020年01月20日

歯周病は、おもに歯肉が歯に接する付近に存在する歯垢中の細菌が原因で進行します

歯肉と歯の間にできたポケットといわれるスペースが歯周病が進行するにつれ深くなり、細菌の増殖する空間が増え、歯肉を腫らし骨を溶かし、 やがて歯は抜けてしまいます。歯周病はその進行の程度により、いくつかの治療が適応されます。

基本治療
この療法は、ほとんどの歯周病に対する基本的な治療です。ポケットの深さを測定し、歯垢、歯石の除去を行います(スケーリング&ルートプレーニング、ブラッシング)。スケーリングは歯の表面や根の表面の歯垢歯石を器械で取除く事です。ルートプレーニングは歯の表面がざらざらしたり、歯石で満たされていたり、毒素や微生物で汚染された表層を除去する方法です。このことにより、歯周組織が改善され、ポケットの深さが浅く(2~3mm)維持されればメインテナンスに移行します。
歯科材料
外科治療
基本治療で一部ポケットの深さが改善されず、ポケット内で細菌が生息し、ブラッシングで除去できない状態や、歯周病の進行が進んでしまった状態に対して外科的にポケットの深さを減少させる手術があります。
また、特殊な材料を用いて部分的に失われた骨を再生させる手術を行う場合もあります。手術はそれぞれの病態にあった方法が適応されます。ポケットが改善されれば、メインテナンスに移行します。

歯周病のメインテナンス
歯周病の再発防止と健康の状態を維持してゆくために、定期的に検査と予防処置を行うことが必要です。歯周病のチェックと専門家による歯垢、歯石の除去などのクリーニングを行う事が何よりも重要です。 どのような治療をたどっても、行着く先はメインテナンスになります。歯周病とは、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが破壊される病気で、 かつては歯槽膿漏と言われていました。

歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)に細菌が入り、歯肉が炎症を起こし赤く腫れて、ブラッシング時に出血します。 しかし、痛みは全くありません。さらに進行すると、歯肉の中にある歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けて、膿が出たり歯がグラグラしてきます。この時期になると、やっと痛みや腫れをともないます。
生体情報モニター
そして、最後には歯が抜けてしまいます。その理由として、初期の段階では虫歯のように歯に穴があいたり、痛くなったりと言ったはっきりとした症状が現れにくく、 かなり進行しないと、痛みや腫れと言う自覚症状が現れないからです。

さらに、日本人には歯の定期検診を受ける習慣があまりないこと、また歯周病を確実に治療できる歯科医が残念ながら 非常に少ないことなどが考えられます。一生自分の歯で噛むためには、むし歯の予防と同時に歯周病の予防と適切な治療が大切なのです。 
次のことも歯周病を進行させる因子となります。
  


Posted by koikenina at 12:25Comments(0)

2020年01月16日

正直、予防歯科にチカラを入れることは、皆さんにとってメリットだらけです!

予防歯科とは?歯の病気は予防するのが大切なのはなぜ?
「予防歯科」というのを聞いたことがありますか?虫歯になってから歯医者に行くというのが普通ですが、予防歯科は虫歯を予防するために歯医者に通うことをいいます。

