健康、生活 › あなたにあった予防法を提案させていただくことにより、生涯、自分の歯を保つことができるのです

2018年11月12日

あなたにあった予防法を提案させていただくことにより、生涯、自分の歯を保つことができるのです

個人にあった虫歯予防、歯周病予防と言うのは、ひとそれぞれ違います。
どうやって、虫歯や歯周病を治すか、ということよりも、どうやれば、虫歯や歯周病にならないか、を考えた方がよいと思いませんか?そうすれば、痛い思いをしなくて済みますし、長い期間、通院しなくても済みます。また、医療費の削減にもなります。 なにより、自分の歯で何でもおいしくいただけるのは、すばらしいことです。

ある国の国民の歯は、80歳で25、6本も残っているのに、日本は7、8本しか残っていません。(全部で28本)これは、何が違うのでしょうか? それは、「予防歯科」と「メンテナンス」の違いです。個人にあった虫歯予防、歯周病予防と言うのは、ひとそれぞれ違います。
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あなたにあった予防法を提案させていただくことにより、生涯、自分の歯を保つことができるのです。これまでの、日本の歯科治療、すなわち「早期発見早期治療」の名の下に、削って、詰める、を繰り返していると、歯はどんどん少なくなります。 この悪循環をいつ断ち切るか、それはあなた次第です。 さあ、一緒に予防プログラムを始めましょう。

歯周病の原因
歯周病の直接的な原因はデンタルプラークですが、口の内にプラークが付着しやすい状況があれば歯周病が起こりやすくなります。例えば、歯並びが悪かったり、詰め物がはずれたり、金冠が合っていなかったりすると、その場所はプラークが付きやすく歯ブラシなどによるプラーク除去が困難な場所となり歯周病が発症しやすくなります。また、歯周病は原因である細菌とそれに対する身体の防御機構とのバランスにより症状が決定されるため、全身的な病気の影響を少なからず受ける事になります。
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全身疾患と歯周病
糖尿病や白血病などにかかった人には歯周病がよく起こりますが、これらの病気が直接の原因となって歯周病を起こすのではなく、これらの病気にかかっている人は健康な人に比べ、細菌に対する抵抗力が低下しているため、歯周病が発症し悪化しやすいのです。また、薬物(ある種の坑てんかん薬、降圧剤、免疫抑制剤など)を常用していると副作用として歯肉肥大が起こる事があります。

歯周病の原因は主にデンタルプラーク(口腔細菌)ですから、プラークを除去し、プラークが付着しにくくする事が歯周病に対する治療の基本となります。定期的にお口の中のクリーニングをするように心がけましょう。



Posted by koikenina at 15:42│Comments(0)
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