健康、生活 › 2020年03月26日

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2020年03月26日

歯と歯肉の間に歯垢や歯石が溜まり、細菌の繁殖によって炎症が起こった状態です

歯周病が原因の口臭治療にも対応、お口の臭いが気になる方はご相談ください
基本治療で歯周病の進行を抑えます。外科的な処置が必要な場合は、大学病院等をご紹介します。

歯周病とは、歯ではなく、歯を支える骨や歯肉などを侵食してしまう病気です。お口の中の細菌によって歯肉が炎症を起こし、歯を支える骨が溶けてしまいます。そしてさらに症状が進行すると、ついには歯を支えきれなくなり、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
歯周病は初期段階では症状が現れにくく、自覚症状が出始める頃にはすでに末期状態です。そのまま放置しておくと、歯が抜け落ちてしまうだけでなく、全身疾患を引き起こす可能性もあります。
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あなたは大丈夫?歯周病の主な症状
・歯ぐきから血が出る
・歯を磨くと痛い
・口臭が気になる
・朝起きたら口の中がネバネバする
このような症状でお悩みの方は、一度歯科医院で検診されることをお勧めします。歯周病になってしまった場合、早期発見・早期治療がその後の進行を大きく左右するからです。

歯周病の進行具合
軽度歯周病
歯と歯肉の間に歯垢や歯石が溜まり、細菌の繁殖によって炎症が起こった状態です。軽度歯周病であれば、ブラッシング指導や歯のクリーニングを行うことで、比較的短期間で回復します。
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中等度歯周病
口臭や出血がひどく、歯石の付着が目立ち、歯肉は炎症を起こしています。少しずつ骨が後退し始め、歯周ポケットが深くなり、歯が動揺してきます。

重度歯周病
歯肉は化膿して、真っ赤に腫れた状態です。骨がかなり破壊されて後退し、歯の動揺がグラグラと大きくなっています。重度の場合、非外科処置では対応できない部位があれば歯周外科で対応します。それでも保存不可能な場合は、残念ながら抜歯になります。
  


Posted by koikenina at 12:07Comments(0)

2020年03月26日

歯の汚れや着色がひどい場合には専用の機器や薬剤を使ってクリーニングを行います

「磨いている」と「磨けている」は違います
虫歯や歯周病の治療が終わったら、病気を再発させないためにも予防に力を入れましょう。歯を「磨いている」ことと「磨けている」ことは違っていて、毎日磨いていると話される患者様の口を拝見すると、中には特定の部位に歯垢や歯石がたくさんついている場合があります。たとえ丁寧に磨いているつもりでも、自力では毛先が届きにくい場所はあり、どうしても磨き残しは出てしまうのです。

メンテナンスの流れ
お口のチェック
お口の中に問題がないかをお聞きし、目で見て確認します。必要があればレントゲンや口腔内写真の撮影なども行います。
エアーモーター
クリーニング
歯の汚れや着色がひどい場合には専用の機器や薬剤を使ってクリーニングを行います。虫歯や歯周病が見つかった場合には治療を行います。

フッ素塗布・PMTC
PMTCとは、歯科医師や歯科衛生士が専用の機器を使ってバイオフィルムなどを取り除き、口の中を全体的に掃除することを言います。また、歯の再石灰化を促すフッ素を塗布することで虫歯を予防する効果が見込めます

セルフケアのアドバイス
患者様の生活背景を把握した上で、その方に合ったセルフケアの方法をお伝えします。ブラッシングの方法や食生活、セルフケアグッズなどについて具体的にアドバイスします。
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ブラッシング
軽い力で小刻みに、1本ずつ磨きましょう
歯を磨く際は1本ずつ丁寧に磨くようにしましょう。5,6本をまとめて磨くなど、歯ブラシを動かす際のストロークが長いと磨き残しが出やすく、また歯の山の部分にばかり歯ブラシが当たってしまい、時間の経過に伴い山が削れてしまいます。歯を1本ずつ磨く意識を持つことで、歯と歯との間にも毛先が届きやすくなります。また、決してゴシゴシと力を入れて磨かないようにしましょう。歯や歯ぐきへのダメージが大きくなります。軽いタッチで小刻みに動かすことが大切です。歯周ポケットに毛先を届かせるためにも、歯ブラシを少し倒して磨くことも意識してみてください。  


Posted by koikenina at 11:48Comments(0)

2020年03月26日

毎日お口に入れるものですから、食後ははずしてきれいに洗いましょう

入れ歯のお手入れ・口腔清掃
入れ歯のお手入れ
長い人生、入れ歯は大切なパートナーです。

いつもきれいに洗います
毎日お口に入れるものですから、食後ははずしてきれいに洗いましょう。歯ブラシで洗ってから入れ歯洗浄剤を使うと効果的です。お口の中も清潔にしましょう。歯のない部分は歯ぐき用のやわらかめの歯ブラシをつかってみがきます。
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寝る時は、お水の中へ入れます。
入れ歯は乾いてしまうと、形がゆがんだり、お口に合わなくなることがあります。お水がたっぷり入った清潔なコップなどに入れておきましょう。

定期的に入れ歯も検査をして下さい。
歯肉(はぐき)は、やせて形が変わることがあります。半年に一度は入れ歯の調子をみてもらいましょう。調子の悪いときは自分で削ったり曲げたりしないでかかりつけ歯科医院にご相談ください。

口腔清掃
お口の清潔を保つことで、肺炎の予防ができるほか、食事もおいしく味わえます。
高齢になると舌に白い汚れ(舌苔(ぜったい))が見られることがあります。舌苔(ぜったい)が多く付着すると口臭や誤嚥性肺炎の原因になることがあります。唾液の分泌が減り自浄作用が低下したり、やわらかい食べ物が多くなることで汚れが付きやすくなります。歯や入れ歯の清掃とあわせて、舌や頬の内側、上あごなどの粘膜もやわらかい歯ブラシで清掃するとよいです。
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年に一度は歯科受診
食事を食べるときに歯が痛くないと不自由なことがあってもがまんしていませんか?、入れ歯があわずに市販の安定剤などをつけてがまんしていませんか?歯科医院を定期的に受診しチェックを受けることで早期発見早期対策を心がけ歯科医師・歯科衛生士と一緒にお口の健康を維持して下さい。  


Posted by koikenina at 11:30Comments(0)