健康、生活 › 2020年09月22日

2020年09月22日

歯周病とは進行しても痛みがないため、気づいた時にはもう手遅れということが多い病気です

歯周病とは進行しても痛みがないため、気づいた時にはもう手遅れということが多い病気です。また、歯を失うだけではなく、身体全体の健康を損なうこともあります。
早期治療、徹底管理が基本です。

実は歯周病が歯を失うナンバー1!!
一般の方が思われている歯が失われる原因ナンバー1は「虫歯」だと思います。しかし、実際はそうではありません。実は、ナンバー1は「歯周病」です。事実、30代の80%以上は歯槽膿漏(歯周病)を患っており、日本人が歯を失う原因としては、虫歯よりも歯槽膿漏(歯周病)で歯を失う方のほうが多いのです。歯槽膿漏(歯周病)は歯を支えている顎の骨が溶けてしまう怖い病気です。
歯科 ユニット
基本的には、一度、溶けてしまった骨は再生しません。さらに、歯槽膿漏(歯周病)は自分では気づきにくい、強烈な口臭の原因ともなります。また、歯周病は歯を失うだけでなく、様々な病気との関連性が多く報告されています。こうした状況を少しでも改善するために、歯槽膿漏(歯周病)に関する正しい知識を持っていただく必要があります。

早めの来院が重要です!!
歯槽膿漏(歯周病)の恐ろしいところは、サイレントキラー(静かな殺し屋)と呼ばれるガンや脳卒中と同様に、痛みが伴わないため、あなたが気付かないうちに病気が進行してしまい、気付いたときにはもう手遅れになってしまっているということです。
 
歯周病(歯槽膿漏)にかかった患者さんは、「グラつきだした歯を治したい」「以前と同じように物が噛めるようになりたい」という希望を持って、歯科医院に来院されます。しかし、多くの場合、「グラついた歯を抜きます」と診断されてしまいます。歯科医院で行われる抜歯のうち、約8割が歯周病(歯槽膿漏)によるものだという報告もあります。
 歯科顕微鏡
歯周病(歯槽膿漏)は末期になると、決定的な治療法や特効薬がありません。歯科医師としても、歯周病(歯槽膿漏)の初期段階での治療は自信がありますが、末期では延命がせいぜい、というのが本音です。しかし、早目の来院によって、その後の状況が大きく変わってきます。  


Posted by koikenina at 16:23Comments(0)

2020年09月22日

これまで歯医者へは「歯が痛くなってから行く」という方が多かったのではないでしょうか?

痛くなる前の予防が大切!
これまで歯医者へは「歯が痛くなってから行く」という方が多かったのではないでしょうか?確かに歯医者では痛みの原因を根本から取り除いてくれますが、少なからず歯の寿命を縮めてしまいます。

歯は一度削ってしまったら、もう元には戻せません。近年は虫歯や歯周病にならないための予防歯科が重視されています。ずっと健康な歯を保つためにも、虫歯になり治療によるダメージを歯に与える前のケアを心がけることが大切です。
オートクレーブ 歯科
むし歯の原因はバイオフィルム
歯間や歯と歯茎の境目には、歯ブラシでは落とすことの難しい細かな汚れが残っています。このネバネバした汚れをバイオフィルムといいます。バイオフィルムには、バイ菌が住みつき、放っておくとむし歯や歯周病、口臭、全身のさまざまな病気の原因となってしまいます。バイオフィルムが形成されると、抗菌剤やフッ素化合物などの薬剤が歯の表面まで到達しない為、十分な効果が期待されなくなります。

プロによる徹底的なクリーニング「PMTC」
PMTCとは、専用の器具を用いて行うプロによる歯のクリーニングの事です。
毎日のブラッシングで落としきれなかった汚れを完全に除去し、虫歯や歯周病を防ぎます。どんなに毎日丁寧に磨いていても、歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)には歯ブラシが届かない箇所ができてしまうため、磨き残しが出てしまいます。PMTCを行う事で、自身では取り除けない汚れを除去し口腔内を清潔に保つことができます。
歯科 ユニット
定期健診でしっかり予防を行いましょう
今や歯科医療の主流は、「治療」から「予防」になりつつあります。
悪くなってしまったところを治療するのはもちろん大切なのですが、それだけでは「悪くなっては治療し、また悪くなっては治療し」の繰り返しになってしまい、健康な歯がどんどん少なくなってしまいます。大切なのは「これ以上お口の健康が損なわれないような口腔環境をつくること」なのです。現在お痛みを感じている方はもちろん、そうでない方も定期的にチェックして頂く事をオススメしております。  


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