健康、生活 › 2020年05月

PR広告

  

Posted by at

2020年05月22日

黄ばみや変色をとる、歯の色を白くする治療

審美歯科治療はどんなことをするの?
(1)歯の汚れをとるクリーニング治療
歯の汚れを専用の機械を使用して除去する「PMTC」というクリーニング方法や、「スケーリング」という歯石をとる方法などがあります。磨き残しや、落とせなかった汚れがピカピカになったり、虫歯や歯周病の予防にもなったりします。歯の色で悩んでいる原因がタバコやお茶などのステインであれば、クリーニングのみでも白くきれいにできる場合があります。
歯科機器 通販
(2)黄ばみや変色をとる、歯の色を白くする治療
「ホワイトニング」といい歯を漂白し白くする治療方法です。さまざまな種類があり、自分に合った方法を選択できます。自宅で手軽に行う「ホームホワイトニング」や、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」、歯の神経を失った場合に行う「ウォーキングブリーチ」などがあります

(3)白い被せ物や詰め物にする治療
虫歯などで歯が悪くなった場合、銀歯ではなくセラミック素材の歯を選ぶことができます。公的医療保険でも白い歯にできますが、自費でのセラミック素材で作ったものは、透明感があり、より本物の歯に近づけることができます。また、今まで使っていた被せ物や詰め物を白く新しいものにしたり、歯の大きさや隙間を被せ物で変えたりすることができます。
口腔内カメラ
(4)歯の表面を削り薄いセラミックを貼り付ける治療
歯の表面を削り薄いセラミックを貼り付ける治療
「ラミネートべニア」という治療法で、歯の表面を薄く削りネイルチップのような薄いセラミックを貼り付けることで、歯の色を明るくしたり形を整えたりすることができます。
  


Posted by koikenina at 11:23Comments(0)

2020年05月22日

歯の白さは「第一印象」を良くする効果があります!

沈着してしまった歯の汚れや色は、歯みがきやティースクリーニングでは落としきれません。ホワイトニングとは、歯に付着した汚れや黄ばみなどの色素を落とすのではなく、歯そのものを白くする方法です。漂白やブリーチングとも呼ばれ、その名の通り、歯を削るのではなく歯の中にある色素を分解し、歯の本来の明るさを上げて白い歯にしていきます。
なお、ホワイトニングはクリニックで行う「オフィスホワイトニング」と、ご自宅でご自身で行う「ホームホワイトニング」の2種類に分類され、両方を同時に行うのが「デュアルホワイトニング」と呼ばれ、最も効果があります。
ユニファスト
オフィス・ホワイトニンクの流れ
STEP.01 歯の検査・カウンセリング
- クリニックにて -
お口の中をチェックし、カウンセリングを行います。
ホワイトニングが可能かどうかお口全体の検査と、ホワイトニングをするにあたっての注意事項などのご説明をいたします。

STEP.02 マウスピースの作製
- クリニックにて -
歯のクリーニングや、歯ぐきの部分に保護のため前処置をして、歯にホワイトニングジェルを10〜20分塗布します。
集塵機歯科
STEP.03 洗浄・メンテナンスのご説明
- クリニックにて -
ジェルの洗浄とクリーニングを行います。また定期的なメンテナンスを行う必要性などもご説明させていただきます。
※ここまでおよそ60分程度をみてください。

STEP.04 定期検査・クリーニング
- クリニックにて -
定期検査のためご来院いただいて、歯に問題がないかチェックを受けてください。
また定期的なクリーニングによってホワイトニングの効果を持続させることができます。  


Posted by koikenina at 10:58Comments(0)

2020年05月20日

歯科医院で行うプロによるクリーニングとは

毎日の歯磨きをどんなに丁寧に行っていても、磨き残しは出てきてしまいます。歯に溜まった歯垢(プラーク)は歯周病の最大の原因であり、歯磨きでは落とすことができません。定期的に歯科医院で除去することが歯周病の予防となります。

