健康、生活 › 2020年10月09日

2020年10月09日

歯周病は歯がある全ての年代の人に発病します。まだ若いからといって安心はできません

歯周病ってどんな病気でしょうか。
歯を家にたとえると、歯を支えている歯肉や骨などの歯周組織は家を支える土台です。どんなに立派な家でも、土台が崩れたらしだいに傾き倒れてしまうのと同様に、歯周組織、特に骨が破壊されると歯はぐらつき、ついには抜けてしまいます。これが歯周病なのです。

歯周病、まだ若いから関係ないの?
歯周病は歯がある全ての年代の人に発病します。まだ若いからといって安心はできません。歯周病は歯肉炎と歯周炎とに分けられ、そのピークは40代、50代の頃です。しかし、10代の若者でも60%近くが歯周病のかかりはじめである歯肉炎になっています。
歯科 ユニット
年齢とともにしだいに歯周炎が増加し歯肉炎は減少していくのです。60代以上では歯周病が減ったように見えますが、これは歯を失っていくからです。歯周病は、歳をとるごとに自然に発生するのではありません。その原因は細菌です。毎日のお手入れで口の中を清潔に保つことが大切です。

歯周病の原因
歯周病の直接的な原因は口の中の細菌で、歯垢(プラーク)の中に潜んでいます。この歯垢が唾液中のリン酸カルシウムによって固く石灰化したものが歯石です。
根管長測定器
歯周病と呼吸器疾患
歯周病と誤嚥性肺炎には深い関係があります。
老人や手術後の患者などで嚥下反射が弱まり、誤って唾液が気管に入ってしまうと、歯垢(プラーク)にいる細菌が肺に感染して肺炎が起こるのです。プラーク中には肺炎球菌などが共存しているためですが、歯周病と関連した細菌も作用して肺炎をより憎悪させることがあります。肺炎を予防するためにも、定期的に歯石や歯垢(プラーク)を落とし、お口の中の細菌の数を減らして清潔にしておくことが必要です。  


Posted by koikenina at 16:16Comments(0)

2020年10月09日

ブラッシングの指導を受けよう

歯科治療の最も基本になるのが、正しいブラッシングの方法を患者さんに知ってもらうことです。歯科医師による診断と治療方針により、歯科衛生士がブラッシングの方法を指導します。ブラッシングとは歯を磨くだけではありません。歯ぐきのマッサージをすることも大切な要素です。
予防歯科 プラークコントロールは虫歯や歯周病を防ぐ基本です!
歯周病や虫歯の原因はプラークです。このプラークは丁寧なブラッシングによって、大部分を取り除くことができます。つまり適切なブラッシングを続けることで、虫歯や歯周病を予防することができるのです。
エアーモーター
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)
PMTC とは Professional Mechanical Tooth Cleaning の略でプロによる歯のクリーニングを意味します。具体的には歯石の除去やクリームを使った器械的研磨をおこないます。虫歯や歯周病の予防になります。約30 年ほど前に虫歯、歯周病の予防管理を目的として北欧でシステム化され、現在多くのリサーチに裏づけられて着実な臨床実績を上げています。

【 PMTC による効果】
歯の表面がつるつるして気持ちいいばかりではなく、プラークに含まれる雑菌を落とすことにより、虫歯・歯周病予防の効果があります。 また、歯肉の腫れや痛みを抑え、苦痛緩和、歯の延命効果も期待できます。

フッ素塗布で虫歯を予防しましょう!
フッ素に虫歯を予防する作用があることをご存知の方も多いのではないでしょうか?
フッ素を含む塗布剤で歯をコーティングすることによって虫歯を予防することができます。
マイクロスコープ 歯科
フッ素を塗るとどうして虫歯にならないのか?
歯は、食事をするたびに酸によって溶かされています。このままですと、誰もが酸によって虫歯になってしまいますが、唾液の成分で再石灰化することによって、歯は守られています。しかし、唾液だけでは、限界があります。そこで、フッ素が大変重要な役目を果たすのです。再石灰化する時に一緒にフッ素を取り込むことで歯が強くなり、酸に溶けにくい歯に生まれ変わるのです。ただし、一回使ったから強くなるというものではないので、日々使うことで効果的に歯を強くしていきましょう。  


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