健康、生活 › 2020年08月28日

2020年08月28日

歯周病の最大の原因はプラーク(歯垢)です

歯周病は様々な要因が複雑に絡み合って起こりますが、最大の原因はプラーク(歯垢)です。プラークはただの食べカスではなく細菌の塊です!この細菌の産生する毒素が歯周病の発生・進行に非常に大きく関わってきます。

身体の免疫力の低下も、歯周病の進行に大きく関わります!
高齢になるにつれて歯周病患者の割合は増えていきます。これは、身体の免疫力が低下することによって歯周病が進行しやすくなるからです。また、風邪をひいたり身体が疲れていたりすると免疫力が低下するので、歯周病は進行しやすくなります。そのため、免疫力の低下が疑われる場合には、より一層歯周病予防に対して慎重になる必要があります。
歯科バイブレーター
「喫煙している人」は歯周病になりやすい!
喫煙をしていると歯ぐきの免疫力や修復機能が低下してしまうため、 タバコを吸っている人は喫煙していない人に比べて、2.1~4.7倍も歯周病になりやすいというデータがあります。歯周病の専門家の中には、喫煙をやめない限り歯周病治療が成功することはありえないと断言している人もいます。しかし、タバコはやめた方が良いと分かってはいてもやめられないという人がほとんどでしょう。そんな人は、せめて一日の喫煙本数を減らすことからでも始めてみてはいかがでしょうか?

「糖尿病の人」は歯周病になりやすい
糖尿病になると白血球の機能が低下し、さらに唾液の分泌も少なくなってしまうので歯周病になりやすくなります。糖尿病はインスリン依存型(インスリンの出る量が低下)と非インスリン依存型(インスリンの出る量は変わらないが、インスリンに対する感受性が低下)の2タイプに分けられますが、ほとんどの糖尿病は非インスリン依存型です。
歯科医療機器
糖尿病の治療は運動療法・薬物療法・食事療法などを長い間続けていかなくてはなりませんが、すでに歯周病になってしまっている人は歯周病の治療をすることでインスリン感受性が高まり、糖尿病が改善しやすくなるのではないかとも言われています。(まだ立証はされていませんが・・・)「歯周病になると糖尿病になりやすくなり、糖尿病になると歯周病になりやすくなる」この「負の連鎖」を食い止めるために、糖尿病の人は歯周病に対してより一層の注意を払うことが必要です。  


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2020年08月28日

虫歯や歯周病などを引き起こす毒性の強い細菌が傷の中に侵入し膜を作って歯面を覆います

歯面に出来てしまった傷は、専用の歯面清掃用具・研磨用ペーストでクリーニング(PMTC)をすることで修復できます。
PMTCとは保険治療で行う歯石除去とは違い、虫歯や歯周病のリスクとなる部位の清掃のことです。また、普段の歯磨きでは磨ききれない所のクリーニングや歯面の傷の修復は、虫歯や歯周病の治療ではなく、予防にあたるので保険適用外となります。しかし歯石除去をメインとする保険治療と、リスク部位を徹底的にケアするPMTCを上手に取り入れることで健康な口腔内を維持することができるのです。

歯面の傷が修復されるイメージ
虫歯や歯周病などを引き起こす毒性の強い細菌が傷の中に侵入し膜を作って歯面を覆います。
歯科 タービン 滅菌
クリーニングによって細菌の膜を除去した後に、ナノレベル粒子のペーストでトリートメントします。
失ってしまった歯のミネラルを補給し傷を修復できます。
最後にフッ化物を塗布すれば、歯面はツルツルで汚れが付きにくい状態になります。

PMTCの流れ
歯面に付着しているプラークの染め出し
きちんと磨いているつもりでも、意外と磨き残しはあるものです。ここでしっかり確認しましょう。
ブラッシング指導
どのような用具を使用し磨けば磨き残しが減るのか、ワンポイントアドバイスをしていきます。
歯面清掃
患者様一人ひとりの口腔内の状態に合った、清掃ペーストを選択しクリーニングします。
ホワイトニング装置
トリートメントケア
歯面についた傷の修復をして、ツルツルに仕上げます。
ここで使用するペーストはPMTCをお受けになる方のみ使用する、特別なペーストです。
フッ化物の塗布
フッ化物とは歯面に取り込むことによって歯質が強化され、虫歯菌から放出される酸に強くなるう蝕予防効果のあるお薬です。  


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