健康、生活 › 歯科医院では、80歳で20本の歯を残すことを目標に、予防歯科に取り組んでいます

2018年08月21日

歯科医院では、80歳で20本の歯を残すことを目標に、予防歯科に取り組んでいます

「歯が痛い」と感じても、歯科医院に苦手意識があり、すぐに治療せず放置してしまう方が多くいらっしゃいます。
しかし、放置すると虫歯はどんどん大きくなってしまい、痛みも余計強く感じてしまいます。そのようなつらい思いを患者さまにはさせたくありません。そのためにも、当院は「患者さまに優しい歯科医院」を目指しています。患者さまを自分の家族のように思いながら接し、落ち着いていただけるような空間を作っています。 
また、訪問歯科診療も行っており、お身体が不自由な方、通院が困難な方のお口の健康もサポートしています。
マイクロモーター
皆さまにはお口とお身体の健康を保ち、より充実した毎日を送っていただきたいと思いますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。歯周病とは、歯と歯茎のすき間に繁殖する細菌に感染し、歯を支えている歯肉(歯茎)や歯槽骨に起きる病変で、以前は、「歯槽膿漏(しそうのうろう)」と呼ばれていました。虫歯と違って痛みはありませんが、進行すると歯茎が腫れる、口臭がひどくなる、歯がぐらつく、などの症状が現われ、やがて歯が抜け落ちてしまいます。

歯周病の原因は、虫歯の原因と同じくプラーク(歯垢)です。歯茎の周りにプラークがたまり、プラークが細菌に感染することによって歯肉が炎症を起こして腫れ、歯肉炎を起こします。プラークは歯肉炎だけでなく心臓病や動脈硬化との関わりも推測されています。歯周病が進行すると歯茎の腫れがひどくなり、歯と歯茎の間に歯周ポケットと呼ばれる隙間ができます。また、炎症が歯槽骨や歯根膜まで及び、歯茎から膿が出たり、歯茎がやせて下がってきたり、歯がぐらついてきたりします。歯周病がさらに悪化すると、歯槽骨が溶けて歯のぐらつきがひどくなり、食べ物が噛むことができなくなって、最後には歯が抜け落ちてしまいます。
歯科 スケーラー
歯科医院では、80歳で20本の歯を残すことを目標に、予防歯科に取り組んでいます。
お口の第一の働きは、食事を食べることですが、20本の歯があると、食生活を楽しむことができると言われているからです。それに、歯の残存数が多いほど、寝たきりや痴呆症になること、それに医療費が少なく、精神的に前向きで、アクティブに人生を楽しんでいることが分かっています。

つまり、自分の歯を残していくという選択をすることは、食事を快適にするだけでなく、充実した豊かな人生を手に入れる選択をすることに繋がるのです。仲田歯科医院では、患者さん、一人ひとりのお口の状態や歯並びに合わせて、カスタマイズした予防プログラムを実行しています。

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)という、小さな歯の汚れまで取り除くシステムを導入しており、既存の患者さんからは、「歯が、すっごくつるつるになって気持ちがいい」「寝起きのお口の嫌な感じがなくなった」「もっと早く受けておけば良かった」などのお声を頂いています。当院では、予防歯科をリラックスした空間で、エステ感覚で受けていただけるようにしていますので、美容院に通うような気持ちで、予防歯科を始めてみませんか?1年に3回、プロフェッショナルケアを受けるだけで、お口の健康を守ることができます。



Posted by koikenina at 11:56│Comments(0)
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