最近では、予防歯科を重要視する声が高まってきており、そのために歯医者に通う人も増えてきているといいます。ここでは、歯の病気を予防することがどうして大切なのか、また、予防歯科の内容についてお話したいと思います。
ハンドピース
予防歯科のメリット
正直、予防歯科にチカラを入れることは、皆さんにとってメリットだらけです!
・むし歯の早期発見に繋がりやすく、少なからず痛い思いをしなくて済む
・人生トータルでの歯に掛かる費用が安く済む
・一生自分の歯で噛める確率が高くなる(食べ物を美味しく味わえる)
・自分で気づきづらい口臭対策になる
・歯を白く保ちやすい
などなど。数えればキリがありません。
予防歯科は、正に良いことずくめなのです!
オートクレーブ 歯科
施術方法、器具、装置の紹介
ブラッシング指導
歯垢(プラーク)は生きた細菌のかたまりで、むし歯・歯周病などの原因となります。乳白色で歯と同じような色をしており、舌で触るとザラザラした感触があれば、それは歯垢(プラーク)です。
歯垢(プラーク)は、水に溶けにくく粘着性があるため歯の表面に付着し、うがいでは取り除くことができません。
歯磨きの目的は、この歯垢(プラーク)を取り除いてむし歯や歯周病などにならないようにすることです。
何事にも「基本」があるように、歯磨きの仕方にも「基本」があります。
間違ったブラッシングは、むし歯の原因となることはもちろん、歯ぐきを痛めることにも繋がります。
正しい歯磨きの仕方は、むし歯や歯周病への最大の予防策となり、一生の財産になります。
そのため、当院ではブラッシング指導にも力を入れています。  


Posted by koikenina at 16:51Comments(0)

2020年01月16日

むし歯や歯周病は、最初の段階では痛みも違和感もほとんどありません

歯とお口の健康を積極的に守るため、歯科医院での「プロケア(プロフェッショナルケア)」と、歯科医や歯科衛生士の指導に基づいた毎日の「セルフケア」の両方で、「予防歯科」を実践しましょう。そのためにも、歯科医院での定期的な検診が大切です。

むし歯や歯周病は、最初の段階では痛みも違和感もほとんどありません。そのため、気づかないうちに少しずつ進行していることが多く、痛みに気づいたときには歯を削らなければならないほど進行していることも珍しくありません。こうした状況を防ぐために大切なのが「予防歯科」です。
超音波スケーラー
歯のクリーニングのメリット
むし歯、歯周病の予防
歯石や汚れを除去することで、歯面や歯肉を正常な状態に戻します。
歯の着色や汚れを除去
コーヒーやワイン、たばこのヤニなど日々のブラッシングで落としきれない着色や汚れを除去し、本来の歯の白さを取り戻します。
プラークの付着の抑制
歯の表面をツルツルにすることにより、汚れが再付着するのを遅らせます。
口臭の予防
口臭の約9割がお口の中に原因があります。汚れや歯石を除去することによって、口臭の原因を除去します。

予防歯科のメニュー
ブラッシング指導
予防の基本は毎日の歯みがきです。丁寧に隅々まで磨けた歯には、プラーク(歯垢)や歯石の付着も少なくなります。当院では、生え方やみがき方のクセなどから、患者さまのお口に合わせた最適な歯みがき方法をご指導致します。正しい方法で磨けば、効率よく汚れが落とせるようになります。
歯科 ユニット
PMTC
歯科医師や歯科衛生士が行う歯のクリーニングです。専門器具を使ってプラークなどの汚れを除去し、表面をツルツルにみがきあげます。通常の歯みがきではなかなか落とせないタバコのヤニや茶渋の汚れなども落とすことができます。

フッ素塗布
フッ素には歯質を強化するはたらきがあるため、歯に塗布することでむし歯になりにくくします。特に乳歯や生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすいため、フッ素塗布が効果的です。ただし、効果は永久ではないため、定期的に行うことをおすすめしています。
  


Posted by koikenina at 16:26Comments(0)

2020年01月16日

歯がしみたり痛んだりしてから歯科医院に行く、という方が大半でしょう

歯がしみたり痛んだりしてから歯科医院に行く、という方が大半でしょう。しかし歯科医院は歯が痛くなってから行く場所から、痛くなる前に行く場所に変わりつつあります。歯科の先進国である欧米諸国では治療よりも予防に力を入れています。この動きが近年日本にも採り入れられ、今多くの歯科医院では予防を主体とした診療を推奨しています。