歯科医院で行うプロによるクリーニングとは
歯科医院で歯科医や歯科衛生士が行うクリーニングには主に2種類あります。 一つは、歯石を除去する「スケーリング」でこちらは保険適用です。
ユニファスト
もう一つは普段の歯磨きでは取れない汚れや、歯垢(プラーク)の元までをすべて除去するプロによる本格的な歯のクリーニング「PMTC」です。PMTCは「プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング」の略称で、予防治療の先進国である北欧で20年以上前に確立された実績のある歯周病予防法です。

歯科でのクリーニングに通う頻度とは
歯磨きは人それぞれにクセがあり、どうしても歯ブラシが行き届かない箇所が出てきてしまいます。6カ月に1回を目安とした歯科医院でのクリーニングで、汚れを定期的に除去する習慣を身に付けましょう。
歯科 集塵機
歯科で行うクリーニングの内容
歯科医院では、歯科医または歯科衛生士が専用の器具を用いて、患者様ご自身では行うことができない徹底したクリーニングを行います。汚れの付着防止のため歯の表面を磨き上げますので、定期的なクリーニングは、歯の美しさを保つことや口臭予防にも効果的です。  


Posted by koikenina at 11:55Comments(0)

2020年05月20日

歯ぐきや骨などの状態を調べます。調べる項目は次の通りです

歯周病の検査方法
レントゲン検査
歯の周り、とくに根と骨との関連を見るために、レントゲン撮影をして目に見えない歯の周りの状態を調べます。
歯周組織検査
歯ぐきや骨などの状態を調べます。調べる項目は次の通りです。
· 歯周ポケット測定…歯と歯ぐきの間にある歯周ポケットの深さを測ります。
· 歯ぐきの出血検査…ポケット測定時に出血があるかどうかを調べます。
· 歯の動揺度検査…歯の揺れの程度を調べます。
· 根分岐部検査…歯の根っこが分かれている部分に病気があるか調べます。
· プラークスコア…プラークコントロールの程度を調べます。
歯面清掃用ハンドピース
歯周病の各種検査を行い、進行の程度に応じ適切な治療を行います。
軽度歯周病(歯肉炎・軽度歯周炎)
口腔内の衛生状態を改善するためのプラークコントロール指導と、歯石除去を行います。
プラークコントロール(歯磨き指導、保健指導)
歯ぐきより上にある歯石の除去
中等度歯周病
口腔内の衛生状態を改善するためのプラークコントロール指導と、歯と歯ぐきの間にある歯石除去を行います。また、歯の表面に歯石がつきにくくなるように、歯の表面を専用の器具で平滑にします。
高圧蒸気滅菌器
歯と歯ぐきの間にある歯石の除去
ルートプレーニング
重度歯周病
口腔内の衛生状態を改善するためのプラークコントロール指導と、歯石を取るための手術や顎の骨を作る手術を行います。
プラークコントロール(歯磨き指導、保健指導)
歯周外科治療
治療後の再検査
治療が終わると、治癒の状態を確認するために再検査を行います。
歯周組織検査
レントゲン検査
メンテナンス/SPT
再検査をして問題がなければ、メンテナンス期間に移行します。約3ヶ月〜6ヶ月ごとに定期検診を行います。  


Posted by koikenina at 11:33Comments(0)

2020年05月20日

いままでに治療が終わってから、こんな説明を受けたことはないですか?

「今日で、治療は終りです。治りました。また、痛くなったり、問題があったら来て下さい。」

これって、本当に治っているの?
治療の成功は治療終了後、長期にわたり健康な状態が維持できて、はじめて評価できるものと思います。歯を抜きに歯科医院に行くのか?歯を保存するために行くのか?と言うことです。ご自身の歯は、自分自身で守ることができるのです。もう、痛みがあってから治療するという従来型の歯科治療から脱却して、いつまでも健康なお口を維持するために歯科医院に行くと言う考えに変えてみてはいかがですか?
超音波洗浄機 歯科
メインテナンス(定期検診)は何故必要なのか?
歯周病は、再発が多い病気と言われています。その理由の一つにこのメインテナンスを受ける習慣が日本人には定着していないことがあげられます。歯周治療が終了しても、きちんとした管理ができていなければ再発してしまいます。実際に長期間にわたり歯周治療を行い、いったん健康を取り戻したにもかかわらず、メインテナンスを行わなかったばかりに2~3年後に再発をしてしまい、抜歯しなければならない状態になった患者さんもいます。

