健康、生活 › この年代になると、幼い時の歯みがきの習慣によって大きく差が生じてきます

2018年11月09日

この年代になると、幼い時の歯みがきの習慣によって大きく差が生じてきます

これからの歯科医療は「痛くなってから治療する」のではなく、「口腔内の病気をあらかじめ予防する」事が重要視されています。
将来的に生じるお口のトラブルを未然に防ぐことによって生涯にわたって健康な状態を保てる事につながると考えています。医療が発展し、世界的に見ても長寿とされている日本ですが、寿命が長くても「健康寿命」を長くしなければ、残された時間は「要介護」となり、現在の超高齢者社会における日本の状況はさらに悪化していくと懸念されています。生涯にわたって「噛める」という状況が「健康長寿」を達成する一つの要因になると考えられてきていますが、歯科治療の重要性はまだまだ認知されていないのが現状です。ここでは、ライフステージに沿って、注意しなければならない事や歯科医院での上手な治療の受け方を説明致します。
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青年期(18~39歳ごろ)
この年代になると、幼い時の歯みがきの習慣によって大きく差が生じてきます。親御さんの手を離れ、自分で色々な事が行えるようになってきた反面、お口の中のお手入れも雑になってしまう方も多くいらっしゃいます。また、歯科医院に通院するのが面倒になってくる年代でもあります。学生さんであれば、学校の行事や部活動などで時間が取れない、社会人の方であればお仕事が忙しくて来院する時間が無い、といって、痛くなるまで放っておく方も少なくありません。この年代のうちに、しっかりと定期的に歯科医院で検診する、クリーニングを含めた予防処置を行う、毎日の口腔ケアを習慣づけることで将来生じるトラブルの多くを回避できます。

こなかったので歯を喪失した」などの症状・自覚のある方は注意が必要です。そのまま放置していけば、壮年期・高年期になった時に多くの歯を喪失し、咀嚼能力が落ち、医療費もかかるうえに、健康状態が悪化していく可能性もあります。
しっかりと意識改革をして、歯科医院への通院をしていきましょう。

壮年期(40~64歳ごろ)
お仕事や家庭で円熟した時期にあると思いますが、身体機能などは徐々に低下してきています。 健康についての関心も高くなる半面、色々な不安に悩まされる年代でもあります。
多忙な時期は、不規則かつ偏った食事生活になりがちです。正しい情報を基に定期的な健診で、ご自身の健康状態をしっかり把握するようにしましょう。
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この年代で多く現れるのが「歯周病」です。虫歯とは異なり歯周病の症状ははっきりとしたものではありませんので、歯科医院での検査が必要になります。「歯がぐらつく」「歯肉から出血する」「口臭がきつい」などの症状が顕著な場合は歯周病が進行している可能性があります。
また、これまでに多くの歯を治療してきた方は、再度精密な検査をお勧めしています。
この時期に「以前治療した場所が悪くなってきた」「装着しているブリッジや義歯の具合が悪くなった」という患者さんは少なくありません。
比較的時間の余裕ができ、健康にも関心が深くなってきたこの時期に、お口の中全体の治療を行い、口腔環境を整えることが出来れば、高年期・老年期になった時にも、しっかり咀嚼し実りある生活を送れるようになります。



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