ハーモニーデンタルクリニックでも、現在予防歯科に力を入れています。予防処置で虫歯や歯周病を防げれば、痛い思いや怖い思いをせずに済むほか、治療費用も抑えられ、治療期間も短くて済みます。最近、歯医者に行っていないという方は、ぜひこの機会に予防処置を受けてみてはいかがでしょう
歯科器具中古販売
予防歯科を受けるメリット
メリット1 虫歯などのお口のトラブルを未然に防ぐ
定期的にチェックを行うことで虫歯や歯周病を予防でき、大切な歯をいつまでも健康に維持することができます。

メリット2 治療の痛み・費用を低減できる
痛みや症状がひどくなってから治療する場合、大がかりな処置が必要になるため治療費用がかさみ治療期間も長くなってしまいます。

メリット3 お口の中がスッキリする
予防処置を受けると汚れが落ちて、口の中がスッキリします。爽快感を味わう目的で、サロン感覚で予防歯科に通う方も増えています。

フッ素塗布
フッ素を歯の表面に塗布することで虫歯に強い歯になります。
エアーモーター
ブラッシング指導
患者さまの歯並びや噛み合わせに適したブラッシング法を指導します。患者さまのクセなどをお伝えするとともに、汚れが溜まらない磨き方のコツを伝授します。

PMTC
歯科医師や歯科衛生士など歯科のプロが行う、歯のクリーニングです。普段皆さまが行うブラッシングではどうしても落とせない歯の裏や歯と歯の間の汚れを、専用の器具を使ってキレイに除去します。
  


Posted by koikenina at 15:54Comments(0)

2020年01月14日

歯科治療は、日々進歩しています

虫歯を予防したい方へ
歯科治療は、日々進歩しています。例え虫歯にかかっても、一昔前よりは、快適に治療を受けられる環境が整ってきました。当院でも「できるだけ削らない」「できるだけ痛くない」治療は実現できます。ただ、「歯を削る」ことをゼロにするのは不可能です。それだけに、どんなに優れた治療であっても「予防」に勝るものはありません。大切な天然歯を一生涯使い続けるには、虫歯予防が一番の近道といえます。

こんなことでお悩みではありませんか?
歯や歯茎が健康かどうか知りたい
歯磨きが上手に行えているか気になる
歯石を取り除きたい
フッ素で歯を強くしたい
このようなお悩みがある場合は、是非とも当院の予防歯科までお越しください。いずれのお悩みも、プロフェッショナルケアによって解消することができます。
口腔内カメラ
セルフケアでは行えないこと
患者さまご自身で行っていただく「セルフケア」には、どうしても限界があります。予防歯科で受けたブラッシング指導をもとに、適切な歯磨きを毎日実践することは可能ですが、今現在のお口の健康状態や磨き残しの有無などは、歯医者さんでしか正確にチェックすることができません。また、一度形成された歯石は、文字通り石のように硬いものなので、市販の歯ブラシで取り除くことは困難です。さらに、高濃度のフッ素を使った歯質の強化というのも、歯医者さんでのプロフェッショナルケアだからこそ行える処置といえます。
生体情報モニタ
定期検診と予防処置
予防歯科では、主に定期検診と予防処置を行っております。お口の中を見せていただき、虫歯や歯周病にかかっていないかを調べます。もしも異常が見つかった場合は、すぐに治療を行うこともございます。とくに問題がなければ、予防処置へと移ります。予防処置は、歯のクリーニングやフッ素塗布がメインとなります。ブラッシング指導も併せて行い、セルフケアにお役立ていただきます。そういった検診と予防処置を定期的に受けていただくことで、虫歯や歯周病を確実に予防していきましょう。
  


Posted by koikenina at 16:59Comments(0)

2020年01月14日

40~50代においては、実に50%の方が歯周病によって歯を失っていることも分かっています

「歯ぐきが腫れて血が出てくる…」「歯がグラグラするようになった…」こうした症状に悩まされている方は、歯周病になっているかもしれません。お口の中の細菌によって歯茎に炎症が起こり、歯を支える骨が壊されていく病気を「歯周病」といいます。ある調査では、歯周病は30代の方の90%以上の方がかかっていると言われています。

