健康、生活 › 食後や就寝前の歯磨きは重要ですが、それだけでは、健康な歯を守りきれないのが現実です

2018年05月24日

食後や就寝前の歯磨きは重要ですが、それだけでは、健康な歯を守りきれないのが現実です

虫歯になって治療をすることを繰り返すのは、患者さん自身の将来を真剣に考えると、あまりよいことではありません。欧米では日常的となっている、定期的な歯のケアをすることが大切です。

食後や就寝前の歯磨きは重要ですが、それだけでは、健康な歯を守りきれないのが現実です。日ごろの歯磨きだけでは落としきれない汚れを、専用の器具で落とすことで、虫歯のケアはもちろん、歯の色も今までとは違い、きれいになります。

予防歯科プログラム
PMTC
クリーニング専用の器具で歯の表面、歯と歯の間、付け根の部分を丁寧に磨き上げます。
これにより、歯磨きでは落としきれなかったプラーク(ネバネバした細菌のかたまり)やタバコやコーヒー、赤ワインなどの食べ物による汚れも除去します。
歯科 マイクロスコープ
フッ素
歯の表面に抗酵素作用や抗菌作用がある、フッ素を塗布することで、歯質を強化します。
これにより、虫歯になりにくい環境を作ります。定期的に続けることが重要です。
※お子様にもお勧めです。

シーラント
奥歯の溝や歯の隙間に入った汚れは落としにくく、虫歯になる確率が高いです。
シーラントというフッ素の入った樹脂で隙間や溝を埋め、汚れを着きにくくします。
※乳歯から永久歯に変わる頃のお子様に特にお勧めします。

カリエスリスク検査
唾液検査等により、口腔内にいる菌の数を調べたり、食生活を伺った上で、虫歯になる危険度を検査することができます。
そして、個人のウィークポイントを知ることで予防効果を高めます。
超音波スケーラー 家庭用
予防歯科とは徹底的なプラークコントロール
虫歯や歯周病の原因は歯垢(プラーク)です。プラークを適切に除去し、お口の中を清潔に保つことが虫歯や歯周病を防ぎ、歯を確実に守ることにつながります。(プラークコントロール) ではこのプラークコントロールを徹底し、健康状態を維持するためには実際にはどのようなことを行えばいいのでしょうか。それは定期検診(メンテナンス)とご自宅での正しい歯磨き(セルフケア)です。日本で定期的に歯科医院でメンテナンスを受けている方は全体の約15%程度なのに対し、スウェーデンでは実に約80~90%の方が定期的に歯科医院でメンテナンスを受けており、これがスウェーデンの人々に虫歯や歯周病が少ない理由なのです。



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