健康、生活 › 歯周病を予防し、進行を防ぐには、プラークをためないことが大切です

2018年11月02日

歯周病を予防し、進行を防ぐには、プラークをためないことが大切です

歯周病は、不摂生な生活習慣が発症や悪化の要因となる生活習慣病です。
また歯周病は、今まで徐々に進行すると考えられていましたが、近年は、急に悪くなる時期(勃発期)と静止期を繰り返しながら進行していくことがわかっています。日常生活において、この勃発期に感じる変化(痛み・腫れ・ウミ等)に十分注意し、早めに歯科医に相談し治療を受けることが大切ですが、根本的には生活習慣を改めることが大きなポイントになります。

歯周病はプラーク(歯垢)がたまることからはじまります。
プラークは、食べ物の中の糖分と、誰の口の中にもある細菌によってでき、その70%近くは細菌です。歯周病が進行すると歯周ポケットが生じ、さらにプラークが増大しやすくなります。プラークには、1mg(湿重量)あたり約300種、1億個以上の細菌が存在し、体との間で免疫応答という戦いを繰り広げています。抵抗力が弱まれば、全身にいろいろな症状が現れてきます。
口腔内カメラ
歯周病を予防し、進行を防ぐには、プラークをためないことが大切です。ねばねばした細菌の集まりがプラーク【写真左】です。その細菌が少しずつ死滅して、細菌の死骸に唾液成分の無機質が沈着し、石灰化したものが歯石(しせき)になります。

定期検診の間隔は?
歯周病の状態や、歯の治療内容によって違いますが、3ヶ月~6ヶ月に一度、来院していただいてPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング)を行います。
重度の歯周病だった方は月に一回です。女性の方は美容院に行かれたら歯のクリーニングという方法はいかがですか?その際、時期がきましたらこちらからお葉書をお出ししています。お電話の希望があれば受付で対応しますので遠慮なくお伝えください。
歯科材料販売
フッ素塗布
フッ素には歯の再石灰化、細菌の活動の抑制、エナメル質の強化などの効果があり、フッ素を歯に塗ることにより、虫歯を予防することができます。特にはえかわったばかりの歯は、エナメル質が成熟されていないため、虫歯になりやすい環境になっています。フッ素の入った歯磨き粉、フッ素入り洗口剤を毎日のケアに取り入れていくと効果的です。 また、PMTCなどによって、プラークの無い状態の時に、フッ素を塗布することは、さらに効果的とされています。



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。