健康、生活 › 定期的なクリーニングの目的は、バイオフィルムの破壊と除去にあります

2018年08月17日

定期的なクリーニングの目的は、バイオフィルムの破壊と除去にあります

日本の歯科の場合は保険治療がメインなのでトラブルが起きてからリカバリーが当たり前でした。
ですがそれでは壊れてから治すので治療が長引くわりに再治療を繰り返すという負の連鎖が止まりません。その結果、歯を抜かなければならない状況になりますのでインプラント治療や入れ歯を選択しなければなりません。

入れ歯が大きくなるほど食物繊維をしっかりかみ切ることが難しくなりますので腸の栄養吸収ができず効率的に栄養を取り入れることが難しくなります。いち早く予防を取り入れた予防先進国のフィンランドは国民全員が保険治療で歯を治療できる日本より圧倒的に国民の残存歯数が多く、予防の重要度を証明してくれました。現在虫歯や歯周病は予防できることが明らかになりつつあります。
抜歯 器具
定期的な点検だけでは予防はできません
バイオフィルム(歯周病菌などの微生物やその代謝物の集合体)の破壊と除去が重要で、専門的なクリーニングをしない定期点検では意味がありません。健康は何物にも変えがたい財産です。小さい頃からの定期的クリーニングの習慣を当たり前のものにしてあげましょう。

定期的なクリーニングの目的
定期的なクリーニングの目的は、バイオフィルムの破壊と除去にあります。バイオフィルムの中の細菌には薬は効きません。バイオフィルムを取り除けば虫歯や歯周病になることはほとんどなくなるのです。
マイクロスコープ 歯科
PMTCで定期的なケアを
歯周病、虫歯の予防法として最も有効なのがPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)という歯のクリーニングです。PMTC前は、歯に汚れがこびりついています。原因は、コーヒー、紅茶、緑茶などの成分やタバコのヤニ、歯石などです。これらは毎日歯磨きを丁寧にしても必ず溜まります。歯磨きで無理に取ろうとすれば、歯が削れたり歯肉を傷つけたりします。PMTCをした後は、汚れがすっきりと取れています。歯磨きで取りきれないお口の中の汚れを定期的に取れば、歯は比較的健康な状態を保つことができます。

歯周病の恐ろしさは、初期症状に気付きにくく進行しやすい点にあります。症状に気付いた頃には、ある程度進行してしまっているのです。そのため、「サイレント ディジーズ(静かに進行する病気)」と呼ばれています。また、歯周病は、糖尿病などの全身疾患とのかかわりが明らかになっています。歯周病を予防することは、歯を守るだけではなく、全身疾患の予防にもつながるため、適切に予防することが大切でしょう。



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