健康、生活 › 「保険適用」と「保険適用外」の治療では何が違うの?

2018年08月31日

「保険適用」と「保険適用外」の治療では何が違うの?

「審美歯科とホワイトニングでは何が違うのですか?」というご質問をよく患者様から受けます。
「歯を白く綺麗にする」ことは同じなのですが、その「やり方」が異なります。
審美歯科治療とは、つめ物・かぶせ物を用いて「歯の色」「歯の形」「歯並び」をより美しくするための治療です。

ホワイトニングと異なり、「後戻り」することはなく、白さは半永久的に持続します。しかし、つめ物・かぶせ物を用いた治療となりますので、「歯を削る」必要があることがホワイトニング(薬剤を利用し歯を削りません)と異なる部分です。どちらの治療にも一長一短がありますが、まずは本文を読んで頂き、担当医と相談することをお勧めします。
マイクロスコープ 歯科
「保険適用」と「保険適用外」の治療では何が違うの?
健康保険制度は、国民全員が等しく治療を受けることができる制度です。
その反面、保険適用の歯科治療においては「かめる」という最低限の機能を取り戻すことに主眼が置かれているため、使われる材料や治療方法は20年から40年ぐらい前のものに限定されています。このため、「自分の歯と区別がつかないような治療をしたい!」「芸能人のような透きとおる歯にしたい!」という「美しさ」を追求するご要望には保険が適用されない全額自己負担での治療を受けていただくことになります。では、全額自己負担の審美歯科治療と保険適用範囲内の治療ではどのような違いがあるのでしょうか。以下、ご説明します。

見た目の美しさ
患者様にとって一番わかりやすいのは、経年劣化(けいねんれっか)とよばれる治療経過後の見た目の変化だといえます。その違いは写真で確認いただくと一目瞭然です。

審美歯科治療が虫歯の再発リスクを低下させる!?
虫歯治療をした歯は人工のかぶせ物をしているため、「歯」と「かぶせ物」にはどうしても目に見えない程の「隙間(すきま)」が生じてしまいます。そこから虫歯菌が侵入し、むし歯が再発するリスクが非常に高い事実があります。
ワックスペン
こうしたことを避けるために我々歯科医師としては、人工のかぶせ物のすき間をぴったりと埋めようとしますが、保険の材料ではこうしたことに限界があり、せっかく治療した歯も数年すると再治療になってしまうケースが圧倒的に多いといえます。

しかし、保険適用外の治療では、かぶせ物と歯の間をぴったり埋めることが可能となりますし、それだけの時間もかけることができます。その結果、保険の材料と比べ虫歯再発リスクを最小限に抑えることが可能となるのです。また、セラミックの性質上、汚れがつきにくい特徴を持ち合わせていることも虫歯再発リスクの低下に貢献することになります。



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