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2020年03月19日

スケーリング・ルートプレーニング(保険適応治療)

歯周病の治療として保険治療で歯垢や歯石を除去するスケーリング・ルートプレーニングを積極的に行っております。歯周病は、放置すると次第に進行してしまい、ついには歯の喪失の原因になっていきます。

そのため、歯周基本治療を中心とした初期治療を行い、安定後は歯周安定期治療を継続することが重要です。また、歯石は歯磨きで除去できない汚れのため、定期的な除去が必要となります。歯周安定期治療は、お口の健康を維持するためには非常に効果的な方法です。
スケーラー 歯科
スケーリング・ルートプレーニング(保険適応治療)
歯面や歯周ポケット内に付いた歯垢や歯石などを、専用の器具を用いて除去する治療で、歯周基本治療に含まれます。
歯の表面に付いた汚れは毎日の歯磨きでだいたい落とすことができますが、歯ブラシの届きにくい歯と歯ぐきの間や奥歯などに磨き残しがあると、短期間で歯石になってしまいます。一度付いた歯石は歯ブラシでは除去できないので、2~3ヶ月に1回ほどは歯石の除去を行うと効果的です。

お口のクリーニング
歯についた色素汚れを除去する
歯周病の治療では歯垢や歯石は除去されますが、歯に沈着したタバコのヤニやコーヒー、お茶、ワインなどの汚れ(ステイン)は除去が難しい場合もあります。このような場合は、保険適用外診療のお口のクリーニングが効果的です。
エアーモーター
お口のクリーニング(保険適応外治療)
歯磨きや歯周基本治療を行っても、落としきれない着色汚れがあります。代表的なものにタバコのヤニ、お茶やコーヒーによるステインなどがあります。このような状態では、見た目が悪いだけでなく、歯面のざらつきなどを感じることもあります。お口のクリーニングは歯の表面に微細な粒子を吹き付けて着色汚れを除去する方法で、行う際の痛みなどはありません。歯をきれいにすることで、歯に自信を持てるだけでなく、お口の中のさわやかさアップにもつながります。
  


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2020年03月19日

日本人の成人の約80%が歯周病に感染しているといわれています

つまり、5人のうち4人が歯周病というわけです。もはや歯周病は国民病ともいえる病気です。歯周病の主な原因は細菌による感染です。細菌に感染すると、歯肉炎を起こします。そして感染がさらに歯肉の奥まで広がると、歯根膜や歯槽骨まで溶かしてしまいます。

自覚症状がないのが特徴です
歯周病菌に感染したとしても、その初期段階ではほとんど症状は現れません。最初に現れるのは歯肉の腫れや出血ですが、その頃にはかなり病気が進行した状態になっています。そのうえ歯周組織まで破壊されているので、歯を失ってしまうことが少なくありません。
歯周病を放置しておくということは、最終的に歯を失ってしまうことを意味するのです。それゆえに、歯周病は早期発見・早期治療が重要になります。自分は大丈夫だと安心する前に、定期的な検診を受けて、大切な歯を歯周病から守りましょう。
マイクロスコープ 歯科
歯周病の進行度合いと治療について
【STEP 1】軽度歯周病
歯と歯の間や歯と歯肉の境目にプラーク(歯垢)がたまると、細菌が繁殖した状態になります。それが原因となって歯肉が炎症を起こし、腫れや出血が見られるようになります。この段階であれば、ブラッシング指導やクリーニングを数回行うことで、比較的短期間で回復することができます。
【STEP 2】中等度歯周病
口臭や歯肉からの出血がひどく、歯石の付着も目立っている状態です。骨の後退が次第にはじまると歯周ポケットも深くなり、歯がぐらついてくるようになります。この段階になると、歯周ポケットの内側に付着した歯石を取る必要があります。痛みがある場合には麻酔をしてから施術をします。数回に分けて歯石を除去し、歯肉の状態を改善させてから再検査をします。歯周ポケットの深さが4㎜以上になると、歯周外科が適応になる場合があります。
生体情報モニタ
【STEP 3】重度歯周病
歯肉が化膿して真っ赤に腫れ上がり、骨の破壊もかなり進んでいる状態です。歯が大きくぐらつきます。重症になると歯周外科の対応となります。歯の保存が難しい場合には、抜歯をすることもあります。  


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2020年03月19日

十分に歩けるうちにエクササイズや運動で筋肉の減少を防ぐことが大切です

歳を取っても歯がある人は元気という昔からの言い伝え、聞いたことあると思います。実は、科学的な根拠があるのです。
自分の歯で噛めているかた、歯を失っていても入れ歯を使って噛めているかたは、体力の衰えがなだらかであることが近年の研究結果で分かってきました。

「平均寿命」と「健康寿命」の差=介護期間
日本人の現在の「平均寿命」は、男性で約80歳、女性は87歳に迫る勢いで延びていますが、「健康寿命」はというと、男性で約71歳、女性は約74歳にとどまっているのです。
平均寿命と健康寿命の差は、男性で約9年、女性では約12年もあります。つまり多くのかたが10年ほどの介護期間を必要としているということになります。
口腔内カメラ
健康寿命と「歯」の役割
自分が高齢になったとき、体力低下を防いで長生きするには、体重が1年で2ー3kg減ったり、外に出かけるのがおっくうになるなどのフレイルの兆候に早めに気づくことです。
フレイルとは筋力が落ちたり、精神的な活力が落ちて虚弱になることをいいます。フレイルの特長は、放っておくと悪循環になってしまうことです。
筋肉量が減る→運動量が減る→食欲が落ちる→低栄養になる、といったように体力が衰えると気力が、気力がなえるとさらに体力が落ちてしまい虚弱化を進行させてしまいます。
また、高齢者のかたに多い転倒への恐怖心も、フレイルの悪循環の大きなきっかけになります。
十分に歩けるうちにエクササイズや運動で筋肉の減少を防ぐことが大切です。運動のほかに現在注目されているのが「歯」の役割です。
超音波スケーラー
噛み合わせが良い人は生存率が高い
ある調査では、「噛み合わせが安定している」、「噛み合わせが不安定」、「噛み合わせがまったくない」の3グループに分け、生存率を調べた結果、噛み合わせがよい人ほど生存率が高く、噛み合わせがない人ほど生存率が低くなっていることがわかりました。

しかし、すでに歯を失ってしまっているかたでも大丈夫です。入れ歯を使っている場合と入れ歯を使っていない場合の生存率でも大きな差がでることが分かりました。ご自分の歯が多数残っているのが理想ではありますが、入れ歯を使ってよく噛める状態を維持できていれば、より長生きすることができるのです。  


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