歯周病の治療中や治療終了直後は、歯周病菌が非常に少なくなっています。はじめは、ブラッシングも非常に注意をし、一生懸命に行っていますが、時間とともにだんだんおろそかになって行く場合もあり、再び歯周病菌が増殖し再発をおこしてしまうのです。
コントラ 歯科
メインテナンスとは、定期的に口腔内を管理することにより歯周組織の健康を維持していくことです。アメリカ歯周病学会では、歯周病のメインテナンスを「歯周病の治療の延長であり、歯周組織に対する定期的評価と予防処置を続けることである。そしてその結果、新しいあるいは再発する異常や疾患を早期に発見し、治療しようとすることである。」としています。
  


Posted by koikenina at 11:17Comments(0)

2020年05月18日

毎日の歯みがきでは落とすことの出来ない汚れの除去

歯科医院で正しい歯の磨き方をマスターして、朝昼晩と毎食後に必ず歯を磨き、デンタルフロスも使用するなどして、細心の注意を払ってご自宅での口腔内ケアを行うことが出来れば歯科医院に行く必要はないのでしょうか?答えは「NO」です。

どれだけご自身で注意をしながら口腔内ケアをしたとしても、人間の手によるケアだけでは、どこかしらに汚れはたまってしまうのです。そうした汚れを除去するには、歯科医院で専用の器具で処置する必要があります。それが「PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)」です。

歯磨きをきちんとしているけどクリーニングは必要?
歯磨きをどんなに丁寧にやったとしても、歯垢の60%ほどしか取りきることができないと言われています。歯間ブラシやデンタルフロスを併用したとしても90%が限界であるため、家庭でのケアだけでは歯垢は蓄積してしまいます。
マイクロスコープ 歯科
また、歯垢が固まって歯石になってしまうと自分では全く取れなくなってしまうばかりか、歯石のざらついた表面にさらに歯垢が付きやすくなってしまいます。主にその取り残しの部分から歯周病や虫歯が発生、進行します。

そのため、自分で取ることのできない汚れは歯科医院で定期的に取らなければ、歯周病や虫歯を予防することができません。歯垢や歯石の溜まりやすさには個人差がありますが、一般的には3ヶ月から6ヶ月の間隔でクリーニングを行ったほうがよいでしょう。このスケーリングと呼ばれるクリーニングは保険診療で行うことができます。
ニッケルチタンファイル
特にこんな人にPMTCはオススメです
・虫歯ができやすい人
・歯周病にかかっている人
・歯の着色がつきやすい人
・歯並びが悪い人
・矯正器具が入っている人
・詰め物やかぶせ物が入っている人  


Posted by koikenina at 16:53Comments(0)

