健康、生活 › 通常は、お口の中のチェック(歯科健診)・クリーニング・歯磨きのアドバイスを含めて同時に行います

2018年08月14日

通常は、お口の中のチェック(歯科健診)・クリーニング・歯磨きのアドバイスを含めて同時に行います

TVCMや雑誌などで、「予防歯科」という言葉が一般的になってきました。
しかし日本では、歯医者さんは「歯科は痛くなったら行くところ」とお考えの方も、まだ多くいらっしゃると思います。実はスウェーデンなどの歯科先進国では定期的に健診を受けるのが普通になっているのです。虫歯や歯周病予防、歯とお口の健康を積極的に守るため、歯科医院での「プロフェッショナルケア」と、毎日の「セルフケア」がとても大切です。また予防以外にも、いつも通う信頼できる歯科医院があることで、何か異常が起こった時・困った時は「すぐに相談できる」ということも大きなメリットの一つです。
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歯のクリーニング
歯のクリーニングは、虫歯・歯周病予防のため、歯科医院で行う「プロフェッショナルケア」の一つです。歯のクリーニングは、歯に付着している歯垢や歯石を取り除く作業のことです。歯に付着した石のように固くなってしまった汚れを、歯石と言います。歯石は、歯ブラシなどを使って自分で取ることはできませんし、歯周病を進行させてしまう恐ろしいものです。そのために、歯医者の専門の器具を使って徹底的に歯をお掃除(クリーニング)する必要があります。仕上がりは、爽快で歯の表面がツルツルになります!

歯のクーニングの効果
虫歯や歯周病の予防
歯の本来もつ白さや輝きを取り戻す
口臭の予防
健康なお口・歯を維持できる

歯のクーニングの費用
通常は、お口の中のチェック(歯科健診)・クリーニング・歯磨きのアドバイスを含めて同時に行います。虫歯や歯周病の治療・予防を目的として行う歯科健診・歯のクリーニングは、保険診療が適用されます。歯の状況や保険負担額などにより異なりますが、目安は3割負担の方で3,000円前後くらいです。
マイクロモーター
日本人の約80%の方が、歯周病の疑いがある事実をご存じでしょうか?国民の多くが羅患している病気なのに、その予防の意識は高くないのが現実なのです。歯周病患者の中には歯ぐきから血が出たり、腫れたりして初めて気づく方も少なくありません。多くの人たちが、悪化するまでそのままの状態で生活をしています。大人が5人いたら4人は歯周病なのです。「自分は毎日歯みがきしているから大丈夫!」ではなく、ぜひ一度歯科検診を受診してみてください。
歯周病と糖尿病の密接な関係
糖尿病は生活習慣病として知られており、現在たくさんの方が発症しています。初期症状はありませんので、気づきにくいことが多いようです。そのため、気づいた時は重症化していることもあります。これは歯周病も同様です。さらに歯周病と糖尿病は、それぞれが悪い影響を与え、症状をさらに悪化させていくことでも知られています。
歯周病と糖尿病の負のサイクルについて
下記のように、歯周病の症状が糖尿病をさらに悪化させ、悪化した糖尿病で歯周病の悪化が進みます。このように、歯周病と糖尿病は最悪の組み合わせといえます。逆に、歯周病を改善すれば糖尿病症状の軽減を期待できる場合もあるでしょう。



Posted by koikenina at 11:45│Comments(0)
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