健康、生活 › 定期検診に通って予防するように努めましょう。

2018年12月27日

定期検診に通って予防するように努めましょう。

3つ以上当てはまる方は、密かに歯周病が進行している可能性があります
歯周病は細菌の感染により、歯茎の腫れ(歯肉炎)から始まり、進行すると歯の周りの骨が溶け出してしまう(歯周炎)、炎症性疾患です。治療しないまま病状が進行すると健康な歯が抜けおちてしまうこともあります。30代以上の成人の80%が、歯周病に感染していると言われており、身近な歯周疾患の一つです。歯周病菌を減らすことで改善させることができますので、歯ぐきが少し腫れているなど心当たりがある方は、放置せずに必ず歯科医師にご相談ください。
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歯周病チェック
歯肉が赤く腫れている。
口臭が気になる。
朝起きた時に口の中が粘つく
歯間に隙間ができた。
歯が長くなったように感じる(歯茎が下がった)。
歯肉が痛い、かゆく感じる。
硬いものが噛みにくい。
 生活リズムが不規則。

上記が3つ以上当てはまる方は、密かに歯周病が進行している可能性があります。歯科医院で歯周病の検査を受けてみましょう。該当の少なかった方も、油断は禁物です。定期検診に通って予防するように努めましょう。
歯科用ユニット
スケーリング
スケーラーという器具を使用し、歯面に沈着したプラーク、歯石、そのほかの歯面沈着物を機械的に除去すること。ここでは基本的に歯肉より上(見えているところ)を掃除します。一般的に言われる定期健診のお掃除やクリーニングとはスケーリングのことを意味します。

SRP
細長い歯科専用の器具を使い歯根の部分に隠れて付着している歯垢や歯石を取り除きます。処置は歯肉の中に器具を入れて行うものなので麻酔をすることもあります。歯肉の下(見えないところ)を主に掃除します。来院回数は6回程度です。



Posted by koikenina at 12:01│Comments(0)
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