40~50代においては、実に50%の方が歯周病によって歯を失っていることも分かっています。歯周病は初期段階に自覚症状が出づらく、気づかない間に症状を進行させてしまう特徴があることから「沈黙の病(サイレント・アーミー)」とも呼ばれる厄介な病気です。また、歯周病は虫歯と同じように、歯槽骨が1度溶けてしまえば元に戻ることはありません。歯周病から歯を守るためにも、お口の定期的な衛生管理と予防を実践していくことが大切です。
生体情報モニタ
歯周病と全身疾患との関係
主に、歯周病は以下のような全身疾患と深い関わりがあります。

糖尿病
重度の歯周病になると、「炎症性サイトカイン」と呼ばれる物質が血液のなかで増加します。サイトカインは、血糖値を下げる働きを持つインスリンを妨害し、糖尿病を悪化させる恐れがあるのです。ただし、これは同時に、歯周病を治療することによって糖尿病に良い影響を与える可能性があることも示唆されます。歯周病と糖尿病の両方にかかっている方は、早期に歯周病治療を受けることをオススメします。

低体重児・早産
妊娠期の女性にとって重要な役割を果たす女性ホルモンの一種「エストロゲン」には、歯周病菌の増殖を助け、歯肉を形作る細胞を侵食する作用も持っています。エストロゲンの働きによりお口の中が荒れ、歯周病にかかると、低体重児および早産のリスクが通常時と比べて7倍高くなるという統計結果が出ています。妊婦さんはお口の衛生管理に特に注意を払い、予防を実践していくことが大切です。
歯科 口腔内カメラ
動脈疾患(心筋梗塞・脳梗塞など)
近年の研究では、歯周病菌は体内で動脈硬化物質の生成を促し、血管内にプラーク(脂肪性沈着物)を作り出すことで血液の通り道を狭める恐れが指摘されています。歯周病をそのままにしておくと、心筋梗塞や脳梗塞などの動脈疾患を引き起こすリスクが高まるのです。動脈疾患予防のためにも、歯周病の早期解決が重要です。

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)
食べ物や異物が誤って肺に入り、肺に炎症を引き起こす病気を「誤嚥性肺炎」と呼びます。
歯周病菌が異物と一緒にお口の中に侵入すると、誤嚥性肺炎のリスクを高める恐れがあります。歯周病の治療・予防は、誤嚥性肺炎の予防にもつながります。  


Posted by koikenina at 16:35Comments(0)

2020年01月14日

糖質を多く含む食品や、いつまでも口腔内に食べ物が入っている状態はプラークが増えてしまう原因になります

日々の食生活で歯周病を改善
プラークの付着量や栄養バランスを整えましょう
糖質を多く含む食品や、いつまでも口腔内に食べ物が入っている状態はプラークが増えてしまう原因になります。唾液をしっかりと分泌し、口腔内の細菌を流すことがプラークコントロールには重要になってきます。また、歯茎は皮膚と同じなので栄養バランスが崩れると歯周病になりやすくなります。食事と栄養バランスを整えることが歯周病の改善には必要になってきます。
歯科 通販
生活習慣改善で歯周病を予防
歯周病は生活習慣病の一種です
歯周病は毎日のプラークコントロールと、さまざまなリスクファクター(危険因子)が合わさって進行します。歯周病は感染症です。風邪と同じように、免疫力が低下している時にはかかりやすく、重症化しやすくなります。ストレスや疲労、睡眠不足などは免疫力を低下させる原因になります。免疫力を低下させないように、日々の生活習慣を改善することも大切です。

1ストレスがあると、食いしばりや歯ぎしりなどを睡眠時や無意識の間にしてしまうことがあります。過度の咬合力は、局所的に歯周病を引き起こしたり(咬合性外傷)、歯周病が悪化する原因となります。現代社会でストレスなく生活することは難しいかもしれませんが、出来るだけストレスをためないようにすることが、歯周病の予防、改善には必要です。

