健康、生活 › 2020年09月24日

2020年09月24日

「歯周病」は進行段階により、病気のステージが大きく異なります。

初期の段階(歯肉炎)では歯肉の溝にプラークが溜まり、歯周病菌の毒素で歯肉が腫れ、出血しやすい状態です。歯磨きや、歯科医院で歯石を取り除くことで、歯肉の炎症が収まり、健康な歯肉に戻ります。歯肉炎が進行し重度の歯周病になると歯を支えている骨が溶け、歯がグラグラと動き始め、やがて抜けてしまいます。歯科医院で歯周ポケットの中のプラークや歯石を取り除くことで、歯肉の炎症は収まりますが、元通りの歯肉には戻りません。できるだけ早く発見し、進行を止めることが大切です。
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歯周病の治療
1.基本治療
この療法は、ほとんどの歯周病に対する基本的な治療です。
ポケットの深さを測定し、歯垢、歯石の除去を行います。
(スケーリング&ルートプレーニング、ブラッシング)スケーリングは歯の表面や根の表面の歯垢歯石を器械で取り除く事です。ルートプレーニングは根の表面がざらざらしたり、歯石で満たされていたり、毒素や微生物で汚染された表層を除去する方法です。このことにより、歯周組織が改善され、ポケットの深さが浅く(2~3mm)維持されればメインテナンスに移行します。

2.外科治療
基本治療で一部ポケットの深さが改善されず、ポケット内で細菌が生息し、ブラッシングで除去できない場合や、歯周病の進行が進んでしまった状態に対して外科的にポケットの深さを減少させる手術があります。また、特殊な材料を用いて部分的に失われた骨を再生させる手術を行う場合もあります。手術はそれぞれの病態にあった方法が適応されます。ポケットが改善されれば、メインテナンスに移行します。
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3.歯周病のメインテナンス
歯周病の再発防止と健康の状態を維持してゆくために、定期的に検査と予防処置を行うことが必要です。歯周病のチェックと専門家による歯垢、歯石の除去などのクリーニングを行う事が何よりも重要です。どのような治療をたどっても、行着く先はメインテナンスになります。  


Posted by koikenina at 12:20Comments(0)

2020年09月24日

歯周病は歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です

30代以上の約80%は歯周病にかかっていると言われています。以前は歯槽膿漏とも呼ばれていましたが、現在は歯周病と呼ぶほうが一般的になっています。痛みなどの自覚症状がなく、気づいた時には進行し、重症化しているということも少なくありません。定期的な健診で早期発見・早期治療することがとても大切です。

歯周病の大きな原因となるのがプラーク(細菌のかたまり)です。毎日の歯みがきで落としきれない汚れがたまっていき、プラークとなってしまいます。プラークが歯肉の炎症を引き起こします。さらに放っておくと歯槽骨まで溶かしてしまいます。骨が溶けてしまうと歯を支えきれずぐらついてきて、最終的には歯を抜くことになってしまいます。
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歯周ポケットとは?
歯と歯茎の間の溝のことです。健康な歯茎の状態でも歯周ポケットはありますが、歯周病にかかると歯周ポケットが徐々に深くなり、歯茎の痛みや腫れ、出血を引き起こす原因になります。

歯周病とは?
歯周病とは歯を支えている骨や歯茎の病気です。主にプラーク(歯垢)と呼ばれる細菌の塊が原因で歯周病を引き起こします。歯茎が赤く腫れている、触ると出血する、痛い、口が臭うなどの症状がある場合は歯周病の可能性があるので歯科医院の受診をおすすめし

歯石を取ったら歯がしみるのはなぜ?
歯石を取ると炎症を起こして腫れていた歯茎が引き締まってきます。歯茎が引き締まることによって歯の根の部分が露出すると刺激を敏感に感じ、歯がしみてしまいます。数日で治まることがほとんどですが、しみる症状が続くようでしたら知覚過敏の処置を行います。

全部の歯石をとるのに何回もかかるのはなぜ?
一度に全部の歯石をとることが難しいからです。まず見えているところに付いている歯石をとります。その後歯磨きをして歯茎が引き締まるのを待ちます。歯茎が引き締まったら、腫れた歯茎で隠れていたところに付いていた歯石をとります。
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歯周病は若い人でもなるの?
20代の方でも2~3割の方が歯周病と言われています。高齢の方のイメージがありますが若い方でもなります。歯周病は口の中だけではなく歯周病菌によって肺炎や動脈硬化の原因になるとも言われています。歯を失うリスクは虫歯より歯周病の方のほうが高いと言われています。なので定期的に検査をして歯周病と診断があった場合早めの治療が必要です。  


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