2020年05月18日

自費診療であれば、様々な素材を使って詰め物や被せ物を作製することができます

審美歯科自費診療
色の再現性が高い
自費診療であれば、様々な素材を使って詰め物や被せ物を作製することができます。代表的な素材としては、セラミックやジルコニアが挙げられます。これらの素材は、天然歯の色と非常に近い色を再現することができるため、一見すると詰め物や被せ物をつけていることがわかりません。
保険診療のレジンは、使用できる素材が限られているため、セラミックやジルコニアと比べると見た目が劣ると言えます。
硬度が高く摩耗しにくい
セラミックは陶器などに使用される陶材と同義のため、非常に硬度が高い素材です。また、レジンのように経年による摩耗が少なく、傷もつきにくいのが特徴です。レジンの場合、硬度はありますが結局はプラスチックのため、毎日使い続けることで摩耗したり傷が付いたりしてしまいます。
ちなみに、ジルコニアやアルミナは、ニューセラミックと呼ばれる新しい歯科素材で、従来のセラミックより強度や審美性がさらに優れています。
歯科タービン
着色や変色しにくい
詰め物や被せ物の審美性を低下させる原因として、着色や変色という変化が挙げられます。天然歯においても、変色を気にされる方は多くいらっしゃるかと思います。
ワインやコーヒーなどの色素沈着しやすい食品を毎日摂取していると、歯質は着色してしまいます。いわゆる黄ばみや黒ずみといったものです。実は、詰め物や被せ物にもこういった変化が起こります。
特にレジンとセラミックを比較してみると、レジンの方が着色しやすい傾向があります。また、レジンは使用し続けることで素材自体が劣化し、着色だけでなく変色を起こす場合もあります。
一方、セラミックやジルコニアは、こういった着色や変色といった変化が起こりにくく、審美性が損なわれにくいと言えます。
歯科 口腔内カメラ
むし歯になりにくい
レジンと比べて、セラミックやジルコニアは素材の変化が起こりにくいと言えます。これは同時に、むし歯になりにくい素材とも言えます。詰め物や被せ物の下には健康な歯が残っていますが、詰め物や被せ物が変化してしまうと二次カリエスと呼ばれるむし歯の再発も起こりやすくなります。
  


Posted by koikenina at 16:39Comments(0)

2020年05月18日

日本人の成人の約8割が、歯石沈着をはじめ口腔内に何らかの問題を抱えています

30代だけで見ても、5人に1人は4mm以上の歯周ポケットが存在しており、年齢が上がるにつれて歯周病リスクは高まります。また年齢とともに、口腔内の口臭原因物質(揮発性硫黄化合物)の濃度も高くなる傾向にあります。こうした物質を産み出す要因のほとんどを歯周病と舌苔(ぜったい)が占めており、歯周病の進行と口臭には深い関係があるといえます。口臭対策という意味でも歯周病の診断、治療は重要であるといえるでしょう。

口臭の原因
口腔内の「嫌気性菌」と呼ばれる細菌は、食べかすを栄養として増殖し、プラーク(歯垢)と呼ばれる細菌の塊を作ります。このプラークが歯周病の原因であり、同時に口臭の原因でもあります。プラークを形成する嫌気性菌は、食べかすなどに含まれるたんぱく質を分解する際に臭気成分を発生させるのです。
歯科 スリーウェイシリンジ
日頃のブラッシングでプラークの除去は可能ですが、磨きにくい場所には残っていることも多く、医師による正しいブラッシングの指導を受けることが重要です。また、プラークは取り除かれないまま放置されると、プラーク中の細菌が唾液に含まれるカルシウムやリン酸と結合して歯石へと変化、歯の表面に付着します。歯石は一度付着してしまうと歯磨きで落とすことはできません。歯石は表面がでこぼこしているために細菌が付着しやすく、細菌はこの歯石を足場として歯周ポケットのさらに奥へと繁殖していきます。歯周ポケット内部のプラークもまた、ブラッシングで除去することは困難であり、クリニックでの専門的な除去が必要となります。
歯科 超音波スケーラー
歯周病の進行と口臭
歯石や歯周ポケットによって細菌が増殖しやすくなるということは、すなわち口臭の原因物質が発生しやすい口内環境であることも意味しています。歯周病によって歯周組織が破壊されると、細菌によるたんぱく質の分解が大きく増加し、口腔内の臭気物質の濃度が高くなります。

また、歯周病がさらに進行する可能性もあります。歯周病は初期段階では痛みを伴わないことが多く、自覚しないまま重症になっているケースがあります。歯周炎は歯槽膿漏とも呼ばれるとおり、重度な歯周炎では膿が出るようになり、これがさらに口臭を悪化させてしまうのです。歯周病患者の口臭は「腐った玉ねぎのようなにおい」と形容されることがありますが、身近な人の口臭が気になったら、歯周病かどうか医師の診断を受けるよう促すとよいでしょう。大切な歯を守るためにも、また円満な交友関係を維持するためにも歯周病の予防・治療を早期に始めましょう。  


Posted by koikenina at 16:03Comments(0)