2身体の疲れがたまっていると、抵抗力や免疫力が低下し、歯周病になりやすくなります。また慢性的な歯周病の方は、お仕事が忙しい時期や、寝不足の時に、歯周病の症状が出ることもあります。適度な睡眠と休息が歯周病を改善するためにも必要です。

3たばこは多くの有害物質を含んでおり、口腔内にも悪影響を与え、歯周病を進行させる原因となります。喫煙することで口腔内に以下のような悪影響を及ぼします。

煙草と歯周病
たばこは多くの有害物質を含んでおり、口腔内にも悪影響を与え、歯周病を進行させる原因となります。喫煙することで口腔内に以下のような悪影響を及ぼします。
超音波スケーラー
ニコチンによる血管収縮により、歯ぐきへの酸素、栄養分の供給が低下する。
タールが歯に付着し、歯垢、歯石の付着を促進する。
喫煙によりビタミンCが消費され、歯ぐきのコラーゲン合成が抑制され、歯ぐきの再生能力が低下する。
喫煙により唾液の分泌が減少し、自浄作用が低下する。
喫煙者は、歯ぐきの血行不良や歯ぐきの線維化(歯茎が硬くなる)が進むため、歯周病になっていても出血や腫れなどの症状が表れにくく、歯周病が重症化するまで歯周病であることにまったく気が付かないこともあります。  


Posted by koikenina at 16:12Comments(0)

2020年01月13日

むし歯や歯周病の原因となる「バイオフィルム」とは?

むし歯や歯周病は、ある特定の細菌が引き起こす感染症です。毎日の歯磨きでも取りきれずに、長い時間、歯の表面に残された細菌のかたまり(プラーク)は、やがてフィルム状に強固にこびりつき、増殖します。

古くなったプラークが作り出すこの細菌の巣「バイオフィルム」は、他の異物の侵入を拒む性質があり、うがい薬なども効果が発揮できません。ちょうどお風呂場や流しのパイプの内側に付着している汚れと同じようなもので、こうなるとハブラシでどんなに丁寧に磨いても、なかなか取り除くことができません。

定期的な「歯のクリーニング」でこの「バイオフィルム」を取り除くことが、あなたが抱える“お口の悩み”を解消する糸口になります

歯のクリーニング法
プロが行うお口のお掃除です。以下のような方法を用いて、それぞれの利点を最大に生かせるよう、患者さんの状況に応じて組み合わせ、段階的に行います。
ホワイトニング機器
1. ハンドクリーニング
毎日のブラッシングでもみがき残しがちな歯間部や隣接面のプラークを、歯ブラシやフロス、歯間ブラシなどを用いて、プロのソフトなハンドクリーニングで除去します。舌の表面の汚れ「舌苔(ぜったい)」も舌ブラシなどを使ってケアします。

2. PMTC (Professional Mechanical Tooth Cleaning)
専門的なさまざまな回転器具を用いて、主に表面積の大きな部位のバイオフィルムを機械的に破壊し除去する方法です。歯石除去とは異なり、生きた細菌が多く含まれる古い歯垢の除去が目的です。
PMTCの特徴は、爽快感と快適さにあります。歯のクリーニング専用に開発された特殊なブラシやゴムのカップなどを使うので、痛くありません。プラークに含まれる細菌を落とすことにより、歯肉の腫れや痛みを改善し、むし歯や歯周病を予防するのみならず、タバコや茶渋などの汚れもとれ、歯の表面はツルツルになってとても気持ちがよく、汚れもつきにくくなります。
歯科 ユニット
PMTCの手順
固着性の強いバイオフィルムは、ブラシと研磨粒子の粗いペーストで除去します。
ラバーカップと研磨粒子の細かいペーストを用い、表面の汚れを落とします。
プラスチックのチップを使って、歯と歯の間の汚れを落とします。
歯周ポケット内部のバイオフィルムも除去します。
さわやかな洗浄液で、お口の中をきれいに洗います。  


Posted by koikenina at 13:26Comments(0)