健康、生活 › 世界で一番多い感染症としてギネスブックに登録されており、日本人の80%以上もの方がかかっている歯周病

2018年02月08日

世界で一番多い感染症としてギネスブックに登録されており、日本人の80%以上もの方がかかっている歯周病

歯周病は虫歯と同じく細菌が原因で起こる感染症で、歯そのものではなく、歯の周囲組織(歯周組織)が破壊される恐ろしい病気です。物を噛むときに加わる力が土台である歯周組織にかかることで、骨がどんどん痩せていきます。

初期の段階では、明確な自覚症状があらわれませんから、ご自分で歯周病に気づくことはとても難しく、唯一、歯科医院での定期的な健診が、初期の歯周病を発見する手段と言えるでしょう。虫歯菌が直接歯を溶かすように、歯周病菌が土台の骨を直接溶かすのではありません。菌の刺激により本来骨を作る細胞が、破骨細胞に変わって骨を溶かしてしまいます。つまり、自分の細胞が骨を溶かしてしまうのです。ですから自覚症状が出ないのです。
ハンドスケーラー
歯周ポケット測定検査
プローブという器具を使って歯周ポケットの深さ、ポケット内の炎症や出血を確認します。

動揺度検査
ピンセットで歯をつまみ、ぐらつきはないか確認します。

レントゲン検査
レントゲンを撮影し、歯を支えている骨の状態や歯石の有無など、目視だけでは確認できない原因をチェックします。

歯周病の治療
Step.1
まずは磨き残しを確認し、どのようにブラッシングしていけば良いかを患者様一人一人に合った方法を指導していきます。ブラッシングによるプラークコントロールが歯周病治療の第一歩です。
超音波スケーラー
Step.2
超音波スケーラーやキュレットスケーラーを使用し、歯石や汚れなどを取り除きます。見た目はキレイに磨けていても、歯石の付着した歯の表面や歯周ポケットの中でむし歯や歯周病・細菌が増殖し、顎の骨をどんどん溶かしていきます。

Step.3
歯周ポケット内部深くに入り込んだ歯石を取り除く治療で、スケーリングから1~2週間以上間隔を空けて再評価し、歯肉の下や歯根に付着している歯石や細菌をキュレットと言われる専用器具で除去して、根面の汚染物質を取り除きます。
それがルート・プレーニング(SRP)です。



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