健康、生活 › 口臭予防は現代人のマナーとも言えます

2017年11月16日

口臭予防は現代人のマナーとも言えます

生理的な口臭(空腹時、起床時、緊張時など)は誰にでもありますが、気になる方、心配の方、まずは、歯科医院で検診を受けてみてください。健康への近道かもしれませんので...

歯周病検査
歯と歯肉の間の溝(ポケット)を測る=ポケット測定
・歯ぐきの検査により歯周病の度合いを詳しく説明いたします
・歯磨きの磨き残しを調べます
・患者さまに合った歯の磨き方をお教えいたします
歯科用ユニット
40歳以上の8割は「歯周病」
40歳以上の成人80%以上が、歯周病に罹っていると言われています。 歯周病は歯を失うだけでなく、全身の健康にも悪影響を与えます。歯周病が恐いのは、自覚症状のないまま少しづつ進行し、自覚症状が出る頃にはかなり進行してしまっており、進行してしまった歯周病は自然治癒することがありません。また、1本ずつ歯周病になるのではなく、口全体に進行することが多いため、何本もの歯を同時に失うことにもなりかねません。早期治療と定期的な歯科健診が何より大切です。
マイクロスコープ 歯科
歯周病にかかりやすい人
口で呼吸する人
歯肉が乾燥しやすいので、歯周病が悪化しやすい。
自分の口の中のことに関心が薄い人
関心が薄いと、口の中が不潔になりやすく、そのため、歯周病菌が増加し歯周病を悪化させます。
やわらかい物甘い物の好きな人
やわらかい物、甘い物ばかり食べていると、プラークができやすく歯周病菌増加の原因になります。
はぎしりをする人
はぎしりは睡眠中、無意識におこなわれます。そのため非常に強い力が歯を支えている組織にかかります。歯周病を悪化させる大きな原因となります。
歯並びのよくない人
歯並びが悪いと、歯ブラシが十分に届かないところが多くなりプラークがたまりやすくなります。
歯の間に物がよく詰まる人
歯の間に物が詰まると歯周組織が破壊されていきます。
かみ合わせのよくない人
噛み合わせが悪いと、ものを噛むとき特定の歯に力がかかり、歯周病を悪化させる原因となります。



Posted by koikenina at 15:26│Comments(0)
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