健康、生活 › タバコを吸うと歯茎の周囲の欠陥を収縮させるので、血の巡りが悪くなり、栄養が十分にいきわたらなくなります

2018年08月07日

タバコを吸うと歯茎の周囲の欠陥を収縮させるので、血の巡りが悪くなり、栄養が十分にいきわたらなくなります

虫歯になったら、歯を削って詰め物・被せ物をすることで、痛みをなくし、咀嚼機能を回復できます。
しかし、一度削った歯は、元の健康な状態に戻ったわけではありません。一度削った歯は、さらに虫歯になるリスクが高くなりますし、さらに虫歯になった場合には重症化する可能性が高くなります。また、神経を取った歯は神経のある歯よりももろくなってしまいます。
マイクロモーター
そのため、将来に多くの歯を残すために、虫歯や歯周病にならないこと、進行させないことが必要です。定期的に検診を受けることで、虫歯・歯周病の発症を防いだり、早期発見・早期治療につなげることができます。虫歯や歯周病は、自覚できる初期症状がないため、症状が出る頃には進行している場合が多いです。症状が出る前に歯科を受診することが、歯を守るために必要なのです。

歯周病と全身疾患
口の中には500種類以上もの細菌が住んでいます。しかし、その細菌の全てが悪い、というわけではありません。歯磨きを48時間以上しないでいると、細菌が口内で繁殖し、歯肉に炎症が起きます。そこからさらに炎症が進むと、歯槽骨が溶け、歯周ポケットが出来てしまいます。

喫煙
タバコを吸うと歯茎の周囲の欠陥を収縮させるので、血の巡りが悪くなり、栄養が十分にいきわたらなくなります。そして細胞の自己修復機能が低下し、影響を及ぼしてしまいます。また、タバコを吸う人は吸わない人よりも歯周病の進行が6倍以上早いといわれています。

過度のストレス
現代人とは切っても切れないストレスも歯周病の進行を促進させることが報告されています。過度のストレスは免疫機能の低下をもたらします。
エアーモーター
呼吸器疾患
誤嚥(ごえん)性肺炎とは、食べ物や口の中の細菌などが誤って気管や肺に飲み込まれてしまうことで発症する肺炎で、その原因となる細菌の多くは歯周病菌で あると言われています。すなわち、誤嚥性肺炎の予防には歯周病のコントロールが重要となります。高齢者の肺炎は、誤嚥性肺炎の可能性が高いといわれてお り、肺炎と気管支炎による死亡の9割は65歳以上の高齢者であるため、高齢者の健康管理にとって口腔ケアの必要性はとても重要なことといえます。

PMTCとは、歯石除去・歯面清掃などのプロフェッショナルクリーニングを言います。歯磨きを毎日していても、磨き残しはあるものです。PMTCでは、専用器具を使用して徹底的に汚れを除去し、汚れが付きにくく、病気になりにくい状態をつくります。



Posted by koikenina at 12:08│Comments(0)
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