2020年05月14日

知覚過敏には、「歯の疲労」という側面があります

知覚過敏は、歯磨きをしている時にブラシが当たったり、冷たいものを食べたり飲んだりした時、歯に風が当たった時などに歯にしみて痛みを感じる病気です。むし歯や歯周病ではないのに、痛みを感じます。

知覚過敏は歯の象牙質がむき出しになったために、その内側にある神経が刺激されて痛みを感じます。むし歯や歯周病ではないのにエナメル質の下の象牙質が表に出てくる原因はさまざまです。軽度なものは自然に治ることもありますが、通常は再石灰化を促す治療をします。

知覚過敏の原因
一般的な原因
知覚過敏は、歯のエナメル質の下にある象牙質がむき出しになり、その下の歯髄の中にある神経が刺激されて痛みが生じます。象牙質がむき出しになる原因は、歯肉の後退や歯の破折などの他、歯の表面がすり減ったり、溶けるといったこともあげられます。
根管長測定器
また、ホワイトニングをすると知覚過敏になる方もいます。むし歯が原因で知覚過敏になることはないのですが、むし歯の治療をした時に歯を削って神経が刺激されたり、場合によっては治療が原因で噛み合わせによる痛みを感じるようになることもあります。

歯にかかる力による原因
知覚過敏には、「歯の疲労」という側面があります。
例えば重い荷物を持ち上げたり下ろしたりすると腕や腰が疲労して痛くなるように、歯も無理な力がかかると疲労して知覚過敏になってしまいます。歯にかかった余計な力が歯槽骨や歯肉にも力を伝え、象牙質が露出してしまう原因となっているのです。
根管長測定器
この「余計な力」は、頬杖をついたり、枕に顔を埋めて眠ったりするといった「態癖」と呼ばれる日常生活の習慣により発生しています。そういった態癖の改善の指導を行い、歯にかかる力を制御することによって、知覚過敏を改善します。  


Posted by koikenina at 11:37Comments(0)

2020年05月14日

糖尿病患者の80%は歯周病を合併しています

糖尿病の患者は歯周病になりやすい
糖尿病患者の80%は歯周病を合併しています。糖尿病になると、免疫機能の低下や唾液分泌の低下により、口の中に細菌がより繁殖しやすくなるため、細菌感染を起こしやすくなります。

内服治療やインスリンにより血糖値を管理していればよいですが、糖尿病を未治療のまま放っておくと、いつまでも歯ぐきの炎症が治まらず、歯周病を悪化させてしまいます。また、歯周病を引き起こす細菌が血液の中に入り込むと、サイトカインという物質が体内に放出されます。この物質は血糖値を管理するインスリンの働きを阻害するため、糖尿病と歯周病を悪化させることになってしまうのです。
歯科 スケーラー
歯周病によって命を落とすことも
たかが歯の病気と思い治療しないと、命を落とす重大な病気に発展することもあります。肺炎や誤嚥性肺炎は、特に高齢者に多く、日本人の死因第4位になっています。誤嚥の際に歯周病の原因菌が肺の中に入り込むと、肺の中で炎症を起こし、咳、発熱、呼吸困難に陥り、免疫の弱い高齢者では命を落とす状態になりかねません。若いからといって心配がいらないというわけでもなく、体調が悪いときに誤嚥を起こすと、若い人でも気管支炎を起こすこともあります。

 歯周病が骨粗鬆症を進めてしまう
歯周病の原因菌が血管に入り込んだときに放出されるサイトカインは、骨の吸収を阻害するため、骨粗鬆症をさらに促進してしまいます骨粗鬆症は通常は閉経後の女性に多く見られるため、女性の方は注意が必要です。
ニッケルチタンファイル
プラークコントロールを行う
歯周病の予防に最も適しているのはプラーク(歯垢)を綺麗に取り除くことです。ただ、自分でなんとなくブラッシングを行うだけでは効果がありません。磨けているつもりでも、実はたくさんの磨き残しが存在します。そのため、定期的にかかりつけの歯医者で検診を受け、ブラッシング指導や歯垢除去を行ってもらう必要があります。  


Posted by koikenina at 11:22Comments(0)