健康、生活 › 天然の歯のような質感や透明感を再現することができ、高い審美性を得ることができます

2019年01月09日

天然の歯のような質感や透明感を再現することができ、高い審美性を得ることができます

昔から中国や日本では、美人のたとえとして 明眸皓歯(めいぼうこうし)という言葉が使われてきました。
その人の印象を左右するのはファッションや髪型ではなく、実は 美しい口元によって作り出されている笑顔なのです。気になる歯を美しくして、心の「かげり」を取り除き、精神的な健康を作るのも大切な歯科治療の目的です。とりわけ前歯は“美しさと機能性”という二つの要素を満たす事が要求されます。あなたの輝く笑顔のために、私たち担当医と一緒に考えていきましょう。
ホワイトニング 照射器
審美歯科は、 『美しくするための治療』という側面だけではありません。従来から使用されている、いわゆる「銀歯」。これが原因で金属アレルギーやアトピー性皮膚炎を引き起こすという例が確認されてきているのです。一方、審美歯科で使用される素材であるセラミックは、陶器の一種なので金属アレルギーやアトピー性皮膚炎といった病気を引き起こす心配がありません。このことから、審美歯科は、『美しくする』というだけでなく、『お口の中を健康にする』ことを目的としても知られています。

オールセラミックとは
セラミックは自然な歯のようなツヤや透明感で、本物の歯と見わけがつかないほどです。
特にオールセラミックは、すべてセラミックで作られた被せ物や詰め物で、費用は高くなりますが、本物の歯のようで審美的に満足感のある治療法です。
また、金属が全く使われないので、金属アレルギーの方や金属による黒ずみの心配はありません。
オールセラミックのメリット
天然の歯のような透明感
セラミックでの治療は、色や透明感を活かしたまま被せ物や詰め物を製作できます。今までの保険診療での銀歯や、金属を使ったメタルボンドでは得られなかった、天然の歯のような質感や透明感を再現することができ、高い審美性を得ることができます。
歯科 光照射器
白さを調節できる
前歯などの目立つ箇所はいつも白い歯でいたいものです。ホワイトニングしている場合は、オフィスホワイトニングなら白さが失われたころに歯科医院に通院したり、ホームホワイトニングなら自宅での継続したホワイトニングが必要です。
しかし、オールセラミックで治療した場合、自分の希望の白さの被せ物を製作できるだけではなく、ホワイトニングしなくても白い歯の状態を保つことができます。

歯茎が黒ずまない
金属を使用した被せ物などは、年月が経つと唾液や水分で金属が溶けだし、歯茎が徐々に黒ずむ、メタルタトゥになるというデメリットがあります。歯茎が黒ずむので、見た目も汚れたように見えてしまいます。オールセラミックは金属を使用していないので、メタルタトゥは起こりません。



Posted by koikenina at 11:10│Comments(0)
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